階級



元帥という階級は今でも使われているのですか?

海外には元帥がいる国もある
自衛隊にはない
(くだらない質問はここに書け!:793)

階級、准尉の役割を教えて下さい。よく中隊本部付きとかあるけど、よくわかりません。

エーット、ドイツ軍の場合は正式な階級ではありません。
(正式でなくても、資料には掲載されています)
中隊の下士官の推薦と、中隊長の任命により准尉は成り立ち
ます。准尉の肩章は上級曹長(ハウプト・ウエベル)の星
二つの上で、准尉(スタッブ・ハウプト・ウエベル)で星三
つ、袖にモールが二本付き従来の中隊本部付き下士官で中隊長
の代理として、中隊長が不在のときは代わりに中隊運営の任務
につきます。これは准尉でなくとも、中隊本部の先任下士官が
行う職務です。上級曹長が先任者なら、あるいは准尉が始めか
らいない場合は、上級曹長が行います。あるいは曹長が。
小隊本部でも同様に小隊長(階級は少尉)が居る場合は、
小隊の先任下士官が小隊本部付き下士官となります。映画
「プラトーン」では曹長がそうです。
自衛隊においても准尉は復活してありますが、定年退職前の
名誉職でしょう。
(9:一等自営業)

駐屯地の責任者って、やっぱり「駐屯地司令」になるんでしょうか?あまりその役職をニュースなどでも聞いたことがないので。

あと、連隊の下はすぐに中隊なんですか?間に大隊は入らないんですか?
駐屯地司令はその駐屯地に駐屯している部隊の長か幹部が就任して、駐屯地業務隊などを取り仕切っていると思います。
駐屯地司令になる人は、連隊長だったり、師団幕僚長だったり、副校長だったりするはずです。

陸上自衛隊の普通科連隊には大隊はありません。
特科連隊には大隊があります。
連隊、大隊、旅団、師団の意味は昔とは違うようです。
(10:14)

元帥ってどういう階級なんですか?

大将の上。
(6:677)
元帥の由来は、王が1軍を率いて出陣した際に残る第2軍を率いる権利を示す錫杖を授けられた人間のこと
(6:680)
国によって違うんだよ。ドイツ(WW2)だと階級(上級大将の上)だけど、
旧日本軍では「元帥」は階級ではなくて「元帥府」に列っせられた人(皇族だと大佐で元帥だったりする)のコト。
(6:681)
日本における元帥とは階級ではなく称号です。よって、日本では「元帥大将」といった呼ばれ方をします。
抜群の功績のあった大将か、皇族の軍人がなりました。(31人の元帥のうち7人が皇族)

元帥府に列せられると、生涯現役の特権が与えられました。
(6:682)

各国における元帥とは、どのような位置づけになっているのでしょうか。

旧軍における元帥は階級ではなく、終身大将に列せられるという特典のようなものです。
つまり陸/海軍大将であり、元帥であるという形になります。

合衆国では、アーネスト・キング元帥及びアイゼンハワー元帥も退役が確認されたため、(各1945・1948)退役は存在するようです。

第3共和政フランスの元帥も退役は存在しますね
ttp://ww1.m78.com/hito-2/desperey.html

日本以外は階級の延長線上にあるもののようです。
(7:458)

ドイツとかロシアの「上級大将」って英語でなんというのですか?

Senior Generalじゃないのかな?
少なくともミャンマーではこうなってるよ。
ドイツ語だったら、Generaloberst?

露西亜というかソ連赤軍はгенерал армииね。
(14:眠い人 ◆ikaJHtf2)
Colonel General。
(14:上級大将)

一尉は何の略?

一等陸尉、一等海尉、一等空尉、のいずれかです。
(蛇足ですが、外国軍隊の大尉、に相当するかと)
(14:327)

その昔陸軍幼年学校というのがありましたがここを卒業した時点での階級は何になるのでしょうか?

幼年学校卒業の段階では階級はありません。
予科士官学校卒業まで、階級章に星はつきません(俗称で赤タンという真っ赤なやつがつく)。
この段階も階級はありませんが、一応兵隊の中では最右翼と見なすという慣習になってました。
一応上等兵扱いだったようです。

で、予科士官学校を卒業し、配属先に隊付する際に初めて上等兵の階級章がつきます。
通常隊付中に伍長に昇進して士官学校の本科に進みます(名目上は原隊から派遣された、という形になります)。
本科に入校中に軍曹に昇進し、卒業して曹長に昇進します(見習士官)。
だいたい2ヶ月ほど見習士官で過ごし、そのあと少尉に任官します。

少し蛇足気味ですが、簡単に幼年学校~士官学校での階級についてです。

で、幼年学校を卒業して、そのあと士官学校に進むのをやめることは基本的にできません。
そういう場合、卒業直前に中退という形で処理するようです。そのばあい、階級なしで娑婆に戻ることになります。
(18:74)

韓国軍の階級について教えて。

探したらあったよ。

      北朝鮮  ;韓 国
----------------
元 帥:大元帥    ;
    元 帥    ;元 帥
    次 帥    ;
----------------
将 官:大 将    ;大 将
    上 将    ;
    中 将    ;中 将
    少 将    ;少 将
           ;准 将
----------------
佐 官:大 佐    ;大 領
    上 佐    ;
    中 佐    ;中 領
    少 佐    ;少 領
----------------
尉 官:大 尉    ;大 尉
    上 尉    ;
    中 尉    ;中 尉
    少 尉    ;少 尉
----------------
准 尉:       ;准 尉
----------------
下士官:特務上士   ;元 士
    上 士    ;上 士
    中 士    ;中 士
    下 士    ;下 士
----------------
 兵 :       ;兵 長
    上等兵    ;上等兵
    戦 士    ;一等兵
           ;二等兵
(19:515)

「大元帥」は、階級なのでしょうか、称号なのでしょうか?

「大元帥」は中国の張作霖が大元帥を名乗っていたし、大元帥府というのがあった
かと記憶しています。
従って階級といえば言えなくもないかと。
そう言えば、嘘か本当か知らないけど、大元帥明王というのがあったような。
(21:眠い人 ◆ikaJHtf2)
旧日本軍の場合、大元帥とは天皇のことであるから階級というのはちょっと違うかな。
簡単に言えば身分みたいなもので、どちらかというと称号に近い。
最高司令官の意味で使われるから。
(21:800)

将官には、准将・少将・中将・大将などがあるようですが、「将軍」という呼称は、どれをさすのでしょう?

将官クラス全部元帥は別だと思います。
(21:一等自営業 ◆kawD31MU)
自営業先生も指摘の通り、地雷犬っていうのがあったんだな。
形態としては、犬に背負いカバンを付けさせ、其の中には爆薬を、背負いカバンから垂直上方向に
定規か物差しの様な引き金をつけ、犬には装甲車や戦車を見つけたら其の下に潜り込む様しつける。
で、潜り込む時に引き金が車両の下に当たり、犬の進行方向と逆に引かれる事で起爆する様になっていた。
 で、戦果としては大した事は無かったです。戦果どころか、出陣するまで世話してくれていた
ソ連兵の所へ帰ってきてじゃれ附いて見方諸共あぼーんとか(爆)。
訓練して物になるのは1/50位と云うのは、俺もそう思います。
 強いて戦果をあげれば、ドイツ軍が神経質になり犬を見るたび全部掃討するようになってしまって
無駄弾を使ったり自軍の軍用犬迄撃ってしまったりという副次的な物でしょうか。
 畜生ですから(笑)。
(21:フェチ)

総統って軍の偉い人なんですか?将軍みたいなものですか?

別に「総統」の権限、職能の定義なんてないよ
単にリーダー(最高統率者)の呼称のひとつ
ヒトラーと蒋介石じゃ、同じ「総統」でもまったく違う
(21:685)
台湾の総統は英語ではpresidentとも訳されてるよ。
(21:713)

パイロット達の「飛曹」ってなんですか?

海軍の准士官以下の搭乗員階級は昭和4年・昭和16年6月・昭和17年11月の
三回改められています。
すべてを記入することはできないので、昭和17年以降の階級を記載します。
(左から順に海軍呼称・略称・陸軍呼称)
  • 准士官
飛行兵曹長(飛曹長)准尉
  • 下士官
上等飛行兵曹(上飛曹)曹長
一等飛行兵曹(一飛曹)軍曹
二等飛行兵曹(二飛曹)伍長
飛行兵長(飛長)兵長
上等飛行兵(上飛兵)上等兵
一等飛行兵(一飛兵)一等兵
二等飛行兵(二飛兵)二等兵

「飛曹」といえば下士官ですね。
(26:590)

士官ってのは、少尉から上の位をいうのですか

そうです。
限りなく士官に近い階級で、名誉職の准尉という階級もあります。
これは下士官の最上級と解釈して下さい。
(31:一等自営業 ◆O8gZHKO.)

「提督」の定義ってなんですか?艦隊司令とはまた別なんでしょうか?

大佐以上の階級を持つ海軍軍人。一方、艦隊司令長官ってのは役職。
だから、陸上での事務処理ばかりしている提督も珍しくは無い。
(31:806)

一国の軍隊を一から編成する立場になったとして、階級だけはやっぱり世界標準に倣わないといけないものなんでしょうか?

そんなことはないです。
そもそも「世界標準」なんてものは存在しませんし、
独自のドクトリン持って軍隊を編成しよう、そのためにどうしても必要だ、ってんだったら
階級なんぞどう命名しても大して問題はないです。

ただ、国際比較をするときにはやはり
「他国の佐官に相当」などと、その階級に付随する権限によって分類されてしまうでしょうが。

世界一般の階級パターンの最大の例外は一時期の中国・人民解放軍ですが、
これについては興味深いを通り越して抱腹絶倒に近いので、ご自分でお調べになってみることをぜひお勧めします。
(32:458)

軍曹とはどの程度の階級なんですか?

将軍>士官(大佐や少尉など”佐”や”尉”のつく人たち)>軍曹>ヒラの兵士

です。日本の企業でいえば、将軍と仕官は総合職で、軍曹とヒラの兵士が一般職でしょうか。
軍曹は仕事のできる一般職がつく地位だと考えて下さい。形式上の地位はともかくとして、
仕事のできる一般職はヘタレな総合職の人間より役に立つでしょ?
(32:513)

先任将校ってなんですか。

階級が最上位で、士官学校等の卒業年次が最も若い士官のことです。

旧海軍の駆逐艦、潜水艦のように副長職の存在しない艦などでは
実質的な副長として艦長をサポートします(本職は何らかの術科長)。
(34:521)
その中隊の中の下士官で同じ階級が複数いた場合、年功序列で古い下士官が
先任下士官となります。任務としては中隊本部勤務で中隊長の補佐役となります。
小隊などでは先任下士官(曹長)は、小隊長(階級としては少尉)の次の順位の
指揮官となります。一種の年功章ですが、それなりの能力が必要になります。
(34:一等自営業 ◆O8gZHKO.)

戦死者を二階級特進させた際、もしその人が生存していたとしたら、その二階級特進は取り消しになるんですか?

実際にそんな例があります。
本田稔一飛曹はラバウルに進出して戦闘していたある日、コロンバンガラ島に不時着し10日ばかり
原住民と生活したことがあります。
ところが救出されて基地に帰還してみると、彼の戦死報告がなされ、二階級特進の手続きが取られていたそうです。
彼の上官は取り消しの手続きを嫌がってか彼を生還しがたい任務につけようとしました。
結局彼の生還が幹部の知るところとなり、任務は解かれましたが二階級特進は取り消しになりました。
(53:名無し軍曹)

二階級特進についてwikiを読んだところ、どうやら日本独自の制度のようなんですが諸外国にはこういう慣習はないんでしょうか?

戦死したから二階級特進、というのは日本特有の習慣だが、外国にも
「*階級特進」は存在する。

別に戦死したり殉職したりした時だけではなく、
「平時は大佐だが戦時には中将に任命」とか「少将を特進させて大将に任じ総司令官職に就ける」
とかいった特進は世界中で結構普通にある。
(378:71)

軍隊や警察などでは殉職者に対して階級を2段階昇格する「2階級特進」がありますが、それはいつ頃導入されたのでしょうか?

上海事変の際に破壊作業中に爆死して軍神といわれた、いわゆる「肉弾三勇士」が
最初の二階級特進と言われている。
それまでには日露戦争の際の広瀬少佐(死後中佐に昇進)など一階級特進の
例はあった。
(594:208)

指揮権を持つ者が戦死・重傷などで,以後の指揮が不可能となった場合,指揮権を持たない次席が暫定的に指揮権を引き継ぐような取り決めはないのですか?


ある.

自衛隊の場合2佐の隊長と1尉の副長が居る場合,前者が死んだら後者に指揮権が移る.
次位の最上級の者が指揮するのが基本.

指揮官が死んで,次位に士長が2人居る場合,先任者といって,先にその階級に任じられた者が指揮する.

指揮官が死んで,次位に曹長が2人居る場合,一方が幹部候補者たる曹長で,もう一方が普通の曹長である場合は前者が指揮する.
両方とも幹部候補者だったり普通の曹長だったら,先任が指揮する.

 ソースは忘れた.根拠が知りたけばググってくれい.
(自衛隊板)

兵卒の階級?がいまいちよく分かりません。二等兵からはよほどの事がなければ佐官以上にはなれないと思うんですけど、兵学校出身者でも将校以上になるのはコネと運が必要なんですか?


いわゆる「将校(士官)」になるには通常は「士官学校(日本の場合、海軍は「海軍兵学校」)」
というところを出ないといけない。
士官学校を卒業した後、もっと細分化された専門的な教育を受けて晴れて正規の「将校(士官)」
となり、その後しばらくは「尉官(大/中/少尉)」としてキャリアを積む。
「尉官」から「佐官(大/中/少佐)」になるには大きな壁があり、更にその上、「将官(大将
/中将/少将/准将)」になるには更に大きな壁がある。
特に(国によって違うけど)「佐官」とそれ以上になるには、「軍大学」とか「幕僚学校」と
いった高等将校教育を受けていないと難しい。

通常、2等兵で始めた人が「下士官(いわゆる軍曹)」以上になることはまずない。
徴兵制のあるような国では、普通に徴兵されただけなら「兵」以上にはならないのが普通。

兵として軍隊にいるうちに「君は優秀なので推選するから士官学校に進んでみては?」と
言われて将校への道を進む人も少数だがいたりはする。
(486:720)

今の米軍の場合
二等兵など兵卒や下士官から士官になるには、士官候補学校へ行く必要があります。
准士官については、例えば整備関係やヘリパイロットなど技術、技能の比重が
大きい職種については多いようです。

士官学校や兵学校などの者でも早いうちに大きな割合で軍の外に出てしまいます。
大佐から准将になるのも、准将から少将になるのもきわめて狭い門です。

一方、駆け足で昇進する例もあります。最近、海兵隊でごく短期間のうちに昇進を重ねた
将官の話を読んだ覚えがあります。

将官については大統領が指名し、連邦議会の上院軍事委員会、続いて上院本会議での承認を
経る必要があります。軍人の戦局、時局に関する見識が問われ、秘密会合でもやるんですが
公開会合でもやり、その時の発言がマスメディアを通じて報道されることもあります。
(486:763)

元部下が上官になることってあるんですか?


  • パットンとブラッドレーなんかの関係が有名だな。
最終的にパットンは中将、ブラッドレーは彼の生存中に大将になり、
かつての上官で親友のパットンを部下にした。ブラッドレーの最終階級は元帥。

  • アイゼンハワーはマッカーサーの副官だった事もあるけど、1945年に陸軍参謀総長になった事で上官になってる。
(初心者スレ367:466,473)

伯爵ってどのくらい偉いの?wikiで調べてみたら大佐と同じ程度って書いてあるが大佐がどのくらい偉いかわからん

伯爵は宮中席次では第三階第二十八になり、高等官二等(宮中席次で第三階第二十四)、即ち、
警視総監とか少将の下、高等官三等(第四回第四十)の大佐よりも上になります。
こうした宮中席次は厳密に区分されますが、例えば、伯爵位にあるものが大臣になるのならば、
大臣の宮中席次が優先されます。
また、同格の場合については、年順となっていました。
(初心者スレ365:672:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

自衛隊の隊付准尉って何やるんですか?

部隊のお目付的存在
叩き上げである意味部隊長より部隊内では影響力がある人が多い
(自衛隊板「スレを立てる前にまずはここで質問を」スレ:18)

自衛隊に(特に空自)「副班長」「副隊長」と言う概念はありますか?

海自には副長がいます、艦長と副長(艦長の補佐と本来の仕事)
(自衛隊板初質スレ15:予備海士長)
あるよ。
EXO = executive officer
(自衛隊板初質スレ15:516)

自衛隊の空将は、英語で~ゼネラル(米)ですか?~マーシャル(英)ですか?

拾いモノであるますが・・・
自衛官:SELF-DEFENSE OFICIAL
陸上自衛官:GUROUND SELF-DEFENSE OFICIAL
海上自衛官:MARITIME SELF-DEFENSE OFICIAL
航空自衛官:AIR SELF-DEFENSE OFICIAL
予備自衛官:SELF-DEFENSE RESERVE

陸将 General (Gen.)Lieutenant General (Lt.Gen.)
海将 Admiral (Adm.)Vice Admiral (Vice Adm.)
空将 General (Gen.)Lieutenant General (Lt.Gen.)

陸将補 Major. General (Maj. Gen.)
海将補 Rear Admiral (Rear Adm.)
空将補 Major. General (Maj. Gen.)

統幕議長・陸海空幕僚長は、Gen.又は Adm.を用いるを慣例とする。
(自衛隊板初質スレ17:PPP? ◆JMSDFgXkh)

「連隊長」というのはどういううポジションなのでしょうか?

普通科連隊長は約千名の隊員を指揮し、階級は1等陸佐(二)です。
有事の際には、普通科連隊の他に戦車中隊や特科大隊それに通信中隊などの各職種部隊を加えた連隊戦闘団を編成して、
その指揮官にもなります。

公務員的には行(一)10級になり、警察階級では警視長(都道府県警察本部長)に相当します。
(自衛隊板初質スレ17:ドカン・オオカミ ◆s6tJH5.VuA)

「准曹士先任」この階級ってなに???

階級は大きく分けて
将官、佐官、尉官、曹、士に分かれて、准尉が尉官と曹の中間の階級
先任は階級ではなく各階級の一番長くその階級の人(自衛隊単位だったり部隊単位だったり)

上士とは呼ばないけど、士官、下士官と言う言葉は残っている
「下士も人間ですきに」とかは誰も言わないし、逆に…
(自衛隊板初質スレ107:予備海士長 ◆0J1td6g0Ec)
海は士官(幹部)待遇なので海は先任は曹長か1曹になるが
陸、空は准尉が先任
(自衛隊板初質スレ107:706)
空の場合だと・・・

自衛官は幹部(3尉以上)と曹士(准尉以下)に大別される。
で、部隊で曹士と幹部の仲立ちをするために曹士の頂点である准尉や曹長の中から選ばれるのが准曹士先任。
部隊の隊務運営をしていく上で、曹士に関すること(内務班のこと、服務指導のことその他etc)について幹部に
助言を与えるのが主な役割で、階級というよりはポジションみたいなもんだね。

ちなみに准曹士先任は階級は3尉より下だが、専用の個室も与えられていて扱いが全然違う。
佐官クラスの幹部でさえ、部隊の大半を占める曹士自衛官の頂点に位置する准曹士先任には一目置いている。
(自衛隊板初質スレ107:711)

旧日本陸軍で、30代で大佐というのは凄いの?

30代も例がないわけではないな。
陸士39期恩賜→陸大首席→1945年6月に大佐というのがいて、
陸士39期というと1905~1906年生まれだと思われるから、昇進時に満39歳かも。

ちなみに辻ーんと一緒の陸士36期では、少将が数人いる。
ただし、ほとんどは死後の特進で、生きて少将になったのは一人だけ。
1902年生→1941年8月大佐→1945年6月少将という方。御名は閑院宮春仁王。

皇族は基本的に最速昇進のはずだから、やはり大佐は39歳が限度かな。
(501:110)

現代でも階級によって食事は別れてたり、差別されたりしてるんですか?

どこでも普通に士官用/下士官用/一般兵用に分かれてるよ。
食い物の内容は士官用でも一般兵用でも大差は無いが、ただ士官用では食器がよいものだったり、
給仕兵がついたり格は違うようになっている。
あと士官専用の有料の食堂があったりするので、そういうところは当然質のいい料理が食べられる。
(501:262)

カダフィって、なぜ大佐のままなんでしょう?

ヒトラーは伍長でしたが何か?
アラブの英雄にして元エジプト大統領ナセル氏が、軍人としては大佐止まり
だったことに遠慮し、カダフィ自らも「大佐」に留まっているというのが理由。
(503:806)
「大佐」ってのは単なる通称というか自称で、実際には軍の大佐ではない。
エジプトの故ナセル元大統領の通称に習ったものらしい。
リビア軍には将官も複数存在しているが、国家元首であるカダフィには従う義務があり、
事実従っている。
(503:807)
カダフィはリビアの事実上の元首なんだけど全人民委員会書記長の職を辞してからは肩書きがない。
でもって建前上リビアは直接民主制なんで元首は存在しないことになってる
だからしょうがなくカダフィの唯一の肩書きである「大佐」をつけて呼んでるだけ
(503:818)
「大佐」って階級は特別な意味を持つ。
昔は連隊が最大の部隊で、その隊長たる大佐は軍人の最高位だった。
名誉連隊長制度なんてのがイギリスや昔のドイツにはあって、貴族や将官が名誉的に
連隊長(正しくは連隊保有者)に任じられるんだが、この時、その人が将官であっても
大佐(佐官)の制服・階級章を身に着ける。そっちの方が名誉があるとされているから。
(503:820)

キャプテン(大佐)や、アドミラルやコマンダーの語源は?

元々はキャプテン=船長
大型軍艦が特に貴重な時代は、軍艦の艦長=将官除いた最高階級だったので、
自然とキャプテン=大佐になったものだと思われる。
蛇足を加えると、Caput(頭、転じて高位、統括する)する人なのでCaptain
(362:598)
アドミラルはイスラム系統のアミールが語源だそうです。
コマンダーは正式の艦長ではない指揮官であり、元はマスター&コマンダーだったような。
本来の船長であるマスターの上に陸兵を率いた隊長、つまりキャプテンが乗り込んできて、
マスターは航海長となったっていう経緯らしい。

キャプテン=大佐 は階級だが、
コマンダー=指揮官 とアドミラル=提督は役職名みたいなもん。

アメリカ海軍の階級呼称だとアドミラルは海軍大将。
(362:601-603)

大雑把にはこんな感じ18世紀以降の変遷
各階級の名前の由来にも色々あるけど細かくは自分で調べて欲しい、英国辺りが念頭

Admiral→アラビア語のAmir-al-bahr>Amiral>Admyrall、Admiral らしい→FleetAdmiral,Admiral of the Fleet 訳名 大将
 →ViceAdmiral
 →RearAdmiral

Captain→艦長 訳名 大佐
 →Commander→Ltのうちの小型艦指揮の人間がMaster & Commanderと呼称→Commander
  →LieutenantCommander:訳名 少佐

Lieutenant→訳名 大尉
 →SubLieutenant 訳名 少尉
(362:611)

准尉・准将はあるのに准佐がないのはなぜ?

准尉ってのはワレント・オフィサ、つまり准士官のこと。
准将ってのはブリゲイダー(・ジェネラル)、つまり旅団指揮官のこと。

単なる日本語の訳であって、文字通りの「尉官に準ずる」「将官に準ずる」という意味ではない。
だから、准佐なんて階級に意味はない。上級大尉とか、そういう階級を准佐と訳したかったら
訳したってかまわないとは思うけど。
(戦争板初質スレ1:194)
下士官から尉官、佐官から将官の間のような壁が
尉官から佐官には無いからでは?
(自衛隊板初質スレ99:予備海士長 ◆0J1td6g0Ec)
ある国も有る。ちゅーか、佐官が4階級なだけだけどね。
准将ってのは「旅団長たる陸将」の意で、米海軍式だとRe
ar Admiral Lower Half(下位海軍少将)、イギリス海軍式
だとCommodore (代将)って事になる。
(34:27)

士官学校ってのはいつ頃できたのでしょうか?

中世は貴族が士官でしたよね?てことはやっぱり平民が軍人になるようになってからなのでしょうか?
現在まで継続してるような士官学校が出来てくるのがおおむね18世紀のようですが、その前がよくわかりません
英:ウーリッジ・サンドハースト(英)が出来るのが18世紀後半です
仏:サンシールはナポレオンが作りましたが、それ以前にパリ士官学校(現陸軍大学の建物)があり
ルイ15世の頃に平民にも門戸を開放したようですので、貴族用としてはもっと前からあったようです
また、ウェリントンなどもフランス西部の士官学校で学んでますし、貴族用としては色々あったようです
(360:227)

軍隊のような組織一般における法則で、優秀な人物でもその許容範囲を超えて出世してしまうと途端に無能になってしまうという

名前が思い出せません。なんと言う法則だったでしょうか?
ピーターの法則
ローレンス・J・ピーターが提唱した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
(529:253)

次官って何ですか?

大臣の次が副大臣
その下が大臣政務官
その下が、事務次官と統合幕僚長が同列
(自衛隊板初質スレ91:陸秀夫 ◆Bf5xepPT82)

「部隊長」って具体的にはどの辺りの人を指すんでしょうか?

連隊長、群長、直轄大隊長、隊長、その辺だね。
(自衛隊板初質スレ93:790)

軍隊の階級ってちと多くないですか?准何とかとか3つぐらいを削減したほうがよくないですか?

軍隊の階級はそれぞれ意味がある。組織を形作る上で必要な要素であるため
簡単には削れない。ポストと結びついて人を育てていく上でキャリアの見通しをつけやすく
する道具でもあるし、軍に人材を保持し、他組織(他の行政官庁や外部の組織)との
窓口としても役職と階級は重みづけにもなるし、相手にとっても見通しやすい利点がある。

組織を平坦化するメリットも確かにあるが、一方で大組織ならばある程度ツリー状に
指揮系統を重ねて人が無理なく扱える範囲の数の人を指揮させたほうがよい。そして
このツリー状の指揮系統を作るのに階級を対応させて、人を組織内で昇進、循環(指揮職と参謀職、
教育と現場)させていくのが良い。

既存の体系としてできあがっているため階級は増やすのは楽だが統合したり削減したりするのは
なかなか困難ではないかと思う。
(545:610)

「将校」という言葉の語源と英訳(戦闘従事士官??)、 誰かご存知ありませんかね

日本の将官、佐官、尉官の階級は江戸時代、高野長英がオランダの兵書を『三兵答古知幾』として訳した時
律令の官職名から訳語を当てたのが始まりとききますが、校官(中国軍の佐官にあたる) という中国の官僚職名をあわせて
おそらく戦闘職士官全般を指す「将校」と呼び習わすようになった経緯がわかりません
士官全般はOfficerだが、特に戦闘職域の将校を指す場合、Line Officerという呼び方をすることがある。
(350:681)

「閣下」という尊称をつけて呼んでいいのは将官以上ですか?

戦前の日本のことだと考えて解説する。
「閣下」という敬称は勅任官、つまり親任官及び高等官一等、高等官二等に対して用いるものであり、
旧軍の階級でいえば大将、中将、少将がこれに当る。
だから将官に対して用いるものといっても間違いではないけれど、将官だから閣下をつけるわけでは
なく、勅任官だから閣下を付けて呼ぶ。
現代でも、外国の軍人を呼ぶときに、これに倣って将官に閣下を付けることがなくもない。
(552:806)

貴族は自動的に士官になるの?

昔は陸軍の部隊って基本的に「地方領主の私兵」だったから。
(王立なんとか連隊、というのが国軍・・・というか王室の私兵)

なので当然その部隊の指揮権はその領主にあり、指揮官であるから
には士官だった。

今は例え貴族制度がある国でも士官学校も出ずに自動的に士官になる、
なんてことはまずない。
(348:719)

軍人の昇進は年に一度ですか?(順当にいくのは大尉くらいまでだと思いますが)

また平時や大きな戦時中でなければ辞めたいときに普通に辞められますか?
旧軍の場合、将校だと実役停年と言うものがあり同じ階級で一定の年数を
勤務しないと昇進の対象にならなかったのでそれは無い。
(563:365)

兵卒か下士官か将校か、によって違ってくるが、軍人の階級は
定期的に昇進するようなものではない。
「任官して*年経ってるのなら大体このくらいの階級には~」という
目安みたいなものはあるけど。

基本的に、兵・下士官で軍歴を始めたら退役するまでに曹長になれていれば
出世できた方。
士官学校出でない人が将校になることはまずない。

将校も、大尉以上になれる人はそういるものではなく、特に経歴の華々しく
ない人が佐官になれれば出世できた方になる。

徴兵されたのでなければ基本的には辞めたい時に辞められるが、志願制でも
「最低*年(*ヶ月)は勤続すること」という決まりがあるのが普通だし、
任期を中途半端に辞めたり入隊後一ヶ月で辞めたりしたら恩給が貰えないとか
不名誉除隊扱いになるとか不利が多くなる。
(563:347)

技術中尉、とかみたいな階級の前に役職名?がつく様な人って普通の階級名の人と同格なんでしょうか?

名誉○○みたいな場合は除いて
格は同じだが、兵科によって職種は違う。
兵科
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E7%A7%91
(564:42)

階級ごとの部下の数を知りたいのですが

軍曹クラスで10~20人の部下を引き連れるってことですが、曹長や大尉になるとそれぞれどのくらいの部下を持つのですか?
何時の時代のどの国だ?
国と時代によっては曹長がない処とか、七等兵とかまである処とかあるぞ。
更に陸海軍によっても違う。
(345:724)
旧日本陸軍を基準にした各国の軍との比較表
http://kamomiya.ddo.jp/%5CInfo%5CKaikyu.html

士官学校を卒業して佐官や将軍、提督まで上り詰めるのは何年ほどかかるんでしょうか?

日本陸軍の場合、天保銭組か否かで変わります。
天保銭組ならば、1919年士官候補生となった人は、1934年には少佐に任官しています。
佐官までなら大体15年程度。
でもって、少将に上り詰めるのには10年程度でしょうか。

ところが無天組になると、同じ年に士官候補生になっても、少佐任官は1936年と、17、8年
掛かっています。
結局この人の場合、1945年は大佐止まりでした。
(345:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

海上自衛隊の特番を見たんですが、艦内に「士官室」というのがあって、幹部の人たちがカレー食ってました。自衛隊には「士官」という階級はないんじゃないですか?

商船でも海技免状を持っている高級船員(船長、航海士、機関長、機関士、通信長、通信士など)を「士官」(offifcer)と総称する。
これに対し、海技免状を持っていない普通船員(甲板長、操機長、甲板員、機関員)は「部員」と総称する。
甲板長や操機長は「長」がつくが、一般的には「士官」には含まれない(海軍でいう「掌~長」などと同じ位置付け)。

officer n., vt.
将校, 士官; 警官; *1 お巡りさん; (団体組織の)幹事, 役員; 役人, 公務員; 執行吏; (商船の)船長, 高級船員; *2 将校を配置する; 指揮する.

オフィサー [officer]
[1]士官,将校.[2] 高級船員.航海士,船舶士.
オフィサー officer
(1) 士官. (2) 高級船員. (3) 上級職員.

しかん ―くわん 【士官】
(1)軍隊で、佐官尉官の総称。(2)高級船員の通称。
しかん 【士官】
(1)軍隊で、佐官・尉官の総称。 (2)高級船員の通称。
オフィサー [officer]
(1)海技免状を有する高級船員。船舶職員。(2)士官。将校。
(572:856)

何か共産圏の国では士官の階級が細かくなってるような印象を受けるのですが

極端な例を出すと、北朝鮮とかは尉官も佐官も4階級ありますし、元帥の下に次帥という階級
までありますよね。一方の米国は、サージェント(軍曹、曹長)が物凄く細かくなってますし。
元々ソビエトや中国って軍の階級を無くそうとしてたからじゃない?
結局階級を無くすのは無理だったけどね

徴兵制のある国で「職業軍人」というものが確立されてくると下士官の階級が異様に増える。
今の日本の会社組織に例えるなら、
「アルバイトではないが大卒ではないから管理職になれない」
という人が増えるので。
「年功序列」が基本の軍隊社会だと、「勤続年数が違うのに階級同じ」って訳にはいかなくなる
ので結果下士官の階級を増やすしかない。

社会主義圏の国では軍人、それも将校は
「党の後ろ盾がないので党幹部にはなれず、裕福な家の出ではないので大学に行けなかった」
という人の進路として「軍人」という道があった(というか、それしかない)ので、士官に
なる人が多く、「年功序列」が基本の軍隊社会だと(以下同じ)ということで士官の階級が
やたら細かくなった。
(596:618,619)

クルル曹長は技術曹長だからケロロ軍曹の指揮には従う義務がある・・ということは、軍隊の指揮系統は、ケロロ軍曹のような戦闘職種が握っていると解釈していいんですか?

戦闘職種が握っているというより、技術軍曹とか技術将校ってのは
持ってる技術資格だけを必要とされて軍籍または軍属になってる民間人だったり、
あるいは軍人なんだけど戦闘に関する訓練は受けてない人たちだったりで
戦闘とか作戦とか指揮とかには関わらない役職や身分の人たちなのよ
つまり、正規軍人ではないか、正規軍人でも指揮系統とか指揮権から外れたところにいる人たち

正規軍人なら、非戦等職種つまり会計とか音楽隊の人たちとかも部下に対する職務上の指揮権・命令権はある
でも、会計担当の軍人が歩兵中隊の軍人に命令って事は出来ない
これは指揮権がどうのといっても、「管轄・部署が違うから命令を出す事が出来る立場や正当な権限がない」
ことによる
会社で言うなら事務職の人が営業部の人に指示とか、部門が違うからできないでしょ?そういうのと同じ
(602:929)

死んだら二階級特進になるという事ですが、たとえば陸軍大将など現時点(大東亜戦争)で最高位の人の場合、どうなるのですか?

特定以上の階級の場合、特進は無しになっていたかと

旧日本軍の場合、二階級特進は佐官までです。(アメリカは将官でもアリ)

殉死したら特進というのは誤解で、卓越した武功を立て全軍布告に値すると認められた
場合のみ適用されます。
かの「爆弾三勇士」が二階級特進したのをキッカケに制度化され、時代が下って玉砕戦が
始まると、二階級特進が多数適用されるようになりました。

ということで、死んだら二階級特進というのは絶対のルールではないので、これを守るた
めに階級を創設することもありません。
(324:398,399)

階級が上、あるいは先任の司令官が、自分より階級が下、あるいは後任の司令官の指揮下に入るよう命令を受けることはありますか?

めったなことではない。
ただ、そういう型破りをやった例がないわけではない。
今手元にないんだが、パウル・カレルの「バルバロッサ作戦」を読むと、
1941年末から1942年の初頭にかけての赤軍の冬季反攻で、
第3突撃軍というエリート部隊の指揮を上級大将であるイェレメンコ(エリョーメンコ)が執り、
その上の正面軍(戦線)の司令官は中将(名前は失念)が執ったみたいな記述にお目にかかれる。

西側連合軍では、欧州派遣軍の最高司令が、アイゼンハワー「大将」、
その下の第12軍集団の司令官がモントゴメリー「元帥」だった時期が一時あったかな。
ただ、アイゼンハワー=米軍、モントゴメリー=英軍で、
政治的な事情もあるから、これもかなり特殊な例。

上の例も、経験の深い前線指揮官が赤軍に不足していたためという、特殊な事情があっての人事。
英軍は第21軍集団。第12軍集団は米軍のブラッドレー大将。
(115:923-928)

日本語の軍隊の階級名で、准尉や准将があるのに「准佐」がないのは何故なんでしょうか?

たしかに日本語だが、日本の軍隊の階級には准将はないからな。
あくまでも訳語だ。英語のBrigadier General対応。
准尉もWarrant Officerの訳語だな。
それで准佐がないのは簡単。そんな階級は外国にもないから。

昔の軍隊では平民は下士官兵にすぎず、士官(少尉以上)は貴族しかなれなかった。
でも、平民出身者で功績があり士官に昇進させる必要があったときに「尉官に准ずる」って意味で
准尉という階級ができた。(英語では"Warrant Officer"。「士官権限のある」くらいの意味)

准将はちょっと意味が違って、「旅団長」という意味の"Brigadier"を訳したときにつくった言葉。
旅団を率いるのだから佐官でもあるまいという程度のノリ。
(320:398-401)


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