小林一男(国立音楽大学教授)
国立音楽大学卒業、同大学院オペラ科中退を経てイタリア、ミラノの国立ヴェルディ音楽院にイタリア政府給費生として留学。「ミラノ・スカラ座」にてデビューの後、主にドイツをはじめとしてヨーロッパで活躍。帰国後は日本オペラ界の中心的テノールとして大活躍を続ける。近年は後輩達の育成に力を入れる傍ら、「マトゥーリ男声合唱団」を立ち上げ熱心な指導を続けている。
小林さかえ(桐朋学園大学ソルフェージュ科講師)
桐朋学園大学ピアノ科卒業。ピアノを三浦浩、奥村洋子、安川加寿子の各氏に、チェンバロを鍋島元子氏に師事。長く「二期会合唱団」の専属伴奏者、二期会オペラのピアニストとして活躍。合唱団や歌手達から信頼厚く、コンサートの伴奏者として欠かせない人材となっている。
堀内丈弘(副指揮者)
猿谷友規 (声楽家(Baritone)/指揮者) 2007年~2011年
国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修卒業。声楽、指揮を学び、その後も器楽、声楽曲の研究および合唱指導に力を注いでいる。2007年より2011年まで、当合唱団の副指揮者兼ボイストレーナーとして精力的な指導をして頂いた。