bpp
bits per pixelの略、別名 Compression Quality(CQ) 。式は以下。
bpp= Video bitrate * 1000 / (width * height * fps)
bpp= Video bitrate * 1000 / (width * height * fps)
適性範囲は、2.0〜 2.5。3以上は無駄、1以下は劣悪とされる(ちなみに白黒2値画像が1)。
ただし、素材次第。
1.5で充分な画質になる事もあれば、満足いく画質のものを計算したら2.8超えてた事もある。どうやら適性範囲は経験則らしい。
つまり、 x264など、AVC/H264ベースのフォーマットでは、また違った適性範囲が必要になると思はれる。
オープンソースのコデックはXvidもx264もどんどん性能向上してゆくので、bppの適性範囲は下がって行く。
1.5で充分な画質になる事もあれば、満足いく画質のものを計算したら2.8超えてた事もある。どうやら適性範囲は経験則らしい。
つまり、 x264など、AVC/H264ベースのフォーマットでは、また違った適性範囲が必要になると思はれる。
オープンソースのコデックはXvidもx264もどんどん性能向上してゆくので、bppの適性範囲は下がって行く。
ビットレート計算機はこのbpp値を根拠に各種の計算をしているが、バージョンが変わると「Best」のビットレートが変わる事がある。経験則が変化した場合に、その面倒もみてくれるようだ。
なお、bppで解るのは、「ブロックノイズがどれくらい出そうか」 。最終的な画質は、フィルタタブの設定も大きく影響する。インターレース解除、デノイズなど。「適切なビットレート」は目的によってかなり幅がある。
参考1.静止画像の場合
bppとは画像の色深度(いくつの色が使われているか)を表す単位。8bppの画像の場合、1つの点(の色)を8ビットの情報量で表現するので、2の8乗の 256色までの色を扱うことができる。
1bpp | 2色 | 白黒など |
8bpp | 256色 | - |
16bpp | 65536色 | ハイカラー |
32bpp | 16777216色+αチャネル256階調 | トゥルーカラー |
参考2.リンク
- RealNetworks:解説とエクセルの計算表がある。
- LostTechnology:JavaScriptのビットレート計算機がある。