「ピープルスニッファー」っていう臭いで敵兵を感知する装置を米兵が背負ってた。
その後そんな物はトンと見ないので、あれがどうなったかご存知の方いませんか?
人間の出すアンモニア成分を嗅ぎつける装置だそうだ。
もともとは食品メーカの腐敗物監視用に開発された技術の応用でこの開発には在日米軍の発注に日本のメーカーが応じたそうだ。
結局、その装置に生物の発する臭いの区別が付かなかったことから使われなくなったらしい。
アスベストの表面にアルミを蒸着して空中に散布するとミノフスキー粒子のかわりになりますか?
チャフという意味合いならアスベスト+アルミは重いので滞空時間に難があります
ガラス繊維を相手のレーダーの波長に合わせて切る方が有効です
Z旗ってどういう意味があるのでしょうか?
これに負けたら国はないと思って戦えみたいな意味
Z旗って"皇国ノ興廃コノ一戦ニアリ"という意味なんですか
ありゃ日本の独自仕様みたいなもんですから。
「皇国の・・・」、っていうのはその当時の日本海軍がZ旗にそういう意味(暗号)
を持たせただけの代物なのでZ旗=「皇国の・・・」、ってわけじゃないんですよ。
実際日本海海戦の時だって、航海士が暗号帳を見て全船に通達するまでほとんどの人間
はZ旗の意味なんて知らなかったので。
ゲートルを巻くメリットってなんですか? 脚部保護だけが目的ですか?
足のむくみを抑える効果があります
ナイト・ビジョンってありますよね。いわゆる暗視スコープ。あれってどのくらい見えるもんですかね。
例えば遮光カーテンで見た目には室内にいるかいないか分からない場合でも暗視スコープを使えば電気がついてるかどうかくらいはわかりますかね。
ナイトビジョン(スターライトスコープ)は微弱な光を増幅する装置なので、
完璧に光の無い状況では使えません。ご質問のシチュエーションだと
現行の暗視鏡なら充分視認できうると思います
あえて補足しますと、完璧に遮光すれば光増幅装置(スターライトスコープ)ではさすがに見えなくなります
(長時間露光写真に写らないものは見えない)。
引用されているサイトのものは光増幅装置のようですから、この場合中に人がいるかどうかわかりません。
ソニーのビデオカメラの機能で「ナイトショット」はいわゆるパッシブ型赤外線暗視装置になるのでしょうか?
ナイトショット機能では赤外線ライトを照らして撮影します。
つまり、アクティブ式暗視装置ということです。
しかし、赤外画像式のナイトビジョンであれば、中に人がいることによる室温上昇を
遮光カーテンからの赤外輻射増加として感知することができます。つまり、人が
いる部屋のカーテンだけ、他より明るく見えるわけです。
現在米軍兵士などが目に付けている暗視装置もパッシブ赤外線方式なのでしょうか?
いえ、そこまではまだ普及していません。開発段階はとっくに赤外が主流に
なっていますが、実際に配備されているのはほとんどが第3世代の光増幅装置です。
赤外ゴグルが歩兵レベルで実用になるには、室温で作動する赤外センサー
が必要であり、車両や航空機に比べて実戦配備は遅れています。
歩兵などが使用するゴーグル型の暗視装置でパッシブ赤外線方式になっているものは存在するのでしょうか?
歩兵用のゴーグル型の夜間暗視装置は光増幅式かアクティブ赤外線方式のものだけなのでしょうか?
歩兵用の暗視装置は、いまではアクティブ赤外はほとんどないと思います。
光増幅式もパッシブ赤外に座を譲りつつあり、このため歩兵の迷彩も赤外に配慮したものが普及してきています。
強いていえば、赤外の照準用レーザーポインターがアクティブ赤外と言えるでしょうか。
軍隊ってブーツを履きますが蒸れとか水虫対策とかはどうするんですか
耐えるのみだよ。あと必要ないときは脱いで風呂に入ったら良く洗う。
何年か前テレビで水虫の特集やってたな。
そこで中病が出てきて水虫の自衛官が情けなさそうにうつってた。
そこの医官がインタビューでひどいときは切断なんて言ってたけど普通の人は信じないよな。
自衛隊は極めて強力な水虫撃退薬を装備しています。
消毒系のヨードチンキに近い薬なんですが、塗り続けると皮膚がボロボロになります。
意地でも塗り続けると水虫も根負けして退却します。
その代わり皮膚は破れて血がにじんで治療中は死ぬほど痛いですよ。
抗生物質系の水虫薬は、水虫がすぐに耐性を獲得するのであまり効かないんです。
海軍航空隊の軍刀は、下賜ではなく自分で調達(?)していたと読んだ記憶があるのですが。
下士官、兵用の軍刀は造兵廠で作った量産品ですが、士官以上となると自弁となります。
但し、そのために規格が無く、日本刀を改造したものやサーベル様のものも多く見受けられました。
恩賜の軍刀は海軍大学校を一番で出た人に天皇(実際は名代)から与えられるものでこちらは短剣になっていたようです。
(陸軍の場合は日本刀だったみたいですね。)
ちなみに、陸軍では恩賜の短銃というのもあったみたいで…。
軍が装備に加えているというワイヤーソーは普通の糸ノコとは別のものなんでしょうか?
軍用でなく民間用ですが手元に有ったので
1本の針金に細い針金が巻き付いて
それを3本で三つ編みしてあり
両端にキーホルダーについている様な輪っかが有る
5年ぐらいほったらかしだがさびないのでステンレスかも
軍艦で、おエライさん(艦長だけ?)が乗艦する時とかに笛を「ピイーーーーーウーーーーー」って鳴らすのを映画か何かで観たんだけど、
海自でも使っていますよ、笛の名前は「サイドパイプ」
歴史・伝統は分かりませんがイギリス製のがドブ板でも売ってるので
イギリスでも使ってると思います。
自衛隊では当直海曹・当番が使いますが別の国では上級海曹が使うと聞きました
音色は基本な物で、開音(ホー)、閉音(ヒー)
総員(ホーヒヒヒヒヒヒヒ、ホヒーホー)、雑令(ホヒーホー)
別れ((舌を振るわせながら)ホヒーホーヒ)、短ぷ(ピッ)
舷門送迎(ホーヒーホー・(舷門に上がったら)ホーヒーホー)
2佐の艦長では着任・離任の時のみで
司令や1佐の艦長は舷門を通るごとにすると思いました
ちなみにそれ以外のサイドパイプの使い方
艦内マイクで「(ピー)、総員集合5分前」
マイクでは5分前と入るがもう整列している(はず)
当直士官「総員集合」(当番に指示)
当番「総員集合」(当直士官に敬礼し復唱する)
当番「(ホーヒヒヒヒヒヒヒ、ホヒーホー)、
そぅいんーしゅぅご(独特のいいまわしで)」
地方隊ごとに若干違うとこが有りますがだいたいこんな感じです。 あれは海軍の伝統か何かなんですか?
アメリカ兵の背嚢から突き出てる棒みたいなのは一体なんなのでしょうか?
あれはスコップ。塹壕掘ったり野営したり、敵兵を殴り倒す、軍隊の必携の品。
最近はあのような木の柄の物は少なく、プラスチックの折り畳み式のものが主流。
刃部のフチを研いでおけば殺傷能力が向上するので尚可。
よく燃料などを備蓄するタンク(ポリタンク?)の側面にはバツ印のへっこみがついてますけど、あれはなんか意味があるんですか?
強度を上げる為のリブです。
無線とかで言ってる「オクレ」とか「オーバー」の意味を教えて頂きたい。
トランシーバは電話と違って「話す」と「聞く」を同時に出来ないので
(航空無線で送信と受信のラジオ周波数が同じなど)
AからBに話すには
- Aがマイクを入れて送信モードに切り替え
- Bがマイクを切って受信モードに切り替えないといけない
それを知らずにBが送信モードのままだと通話が成立しないので
どちらかが通話した後に「オーバー」と呼びかけて、
相手を送信モードにさせてこちらは受信モードに切り替える。みたいな事
スターライトスコープ装備した集団に追われた人物が発光弾とかで相手の目をくらませるなんてシーンがあるけどあれって本当?
80年代以降のスターライトスコープは、全て光量急増対策が
施されています
あれは60年代のベトナム戦争からその後しばらくの間だけの話です
略帽ってなんなんですか?
りゃくぼう【略帽】
1 略式の帽子。正帽でない帽子。
2 もと軍隊で、戦闘・訓練・作業などのときに用いた帽子。戦闘帽。
よくミリタリーショップで「放出品」ってあるんですけど、兵隊が使っていた中古の品物っていう意味ですか?
色んなものがあります。実際に使われたものもありますし、倉庫に保管された
まま在庫になって民間の業者に払い下げられたものもあります。
どんな油圧カッターでも切れない鍵を探しています。超頑丈な軍事用の強力な鍵は無いですか?
米軍の兵器開発部???だったかで、硬い合金で作った鎖を作って、
陸軍だったかに、「切れるもんだったら切ってみな」と挑発したら
陸軍側がにやりと笑って、液体窒素のボンベを持ってきて、
鎖を凍らせてハンマーで叩き割ったという逸話を聞いたことがある・・・・
戦闘服の下に赤いマフラー(?)をした隊員の赤いマフラーってどんな意味があるのでしょうか?
陸上自衛隊は、職種のシンボルカラーは、
旧軍の兵科色をそのまま受け継いでいます。
赤は、あの、軍歌「歩兵の本領」に、
「バンダの桜か、襟の色」と歌われたように、
歩兵の兵科色でした。
これが、特科=砲兵だと、
黄色のマフラーになります。
細部は、自衛隊版できくとよい?
で、旧軍の兵科色の元は、健軍当初、
フランス軍のものを取り入れています。
実は、巴里モードという、、、(大本営的発言)
咽頭マイクって女性でもちゃんと使えるんですか?
女性の声は男性と違って喉があまり震動しないと聞いたのですが。
男性でも、喉仏の真上だけでなくその横(胸鎖乳突筋の上)でも
しっかり振動してます。声が十分ならば筋肉も骨格もそれだけ振動してますよ。
違いは帯域だけで、それもイコライザで対応可能です。(イコライザの性能次第)
(女性の喉をさらわせてもらえばよくわかるかと。)
「あまり振動しない」の程度がわかりませんから、その意見が正しいのかどうか判断つきません。
映画プライベートライアンの冒頭の上陸シーンで、アメリカ軍兵士が小銃にビニールの袋をかぶせてますが当時からビニールは普及していたのですか?
ビニールはアメリカではかなり普及していたが、
(装備品にも使用している写真有り)
今ほど安価ではない模様。やはり用途は限られているようだ。
日本ではあるにはあるが、普及してない。石油製品だし。
薬莢回収袋なんて付けてるのは自衛隊ぐらいですかね
室内戦闘で空薬きょうを踏んで転倒ってことが多発してから海外の特殊部隊も
薬莢受けを装備するようになった。
スコップは死体の穴をほるためですか?
自分の身を護る穴を掘る為で、世界中の歩兵の基本装備です。
戦場では弾や砲撃による爆風、破片から身を守る為に歩兵は塹壕や蛸壺を掘ります。
掘る為の必需品がスコップ。白兵戦では武器としても使われる事もあった。
ま、弾に当たって死んだ場合、墓穴は別の人間が別の場所に掘るんでしょうが。
WWⅡのころ米兵が背中のバッグにいれてさきっぽだけでている管みたいなものはなんですか
スコップ。管みたいなのはスコップの柄。
空母とかで戦闘機が離着陸する時に甲板の上で作業してる人がヘッドホンみたいな奴で戦闘機の爆音から耳を保護してますが、正式名称を教えてください。
イヤーマフ(イヤーマフラー)
兵士全員が時計を携帯するようになったのはいつごろからなんですか?
WW1までは懐中時計が一般的で、高価な精密機械だったので
所持は将校などに限られていました。
作戦遂行上の必須アイテムとなり、動きやすさから腕時計の重要性が
高まり、戦争によって腕時計は普及しました。
WW2当時も高級品であることは変わりなく、米軍なども戦利品として
ドイツ兵から略奪しています。ドイツ製のほうが精度が高かったのです。
WW2のソ連軍は兵士などは所持していません。
戦後のソ連時代でも時計は高級品でKGBの兵隊でも持っていなかったのです。
日本軍でも同じでしょう。
アメリカ人は懐中電灯を持つとき、なぜつり革を持つようなスタイルなのでしょう。
懐中電灯のバッテリー部分を警棒代わりに使うためと聞いたことがある
一度でダメになってしまうだろうが
将官が付ける場合、飾緒にはどんな意味があるのですか?
飾緒がナポレオン時代の野戦筆記具のなごりであることは有名ですが、
もちろんこの時代には本来の意味は薄れ去っていたと思います。
名前通り単なる将官用の飾りと思われていたと言っていいのでは?
図嚢ってなんですか?
地図などの書類用ケース。特に携帯式のもの
映画とかで塹壕の中から潜望鏡みたいにプリズムだけ出してる望遠鏡って実際にあるのですか?
あります
特に逆ハ形の双眼でのぞくものは、距離が計れるようになっていて
相手が何処にいるかを正確に調べることができます
ありました。
特に敵味方が塹壕を掘って対峙した第一次世界大戦時では
頭部の露出は敵陣地から狙撃される危険性があることから
塹壕内から敵を視察できる潜望鏡や砲兵観測に使う砲隊鏡↓は重宝されたようです。
陸自とかの装備品に、パイルドライバーってありませんか?
pile driver(大型の杭打ち機)のこと。
工兵が持ってるかもしれない
サープラス系ってなんですか?
軍隊からの払い下げ品を扱う店です。
戦闘服(作業服)、装備品(ザック、マガジンポーチ、ベルト等)などが入手可能です。
ドッグ・ダグ(認識票)もこの範疇に含まれるということで。
軍の放出品を扱っているお店です。有名なのが、東京上野のアメ横に有る
「中田商店」なんかです。
横田や横須賀など、米軍基地が有る街など、多く有ります。
「コンバット☆マガジン」とか「GUN」、「丸」なんかに広告が載っていますよ。
商品の中にはレプリカ物として新品なんかも有ります。
旧日本軍の歩兵が脚に巻いてるテーピングのようなものは何ですか?
第一次大戦のころは英軍などもゲートルまいていた。
ゲートルを巻いてると長時間歩いても足が疲れにくいそうです。
軍用のジャングルブーツやコンバットブーツも靴先に鉄板とか入っているんですか
入ってるのもある・・・と思う
某白い船の出動靴には入ってます
米軍のをぱらっとぐぐって見た限りでは、鉄板入り、つまりsteel toeは
見当たらなかったですね(陸軍歩兵、海兵隊)。まあ、部署とかに依るんだろうけど、
むしろ整備兵とかに必要なのでは > 鉄板入り靴 兵隊では軽くて防水で蒸れないのが
なによりなのでは
ドッグタグの正しい刻印方法をおしえてください。
上田信先生の本より。
1・2行目:着用者姓・名
3行目:軍籍番号(8ケタ) 血液型
4行目:所属軍 ガスマスクサイズ
5行目:本人の宗教
重要施設のトーチカやシェルターはコンクリートに替わる材料というのは無いのでしょうか?
いまだに鉄筋コンクリートですね。結局ある程度大規模な施設を
作ることになると、費用、建設工期の問題から、どうしても特殊な材料は
使えないと言うことです。ただし、使用する鉄筋を太いものにしたり、
間隔を詰めて使用することで強度を増しているようです。また、山や洞窟
を使用して「天然の強度材料」を利用することも良く行われてますよね。
赤外線スコープの画像がモノクロなのは何故なんですか?
単純に、
人間が色として認識出来ない赤外ライトで照らして見てるわけだから
モノクロなんじゃないの?
赤外画像
赤外線にも可視光同様、近赤外から遠赤外までのスペクトルがあり、それを
波長ごとに可視光の色に割りふって疑似カラー表現することは可能ですし、
目的によっては行われています。つまり、軍用赤外のモノクロ画像は、カラー
撮影できるのに白黒写真を撮っているようなものです。理由は二つ。一つは
多波長の赤外線を受光、分離する機器はどうしても高価で重量も体積も大きくなります。
また、フィルムのカラー、白黒同様、全光エネルギーを波長フィルターなしで
ひとつの受光素子で受けることが出来る白黒の方が感度が高いのです。軍用の場合、
赤外波長を分離して表示できるメリットよりも、感度、重量、体積、価格などのメリットの方が
優先されるので、モノクロ受光、表示となっているわけです。
従って、今後赤外カモフラージュなどが進歩してモノクロでは識別困難な
ケースが増えてきた場合、また技術進歩によって多波長センサーが軽量化、低価格化された場合には
疑似カラー赤外画像も軍用に使用されるかも知れません。フルカラー(三色)よりも
二色表示(二波長センサー)あたりから始まるかな。
その場合、感度を要求される場合には、なんらかの方法で波長フィルター
(あるいはそれに相当する装置)をキャンセルして高感度モノクロとして使用できる
システムが付随しないと困ることもあるでしょう。
軍隊で時計って自前の物を使うんですか
時計が支給された時代は、時計自体が高価で、私物で保有している人が将校クラスだけだったから
現在は個人持ち。
現在官給品を使っている国は、後進国や貧乏国だけと思われる
自衛隊は自前
やぱーりGショックが人気。
からだが資本の軍人さんってタバコ吸わないのがフツーなんでしょか…
旧軍では支給されてた。ドイツ軍でも、ロシア軍でも支給されてた。米軍でも
ベトナムまでは支給されてたはず。現代は知らないが、普通の兵隊は吸ってるだろう。
自衛隊はよく知らないけど、米軍ではほとんど禁煙を強要されるらしいぞ
食堂でも吸えなくなったとか言ってた
煙草は作戦中、特に夜間は禁止される
理由
目立つ、煙草の火は2、3km先から見える
臭いがする、夜間斥候は聴覚嗅覚を重視するので、発見されやすい。
しかし、それ以外なら結構吸う。
暗視装置って先進国の軍隊では歩兵一人につき一つ持ってるものでしょうか?でないと夜の戦闘がやりにくいですよね?
できれば全員に支給したいんだろうけど、実際には予算の関係で難しい。
自衛隊でも、一人に一つ行き渡るほどの数があるのは、ごく一部の部隊のみ。
暗視装置で質問だけど、通常の歩兵が使ってるようなNVGは連続で装用できないんだよね?
具体的に一晩に何分くらい・連続で何分くらいまで使って大丈夫なん?
あと現在の米軍が使ってるNVGと、ロシアとかその辺りの国が使ってるNVGでは性能も違う?
一晩使うくらいだったらバッテリーが持つ限りは連続使用できる。
正確な性能はあんまり発表されないけど、軍用のものであれば連続12時間、
総寿命は4000時間ほどと言われる。
長時間連続使用すると総寿命が短くなって行くそうだが。
ただしこれはあくまで機械の話で、暗視装置を連続12時間も覗いてたら人間の方が持たない。
アメリカ製のものは他の国のものに比べて優秀な性能だと言われる。
それ以上に、高価で機器の寿命がある暗視装置をあんなに大量かつ大規模に使えるような
軍隊はアメリカぐらいだ。
パッシブ式赤外線暗視装置って熱をみているんですか?
パッシブ赤外線暗視装置は物体が放射する赤外線(主に遠赤外線)を特殊な半導体を使って検知して
映像化する装置。
熱そのものではなく、物体が放射する赤外線を検知してるんだよ。
あらゆる物質は赤外線を出してる。絶対零度近い低温の物質でも例外じゃない。
だから赤外線を使って目標を検出できるわけ。
でも、その物体が背景と同じ温度とコントラストをしていたら、判別はすごく難しくなるだろうね。
将来的なステルス技術には、こういう赤外線隠蔽技術も含まれてくると思うよ。
現代の兵士はトイレットペーパーみたいなの携行しているのですか?
イラクの米兵など、基地にいる時はいいだろうけど戦闘やパトロール中にしたくなったらどうするんでしょう?
一応レーション(軍用携行食)のパックにはティシュペーパーが一緒に入ってるのが一般的。
駐屯地や基地の外に出て活動中の時は、携行スコップで穴を掘って埋めろ、と教育される。
米軍の場合最近はレーションの食物組成を工夫して、なるべく排便の回数が少なくなるように工夫しているそうだ。
トランシーバーのような携帯無線機はいつごろ実用化され、軍や警察に導入されたのでしょうか?
1930年代初期に、米のパトロールカーにAM通信機が装備されていますが、これは受信専用でした。
1950年代初期から米のパトロールカーにはFMの両方向無線通信機が装備され始め、同時に
携帯できる無線機の使用も始まっています。
映画ブラックホークダウンの通信機について
ウォーキートーキーってトランシーバーみたいなものですよね?
しかしマクナイト中佐はそれを使って、C2ヘリや本部のガリソン少将と通信している描写がありますが
ウォーキートーキーでそのくらいの距離で通信できるものなのでしょうか?
もしできるとすればムーア上等兵の背負っていたような大きな通信機はいらないようにおもえるのですが
司令部から命令を受けたり他の部隊と交信したりする長・中距離用無線機と
隊員同士が相互の交信に使用する短距離無線機は使い分けるのが普通。
個人間のトランシーバーは状況によってはわずか数百メートルしか通じない場合もあり、
出力の大きな無線機で部隊間の通信網を構築し、それをトランシーバーで補完するわけです。
日本軍の装備で足にくるくる巻いてる布みたいな奴ってなんか意味があるんでしょうか?
名称とかはあるんでしょうか 教えて下さい
ゲートル
行軍時の足の保護むくみ予防などの為の物、別に軍だけの装備ではない、
きゃはんなど昔からある旅支度のひとつ。
護身用に電気式のスタンガンでも持ち歩けと言われているんだけど 実際問題としてあんなの役に立つのでしょうか
スタンガンは素人さんの持つものじゃないよ。
ちょっと触れただけで相手が気絶してくれるのは駄漫画やTVの中だけ。
気絶させるには高出力のやつを、相手を完全にホールドした状態で数秒間
押しつけて(できれば肌の露出した首筋など)おかなくちゃならない。
素人さんが持っても、熊を散弾で撃つようなもの。相手を怒らせるだけ。
戦場で兵士が家族のボロ写真を取り出す・・・なんてことは映画のお約束ですが、実際の軍隊でも兵士が私物を携帯する事は認められているのでしょうか?
写真や手紙程度なら、保全上の必要がない限り認められています。
この権利は捕虜にも適用され、勝手に取り上げてはいけません。
ちゅうか、長期間外部との接触を断たれるわけだから、家族からの手紙を遅滞なく届けたり、
嗜好品や娯楽用具を持ち込んでストレス発散させないと軍規が崩壊するよ。
旧日本軍ですら、戦地への郵便や慰問品の配送には力を注いでた
戦車のりとか飛行機パイロットとかが、喉に通信機みたいなものを巻いているのですが、なぜ口元につけないのですか?
あれね、雑音を拾わないようにああなってるの。
たしか「咽頭マイク」とかいって、喉から直接声を拾うの。
似たようなのでは、頭蓋骨に音を振動の形で送り込むことによって、
大音量で聞いてても音が洩れない「骨伝導イヤホン」なんてのもあるでね。
軍事用双眼鏡で目標を見るだけで、そこまでの距離が表示される物ってあるんですか?
あるなら、一般人も買えるんですか?
レーザーを使わないタイプのものもある。
これらは距離でなく「MIL(ミル)」のゲージで距離を測るもので、市販もされている。
1MILというのは、1mの大きさの物体が1km先にあるときに見える大きさ。
双眼鏡の目盛り1MILにピッタリのものがあったとして、その対象の大きさが
1mだと判明しているなら、その物体との距離は1Kmと計算できる。
狙撃銃や対戦車ロケットのスコープなどでは、対象が「標準的な人間の身長」とか
「標準的な装甲車両の全長」とかを前提にして、MILの代わりに距離を示しているものが
あるけど、この手のは軍用以外に役立たないので、市販はされていない。
部隊玉砕のとき軍旗を奉焼するみたいなのですがどういった理由があるのでしょうか?
敵の手に渡さないため。
むかしから、軍旗は部隊の象徴であり、これを奪われるのは恥だから。
装備の中にあるナイフって主に何に使うものなんですか?
ナイフはあらゆる作業に使える万能工具。
例えば茂みを切り払って道を作ったり、木を切って薪にしたり、
寝床を作ったり、獲物を解体したりすることができる。戦闘に使うだけじゃない。
サバイバル状況の中では、兵士は何があってもナイフだけは手放すなと叩き込まれる。
先進国の一般的な(特殊部隊などではない)歩兵は無線機を全員に配布しているのですか?
それとも、分隊や小隊に通信兵が一人配置されてるような感じなのでしょうか?
有効範囲数百メートルぐらいしかない隊内無線機(トランシーバー)はもらえることがあるけど
遠くの部隊と交信するための無線機はでかくて重いので通信兵しか持ってません
RMAに代表される戦場の情報化の進展しだいでは一人一台の時代もくるのかも
なおガワを小さくすればいいのかと言えばそうでもなく
ちゃんと周波数を管理しないと混信しまくるし
ハードを解決しても情報の受け手が対応仕切れなければパンクするので
通信機だけ増やせばいいって物でもなく
戦場の情報化はその辺を含めて解決しないといけない
現状、兵卒は分隊員や下士官と交信すれば十分だよねって事で
隊内無線がもらえる事があるしもらえないこともある
寒いところで銃を使う時に手袋が邪魔になったりしないんですか?
太い指と手袋の太さだとトリガーガードいっぱいになってしまって引き金が引けちゃう気がするんですが
防寒専用の手袋には、射撃用にできた薄手の6本目の指袋がある。
ちなみに陸自の防寒用大手袋はミトンタイプで、右人差し指用の袋がでてる。
独ソ戦の際、ドイツ軍は手袋に小枝を付けたり手袋に切り込みいれて
中から小枝を突き出したりしてそれで引き金を引いてた。
朝鮮戦争の時、アメリカ軍は防寒手袋がミトン型だったために
銃の引き金が引けずに難渋した。
みんな革手袋をはめた上に指が出せるように切り込み入れた
防寒ミトンをはめたが、指を凍傷で失う兵士が続出した。
今は大概人差し指だけが別れた3つ指の防寒ミトンが使われ、
銃のトリガーガードもそういう時のために外せるようになっている。
5本指が分かれてる必要がある時は、革手袋と軍手の重ねはめで
何とかする。
ランド・ウォーリア計画で搭載しようとしている、電子機器の操作は何処で行なうのでしょうか?
コントローラーの様な物があるんですかね?
ブラックベリーのような端末を介してFCSを操作する方式や
火器本体にインターフェイスを配置する方式が考えられて居ます。
(575:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s*加筆)
ゲートルの利点と欠点及びWW2後に各国の軍隊で使われなくなった理由を教えて下さい。
ゲートル着用の主な目的はふくらはぎを締め付けて長時間の徒歩行軍時に脚のむくみを防ぐこと。
第二次大戦後は歩兵の自動車化が進んでそこまでする必要がなくなった。
利点はコストがかからないこと、包帯代わりに使えることなど。欠点は装着がめんどくさく時間がかかること。
米軍などはレギンス(スパッツ型の半脚絆)に移行したし、戦後は編上げ式の軍用ブーツが主流になったので、廃れた。
暗視装置にはどんな種類のものがあるの?
暗視装置、と言われるものは大きく分けると3つある。
まず第1世代の「投光式赤外線暗視装置」。アクティヴ式(赤外線)暗視装置、とも
呼ぶ。
これは赤外線だけを発光できるようにしたサーチライトで照らして、その光を赤外線
が増幅できる装置の内蔵されたスコープで捉える。
装置が大掛かりになって使用電気量も多い(大きなバッテリーが必要になる)し、
そもそも増幅スコープがあれば投光機で照らしている方は位置がバレバレになる。
なので廃れた。まだ使われてたりするけど。
第2世代の暗視装置は「光増幅式暗視装置」といい、別名スターライトスコープとも呼ぶ。
これは光電管を利用してほんの僅かな光(それこそ星の光でも。スターライト、という
名はそこから)でもあればそれを増幅して映像を映す。
欠点としては光を増幅するので本当に全く光の指してない環境(屋外なら滅多にないけど
洞窟の奥深くとか)だと何も映らない事。
それと、構造上強い光に弱く、不意に照明や照明弾、カメラのフラッシュなんかが視界に
入ってしまうと機械が壊れる。壊れなくてもヒューズが飛んで使用不能に。
最近のニュース報道なんかでも使われている「高感度カメラ」というものもあり、これは
「光増幅式」の仲間だ。メカニズムはほぼ一緒。
で、第3世代の「受光式赤外線暗視装置」。パッシヴ式赤外線暗視装置とも。
これは上の投光式の増幅スコープの能力をもっと上げたもので、物体の発する赤外線を
捕らえることができる。
人間や動いてる車両なんかは熱を発しているので、周囲の光景からは浮いて見える。
解像度を細かくすれば普通の映像のように見える(色はモノクロだが)ので、昼間
目で見てるように夜でも物が見える。
ただし、雨とか霧が降ると空気中の水滴が熱を乱反射するので使えなくなるし、
エンジン切って長く経ってる機械や熱を外部に放射しないように加工した服を着てたり
する人間は捉えられない事がある。
蛇足ですが、パッシブの暗視装置(赤外に限らない)は次のような世代分けになります。
第1世代:ベトナム戦争時から使用。可視光対象。真空管式増幅のため、重く、電力消費大。解像度低く視野狭い。
第2世代:ベトナム戦争終わり頃から登場。マイクロチャンネルプレートによる増幅で軽量化。可視光対象。
このあたりまではいわゆる「スターライトスコープ」。
第3世代:赤外暗視装置。受光素子材料をGaAsに変更。赤から赤外域の光を感知。さらに可視光を完全に
シャットするフィルターを併用して、緑や青の光が点いていても暗視妨げなくしたものもある(航空機などで
計器の照明光がじゃまにならない)。解像度、視野も広い。
現在では、これに可視光の増幅も行い、赤外画像と合成して2波長で見る装置も配備されている。
(Enhanced Night-Vision Goggle: ENVG)。
陸自では高性能照準機や赤外線スコープなどを使用しているようですがサーモグラフィー的なものは、配備されているのでしょうか?
サーモグラフィーは高価であり、冷却装置や冷却用電源が必要なことが多い。
感度の高いマイクロチャンネル増幅では表示プレートの発光素子に波長特性がないので、
カラーにしても意味がない。(擬似)カラーにこだわると絶対的な感度で劣る。
表示装置の重量、体積、消費電力も増える。ほとんどの軍事用途では擬似カラーにする必要がない。
このためサーモグラフィーは特別な偵察用途にしか使いません。
現代の四角いタイプのパラシュートなら編隊が分散せずに着地可能なの?
現在でも大規模な空挺降下では丸いタイプも依然として使われていますし、
四角い操縦性の高いタイプも別に編隊組んだり揃った状態で
綺麗に着地できるわけじゃなかったりしますし、
丸いタイプよりはというだけで、結局風の影響は受けてます
また、降下時に兵士それぞれがぶつかる危険性があるので、お互い安全距離をとって
降下~着地を行うために、一人当たりの面積をとるので
結局大規模部隊ではそれなりの範囲に拡散して着地する事は変わりがありません
そりゃあ、昔の空挺降下よりは離れすぎて行方不明とか合流しそこないとかは減ってますが…
自衛隊の展示訓練における空挺降下では四角いタイプを使用しており、
これは降下人数が少数で、降下の拡散範囲も狭いだけです
「現代の空挺降下は拡散しない」という類のレスを付けている人は、おそらくそういう展示の例だけを見て
思い違いをなさっているのだと思われます
自衛官は、勤務中サングラス着用はおkですか?
陸の場合、部隊長の許可がいる。車両を操縦するとき、スキー訓練の時など一時的な使用については、口頭で足りる。
最近では、ゲリコマ訓練で統制して着用する部隊もある。
派手な腕時計やリング、メガネは服務規則で禁じられているし、
営門の歩哨は駐屯地の看板だと教育されて、頭髪や制服のプレスはもちろん
態度まで厳しく指導されるのが陸のデフォ
めったに見られない光景を見た、というところでしょうか。
(自衛隊板初質スレ82:陸自某 ◆JEGWE3PaU.)
サスペンダーを防弾チョッキの上に付ける場合と、下に付ける場合を比較した場合の長所短所は何でしょうか?
サスペンダーをチョッキの上につけた場合
下につけた場合
- チョッキの間に挟まって痛い ← サスペンダーを伸ばすことで解決
チョッキに装備をつけた場合
- チョッキを基本的に脱げなくなる
- 脱落防止が面倒
- 取り出し動作に腕を上まで上げるのがきつい
- 椅子に座ってからもたれると痛い
バンダナ(ランボーやスネークみたいな)は、実用面での利点はあるんでしょうか?
鉄帽の下にしてる人もいます。汗をとるためです。
また車両走行時の砂埃を吸わないようにバンダナ等で口を覆ってる人もいます。
旧ソ連や、中国、北朝鮮など、社会主義の軍人のお偉いさんの胸にジャラジャラついている勲章はどういう基準でもらえるのですか?
複数授与されて位が低い勲章も着用するからジャラジャラになっちゃう。
普通の国では最高位の勲章だけ着用すれば良い。
ソ連の場合はスターリン時代、特に大祖国戦争のときに一気に勲章の種類が増えたせいもある。
それ以前は赤旗勲章とかレーニン勲章くらいしか種類がなかったので、
1935年に最初に任命された五人の元帥がその時に撮影した記念写真で
付けてる勲章は意外なほど少ない。
最前線の歩兵たちは耳栓装備済みなんですか?
耳栓の類いを付けてると命令が聞こえないような気がするのですが。
白兵戦スコップ最強説は本当ですか
あれは簡易な手斧に相当します
中世において、手斧は薪を取るなど日常生活に欠かせない道具であり、世界的にメジャーな武器でした。
ただ日本ではあまり人気がありませんでした。
ひらけた場所で槍に負け、近接戦で打刀に負け、組み付きで短刀に負けたから出ないかと思います。
現代の白兵戦では槍に相当する着剣小銃と短刀(銃剣)はあったのですが、
中間となる軍刀が限られた人しか持っていなかったのでスコップのニッチがあったのではないでしょうか。
そして人間はとっさに殴りつけるという動作を好む傾向があるためよく使われました。
スコップは手斧と同じように当たりさえすれば、殺傷力が高かったようです。
刺突に比べて傷が派手なのも印象に残る上で有利に働いたでしょう
(俺初質スレ431:モッティ ◆uSDglizB3o)
夜戦用の赤外線装置を昼間の索敵に使うことはあるのでしょうか?
赤外画像装置を昼間使うことは普通に行われています。
可視光より、煙、霧、砂埃などを通過しやすいので、視程が悪いときには
赤外の方が有利だからです。湾岸戦争時にも、砂埃や油田火災の煙で
視程が悪いことが多く、優秀な赤外画像装置を持った米軍は、目が見えない
イラク軍を一方的に撃破することができました。
寒冷地については、積雪していると太陽光の反射が強いので、かえって
見にくい場合があるかも知れませんね。
塹壕の中から敵を確認する屈折望遠鏡のような物は無いんでしょうか?
砲隊鏡の事かな?
弾着観測(修正)等で今でも使われてる筈ですよ。
自衛隊でも特科・普通科・戦車種当たりが持っているかと。
無線の代わりに携帯電話が使われないのは何故ですか?
無線はダイレクトに端末同士が会話出来るが、ケータイは中継基地局が無いと通話出来ない。
一つは暗号化されていてそれは基地局でないと変換出来ない。
もう一つは機種によって出力方式が違うためその変換もする必要がある。
僅か数メートルの距離の人間と話すために膨大な施設と電波の迂回が必要。
戦場ではそれは非現実的。