「終わり無き迷宮」に集まった店や施設、
さらにはそれに付随する宿泊施設等から成り立つ小都市。
別に「設立宣言」や「開国宣言」をしたわけでは無いが、
自治権を認められ、いくつかの国との国交が成立している。

正式には「冒険者達の国(Adventures Land)」だが、
略称である「アドランド」が一般的に呼称される。

「迷宮ギルド」と呼ばれる組織があり、
この組織が他国で言う政府機関となり、都市運営を担っている。

「30分も歩けば、100人の冒険者と会える」と言われる程、
冒険者が人口に占める割合が多い。
 その為か、余所の人からは治安が悪いように思われるが、
実の所、下手な大都市より治安が良かったりする。
 喧嘩は日常茶飯事だが、喧嘩以上の犯罪は殆ど起こらない。
 その喧嘩も冒険者同士が主で、冒険者が一般人に対しての暴行や、
犯罪は皆無と言っていいほど無い。
 これは「迷宮ギルド」が、冒険者が一般人に対しての暴力行為に対して、
厳罰をもって当たっている事や、店や施設等を運営してる人の多くも、
元冒険者と言う場合も多い上、利用者の大半が「冒険者」な為、
下手に暴力行為に及んでも「良くて相討ち」、
下手すると「返り討ち」に合うためである。
 一般人が幅を利かし、冒険者が割を食っているようにも見えるが、
主要産業が「迷宮探索」なので、この辺りは互いが持ちつ持たれつの
関係を築いている。
 また、迷宮探索を行う冒険者には、「迷宮ギルド」から、
色々と便宜や特典を受ける事ができるので、冒険者にとっては、
居心地の良い都市となっている。

 余談だが、この都市でのスリや盗みと言った犯罪は、ほぼ0。
これは店や施設等の代わりに「迷宮ギルド」が、
盗賊ギルド『カイト』に対して年会費を払っているお陰と、
下手に盗みを働こうモノなら、町中の冒険者を敵に回す事が原因である。

その為、モグリの盗賊達の間では、
「アドランドで窃盗行為はハイリスク・ノーリターン」と言われている。


○関連施設




○特産品


  • アドペンダント
 「終わり無き迷宮」でよく発見される用途不明品、
 ”小さな四角い石らしきモノに、鉄らしき細く短い棒が無数に生えたモノ”を、
ペンダント状に加工したモノの総称。


 サイズや色に幾つか種類がある上、似たような形でも四角い石らしきモノの上に、
 文字らしきモノが特殊な塗料で書き込み、あるいは刻印されている。

ちなみに文字は「Z○0」、「A○D」、「In○el」等がある。
※大人の事情で一部、伏せ字にしております(笑)

 冒険者にとっては価値の無い「ハズレ品」なのだが、
ここでしか出土されないので、「迷宮ギルド」がお土産品として、
観光客に販売している(笑)

 この様な側面があるので、一つにつき3ルンで買い取っている。

余談
明朗会計で有名な『旅鳥の止まり木亭』で、
一番安いエール酒が、コップ一杯6ルンで販売されています。