用語集
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ア行
イ行
ウ行
エ行
オ行
カ行
キ行
ク行
- 群生相(ぐんせいそう)
密度が高い環境で育ったバッタの個体。孤独相に比べると色は黒く、後肢は短く、翅は長くなっており長距離飛行に適している。
ケ行
- 脛節(けいせつ)
肢の一部の名称で、人間で言う脛の部分。
- 下目(げもく)
コ行
- 鋼(こう)
- 口器(こうき)
節足動物の口の周辺の食物の摂取などに役立つ付属器官。
- 口吻(こうふん)
蝶、蛾が持つ花の蜜を吸うための管。
通常はホースのように巻かれていて、蜜を吸うときには伸ばす。
通常はホースのように巻かれていて、蜜を吸うときには伸ばす。
- 孤独相(こどくそう)
密度の低い環境で育ったバッタの個体。一般的に見られるのはこれである。
- 昆虫(こんちゅう)
サ行
- 蛹(さなぎ)
完全変態の昆虫が幼虫から成虫へと移行する時の形態。体の構造を変化させるため、ほとんど自力では動けず、動けても体をくねらせる程度。
- 産卵管(さんらんかん)
昆虫の雌が持つ、産卵を行うための器官。対外へと露出している場合もあるが、体内に隠れているものもある。
シ行
- 肢(し)
昆虫の足のこと。昆虫には肢が3対あるが、タテハチョウの仲間のように前肢が退化ぎみな種類もいる。脚(あし)とも言う。
- 翅芽(しが)
不完全変態の昆虫の背中に見られるもの。成虫になったとき翅になる部分である。
- 社会性昆虫(しゃかいせいこんちゅう)
役割を分担し、集団で生活する形態を取る昆虫。アリやシロアリ、ハナバチ、カリバチの一部などが該当する。
- 種(しゅ)
- 縦脈(じゅうみゃく)
昆虫の翅脈の中で、翅の基部から翅の外側に伸びる翅脈のこと。
- 上科(じょうか)
- 小目(しょうもく)
- 上目(じょうもく)
- 触角(しょっかく)
昆虫の頭部にある感覚器官。匂いや触覚、方向感覚などを感知する。
ス行
セ行
- 成体態(せいたいたい)
成虫(成体)で冬を越す昆虫のこと。
- 成虫(せいちゅう)
大人になった昆虫。成虫になると多くの昆虫が翅を持つが、
種類によっては翅を持たない種類もいる。
種類によっては翅を持たない種類もいる。
ソ行
- 族(ぞく)
- 属(ぞく)
タ行
- 脱皮(だっぴ)
皮を脱ぎ捨てること。昆虫は外骨格動物であり外皮が上部であるため、中身が成長しても体はあまり大きくならない。そのため、体内で一回り大きいサイズの新しい外皮を形成してから古い外皮を脱ぎ捨てることで体を大きくする。
- 卵(たまご)
昆虫の幼虫はなぜか孵化後に自分の卵の殻を食べることが多い。なぜそういうことをするのか、については諸説あるが明確な答えは出ていない。
- 単眼(たんがん)
昆虫の頭部にある視覚器官。単眼しか持たない昆虫では視覚のすべてを司るが、複眼と単眼を持つ昆虫の場合機能が退化しており光の感知などのために用いられる。
チ行
ツ行
テ行
ト行
ナ行
ニ行
ヌ行
ネ行
ノ行
ハ行
- 翅(はね)
昆虫の成虫のみが利用可能な器官。飛行に用いられる場合が主だが、コオロギなどのように飛行以外の目的に利用される場合もある。
ヒ行
- 尾肢(びし)
腹部の末端にある突起。
- 表皮(ひょうひ)
昆虫の皮膚の層の中で一番表に面している部分。角皮(かくひ)とも言う。
フ行
- 不完全変態(ふかんぜんへんたい)
卵から孵化して幼虫に、幼虫から羽化して成虫へとなる昆虫の変態。幼虫の姿は成虫に似ている。また、羽を持つ種類では脱皮を重ねるうち、背中に翅芽が見られるようになる。
- 複眼(ふくがん)
複数の小さな目が集まって形成された目。ものの動きなどを捉えるのに適した構造となっている。
- 腹脚(ふっきゃく)
腹部に付いたいぼ状の脚。腹部の長い鱗翅目の幼虫に多く見られる。
- ブドウ虫(ぶどうむし)
ブドウスカシバ?の幼虫の俗称。エビヅル虫とも言う。
ヘ行
ホ行
- 保護色(ほごしょく)
周囲の環境に溶け込んで自分の身を隠すような体色のこと。隠蔽色(いんぺいしょく)とも言う。
マ行
ミ行
ム行
メ行
- 螟虫(めいちゅう)
メイガ?の幼虫の俗称。稲のずい虫(いねのずいむし)とも言う。
- 迷入(めいにゅう)
本来そこには生息していなかった昆虫が別の場所から自然に渡ってくること。
人為的に放すことは移入(いにゅう)と言う。
人為的に放すことは移入(いにゅう)と言う。
モ行
- 目(もく)
- 門(もん)
ヤ行
ユ行
ヨ行
- 蛹化(ようか)
終齢幼虫が蛹になること。不完全変態の昆虫は蛹化しない。
- 幼生態(ようせいたい)
幼虫(幼生)で冬を越す昆虫のこと。
- 蛹態(ようたい)
蛹で冬を越す昆虫のこと。
- 幼虫(ようちゅう)
昆虫が孵化してから蛹または成虫になるまでの姿。
ラ行
- 卵態(らんたい)
卵で冬を越す昆虫のこと。
リ行
ル行
- ルードルフィア・ライン