何故、戦い始めたのか?カゼアゼとは何か?グランドチェイスとは?
運命にあがらう人々・・・そして奇しくもその因果な渦に巻き込まれる戦乙女達・・・
それぞれのストーリーを少し垣間見てみよう↓
グランドチェイス / 3人の戦乙女達 / カゼアゼとの戦い /
ファミ通収録の世界背景設定(おまけ)
01
ベルメシア大陸で最も広い領土を占めている王国「シェルディン」と「カナバン」。
二つの勢力は適度に力の均衡を調整し平和な関係を維持していた。しかし、ある日!!!
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02
カナバン王国に闇の女王カゼアゼが現れる。
カゼアゼはカナバン女王の一番忠実な臣下を殺し、その姿に変身する。
そして女王に近付き、少しずつ彼女を闇の世界へと導いてゆく。 |
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03
カゼアゼの企みにより始まったシェルディンとカナバンの戦争は
いつの間にか5年の月日が経っていた。
戦争は大陸全体を荒廃させ、数多の英雄たちが戦火に散っていった。
最後にはシェルディンの女王の命までが失われることになった。 |
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04
カゼアゼの陰謀に気付いたカナバン国の女王は真実を知り、
カゼアゼを捕らえようとするが、カゼアゼはすでに消えてしまった後だった。
カナバン国の女王はカゼアゼの追跡部隊を編成し捜索を行うが、
数年経っても行方はわからず、カナバン国の女王はカゼアゼの追跡を諦めることになる。 |
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05
一方、シェルディンでは多発していた怪事件や、
カナバンとシェルディンの戦争もカゼアゼが原因であったことがわかり、
シェルディン国の女王は再び戦争が起こることを阻止するためには
カゼアゼを倒すことが必要であると考えるようになる。 |
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06
そして、シェルディン国の女王はカゼアゼを倒すため、精鋭部隊を編成することとなる。
その部隊こそが「グランドチェイス」である。 |
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エレシスはカナバンの剣士で、以前カゼアゼを追跡した追跡部隊の一員の娘。カナバンの剣士だった父から幼少より戦いの術を習い、その実力も確かだ。追跡部隊の行方がわからなくなった中、父を探すため、エレシスは旅をしていた。シェルディンでカゼアゼの情報を聞いたエレシスはシェルディンのグランドチェイス騎士団にもぐり込むことにする。 |
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リルはエリュエル島のエルフ。エリュエル島のエルフたちは戦闘力が優れることで有名だが、平和を愛する種族のため、できる限り人間たちの戦争に関与しないようにしている。しかし最近何年にもわたる戦争が大陸全体に広がり、多くの場所で怪奇な事件が発生している。それを調査するうち、その元凶がカゼアゼであると分かったエルフ族は調査するためのエルフ部隊を編成することとなる。リルはエルフ部隊の一員としてグランドチェイス騎士団とともに行動するようになる。 |
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魔法王国シェルディンの魔法士アルメ。魔法士としての才能が卓越した天才少女。まだ幼いにもかかわらずシェルディンの最高魔法士ギルドであるバイオレット魔法士ギルドの一員になり、黒魔法と白魔法を両方身につけ、高い能力を持つようになったが、彼女の魔法研究に対する好奇心はそれでも満たされない。アルメはカゼアゼが強力な魔法を持っていることを知り、カゼアゼに会うためグランドチェイス騎士団に入ることになる。 |
こうして共に歩む戦乙女達は出会い、カゼアゼとの戦いへ挑むのであった↓ |
エレシス・リル・アルメはグランドチェイス騎士団の一員としてカゼアゼの追跡を進めているうちに手がかりを掴かみ
遠い昔、封印されたモンスターの元へ赴くことへなった↓
■ ゴルゴスダンジョン
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復活レッドゴルゴス
ダンジョンには伝説の剣士「ジークハート」によって封印された怪物「レッドゴルゴス」が閉じ込められていました。
しかし、「カゼアゼ」により「レッドゴルゴス」は「ジークハート」の封印から抜け出して、復活を遂げてしまったのです。
「レッドゴルゴス」は、「カゼアゼ」に忠誠を誓い周辺の領地を侵略し始めました。 |
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■ ガイコツ武士の城
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ガイコツ武士の怨念
ガイコツ武士の城は、元は東のコル皇帝の居城でした。
しかし、かつてガイコツ武士が無念の敗北を喫して打ち首となった後、
城には邪悪な気が漂い始め、ついには無残に廃れ果ててしまったのです。
カゼアゼによってガイコツ武士は復活し、今や城はガイコツ武士の居城として、悪の巣窟と化しています・・・・・・。 |
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■ パッセイの海
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立ちはだかる海の巨人パッセイ
ガゼアゼが潜んでいるという大陸に行くためには、「パッセイの海」と
呼ばれる海を渡らなくてはならない事が分かりました。
しかし、パッセイの海はガゼアゼの部下と、大モンスター"パッセイ"が守護
しており、今まで誰一人生きて帰ったことのない死の海と言われています。 |
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2005年4月の頃に紹介されていたストーリーでは、またちょっと違う世界背景の設定だったかもしれない
読み物として楽しむ為に見比べるのもまた一興だろう↓
■ ファミ通収録『グランドチェイス』の世界観
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プロローグ
大陸に一番広い領土を占めている王国“シェルディン”と“カナバン”の二つの勢力は、適切に力の均衡を合わせて平和的な関係を維持していた。あるとき“闇の女王カゼアゼ”の企みで始まったシェルディンとカナバンの戦争は、大陸全体を荒廃させ、幾多の英雄の命を奪った。
戦いのなか、シェルディンの女王は死に追いやられ、カゼアゼの陰謀に気づいたカナバン女王もまた気が狂い、ついには自ら命を断ち切ってしまう。領土の大部分を占めたカナバンは、残り少ない英雄たちを集めて小数精鋭チームを結成。まだ残っているシェルディンの領土へ進攻することを命じた。また、シェルディンも最後まで生き残った者たちを召集。美しかったベルメシアの光栄を取り戻そうと考えていた。シェルディン王は戦士たちと命をかけて争うことを約束しこれら英雄部隊を“グランドチェイス”と命名。二つの国の生き残りを賭けた対戦が始まった…。
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ポイントは2つ、「グランドチェイスへのキッカケ」と「シェルディンとカナバンとの戦い」
グランドチェイスの誕生秘話は概ね一緒だが、カゼアゼとの関連はどこへ・・・
そして、今の対戦(チーム戦)でも両者に分かれて攻防を繰り広げる「シェルディンとカナバン」
現在のストーリーと見比べると解るが、この辺りがルーツとして組み込まれているのかもしれない
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歴史地理ets |
ペルメシア大陸
様々な伝説が残る冒険の舞台となる大陸、シェルディンとカナバン以外にも小さいながら数多くの国がある模様。 |
魔法王国シェルディン
魔法に秀でた国でアルメの故郷である。カゼアゼの陰謀発覚後、新女王の命により伝説のグランドチェイス騎士団を再度結成、そしてその一員として3人の乙女達が集う |
戦士王国カナバン
戦士に秀でた国でエレシスの故郷である。カゼアゼの陰謀発覚によりシェルディンと共に力を合わせ討伐へ動き出したのであった |
エリュエル島
戦いに秀でた国でリルの故郷である。戦いを好まないエルフ族だがカゼアゼの悪しき影響はその平和を脅かすものであった |
カゼアゼの島
カゼアゼが支配する魔の島である。その場所は何人たりとも近寄ることのできないところにあり、唯一入る為には直属の配下が持つ物を手に入れないといけないと言われている・・・ |
精鋭部隊
各国々には国を誇る部隊がいて、シェルディンには女王直属の「グランドチェイス騎士団」、カナバンには女王直属の「竜の士団(剣士団・弓士団・魔法士団)」がある |
グランドチェイス騎士団
魔法王国シェルディンの精鋭部隊がこの騎士団である。遙か以前、数多の英雄の中にジークハートという者がおり勇名な伝説が数多く残っている |
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