機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー「MISSION-2306」語録





1 ブリーフィングルーム(※出番なし)




2 刹那、転入する

+ ...
諸君!朝の挨拶、すなわち「おはよう」という言葉を、謹んで贈らせてもらおう

すでに私は挨拶をした

ん?そこにいる君!ほう…君か、噂の着任者というのは。
よくぞ来た!この私、グラハム・エーカーが、君の着任を歓迎しよう

くっ…い、今なんと?

(ああああ…!な、なんという麗しさ。)少年!君の名は?

いい目をしている

なっ!なんという魅力的な挨拶だ!

そうか、自己紹介がまだだったな。
私の名はグラハム・エーカー。御覧の通り、軍人だ

(ああ…!う、奪われた!ああそうだ、奪われてしまった。)
刹那・F・セイエイ。私は、君という存在に心奪われた男だ!

少年、君の趣味は何だ?私はガンダムだ

そうか、好きな食べ物はチョリソかあ。ますます気に入ったよ、少年

だが戦場ではこうはいかんぞ。覚悟しておけ!

クランプ!後をつけろ!



3 ごきげんよう、ティエリア

+ ...
諸君!朝の挨拶、すなわち「おはよう」という言葉…
ほう?再び転入生が現れようとは。私は聞いていないぞ

熟知している

そうか。私はグラハム・エーカー中尉。隣の彼は、ビリー・カタギリ技術顧問だ。
ティエリア・アーデ。私は君の着任をどうでもいい事と考えている。
勝手に学び、勝手に生き、そして勝手に死ぬがいい

グラハム・エーカーが宣言しよう。
私はこの転入生を否定する。何が何でも否定する!

私の否定を拒むな!

ようやく理解したか、カタギリ



4 不良番長

+ ...
待ちたまえ!

喧嘩番長とやら。一部始終、この目でしかと見させてもらったぞ

グラハム・エーカー…このほど昇進して、上級大尉となった

その通りだ…私はKY。つまり、空気が読めず、すこぶる調子に乗っている。
なおかつ我慢弱く、人の話を聞こうともしない。俗に言う嫌われ者だ

しかし!そんな私でも、吐き気のするような悪は分かる。
そして、それを見て見ぬふりも出来はしない。対峙させてもらうぞ!喧嘩番長!

くっ!ゲームに夢中で見たことはない!

きえぇハムパンチ!ハムキック!ハムチョップチョップチョォップ!

ふっ…これが、フラッグファイターの実力だよ

少し待ちたまえ、とどめを刺す。てやっ!

堪忍袋の緒が切れた!今の私は!阿修羅すら凌駕する存在だ!
ハワードの仇!ダリルの仇!プロフェサーの仇!ジョシュアの仇!
藤原啓治の分!運昇さんの分!ちょりーっす!そしてこれは、私の分!



5 介入開始

+ ...
用があるなら入りたまえ

じゅるっ…うん、すまない。欲望が体の端から滲み出てしまったようだ。
しかしこの状況、青天の霹靂…いや、千載一遇の機会と言うべきか

それは、これからのこととなる。玄関での立ち話もなんだ、中に入るといい

ここが、私の前線基地だ

どうかしたかね?少年

ああ、やっている。

君を後ろから抱きしめている

何を今更。君だってこういう系の作品に数多く出演しているなら、状況は万事読み込めているはず…

その使い慣れない口調を、いい加減やめたらどうかね

ふふふ、逢瀬はもう終わりかね

どんなに性格を変えようとも、目を見れば分かる。
何かを追い求めているその目だけは、どんなに取り繕おうと変えることは出来んよ

その言葉、そっくりそのままお返ししよう

ほう、見慣れない銃だ。どこで作られたものか

愛を探求する教職員…

答えられないと、言ったら?

怖い怖い

何が君をそこまで駆り立てるのか

ふっ、いいだろう。私は、君の考えているとおりの男だ

そうだ!私は男性をこよなく愛する魅惑の愛好家。
そうとも!君という存在に心奪われた男だ!

少年!私は君を求める!果てしないほどに!

少年!しょう、少年!しょ、しょ…

できないな!

求めている人がいる!

くっ…、乙女座の私には、センチ、セン、セン、センチ…こおの!

ふふふ、これで君を守るものは無くなったな。
さあ、さらけ出すと良い。君という存在を!その全てを!

誰だね君は!

私は間違ったままでいい!

ああーう!な、何をする!

何度も言わせないで欲しいなあ、少年。私は、ただの男色家だ!



6 暴かれた真実

+ ...
自らの主張に酔いしれ、悪行を働く者も、盲目な行為と言えなくもない

ちょりーっす!

無論、なんとなく

やれやれ。今日はよく銃を突きつけられる日だ

褒め言葉として受け取っておこう

君を逮捕させてもらう

いいや違う。
私は、ユニオン軍直属、米軍第一航空戦術飛行隊、通称MSWADに所属するフラッグ・ファイター。階級は中尉ではなく、このほど昇進して、上級大尉となった

高校教師は仮の姿…そう、私は身分を偽っていたのだよ!

私は過去に縛られない男だ

縛られない男だ!

そういう事になるな

なにっ!ぐぬう…

唐突に!

ハムパーンチ!ハムキック!ハムチョップチョップチョップ!

フラッグ・ファイターの実力だ

少し待ちたまえ、とどめを刺す。でえいやっ!



7 さよなら、ハム先生

+ ...
ああ、シクラメンのかほりがする

少年か。呼ぶのなら、フルネームではなくハム先生と言って欲しいな

ふん、情報が早いな

さあ、何のことかな?

ああ。そうだ

そうとも言うな

どちらにせよ、被害は未然に防がれた。私はそれでいい。それでいいと思うが?

そろそろ時間だ。また会おう、少年

私の愛機の元に

さらばだ少年!ちょりーっす!


へあっくしゅ!

へっ、そんな事があるはずがなかろう。何故なら、馬鹿は風邪をひかない!

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最終更新:2008年10月30日 18:39