さくら、咲く咲く。散る散る、満ちる。
忘れ去られた、童謡たち。
最終更新:
匿名ユーザー
-
view
過ぎ去りし 日々を追って 山越えて 谷を越えても 兎は居ない
流れ行く 窓の外の 赤い屋根 今となっては 気付けもしない
冒険の 旅へと海へ 出て行った 自分はとっくに 戻ってきていた
この世界 自分のものだと 思うほど この手はそんなに 幼くはない
君は言う さあ飛ぶがいい だがしかし 僕の翼は 本物だろうか