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2013年のレース

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2013//12/15 埼玉クリテリウム第1戦

36~49歳の未登録者M2クラスに出場。エントリーは60人で一番多いクラス。
8時前に到着してコースを試走。道が細くて舗装がガタガタなので、空気圧を6barに下げた。さらに、とても風が強い。
9時過ぎにスタート前に並ぶと、一番前の列に入れた。スタートでダッシュしたら誰もついてこなくて、向かい風区間でスピードを緩めて、追いついてくるのを待った。
追いついてきた選手と合流して先頭交代しながら後続を離す。1周回のゴール前で先頭にいたけど、後ろから突然抜かれて、なんだ!と思ったら、そういえば各周回の先頭通過には、スプリント賞があるのを忘れてた。1周目は取ればよかったな。
その後また向かい風区間へ。3名が力強く走っているので、その後ろに付く。しばらくついていったが、3周目でちぎれてしまった。
第2集団を待って中に入るが、1周ほどでまたちぎれてしまった。最初に足を使いすぎたか。
第3集団に入り最終回このちょっと足が回復してきて、ゴールより3コーナー前で先頭に出る。コーナーが多い上に追い風なので、この区間で抜かすのは難しい。
最終コーナーを抜けて残り300mほど。後ろから一人追い上げてきてスプリント勝負になったけど、ギリギリ負けたかな?

リザルトを見ると、出走者59人で15位。まだまだだな~。そして、やっぱり最後のスプリントは負けていたようだ。


2013/10/12 筑波8耐

川越レーシングのチームで筑波8耐に出場

1回目

  • 18周、約50分、アベレージ42km/h

2回目

  • 10周、約30分、アベレージ39km/h

3回目

  • 10周、約35分、アベレージ39km/h

4回目

  • 9周、約30分、アベレージ36km/h




2013/09/15 SDA王滝

スタート

雨の中4:00起床。
真っ暗の山道を、キャンプ場からスタート地点まで10km走る。ちょうど良いウォーミングアップになった。
ライトをつけてすれ違う自転車が数台あったのは、おそらく自転車を並べる必要がないトップ選手たちがアップしているのだろう。
5:00に到着して自転車を並べたけど、すでに後半の位置だった。これだけ並んでると、1台くらい盗んでも全然わからなそう。

パンをかじりつつ名物のトイレ行列に並んだけど、写真を撮る余裕がなかった(時間的にも精神的にも)。ちなみに、30分間並んでスタートの7分前に出てこれた。危ない危ない。
毎年、スタート時間過ぎてからトイレから出てくる人が結構いるらしい。
そして、安全祈祷の後、6:00ちょうどにスタート。


CP1

大雨でズブ濡れドロドロの中、9時に第1CP到着。スタートから3時間。8時間で完走予定の計算より30分くらい早い。

林道までの5kmはパレード走行というけど、ずっと登りなので結局各自のペースで走ることになる。この区間で、結構抜かしてきた。
林道に入る頃には、同じくらいの脚力の人が固まってくる。100km走りきるには170bpm以下に抑える予定だったけど、174bpmくらいでも離されていく。悔しいけど、完走のためにちょっとペースを落とした。
その後の下りでは、登りで抜かれた人たちをブチ抜いてきた。どうやら、下りはそこそこの走りが出来ているようだ。

CP1までは、ほとんどが登り。全行程の1/3だけど、すでに脚がつらい。ちょっと無理しすぎたようだ。林の中を進み、路面は泥か砂利で、ガレガレと聞いていた割には走りやすい。
大雨のためコース途中で写真を撮る余裕なし。ここでLINEくらい送ろうかと思ったけど圏外だった。

CP2

11:30到着。雨が上がってきた。予定時間とほぼ同じになってきたので、ペースが落ちたということだ。
この区間が、ほんとにつらかった。全然ペースが上がらず、何度足をつこうと思ったことか。第1CPまでの無理がたたったようだ。
登りではずっとインナーローギヤで、「あと1km走ったらちょっと休もう」、1km走ったら「ここまで来たらもう1km走ったら休もう」と思い続けて、ほんとにきつかったけど、遅くてもほぼノンストップで走れたのはよかった。
途中で止まったのは、落とした補給食を拾う時と、長い下りの前でウィンドブレーカーを着る時、チェーンかリアディレーラーからゴリゴリ音がしてきたので注油した時だけだった。

ここまで来ると、山の上で視界が開けてきている。それに伴い岩がゴロゴロしているようなところが多くなってきている。登りでのラインどりも難しいが、下りはもっと難しい。体を休める区間がまったくない。
無限坂と呼ばれるこの区間が一番つらいと聞いていたけど、これほどとは思わなかった。

第2CPでちょうど水が切れたので1L補給し、アミノバイタルとスポーツようかんをたくさん食べて一息ついたら、ちょっと回復してきた。
ここから第3CPまで約1時間、その先ゴールまでも約1時間なので、気持ちも楽になってきた。
精神的に余裕がなかったので、この区間もコース途中の写真はなし。そして、やっぱり圏外だった。


CP3

12:45到着。太陽が出て暑くなってきた。予定時間と同じくらいになったので、ペースを持ち直すことができたようだ。

第2CPからも延々と登りが続いたけど、精神的に吹っ切れた感じ。1枚くらい重いギヤが踏めるようになってきた。アミノバイタルの効果かな。
ただ、相変わらず道は険しい。法面が崩れている箇所がたくさんある。岩がゴロゴロ。そして、道端でパンク修理している人もたくさん見た。
初出場だけど、ノートラブルなのは本当にラッキーだ。
第3CPの直前には、約7kmの下りがある。楽しい反面、腕の筋肉がつらくなってきた。

ここま来れば、ゴールまで1時間ほど。PowerBarの無料サービスと、チェーンオイルのサービスを受けた。
天気が良くなってきて、まわりの景色も良かったけど、あまり覚えていない。8時間切りが見えてきて懸命に走っていたので、またまたコース途中の写真はなし。
そして電波がつながるかどうかの確認もせずにゴールへ向かった。


ゴール

タイムは7:49:55。事前の計算で割り出した目標の8時間を何とか切ることができた。

第3CPからの内外登りは2回、最後なのでだいぶ頑張った。脚も腕も限界に近いけど、結構抜かしてきたと思う。
やっと登りから解放されるという安心半分、もう終わってしまうという残念な感じが半分。複雑な感じ。
そして最後は約9kmのロングダウンヒル。路面はやっぱりガレガレで気が抜けない。気持ち良いけど、腕がつらくなってきた。
思えばここまで下りで抜かれたことはなかったと考えていたら、最後の最後でぶち抜かれた。おそらく50km/h以上出ているだろう。頭のイカレた人だと思う。

ゴール後は、全身グッタリ。バックパックを背負って走ると腰が痛い。こんなに疲れたことは、かつてなかったかもしれない。
自転車を見ると、ドロドロでひどい。でも、この過酷なコースで、性能をフルに発揮できたと思う。安い自転車を買っていたら、もっとつらかっただろう。
ゴール直後は、もうこりごりと思ったけど、疲れが抜けたらまた走りたくなるかな。



用意した補給食
  • スポーツようかん:10個
  • PowerBarジェル:12個分

補給食の余り
  • スポーツようかん:5個
  • PowerBarジェル:4個分







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