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お昼と深夜の映画館4

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金融資本対産業資本、淫売連合軍


「プリティー・ウーマン」は、血も涙もない金融資本の代表選手である主人公が、淫売に惚れたために人間性に目覚め、産業資本の企業を創業者親子の手から取りあげる仕事を放棄してしまう物語だ。
  金融資本対産業資本の対立が背景にあり、産業資本が勝つという結末だ。ただの恋愛コメディーだと思ってあなどるのは、あなどる方の見識の低さだと思う。それほど高級ではないが、あなどられるほどではない。そういう映画である。
2004.12.23
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