MEncoderへの道〜メリットとデメリット〜
GUIなんてかざりです!(黙れ
一言でいうとそれに尽きます。
MEncoderはCUIでこそ100%の性能を発揮します。いやマジで。
一言でいうとそれに尽きます。
MEncoderはCUIでこそ100%の性能を発揮します。いやマジで。
図はffmpegX0.0.9s。 G4/450Mhzで僅かでも速度を稼ぐために、ProcessWizardというソフトを使っているところ。 黄色い付箋のようなものが出ている。 ターミナルでそのまま打ったら動いた。 |
得るもの
- 自由:ffmpegXのGUIではイジれない設定ができる。即ち、選択肢の幅が広がる。
- 画質:向上。特にインターレース解除フィルタが選べる。
- サイズ:同じ画質ならより縮む。
- 速度:調節幅は広がる。例えば、Xvidで速度差の激しい"High quality"。
htmlプラグインエラー: このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
※もっと上の設定や、3を使う程では無いが、0じゃちょっと、、、という場合の選択肢が広がる。
※もっと上の設定や、3を使う程では無いが、0じゃちょっと、、、という場合の選択肢が広がる。
失うもの
- 安心:ffmpegXは、MPEG-4映像対応のハードウェアDVDプレイヤに配慮した設定。
いわゆるDivx.aviや.mp4対応機器。こうした機器が、ISO MPEG-4 ASP規格の全部に対応しているわけでは、無い(再生チップが高くなる)。
MEncoderのx264で好き勝手にオプションを指定しまくると、QT7で再生できなくなる事もある。参考 - GUI:ない。
- 速度:早くはならない。ffmpegX Progressを使わないのと同等。
管理人の判断
速度より画質を求める場合に限り、得失バランスはプラス。
本来は速度向上を求めて手をだした筈が、オプションを知るにつれて面白さが勝り、最終的に2時間の映画に 40時間(G4 450Mhz)かかるようになった。発狂してG5 2G Dualを調達。当方の場合はたまたま楽しめたから良いが、本末は顛倒。
本来は速度向上を求めて手をだした筈が、オプションを知るにつれて面白さが勝り、最終的に2時間の映画に 40時間(G4 450Mhz)かかるようになった。発狂してG5 2G Dualを調達。当方の場合はたまたま楽しめたから良いが、本末は顛倒。
ただし、x264では0.0.9tでは使えない多彩な高速化オプションに手が出せる。
と、言う事で、MEncoder篇ではなるたけ簡単に使えるよう紹介してみます。
とは言うものの、やっぱね。
やらない人にはわからんのですよ!
(だから黙れ
やらない人にはわからんのですよ!
(だから黙れ