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    <title>日本周辺国の軍事兵器</title>
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    <description>日本周辺国の軍事兵器</description>

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    <title>セジョン・デワン級イージス駆逐艦（KDX-III）</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/101.html</link>
    <description>
      ----
▼1番艦「セジョン・デワン」（DDG-991）
#ref(KDX-3_42.jpg)
▼2番艦「ユルゴク・イ・イ」（DDG-992）
#ref(KDX-3_40.jpg)
----
■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;
|排水量|7,700t|
|全長|165.9m|
|全幅|21.0m|
|喫水|6.25m|
|主機|COGAG 2軸|
|　|GE LM2500ガスタービン 4基（105,000馬力）|
|速力|30kts|
|航続距離|5,500nm/20kts|
|乗員|300名|

【兵装】
|対空ミサイル|[[RIM-66スタンダードSM-2 BlockⅢB&gt;RIM-66/156艦対空ミサイル「スタンダードSM-2」（韓国）]] / Mk41 VLS（80セル）|　|
|対艦ミサイル|[[SSM-700K「海星」&gt;SSM-700K対艦ミサイル「海星」（SS-760K）]] / 4連装発射筒|4基|
|対潜ミサイル|[[K-ASROC「赤鮫」&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#赤鮫]] / 専用VLS（16セル）|　|
|巡航ミサイル|[[「天龍」（開発中）&gt;「天龍」巡航ミサイル]] / 専用VLS（32セル）|　|
|砲|[[Mk45 mod4 62口径127mm単装砲&gt;艦載砲（韓国）#Mk45]]|1基|
|魚雷|[[K745「青鮫」324mm短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#青鮫]] / Mk32 3連装発射管|2基|
|近接防御|[[RIM-116B RAM Block1&gt;RIM-116艦対空ミサイル「RAM」（韓国）]] / Mk49 21連装発射機|1基|
|　|[[ゴールキーパー30mmCIWS&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#ゴールキーパー]]|1基|
|　|12.7mm機関銃|2基|
|搭載機|[[スーパーリンクス哨戒ヘリコプター&gt;「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター（韓国）]]|2機|

【電子兵装】
|3次元対空レーダー|AN/SPY-1D（v5）|4面|
|火器管制レーダー|AN/SPG-62|3基|
|光学捜索追跡システム|VAMPIR-MB|2基|
|戦闘システム|イージス・システム Baseline7 PhaseI|　|
|AEWシステム|ASWCS-K（開発中）|　|
|電子戦システム|SLQ-32（v）|　|
|チャフ・フレア|KDAGAIE Mk2|4基| 
|データ・リンク・システム|Link-16 JTIDS|　|
|バウ・ソナー|DSQS-21 BZ-M|　|
|曳航ソナー|CAPTAS Mk2v1（？）|　|
|魚雷デコイ|SLQ-261K|　|
----
KDX計画の第3段階（KDX-III）として開発中のイージス・ウェポン・システム搭載艦。排水量約7,000トン。アメリカのイージス駆逐艦アーレイ・バーク級フライトIIAをベースに設計される。1985年から研究が始まり、1995年の国防要綱で正式に将来取得兵器として認められた。1番艦「セジョン・デワン」は2004年11月11日から現代重工業で建造を開始し、2007年5月25日に進水、2008年12月22に就役した。建造期間は49ヶ月で、現代重工業特殊船事業部の林常務によれば、これはアメリカのイージス艦建造平均期間（62～64ヶ月）より大幅に短いという。2012年まで計3兆1361億ウォンが投入され、3隻が国内建造される。2005年末に発表された中期防衛整備計画「国防計画2020」では建造は3番艦までとされたが、2007年3月の朝鮮日報の報道によれば、海軍は北朝鮮の弾道ミサイル防衛のため、2020年までにイージス駆逐艦3隻を追加建造して計6隻を揃える計画を積極的に推進中で、2008年上半期のうちに合同参謀本部に正式に要請する予定。2番艦は2010年、3番艦は2012年にそれぞれ実戦配備される予定で、韓国海軍の持つ3個艦隊にそれぞれ1隻ずつ配備される。

搭載システムは蘭タレス社のAPARと米ロッキード・マーチン社のイージス・システムが最後まで性能試験で争われたが、韓国海軍は2002年にイージス・システムを選択した。核となるイージス・システム関係のソフト開発やインテグレーションは米Lockheed Martin Naval Electronics and Surveillancce社に$267,447,827で発注されている。使用されるイージス・システムはベースライン7・フェーズI。[[スタンダードSM-2 BlockⅣ対空ミサイル&gt;RIM-66/156艦対空ミサイル「スタンダードSM-2」（韓国）]]も一緒に供給される。そのほかAN/UPX-29（v）航空機識別追跡システム、J-TIDS（米四軍統合戦術情報分配システム/Link-16）、艦載グリッドロック・システム、航法センサーシステム・インターフェイス等も一緒に供給される。また2006年7月5日、英ロールス・ロイス社はKDX-III型用のAG9140RFガスタービン発電機の初号機を韓国に納入した。今後は韓サムスン・テックウィン社がロールス・ロイス社のから部品の供給を受けて6基（3隻分）を組み立てるほか、現代重工がライセンス生産を行う計画も進んでいる。

イージス兵器システムMk7（AWS：Aegeis Weapon System）はAN/SPY-1多機能フェーズドアレイ・レーダーを中心に、Mk8火器管制システムやMk2意志決定システムなどで構成される総合戦闘システムで、レーダーが探知した目標を自動的に脅威度の高い順に選別し、最も効率的な攻撃方法を迅速に選択する事ができる。KDX-IIIが導入するイージス・システムのベースライン7は、弾道ミサイル対処能力を強化しCOTS（Commercial Off-The-Shelf：開発済み市販製品）の導入によりコストを抑えた最新型。AN/SPY-1は500km以内の360度全周を走査することができ、200以上の目標を同時に探知・追跡する事が可能。また従来型のレーダーに比べてシー・クラッターの影響が少なく、電子妨害にも強いといわれている。KDX-IIIに装備されるAN/SPY-1D（v）は米海軍アーレイバーク級イージス駆逐艦DDG-91「ピンクニィ」以降に装備されている最新型で、天頂方向の探知距離が増大してミサイルや航空機への対処能力が向上しているほか独立信号処理して高速目標捜索が可能になっている。光学捜索システムのVAMPIR-MBは仏SAGEM社製でLPX（独島級揚陸艦）やフランスの空母シャルル・ド・ゴール（Charles de Gaulle）にも搭載されている。3～5mmの中波赤外線センサーと8～12mm遠波赤外線センサーを搭載しており、昼夜に関わらず超音速ミサイルは27km、戦闘機なら18kmの距離で探知・追跡可能。パッシブ・センサーなのでECM（Electronic Counter Measures：電子妨害手段）下でも妨害される事なく捜索できる。

なおイージス・システムに組み込まれているAN/SQQ-89（v）対潜戦システムはKDX-IIIには装備されず、KDX-III用にロッキード・マーチン社が新たに開発しているASWCS-K（Anti Submarine Weapon Control System-Korea）を搭載する予定。ソナーも廉価なDSQS-21 BZ-Mを搭載する。これは韓国海軍が活動する海域は浅海が多く、AN/SQQ-89は浅海域には不向きなためだという。DSQS-21Bは独アトラス・エレクトロニック社製で、ブランデンブルグ級（123型）に装備されている中周波ソナーである。探知距離は約45kmで同時に32目標を追尾可能（対潜システムにもよる）といわれており、KDX-IIIに装備されるDSQS-21 BZ-Mはその改良型なので更に性能が向上していると思われる。ASWCS-KのベースになっているというMSI 2005F対潜システムはノルウェーのフリチョフ・ナンセン（Fritjof Nansen）級フリゲートに搭載されている。KDX-IIIが装備する曳航ソナーはまだ不明だが、ナンセン級と同じものを装備するならCAPTAS（Combined Active Passive Towed Array Soner）Mk2になるだろう。CAPTAS Mk2は低周波アクティブ/パッシブ兼用曳航ソナーで、対潜戦・魚雷警戒・機雷探知に使用される最新型（但しアーレイ・バーク級フライトIIAでは曳航ソナーは廃止されている）

イージス・システムと共にアメリカから購入する[[RIM-66スタンダードSM-2 BlocKⅢB&gt;RIM-66/156艦対空ミサイル「スタンダードSM-2」（韓国）]]は、イージス艦とVLS（Vertical Launching System：垂直発射システム）に適応した長距離対空ミサイル。中間期はBlockⅡと同じように慣性航法と母艦からのアップデートにより誘導されるが、終末期はセミアクティブ・レーダー誘導に加えて赤外線シーカーが追加されており、2種類の誘導システムを併用する事で厳しい電子戦環境下でも確実に撃墜できるよう改良されている。射程距離は約140km。ミサイル管制は艦前部に1基、後部に2基装備されているAN/SPG-62レーダーで行われる。韓国は当初KDX-IIIにはRIM-156スタンダードSM-2 BlockⅣAを搭載する予定だったがアメリカでの開発が2001年にキャンセルされてしまったため、BlockⅢBの搭載を決定した。アメリカからSM-2 BlockⅢBを48発とスペアパーツ、中間整備、人員の訓練費用などを総額1億1,100万ドル（オプション込みの場合）で契約する予定になっている（SM-2 BlockⅡBとする資料もある？）

KDX-III型には国内開発の[[巡航ミサイル「天龍」&gt;「天龍」巡航ミサイル]]と[[対潜ミサイル「赤鮫」（K-ASROC）&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#赤鮫]]が搭載される予定。「天龍」は射程約500kmの対地精密誘導巡航ミサイル。「赤鮫」は[[K745「青鮫」短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#青鮫]]にロケット・ブースターを装着したもので、投射距離は約10km。どちらもMk41VLS（垂直発射機）ではなく、新たに国内開発されるコールド・ランチ型専用VLSから発射される。対艦ミサイルはハープーンか国産の[[SSM-700K「海星」&gt;SSM-700K対艦ミサイル「海星」（SS-760K）]]を装備する予定。西側諸国の駆逐艦は対艦ミサイル8発を搭載している事が多いが、KDX-IIIはその倍の16発を搭載する。これはアメリカ空母機動部隊を撃破するために大量の対艦ミサイルを装備しているロシアや中国などの艦艇に近い。[[Mk45 mod4 127mm速射砲&gt;艦載砲（韓国）#Mk45]]は、それまで54口径だったMk45の砲身長を62口径まで延長し、陸上への艦砲射撃を重視した新型砲である。この砲は通常砲弾を使用しても38kmという在来127mm砲の倍近い射程距離を有している。韓国海軍では北朝鮮の沿岸砲を遠距離から無効化するためアメリカが開発中だった127mm砲用の射程117kmに達する長射程誘導砲弾ERGMの採用を希望していたが、ERGMが2008年3月に開発が中止された事によりその目論見は頓挫する事になってしまった。またMk45 mod4はアメリカ海軍でも数年前から装備が始まったばかり（DDG-81以降）で、強大な北朝鮮陸軍と対峙する韓国ならではの装備といえよう。

KDX-IIIは韓国海軍にとって、海軍力増強を図る中国や強大な海軍力を擁する日本に対抗するための象徴的な艦だ。北朝鮮が配備を進めている弾道ミサイルへの対抗手段として期待する向きもある。しかし韓国がイージス艦を効果的に運用するには、克服すべき課題も多い。1隻あたり年間300億ウォンにものぼるといわれる維持費を搾り出すのも財政の厳しい韓国海軍にとっては頭の痛い問題で、さらにイージス艦を運用するための高度な専門技術者も育成しなければならない（1,2番艦の要員はアメリカで、3番艦の要員は国内に設けた専用施設で教育を受ける予定）。またイージス艦を効率的に運用するには東海、南海、西海の各艦隊に2隻ずつ、合計6隻の配備が必要で、それには約6兆ウォンもの莫大な建造費がかかる。これらの問題をいかに克服していくかが、今後韓国海軍が外洋海軍へと発展する鍵のひとつとなるだろう。朝鮮日報の記事（2007年5月25日付）によれば、現代重工はイージス・システムの提供元である米ロッキード・マーチン社から共同輸出計画を持ちかけられており（現代が船体を、ロ社がシステム・インテグレートを担当するという）、具体的な検討が開始されているという。
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【2009.05.09追記】
韓国海軍は鎮海（チンヘ）の海軍訓練司令部にイージスシステム要員を養成するための訓練施設、AOMTC（Aegis Operation Management Training Center）を開設した。米海軍の同種施設、ATRC（Aegis Training and Readiness Center）に次いで世界で二番目だとの事。自国でイージス整備を行なえるようにして経費を削減する。
（DefenseNews/Kojii.net）
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【2009.06.07追記】
韓国紙が報じたところによると、1番艦「セジョン・デワン」のソフトウェアに不具合があり、同艦は鎮海の海軍基地で補修工事を受けているという。レーダーが捕捉したデータを転送するシステムに問題があり、これまでフルパワーでテストする機会が全く無かった為、不具合が露呈しなかったとの事。
（Kojii.net/DID）
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|1番艦|世宗大王（セジョン・デワン）|ROK Sejong the Great|DDG-991|2007年5月進水 / 2008年12月就役|
|2番艦|栗谷李珥（ユルゴク・イ・イ）|ROK Yulgok Yi I|DDG-992|2008年11月14日進水 / 2010年8月31日就役|
|3番艦|西厓柳成龍（ソエ ユ・ソンリョン）|ROK Seoae Yu Seong ryong|DDG-993|2011年3月24日進水 / 2012年就役予定|
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▼1番艦「セジョン・デワン」の就役式の画像（2008年12月22日釜山）
#ref(KDX-3_45.jpg)
▼同じく「セジョン・デワン」の就役式の画像。RAMの前に並んでいるのはMk41 VLS
#ref(KDX-3_46.jpg)
▼艦橋構造物に装備されたAN/SPY-1Dフェーズドアレイ・レーダーのアンテナ
#ref(KDX-3_58.jpg)
▼マストの形状は日米のイージス艦と違い、4面が艦主尾両舷に正対している
#ref(KDX-3_63.jpg)
▼前部煙突両舷にあるRIB（複合艇）格納庫。側面は布状の幕で覆われている
#ref(KDX-3_60.jpg)
▼後部煙突構造の両舷に1基ずつ装備されているチャフ発射機
#ref(KDX-3_51.jpg)
▼船体中央両舷に各1基ずつある機関銃架台と防弾版
#ref(KDX-3_61.jpg)
▼進水式直前の「セジョン・デワン」の画像。
#ref(KDX-3_12.jpg)
▼長大なビルジキールが目を惹く。KDX-IIに装備されていたフィン・スタビライザーをKDX-IIIは装備していない。
#ref(KDX-3_30.jpg)
▼艦橋部。「センジョン・デワン」進水式の画像だがSPY-1のアンテナはまだ取り付けられておらず、ダミー。
#ref(KDX-3_25.jpg)
▼煙突後部に雛壇式に装備されている2基のAN/SPG-62。ゴールキーパー30mmCIWSも見える。
#ref(KDX-3_19.jpg)
▼艦首部。主錨は民間規格のACアンカー
#ref(KDX-3_23.jpg)
▼DSQS-21バウソナーを収めたバルバスバウ
#ref(KDX-3_44.jpg)
▼ハルソナー？（詳細不明）
#ref(KDX-3_43.jpg)
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▼2008年10月に行なわれた建国60周年記念国際観艦式の「セジョン・デワン」動画
#video(http://www.youtube.com/watch?v=LfQDe38r-Nc&amp;feature=player_embedded)
▼KDX-III建造動画
#video(http://www.youtube.com/watch?v=DBtO2-Mv70k&amp;feature=related)
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【参考資料】
軍事研究（株ジャパン・ミリタリー・レビュー）
世界の艦船（海人社）
Powercorea
Kojii.net
Jane&#039;s Defence Weekly
Global Security
世界日報「2隻目のイージス艦「栗谷李珥」進水式」（2008年11月14日）
NavWeaps「United States of America 5&quot;/62 (12.7 cm) Mark 45 Mod 4 」（2008年4月7日） 
朝鮮日報「韓国軍：イージス艦「栗谷李珥」が就役」（2010年9月1日）
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[[韓国海軍]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2011-10-24T06:04:39+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/106.html">
    <title>ポーハン級コルベット</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/106.html</link>
    <description>
      ----
▼3番艦「慶州」（PCC-758）。前期に量産されたASUW型。エグゾセ対艦ミサイルのランチャーが見える。
#ref(ポーハン_20.jpg)
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▼5番艦「金泉」（PCC-761）。後期に量産されたASW型だが、煙突後の上部構造物が無く対艦ミサイルも装備していない。ASW初期型に分類されると思われる。
#ref(ポーハン_10.jpg)
▼6番艦「忠州」（PCC-762）。ASW初期型。
#ref(ポーハン_32.jpg)
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▼12番艦「原州」（PCC-769）。ASW型。後部に上部構造物を増設し、管制レーダーを追加装備している。
#ref(ポーハン_30.jpg)
▼18番艦「大川」（PCC-777）。ASW型。
#ref(ポーハン_33.jpg)
▼20番艦「栄州」（PCC-779）。ASW型。対艦ミサイルを装備していない。
#ref(ポーハン_18.jpg)
▼21番艦「南原」（PCC-781）。ASW型。対艦ミサイルを装備していない。
#ref(ポーハン_36.jpg)
----
■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;
|満載排水量|1,220t|
|全長|88.3m|
|全幅|10.0m|
|喫水|2.9m|
|主機|CODOG 1軸|
|　|GE LM2500ガスタービン 1基（26,820馬力）|
|　|MTU 12V956-TB28ディーゼル 2基（6,260馬力）|
|速力|32kts|
|航続距離|15kts/4000nm|
|乗員|95名|
----
【ASUW型兵装】
|対空ミサイル|[[ミストラル&gt;「ミストラル」携帯対空ミサイル（韓国）]] / 単装発射機|1基|
|対艦ミサイル|[[MM38エグゾセ&gt;MM38艦対艦ミサイル「エグゾセ」（韓国）]] / 連装発射筒|2基|
|魚雷|[[Mk46 324mm短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#Mk46]] / Mk32 3連装発射管|2基|
|砲|[[オットー・メララ 62口径76mm単装砲&gt;艦載砲（韓国）#メララ76mm砲]]|2基|
|近接防御|[[KCB 30mm連装機関砲&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#KCB]]|2基|
|爆雷|　|12個|

【ASUW型電子兵装】
|対水上レーダー|AN/SPS-64|1基|
|火器管制レーダー|WM-28|1基|
|光学火器管制システム|LIOD|　|
|戦闘システム|SEWACO ZK|　|
|ハル・ソナー|AN/SQS-58|　|
----
【ASW型兵装】
|対空ミサイル|[[ミストラル&gt;「ミストラル」携帯対空ミサイル（韓国）]]  / 単装発射機|1基|
|　|RGM-84Dハープーン / Mk141連装発射筒|2基|
|魚雷|[[Mk46 324mm短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#Mk46]] / Mk32 3連装発射管|2基|
|砲|[[オットー・メララ 62口径76mm単装砲&gt;艦載砲（韓国）#メララ76mm砲]]|2基|
|　|[[オットー・メララ 70口径40mm連装機関砲「コンパクト」&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）]]|2基|
|爆雷|　|12個|

【ASW型電子兵装】
|対水上レーダー|Type-1810|1基|
|火器管制レーダー|Type 1802|1基|
|光学火器管制システム|Type 2400|　|
|戦闘システム|WSA-423|　|
|ハル・ソナー|AN/SQS-58|　|
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韓国国産の近海用高速砲艦。[[ドンヘ級コルベット&gt;ドンヘ級コルベット]]を拡大改良したデザインで、領海内の哨戒と北朝鮮小型艦艇の打破、浅海での対潜水艦戦を目的に現代重工や大宇造船海洋などで建造され、1984～1993年に同型24隻が就工した。

兵装は幾つかの種類があり、最初の4隻（ASUW型）は仏シグナール社（現タレス社）製の戦闘システムとエグゾセ対艦ミサイルを搭載していたが、5番艦以降（ASW型）はエグゾセの替わりにハープーン対艦ミサイルを搭載している（対艦ミサイルを搭載していない艦もある）。またASW型はその名の通り対潜能力も強化しており、Mk9水中攻撃管制システムとシグナール社製PHS-32パッシブ・ソナーを装備している。戦闘システムとレーダーも韓国の三星テックウィン社製と伊マルコニー社製のものに換えられている。最後の2隻（PCC-783、785）は電子戦装備も強化されているようだ。本級は小型艦としては砲填兵装が充実しており、これを脅威を感じた北朝鮮海軍は中国からジャンフーI型フリゲイト（江滬I型/053H型）4隻の購入を検討したという。

ポーハン級は急速に老朽化が進んでおり、[[FFX（次期フリゲート）&gt;FFX（韓国次期フリゲイト計画）]]による早期の代替が望まれている。初期に建造された艦は練習艦として使用され、現役から離れているようだ。

2009年6月30日、ネームシップの浦項（PCC-756）が正式に韓国海軍から退役した。現役期間は8951日になる。退役後、兵装や機材のうち転用可能なものは取り外されて再利用され、船体は演習での標的として利用されることになっている[1]。
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|1番艦|ASUW型|浦項（ポーハン）|ROK Pohang|PCC-756|1984年12月就役。2009年6月30日退役[1]。|
|2番艦|ASUW型|郡山（クンサン）|ROK Kunsan|PCC-757|1984年12月就役。2011年9月29日退役[2]。|
|3番艦|ASUW型|慶州（キョンジュ）|ROK Kyongju|PCC-758|1986年11月就役|
|4番艦|ASUW型|木浦（モクポ）|ROK Mokpo|PCC-759|1986年8月就役|
|5番艦|ASW型|金泉（キムチョン）|ROK Kimchon|PCC-761|1987年5月就役|
|6番艦|ASW型|忠州（チュンジュ）|ROK Chungju|PCC-762|1987年5月就役|
|7番艦|ASW型|晋州（チンジュ）|ROK Chinju|PCC-763|1988年6月就役|
|8番艦|ASW型|麗水（ヨス）|ROK Yosu|PCC-765|1988年11月就役|
|9番艦|ASW型|鎮海（チンハエ）|ROK Chinhae|PCC-766|1989年2月就役|
|10番艦|ASW型|順天（スンチョン）|ROK Sunchon|PCC-767|1989年6月就役|
|11番艦|ASW型|裡里（イリ）|ROK Iri|PCC-768|1989年6月就役|
|12番艦|ASW型|原州（ウォンジュ）|ROK Wonju|PCC-769|1989年8月就役|
|13番艦|ASW型|安東（アンドン）|ROK Andong|PCC-771|1989年11月就役|
|14番艦|ASW型|天安（チョナン）|ROK Chonan|PCC-772|1989年11月就役（2010年3月26日沈没）|
|15番艦|ASW型|城南（ソンナム）|ROK Songnam|PCC-773|1989年5月就役|
|16番艦|ASW型|富川（プチョン）|ROK Puchon|PCC-775|1989年4月就役|
|17番艦|ASW型|堤川（チェチョン）|ROK Chechon|PCC-776|1989年5月就役|
|18番艦|ASW型|大川（テチョン）|ROK Taechon|PCC-777|1989年4月就役|
|19番艦|ASW型|束草（ソクチョ）|ROK Sokcho|PCC-778|1990年2月就役|
|20番艦|ASW型|栄州（ヨンジュ）|ROK Yongju|PCC-779|1990年3月就役|
|21番艦|ASW型|南原（ナムウォン）|ROK Namwon|PCC-781|1990年4月就役|
|22番艦|ASW型|光明（カンミョン）|ROK Kwangmyong|PCC-782|1990年7月就役|
|23番艦|ASW型|新興（シンフン）|ROK Sinhung|PCC-783|1993年3月就役|
|24番艦|ASW型|公州（コンジュ）|ROK Kongju|PCC-785|1993年7月就役|
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▼艦首を大きく沈めて航行するポーハン級
#ref(ポーハン_19.jpg)
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▼ポーハン級の中央部。3連装の魚雷発射管と、その上にはミストラル対空ミサイルの発射架台が見える。
#ref(ポーハン_42.jpg)
▼ミストラル対空ミサイルのランチャー架台
#ref(ポーハン_45.jpg)
----
▼ポーハン級の艦橋内部
#ref(ポーハン_47.jpg)
▼ポーハン級の兵員室
#ref(ポーハン_48.jpg)
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【参考資料】
世界の艦船（海人社）
艦載兵器ハンドブック改訂第2版（海人社）
Grobal Security
R.O.K Joint Chiefs of Staff
軍武狂人夢
国防日報-Kookbangilbo「領海守護を終えて、&quot;退役命令を受ける&quot;」[1]
Daum「해군 제3함대 초계함 &#039;안양함&#039; 전역」（2011年9月29日）[2]
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[[韓国海軍]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2011-10-24T05:53:32+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/107.html">
    <title>ドンヘ級コルベット</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/107.html</link>
    <description>
      ----
▼2番艦「水原」（PCC-752）
#ref(ドンヘ_02.jpg)
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■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;
|満載排水量|1,076t|
|全長|78.5m|
|全幅|10m|
|主機|CODOG|
|　|GE LM2500ガスタービン 1基（27,800馬力）|
|　|MTUディーゼル 2基（6,260馬力）|
|速力|31kts|
|乗員|95名|

【兵装】
|魚雷|[[Mk46 mod5 324mm短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#Mk46]] / Mk32 3連装発射管|2基|
|砲|[[オットー・メララ 62口径76mm単装砲&gt;艦載砲（韓国）#メララ76mm砲]]|1基|
|近接防御|[[ボフォース L/60 40mm連装機関砲 &gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#L60]]|1基|
|　|[[KCB 30mm連装機関砲&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#KCB]]|2基|
|爆雷|Mk9爆雷投下軌条|2基(爆雷12発搭載)|

【電子兵装】
|対水上レーダー|SPS-64|1基|
|火器管制レーダー|WM-28|1基|
|ソナー|PHS-32ハルソナー|　|
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韓国国産の沿岸哨戒用コルベット（韓国海軍では哨戒艦。艦種略号はPCC：Patrol Combat Corvette）。満載排水量1076トンの小型艦ながら、76mm速射砲×1、40mm連装機関砲×1、30mm連装機関砲×2、3連装単魚雷発射管×2、爆雷投下軌条×2という重兵装を備えていた[1]。しかし、就役後に長期の外洋行動には船体が小型に過ぎると判断されたため、ドンヘ級の建造は4隻で打ち切られた[1]。同級に代わり、排水量を増加して対艦ミサイルの運用能力を付与した拡大改良型の[[ポーハン級&gt;ポーハン級コルベット]]が設計され、合計24隻という多数が韓国海軍に就役する事となった。

2009年6月30日、ネームシップの東海（PCC-751）が正式に韓国海軍から退役した。現役期間は9324日になる。退役後、兵装や機材のうち転用可能なものは取り外されて再利用され、船体は演習での標的として利用されることになっている[4]。 2010年6月30日には、2番艦「水原」（PCC-752）、3番艦「江陵」（PCC-753）が現役を退き、2011年9月29日には4番艦「安養」（PCC-755）が退役した[5][6]。「安養」は予備艦艇として訓練任務に使用されることになる[6]。
----
|1番艦|東海（ドンヘ）|ROK Dong Hae|PCC-751|1982年就役。2009年6月30日退役。|
|2番艦|水原（スウォン）|ROK Su Won|PCC-752|1983年就役。2010年6月30日退役[5]。|
|3番艦|江陵（カンヌン）|ROK Kang Reung|PCC-753|1983年就役。2010年6月30日退役[5]。|
|4番艦|安養（アンヤン）|ROK An Yang|PCC-755|1983年就役。2011年9月29日退役[6]。|
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【参考資料】
[1]世界の艦船2001年9月号（海人社）『写真特集1　韓国海軍の主要艦艇～コルベット「ドンヘ」級』29頁。
[2]R.O.K joint chiefs of staff
[3]Grobal Security「Tonghae / Dong Hae (PCC Patrol Combat Corvette)」
[4]国防日報-Kookbangilbo「領海守護を終えて、&quot;退役命令を受ける&quot;」
[5]ソウル新聞「哨戒艦”水原・江陵”歴史の中に退場」（2010年7月1日）
[6]Daum「해군 제3함대 초계함 &#039;안양함&#039; 전역」（2011年9月29日）
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[[韓国海軍]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2011-10-24T05:52:29+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/103.html">
    <title>FFX（韓国次期フリゲイト計画）</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/103.html</link>
    <description>
      ----
▼現代重工業が初期に検討していたFFX-2000案。ウルサン級フリゲイトをタイプシップとして、艦対空ミサイルやヘリコプター搭載能力を付与した拡大改良型[9]。
#ref(http://www6.atwiki.jp/namacha?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=103&amp;file=FFX_09.jpg)
CGは[9]に掲載。
----
▼『国防日報』において韓国海軍が公表したFFXのCG。初期の概念案の1つ。
#ref(FFX_04.jpg)
#ref(FFX_03.jpg)
----
▼FFXの情報ネットワーク概念を表わすCG図。
#ref(FFX_07.jpg)
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▼ソウル・エアショー2007で三星タレス社が公開したFFXのCG
#ref(FFX_08.jpg)
----
▼（上）韓国国防部公式サイトに掲載されたFFX概念図（第一次基本設計案に相当）
（下）軍事情報サイト「e MILITARY NEWS」が作成したFFX概念図（第二次基本設計案に準拠）[9]
#ref(http://www6.atwiki.jp/namacha?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=103&amp;file=1225675293.jpg)
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▼2009年10月21～24日にかけて釜山で開催された「BEXCO KORMARINE-2009」で展示されたFFX最終設計案に基づく模型[13][14]。上の図と比べると、対艦ミサイルが4連装×4に増加、上図には無いフィンスタビライザーやハル・ソナーが装備されているのが見て取れる。CIWSはファランクスに変更されている。
#ref(http://www6.atwiki.jp/namacha?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=103&amp;file=11.jpg)
#ref(http://www6.atwiki.jp/namacha?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=103&amp;file=FFX_10.jpg)
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■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;（最終設計案）
|基準排水量|2,300t（韓国海軍公式サイトより[12]。2,500t説も有る[11]。）|
|満載排水量|3,100t（これより少ない可能性あり）|
|全長|114.0m|
|全幅|14.0m|
|喫水|4m|
|主機|CODOG　2軸|
| | GE LM2500ガスタービン 2基（58,200馬力）|
| |MTU 20V 956 TB92ディーゼル 2基（5,940馬力）|
|速力|32kts|
|航続距離|4,500nm/18kts|
|乗員|145名|

【兵装】
|対艦ミサイル|[[SSM-700K「海星」&gt;SSM-700K対艦ミサイル「海星」（SS-760K）]] / 4連装発射筒|4基|
|魚雷|[[K745「青鮫」324mm短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#青鮫]] / Mk32 3連装発射管|2基|
|砲|[[Mk45 mod4 62口径127mm単装砲&gt;艦載砲（韓国）]]|1基|
|近接防御|[[RIM-116B RAM Block1&gt;RIM-116艦対空ミサイル「RAM」（韓国）]] / Mk49 21連装発射機|1基|
|　|[[ファランクスBlock1B型２0mmCIWS&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）]]|1基|
|搭載機|[[スーパーリンクス哨戒ヘリコプター&gt;「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター（韓国）]]|1機|

【電子兵装】
|3次元対空レーダー|　|1基|
|火器管制レーダー|CEROS 200|1基|
|航海レーダー| |1基|
|戦闘システム|（三星タレス社が開発）|　|
|ECMシステム|SLQ-200(v)K SONATA|　|
|ソナー|（STX造船社と三星タレス社が共同開発）|　|
|IRST|（三星タレス社が開発）|1基|
|魚雷デコイ|SLQ-261K|2基|
|チャフ・フレア発射機|「ダゲ」システム| |
|データ・リンク・システム|Link11 韓国海軍戦術指揮統制システム（KNTDS）| |
| |Link-16 JTIDS| |
|衛星通信用レドーム| |1基| 
----
FFXは、現在韓国海軍の近海用艦艇の主力となっている[[ウルサン級フリゲイト]]及び[[ドンヘ級コルベット]]と[[ポーハン級コルベット]]の後継として計画されている新型フリゲイト。ウルサン級の後継艦ということで「ウルサンI型/ウルサン バッチ1型」という呼称も存在する[9]。

【開発経緯】
1970年代から80年代に建造されたドンヘ・ポーハン級コルベットは1,000tクラスの小型戦闘艦で、北朝鮮境界線の哨戒を主な任務として建造されたため行動半径が小さく、外洋での行動にも制限があった[13]。また2,000tクラスのウルサン級フリゲイトは水上戦闘用の装備は充実していたが、対空ミサイルとしては就役後に搭載された[[「ミストラル」携帯対空ミサイル&gt;「ミストラル」携帯対空ミサイル（韓国）]]しか持たず、搭載しているレーダーも長距離探知能力は限定的で、経空脅威に対する対処能力には限界があった[13]。また、これらの艦艇は21世紀初頭には艦齢が20年以上になり、ウルサン級は構造上の問題や過酷な運用（沿岸警備を主任務としていたが、無理にリムパック参加などの遠洋航海を行った）事などから老朽化が進んでおり、上部構造物に亀裂が発生するなどのトラブルが生じていた事から、早期の更新が望まれていた[13]。

これら既存の韓国海軍のフリゲイト・コルベットの後継として計画されたのがFFXであり、1998年10月から「ウルサンI型/ウルサン バッチ1型」の名称で企画検討が開始。その後、2001年7月から2002年2月にかけて概念設計が行われ、同年7月には要求性能が確定され、2006年10月から現代重工業との間で基本設計の契約に調印し、第一次基本設計作業が開始された[9]。

概念設計の時期には、2002年の第二次延坪海戦などの北朝鮮との警備艇同士の砲撃戦が発生していた事から、海軍内部では沿岸警備における様々な脅威に対応した能力の高い哨戒用艦艇が必要であるとの認識が高まっていた[9]。しかし、この時期、韓国海軍では[[ドクト級ドック型揚陸艦（LPX）]]、[[セジョン・デワン級イージス駆逐艦（KDX-III）]]や[[ソン・ウォンイル級潜水艦（KSS-II/214型）&gt;http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/110.html]]などの外洋艦隊むけの艦艇整備計画を進めていたが、これらの艦艇は多額の建造費用を要することは明白であった[1]。さらに、これらの艦艇を運用するには多数の乗組員を必要としていたが、韓国では若年人口の減少に伴い今後海軍艦艇に必要とされる人材の確保が難しくなっていく事が予想されていた[1]。

これを受けて韓国海軍では、[[ウルサン級フリゲイト]]、[[ドンヘ&gt;ドンヘ級コルベット]]、[[ポーハン級コルベット]]などの旧式で排水量の割には多くの乗員を必要とする艦艇を退役させて、高性能な沿岸警備用艦艇や広範囲の領海を警備可能な哨戒ヘリコプターのような省力化された新たな装備を沿岸警備の主力とするという計画を立案した[1]。FFXは、この省力化された高性能な沿岸警備用艦艇に当たる存在であり、有事には外洋艦隊にも配属されて、その戦力を補完することも想定された。

しかし、機動艦隊計画やその母港として済州島に新たに軍港を建設するなどの大規模投資に海軍予算の多くが回されていたため、沿岸警備用艦艇に割ける予算は限られていた（注：この外洋艦隊整備計画は、2008年の李明博政権の成立後見直しが行われ、大幅に規模を縮小する事になった）。FFXは、既存のフリゲイトやコルベットを更新して、韓国海軍の第一、第二、第三艦隊に複数艦を配属して、領海やEEZ（排他的経済水域）の哨戒、沿岸部での対艦・対潜哨戒任務の中核を担うことが想定されており、最低でも12～15隻、できれば24隻以上の建造が必要であると見込まれていた[9]。

韓国海軍の外洋化に対応した沿岸警備戦力の整理再編という考えから出発したFFX計画であるが、韓国海軍ではFFXに具体的にどのような装備を施すのか、その要求性能やFFXが対処する脅威の選定に悩む事となった。限られた予算内で、できる限りの数を必要とするという前提条件はFFXの設計における大きな問題であった。そのため、韓国海軍ではFFXについては可能な限りの装備の共通化・国産化を進め、コストの削減に努めることを設計陣に求めた[9]。その一方で、ウルサン級よりも対空能力を強化、潜水艦探知能力の向上のため能力の高いハル・ソナーと対潜ヘリコプターを装備、対地・対水上攻撃能力強化のため127mm艦載砲を搭載、既存艦艇に比べて大幅な能力向上が求められた[9]。

現代重工業では、初期段階ではウルサン級をタイプシップとしてヘリコプター運用能力を持たせるなどの改良を施したFFX-2000という構想を立案していたが、海軍の上記の要求を受けてより大型で外洋活動も可能な汎用フリゲイトとしてFFXの設計を進めることとなった[9]。

【FFX第一次基本設計案】
現代重工業で行われたFFX第一次基本設計案は2007年初めには完成して、同年3月から4月にかけて海軍の審査を受けた[9]。

FFXの初期構想では、前述したように、平時は領海警備を主とするが、有事の際には機動艦隊に編入され外洋艦隊の戦力を補完することが想定されていた。単なる沿岸警備任務だけでなく、外洋艦隊でも運用可能な能力を兼ね備えるとなると、洋上での長期間の活動を前提として航続距離の延長や船体の大型化が必要であり、対空・対潜能力は沿岸警備任務で必要とされる水準よりも大幅に強化する必要性が生じる。第一次基本設計案は、これらの要求を反映した内容となっているのが特徴である。

第一次基本設計案では、FFXの船体規模は全長124m、全幅14m、喫水4mとされた。これは1998年に就役を開始した[[クァンゲト・デワン級駆逐艦（KDX-I）]]（全長135.5m、全幅14.2m、喫水4.2m）に迫るサイズであり、更新対象である[[ウルサン級フリゲイト]]（全長102m、全幅11.5m、喫水3m）よりもはるかに大型化している[9]。排水量も基準2,500t、満載3,100tとウルサン級よりも約1,000t増加。船体の大型化は、兵装の強化や将来の発展性、外洋での活動に必要とされる航洋能力の確保などの要求に応じた物であったが、海軍内部では既存のウルサン級やポーハン級の航洋能力は沿岸での作戦任務であっても限界があると認識していたため、船体大型化による航洋性能の向上は高い支持を受けた[9]。外洋での活動を前提としたFFX第一次基本設計案では、長期の外洋活動を可能とするため限られた艦内スペースの中で出来る限りの乗員生活空間の確保が求められたため、艦の施設・装備の自動化を進めることで省力化を図り、搭乗要員を削減して一人当たりの所要空間を得る方針が採用された[9]。

FFX第一次基本設計案では、船体の大型化と並んでステルス性に配慮した設計が全面的に採用されたのも特徴として挙げられる。ステルス性への配慮は、外洋任務において徹底的にRCS（Radar Cross Section：レーダー反射断面積）を小さくする事で、生存性を高めようという意図によるものであった[13]。第一次基本設計案では、艦内スペースを確保するのに有利な中央船楼首型船体を採用しており、RCS値削減のため多くの装備は艦内に収納され、乗員通路も大半が艦内に配置された[9]。上部構造物は4層で構成されており、第二甲板の前端にはRAM近接防空システムが、第二甲板後端には20～30mmクラスのCIWSを搭載。艦首に搭載された艦砲と第二甲板との間は8m程離れているが、ここは将来的に垂直発射装置(VLS)の装備を可能とするスペースとされた[9]。

船体と上部構造物にはいずれもステルス性に配慮して3～5度の傾斜角が付けられている。傾斜角の組み合わせは、船体はV字型で第一甲板から逆V字型になっている。この方式は重量軽減や工作費用、荒天時の安定性には不利であったが、ステルス性の向上と艦内スペースの確保という点では効果があるとされた[9]。艦橋上部には光学/電子装置と射撃統制用レーダーが、その直後のマストには三次元レーダー、電子戦装備、赤外線暗視装置などが配置される[9]。

船体後部にはヘリコプター搭載用の格納庫と発着用甲板が設置された。発着艦用甲板の面積は[[クァンゲト・デワン級駆逐艦（KDX-I）]]に相当し15tクラスのヘリコプターが着艦可能な広さを確保したが、格納庫については全長20m程度であり中型以上のヘリコプターの格納は困難であった。この点については、海軍では排水量の増加を防ぐ止むを得ない措置であるとして了承した[9]。

兵装については、第一次基本設計案では完全に確定するには至らなかったが、76mm～127mm級の艦載砲×１、近接防空火器として20～30mmクラスの近接防空火器×１とRAM艦対空ミサイル用のMk49 21連装発射機×1、対潜用短魚雷、艦対艦ミサイル等が想定されており、将来的にはVLSを搭載して兵装を強化する事も検討されていた[9]。

【FFX第二次基本設計案】
現代重工業が提出したFFX第一次基本設計案は2007年の3月から4月にかけて海軍や会社での審査が実施された。海軍では、第一次基本設計案は高い能力を有している反面、建造費用も高騰するとして、建造費用の低減を中心として基本設計案の見直しを指示する結論を出した[9]。この決定を受けて、同年5月から6月にかけて策定されたのがFFX第二次基本設計案である[9]。

この第二次基本設計案では、FFXの任務に関する抜本的な見直しを前提とした設計変更が行なわれることとなった[9]。FFXは、単なる沿岸警備任務だけでなく、外洋艦隊でも運用可能な能力を兼ね備えるとしていたが、これが艦形の大型化とコストの増大を招く要因となったと判断され、外洋での活動という項目は要求から削除され、ウルサン級やポーハン級の代替艦として沿岸警備任務を主とすることが定められた。韓国海軍の方針転換により、FFXは外洋艦隊には所属せず、最初の構想通りに北朝鮮を睨んだ沿岸警備用艦艇として建造される事となった訳である。これに伴って、ステルス性に配慮した設計やウルサン級よりも対空能力を強化するといった要求についても、コスト削減が望まれた事により第一次基本設計案に比べると限定的な水準に留める事とされた。

FFXが沿岸警備中心に活動する当初の構想に回帰したことにより、対空兵装に関する要求も切り下げられる事になった[9]。沿岸部では外洋艦隊に比べて敵の対艦ミサイルなどの経空脅威に直面する可能性は低く、かつ沿岸部の複雑な地形を利用して退避を行うことが可能であり、ステルス性向上に配慮した設計の採用により探知距離を短縮、電子妨害装置や近接防空火器により敵航空機や艦艇・地上発射式の対艦ミサイル攻撃にも対処し得るとされた[1]。これに伴って、初期構想では将来的に搭載が予定されていたESSM（発展型シースパロー艦対空ミサイル）とVLSは装備が見送られた。対空兵装の削減とは反対に、当初案の76mm艦載砲よりも射程・破壊力に優れたMk45 Mod4 127mm単装砲を搭載する事で、沿岸での対地・対艦攻撃能力を高めることも決定された[2]。

外洋での活動を想定しなくなった事によって必要とされる航続距離も減少したため、FFX第一次基本設計案に比べて船体の小型化が可能となった。コスト削減のため、将来VLS増設を予定していた区画が廃止され、船体のステルス設計を緩和することで工作費用を節約する事も決定された。長期に渡る外洋活動を想定しなくなったため、乗員の生活空間は沿岸での短期間の哨戒任務に必要な程度にまで削減され艦の自動化レベルも下げられた[9]。その代わり、沿岸警備任務で必要となる監視要員、戦闘要員、ダメージコントロール要員の増員が行われる事になった[9]。

FFX第二次基本設計案では、船体サイズは全長114m、全幅14m、喫水4mとされた[9]。これは第一次設計案よりも全長で10m短縮されている。ただし、満載排水量は3,100tのまま。第一次設計案では艦首部上方はステルス性向上のため逆V字型の傾斜が付けられていたが、設計変更により逆V字型の傾斜は廃止され、凌波性改善のため艦首部にはブルワークが設置された[9]。

上部構造物は第一次設計案よりも一段低い三層式とされ、艦砲と第二甲板の間に設置されていたVLS搭載用スペースは廃止された[9]。艦橋の位置は第一次基本設計案よりも前進し、艦橋前の第二甲板に配置されていたRAM発射機は艦橋上部に移設された[2]。第一次基本設計案ではステルス性に配慮して多くの装備が艦内配置されていたが、この点についてもコスト削減の観点から緩和され、ステルス性の観点から廃止されていた落下防止用の船体の手すりが復活し、通路の一部も開放通路とされた[9]。艦橋後部のマストは、コスト削減のためステルス性に配慮した設計の導入は見送られ、[[チュンムゴン・イ・スンシン級駆逐艦（KDX-II）]]のマストに似た設計に変更された。ただし、甲板が一段削減された事によりマストの高さも第一次設計案に比べて低くなった。これは、トップヘビー対策としては有効であったが、反面で洋上での最大探知距離が第一次基本設計案に比べて短くなるというデメリットを招く事になった[9]。

兵装については第一次設計案と基本的な変化は無い。ただし、VLSの搭載予定区画を廃止した事により、将来の兵装増設の余裕は失われている。第二次基本設計案におけるFFXの兵装は以下の通り。

|対艦ミサイル|[[SSM-700K「海星」&gt;SSM-700K対艦ミサイル「海星」（SS-760K）]] / 4連装発射筒|2基|
|魚雷|[[K745「青鮫」324mm短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#青鮫]] / Mk32 3連装発射管|2基|
|砲|[[127mm単装速射砲&gt;艦載砲（韓国）]]|1基|
|近接防御|[[RIM-116B RAM Block1&gt;RIM-116艦対空ミサイル「RAM」（韓国）]] / Mk49 21連装発射機|1基|
|　|[[ゴールキーパー30mmCIWS&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#ゴールキーパー]]|1基|
|搭載機|[[スーパーリンクス哨戒ヘリコプター&gt;「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター（韓国）]]|1機|

FFX第二次基本設計案での乗員定数は145名とされている[1]。これは排水量2180tで150名のウルサン級より5名しか減っていないが、原因はヘリコプター要員や対空システム要員が増加した事、沿岸警備任務に必要な乗員を増員した事、コスト削減のため自動化レベルを下げた事などが要因として挙げられる。韓国の軍艦は、西側先進国の水上戦闘艦艇と比べると省力化ではまだ難があるとされる[1]。徴兵制を取る韓国では海軍にも比較的潤沢に人員を供給できるという理由はあるが、軍艦の省力化には長期に渡る研究とシミュレーションが不可欠であり、この点において西側先進国の技術水準には差があることを表わしている。ただし、上述の通り沿岸哨戒任務では、監視要員や小火器の操作要員など一定数の兵員を必要としており、あまり無理な省力化は好ましくないという見解もある[1]。

【FFXの調達に向けた動向】
第二次基本設計案に基づく設計作業は2008年7月31日まで行われ、これを基にした詳細な設計作業や建造計画に関する契約交渉が2008年末までに行われ、同年12月26日、韓国海軍と現代重工業の間でFFX一番艦の建造に関する契約が調印された[8][9]。契約総額は、1,400億ウォンであり、2011年の竣工が予定されている[8]。韓国政府はFFXの開発と量産化のために1兆5000億ウォンを投資している。FFXの整備計画は、韓国海軍の艦艇整備方針の紆余曲折によって設計や整備方針がしばしば変更され、結果的に整備開始が遅れる事になってしまった。

FFXの建造は、三段階（FFX-I計画、FFX-II計画、FFX-III計画）に分けて実施される計画であり、2010年6月から第一次建造分FFX-I（次期フリゲイト第1バッチの略称。ウルサン-I型バッチ1型との呼称も有る）の建造に関する競争入札が行われる予定。なお、FFX-Iでは6隻が建造される計画であるが一番艦は既に現代重工業が落札しており，この入札では二～六番艦が対象となる。FFX-Iの一隻辺りの調達費用は5000億ウォン（この内、船体建造費用は1,500～2,000億ウォン）を想定しており、政府関係者によると年間2～3隻の建造ペースで、2020年までに最大24隻を建造する計画であるとの事。2010年2月24日、韓国国防部は防衛事業推進委員会を開催し、「ウルサン級バッチ1（FFX-I）」の建造計画を議決した[15]。現在、現代重工業で建造中のFFXネームシップは2012年までに韓国海軍に引き渡される予定であり、FFX-Iの残りの二～六番艦は今年8月に事業業者を決定し、2016年までに既存の鑑定を代替することになる。2300t級次期護衛艦（FFX）の建造費用は装備費込みで2,700億ウォンであることも明らかにされた。

韓国海軍の方針では、FFXや[[コムクスドリ型ミサイル艇（PKG）]]などの次世代沿岸用艦艇は、平時には北方限界線（NLL）周辺海域や韓国領海・EEZ内での哨戒活動、ホバークラフトや高速艇、潜水艦の沿岸部への接近を防ぎ敵偵察部隊の浸透を妨害する任務が付与されており、有事には領海警備、沿岸防御、沿岸部での制海権の確保、商船などの護衛任務、沿岸部での対潜哨戒任務などの任務が与えられる事になる[13]。FFXは、先進的なデータ・リンク・システムを装備しており、搭載ヘリコプターや哨戒機などとの連携が可能であり、搭載するRAMやファランクス20mmCIWS、電子妨害装置などを使用して、北朝鮮の対艦ミサイルの射程圏内においても一定程度の個艦防空能力を有している事から、従来の[[チャムスリ型戦闘艇（PKM-キロギ型）&gt;http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/114.html]]など経空脅威に対して脆弱な哨戒艇よりも運用の柔軟性が向上すると目されている。

【船体構造・機関】
FFXの基準排水量は2,300t満載排水量は3,100tで、船体サイズは全長114m、全幅14m、喫水4m。ウルサン級に比べて排水量で約1,000t増加しているが、コスト削減に伴う船体長の縮減や乗員区画の減少に伴い、艦内の乗員生活スペースはウルサン級と余り差の無いものになってしまった。

船体は中央船楼首型船体を採用しており、ある程度ステルス性を意識した形状になっているが、第一次基本設計案に比べるとステルス性への配慮は限定されたものになっている。詳細については上述の【FFX第二次基本設計案】の記述を参照されたし。機関はこれまで韓国海軍が多用してきた米GE製LM2500ガスタービン2基と独MTU製20V 956 TB92ディーゼル×2基から構成されるCODOG方式[13]。概念設計の段階では、先進的な電気推進方式も検討された[13]が採用には至らなかった。最高速力は32kts、航続距離は18ktsで4,500nm。

【戦闘システム・レーダー・ソナー・電子装備・データ・リンク】
これまで韓国海軍の戦闘艦は外国製の戦闘指揮管制システムを購入し技術導入を図ってきたが、FFXでは国内開発された[[コムクスドリ型ミサイル艇（PKG）]]用のものを改良した国産システムを搭載する予定[13]。FFX用の戦闘システムは1,564億ウォンを投じて三星タレス社が2011年までに開発する計画。このシステムが艦の価格に占める割合は20～30％に達するといわれる。新戦闘システムは既存の民生品を積極的に利用したもので（COTS/Commercial Off-The-Shelf：開発済み市販製品）、将来システムを発展させる場合に備えて高い拡張性を有し、常に最新の技術を導入する事ができる[13]。

FFXの目標探知用センサーは主に艦橋構造物に集中して装備されている。艦橋前方航海レーダーとIRST（infra-red search and track system：赤外線捜索追跡システム）、RAM発射機を挟んでその後方にCEROS 200火器管制レーダー、直後のマストには三次元レーダー、電子戦装備、などが搭載されている。

3次元レーダーはコムクスドリ型ミサイル艇（PKG）用に国内開発したマルチビーム・レーダーか蘭タレス社製SMART-S Mk2のライセンス生産版、若しくは米ノースロップ・グラマン社製のSPQ-9B（AN/SYS-2対空対水上自動追跡システムと共に提案されている）のいずれかが搭載される予定だが、SPQ-9BはFMS（Foreign Military Sales：有償対外軍事援助）による直接輸入品となるので選定される確立は低い[13]。火器管制レーダーはコムクスドリ型に選定されたCEROS-200が装備され、電子光学追跡システムもコムクスドリ型用の国産開発されたものを改良して搭載する[13]。IRSTは三星タレスが開発を担当している。

ソナーは韓国STX造船社がタレス社と共同で新型のハル・ソナーを開発する予定[8][13]。ソナー本体は既製品を使用するが、送受信機とソナー・ドームをタレス社がFFX用に新規開発する[13]。デコイを含む対魚雷システムはADD（Agency for Defense Development：国防科学研究所）が高出力欺瞞信号処理技術を適用し、独自に開発中のSLQ-261Kが搭載される予定で、このシステムは敵魚雷を早期に探知して自動的に警戒態勢に入りデコイを発射する高性能のもの[13]。チャフ・フレア発射器はフランスのタレス社製で、脅威情報の探知・分析・発射を自動で行う事ができ、特にシー・スキミング型対艦ミサイルへの対処能力が優秀だという[13]。電子戦装備は外国製のものを導入すると性能や運用に規制が多いため、ADDが国内開発したSLQ-200（v）SONATAというESM/ECM統合システムを装備する予定[13]。

FFXは、韓国海軍の標準的な戦術データ・リンク・システムである韓国戦術指揮統制システム（KNTDS。Link11に対応。）と、新型のJTIDS（Link16に対応）を搭載しており、艦艇同士や海軍司令部、艦載ヘリコプターや哨戒機、空軍でLink16に対応しているF-15K戦闘機やE-737空中早期警戒機などとの間で、情報を伝達・共有することが可能[4][13]。


【兵装】
FFXは当初、韓国のWIA（World Industries Ace）社が開発した[[76mm速射砲&gt;艦載砲（韓国）#WIA76mm砲]]を搭載することが計画されていた[13]。しかし、北朝鮮海軍警備艦艇との断続的な交戦での戦訓として、沿岸警備用水上戦闘艦艇の対水上、対地攻撃能力の強化が求められた事により、76mm砲よりも射程・威力に優れた[[Mk45 mod4 62口径127mm砲&gt;艦載砲（韓国）]]（韓国でKMK-45の名称でライセンス生産されている）を採用する事が決定された[2]。Mk45の発射速度は毎分16～20発[6]と、WIA製やそのベースとなったOTOメララ社製76mm速射砲の毎分100発という発射速度にははるかに及ばないが、砲弾一発当たりの破壊力は76mm砲に比べて貫通力で3倍、爆発力では6～8倍に達しており、韓国海軍の推測では北朝鮮海軍の沿岸警備艦艇を127mm砲弾1～2発の命中で無力化できるとしている[5]。Mk45 mod4は通常砲弾で38kmの射程距離を有しており、北朝鮮の沿岸砲に対しても有効な打撃を与えることが可能。ただし、近年北朝鮮では沿岸砲の射程延長を行っており、射程が40kmを越える[[M1989 170mm自走加農砲「コクサン」]]や60kmの射程を有する[[M1991 240mm自走ロケット砲]]を沿岸砲戦力として投入しており、これらの長距離砲・ロケットに対しては127mm通常砲弾では射程外からの攻撃は困難。韓国海軍では北朝鮮の沿岸砲を遠距離から無効化するためアメリカが開発中だった127mm砲用の射程117kmに達する長射程誘導砲弾ERGMの採用を希望していたが、ERGMが2008年3月に開発が中止された事によりその目論見は頓挫する事になってしまった[2]。

近接防御装備は[[RAM（Rolling Airframe Missile）Block1&gt;RIM-116艦対空ミサイル「RAM」（韓国）]] と、 [[ファランクスBlock1B型20mmCIWS&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）]]が搭載される[2][3]。RAM発射機は艦橋上部に、ファランクスCIWSはヘリコプター格納庫上部に搭載される。ヘリコプター格納庫上部に搭載されるFFXのCIWSについては、レイセオン社のRAMとMBDA社のMICA-VLS、タレス社のゴールキーパー30mmCIWSとレイセオン社のファランクスBlock1B型20mmCIWSが採用を競ったが、2009年にRAMとファランクスの採用が決定された[3]。

対艦ミサイルは2004年から生産が開始された韓国国産の[[SSM-700K対艦ミサイル「海星」&gt;SSM-700K対艦ミサイル「海星」（SS-760K）]]（射程150km）4連装発射機×4を煙突とヘリコプター格納庫の間に搭載する[5][13]。FFX第二次基本設計案では対艦ミサイルの搭載数は4連装発射機×2であったが、2009年10月に釜山で開催された「BEXCO KORMARINE-2009」で展示されたFFX最終設計案に基づく模型では対艦ミサイルの搭載数は４連装発射機×4に変更されており、対艦ミサイルの搭載数が倍増された事が明らかになった[10][14]。

煙突の左右に搭載される魚雷発射管はNATO標準のMk32 324mm三連装魚雷発射管で、国内開発された最新の[[K745「青鮫」短魚雷&gt;魚雷/機雷/爆雷（韓国）#青鮫]]を装備する[13]。この魚雷は最大45ノットの速度で推進し、従来のMk46短魚雷よりも破壊力、水中機動性、ソナー探知能力などが改善されているといわれる。

FFXでは、哨戒範囲を拡大するためにヘリコプター運用能力を備えたのが設計の特徴の1つである。搭載されるヘリコプターは当面[[スーパーリンクス&gt;&gt;「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター（韓国）]]になるが、将来的には韓国がユーロコプター社と共同開発中の[[KUH（韓国次期輸送ヘリコプター）&gt;KUH（韓国次期輸送ヘリコプター計画/KHP）]]の対潜哨戒型が搭載される可能性もある。FFXに搭載されるスーパーリンクスは、韓国が開発したVHF通信を使用したデータ・リンク・システムを搭載する[2]。スーパーリンクスは、搭載レーダーにより最大70kmの距離で北朝鮮海軍の艦艇の接近を探知、新たに搭載されたESM装置を使用して北朝鮮海軍のレーダーの作動状況を追跡し、その動向についてデータ・リンクを使用してリアルタイムでFFXや他の艦艇・司令部に伝えることが出来る[2][5]。対潜魚雷やシー・スクア対艦ミサイル（セミアクティブ・レーダー誘導、射程約15km）の運用能力を備えており、FFXやP-3CK対潜哨戒機などと連携して沿岸部の哨戒任務や対潜、対艦攻撃を行うことが想定されている[5]。

FFXは固有の艦載ヘリコプターを使用することで水平線外の目標探知が可能となり、従来の沿岸警備用艦艇に比べて哨戒可能な範囲を大幅に拡大することが可能となる[2][5][9]。目標探知距離を大幅に延伸する事で、北朝鮮海軍の動向を事前に掌握することを目指している。また、ヘリコプターからの目標データを活用する事で、射程150kmの[[SSM-700K「海星」&gt;SSM-700K対艦ミサイル「海星」（SS-760K）]]の有効射程を最大限に活用する事も可能となるなど戦術的なメリットが多い。

ただし、現状では韓国のスーパーリンクスの保有数は23機であり、FFXの大量建造が実現した場合、建造と並行してスーパーリンクス（もしくは[[KUH対潜哨戒型&gt;KUH（韓国次期輸送ヘリコプター計画/KHP）]]）の追加調達が必要になると見られる。
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|1番艦|仁川（インチョン）|ROK Incheon|FFK-811|2011年4月29日進水|
|2番艦|　　|　|　|　|
|3番艦|　　|　|　|　|
|4番艦|　　|　|　|　|
|5番艦|　　|　|　|　|
|6番艦|　　|　|　|　|
（FFX-I計画のみ。2020年までに合計24隻を建造予定。）
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【参考資料】
[1]e MILITARY NEWS「韓国型次期護衛艦（FFX）の設計、重点は何か？」（月刊ミリタリーレビュー2008年12月号）
[2]e MILITARY NEWS「韓国型次期護衛艦武装・センサーシステムの分析」（月刊ミリタリーレビュー）
[3]THE KOREAN TIMES（オンライン版）「New S. Korean Frigate to Carry US Armament」（Jung Sung-ki/2009年10月6日）
[4]大韓民国海兵隊の研究「海・空軍NCW作戦構想と今後の護衛艦FFXそしてイージス」
[5]e MILITARY NEWS「北、西海で挑発すれば。韓国海軍の戦闘システム」（月刊ミリタリーレビュー2008年12月号）
[6]NavWeaps「United States of America 5&quot;/62 (12.7 cm) Mark 45 Mod 4 」（2008年4月7日）
[7]NavWeaps「Italian 76 mm/62 (3&quot;) Compact 76 mm/62 (3&quot;) SR - United States of America 76 mm/62 (3&quot;) Mark 75 - Japan 76 mm/62 (3&quot;) Compact」
[8]Defense Industry Daily「FFX: Korea’s New Frigates」
[9]e MILITARY NEWS「韓国型次期護衛艦完成型設計徹底分析」（月刊ミリタリーレビュー）
[10]KDN自主国防ネットワーク-武器・防衛「KORMARINEで公開されたFFXモックアップ」（2009年１０月２２日）
[11]ハンギョンドットコム「受注日照りの造船会社“次期護衛艦を取得せよ”」（2010年2月2日）
[12]韓国海軍公式サイト「海軍の未来」
[13]DCN-海軍情報「韓国海軍のFFX-I次期護衛艦」（投稿日2009年4月4日）
[14]Blog-ペンジョの国防旅行「FFXモデル」（2009年10月22日）
[15]NO.1経済ポータル　毎日経済「対空防御次期護衛艦、2012～2016年順次配置」（2010年2月24日）

2ch韓国軍総合スレ Part108/267
連合ニュース
Kojii.net 今週の軍事関連ニュース (2007-02-09) (2009-01-13)
Defense-Aerospace
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[[韓国海軍]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2011-10-24T05:36:52+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/272.html">
    <title>北朝鮮の特殊部隊</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/272.html</link>
    <description>
      ----
#ref(兵士たち_32.jpg)
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北朝鮮の特殊部隊の兵員数は年毎に増加しており、2006年度韓国国防白書では12万人とされていたが、2008年度国防白書では18万人となり、2010年度国防白書では総員20万人に達したと見積もられている[1]。
----
【参考資料】
[1]네이트 뉴스「국방부 &quot;北 특수전부대 20만명 이상&quot;」（2010年10月10日）
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[[北朝鮮の特殊兵器]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2010-11-13T16:30:56+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/163.html">
    <title>RF-4C偵察機「ファントムII」（韓国）</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/163.html</link>
    <description>
      ----
#ref(RF-4C_01.jpg)
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■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;
|重量|12,823kg|
|全長|18.9m|
|全幅|11.71m|
|全高|5.03m|
|エンジン|GE J79-GE-15（4,944kg）×2|
|最大速度|2,349km/h|
|巡航速度|954km/h|
|航続距離|2,214km|
|上昇限度|18,104m|
|武装|AIM-9 Sidewinder|
|乗員|2名|
----
[[F-4ファントムII&gt;F-4D/E戦闘機「ファントムII」（韓国）]]の偵察型。1962年3月にアメリカ空軍がRF-101の後継機としてRF-110A（後にRF-4C）採用を決めた事により開発された。アメリカ空軍がRF-4Cを505機導入したほか、アメリカ海軍も海兵隊用としてRF-4Bを46機採用したが、どちらも既に全機退役済みで、このうちアメリカ空軍のRF-4C約30機が韓国に供与され、第39戦術偵察航空団の第125偵察飛行隊に配備されている。2010年11月段階では約20機のRF-4Cが韓国空軍で運用されている[3]。

RF-4CはF-4Cのレーダーを小型のAN/APQ-99に換装し、空いたスペースにカメラステーション3箇所を設け、KA-56/91、KS-72/87/127Aなどの各種カメラを組み合わせて搭載するが、本機の特徴はこれら光学カメラに加えて、AN/APD-10 SLAR（Side-Looking Airborne RADAR：側方監視機上レーダー）、AN/ADD-18赤外線探知システム、AN/AVD-2レーザー偵察システムなどを持つマルチセンサー戦術偵察機である事だ。
----
2008年4月、江原道・平昌でRF-4Cが墜落[3]。
2010年11月12日午前12時30分頃、全羅北道全州市付近で偵察訓練中のRF-4Cが墜落[3]。パイロット2名は殉職した[4]。事故機は1966年11月に米国で生産、1990年9月に韓国空軍に再就役した機体であった[3]。
----
#ref(RF-4C_07.jpg)
#ref(RF-4C_06.jpg)
▼光学カメラなどを収めたRF-4Cの機首部
#ref(a4.jpg)
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【参考資料】
[1]月刊航空ファン（文林堂）
[2]別冊航空情報 世界航空機年鑑2005（酣燈社）
[3]聨合ニュース「訓練中の空軍RF－4C偵察機1機、全州で墜落」（2010年11月12日）
[4]문화일보 munhwa.com「정찰기 임실 상공서 추락…조종사 2명 모두 순직 」（2010年11月12日）
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【関連項目】
[[F-4D/E戦闘機「ファントムII」&gt;F-4D/E戦闘機「ファントムII」（韓国）]]
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[[韓国空軍]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2010-11-13T16:02:07+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/162.html">
    <title>RC-800偵察機「白頭」</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/162.html</link>
    <description>
      ----
▼2008年に撮影された「白頭」電子情報偵察機
#ref(金剛_01.jpg) 
▼「金剛」画像情報収集機
#ref(白頭_01.jpg)
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■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;
|重量|7,303kg|
|全長|15.60m|
|全幅|15.66m|
|全高|5.36m|
|エンジン|アイドラ・シグナル TFE731-5BR-1H（2,113kg）×2|
|最大速度|M0.87|
|巡航速度|845km/h|
|航続距離|5,200km|
|上昇限度|13,100m|
|乗員|2～8名|
----
RC-800「白頭」電子情報偵察機（レイセオン ホーカー800SIG）/「金剛」画像情報偵察機（レイセオン ホーカー800RA）は米レイセオン・エアクラフト社が生産したビジネスジェット機、ホーカー800XPを改修したSIGINT（SIGnal INTelligence：電波情報収集）機と画像情報偵察機。韓国空軍では「白頭」電子情報偵察機/「金剛」画像情報偵察機をそれぞれ4機ずつ導入している。

ホーカー800XPの原型は英デ・ハビランド社が開発していたDH-125で、その後経営の悪化したデ・ハビランド社が英ホーカー・シドレー社に買収され、ホーカー・シドレー社がイギリス国営のBAeシステムズ社になった事でBAe125-800と機体名称が変更された。その後製造は米レイセオン・エアクラフト社が行う事になり、ホーカー800として生産された。800XPは800の発達型で空力特性を改善されている。ホーカー800は航空自衛隊でもU-125/U-125Aとして使用している。

「白頭」/「金剛」両偵察機は、米軍のU2偵察機などにより得られた観測情報に依存してきた体制を改め、韓国軍自身による情報収集能力を強化する目的で導入が行われた。8時間以上の滞空能力があるため、長時間の監視活動を遂行することが出来る[6]。

「白頭」電子情報偵察機は北朝鮮が発する電波信号情報を機体下部のアンテナで収集する事を任務としている[6]。「金剛」画像情報偵察機は休戦ラインから40～50km離れた高度10kmを飛行しながら、機体下部の「LAIRSII」合成開口レーダーを使用して高解像度の偵察画像の収集を行う[6]。LAIRS-IIは8K0m離れた地点から解像度30cmでの撮影能力を有しており、合成開口レーダーを使用しているため、悪天候下でも画像情報収集が可能。得られたデータは、TADIL-J（Link-16）データリンクによりリアルタイムで送信される。LAIRS-IIは限定的な移動目標追跡能力を有しており、大規模な部隊の移動状況を探知・追跡することも可能。「白頭」「金剛」はいずれも朝鮮半島の山の名前で、「白頭」は休戦ラインから500km離れた白頭山までの電子情報の収集が可能である事、「金剛」は休戦ラインから100km離れた金剛山までの偵察画像の収集が可能である事を表わしている[6]。

韓国は電波情報収集機を導入する為の「白頭事業」及び画像情報収集機を導入する為の「金剛事業」として、ダッソー・ファルコン50EX（仏）とセスナ650サイテーションIII（米）、レイセオン・ホーカー800XP（米）の3機種を検討し、最も価格が高かったにも関わらずホーカー800XPの採用を決定した。搭載する偵察機材は当初イスラエル製のものが検討されたが、E-SYSTEMS社のRCSS（遠隔操作式画像偵察・電子情報収集システム）が採用された。この偵察機材の導入にあたっては空軍幹部や事業団長らに多額の賄賂が贈られ、後に大きな問題となった。またRCSS用のソフトウェアは開発をE-SYSTEMS社に丸投げしために、朝鮮半島の地形に最適化されたものになっていないという。そもそもRCSSは800XPに搭載するには大きすぎ、そのため韓国のRC-800は所定の高度を飛行できないと言われている。更にこの事業を強力に推進した武器仲介人の韓国系アメリカ人女性は北朝鮮協力者で、偵察機の情報は筒抜けになっていたと言われている（リンダ・キム事件）。韓国空軍は1998年にRC-800を4機導入する契約を結んで購入し（約50億ドル）使用しているが、2002年にそのうちの1機が滑走路上で大破した（現在は修復済）。2007年3月の報道によれば、軍の一部消息筋はRC-800「白頭」について「収集している電波情報はほとんど価値が無く、米軍から与えられた情報に頼っているのが現状」と伝えたという。これはRC-800が搭載する機器の電波発信源の方向測定精度が低く、またリアルタイムで地上に送られる信号が途切れがちであるためのようだ。同じく収集された画像データに関しても、専門の分析官でさえ「日本海に船が2隻浮いているかもしれない」程度の情報しか読み取れないような、粗悪な画像しか収集できないという。事業当初の軍側の説明では、30cm大の物体も識別できる高解像度の画像収集能力がある事になっていた。2001年9月にはハンナラ党の朴議員がRC-800について「当初期待された滞空時間の半分程度しか飛べない」「頻繁に故障を起こしており、4機中2機が飛行不能な時もあった」と述べており、そのためRC-800を交代で24時間飛ばし常時情報収集を行う計画だったのが、1日1機4時間だけしか偵察活動を行えていない状況だと軍当局を非難した。

2006年9月、アメリカ政府は韓国にRC-800電子偵察機と地上用機材、支援サポートなどを約2億ドルで輸出すると発表した。また米ロッキード・マーチン社は2007年2月14日、韓国空軍のRC-800の改修作業を2,800万ドルで受注したと発表した。計画名は「ピース・クリプトン」。契約はDSCA（Defense Security Cooperation Agency：アメリカ国防安全保障協力局）行われ、RC-800が装備するSAR（Synthetic Aperture Radar：合成開口レーダー）とその地上機器のアップグレードを行う。
----
【2009.06.24追記】
韓国国防部は北朝鮮のミサイル発射基地から発せられる特定の信号を探知する装備を、2016年までに100億ウォンを投じて「白頭」偵察機に搭載する事を決定した。
（連合ニュース）
----
【参考資料】
[1]月刊航空ファン（文林堂）
[2]別冊航空情報 世界航空機年鑑2005（酣燈社）
[3]North Korea Today
[4]Kojii.net
[5]Defense-Aerospace
[6]야후! 블로그- 비겐의 군사 무기사진 블로그 「북한의 위협을 감시하는 한국공군 금강 백두 정찰기 」（2010年1月31日）
----
[[韓国空軍]]
----
&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2010-11-13T15:15:38+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/116.html">
    <title>ドクト級ドック型揚陸艦（LPX）</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/116.html</link>
    <description>
      ----
▼1番艦「独島」（LPH-6111）
#ref(LPX_62.jpg)
----
■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;
|満載排水量|18,850t|
|全長|200.0m|
|全幅|30.2m|
|主機|CODAD 2軸|
|　|SEMT-PIELSTICK 16PC2-5ディーゼル 4基|
|速力|23kts|
|航続距離|10,000nm/18kts|
|乗員|330名|

【搭載部隊】
|搭載機|　|10機搭載可能|
|搭載艇|[[LSF-II型エアクッション揚陸艇&gt;ソルゲ型エアクッション揚陸艇（LSF-II）]]|2隻|
|搭載車輌|装甲車|28輌|
|揚陸要員|海兵1個大隊|700名|

【兵装】
|近接防御|[[RIM-116B RAM Block1&gt;RIM-116艦対空ミサイル「RAM」（韓国）]] / Mk49 21連装発射機|1基|
|　|[[ゴールキーパー30mmCIWS&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#ゴールキーパー]]|2基|

【電子兵装】
|3次元対空レーダー|SMART-L|1基|
|3次元多目的レーダー|MW-08|1基|
|航海レーダー|AN/SPS-95K|1基|
|光学捜索追跡システム|VAMPIR-MB|　|
|電子戦システム|SLQ-200（v）5K SONATA|　|
|チャフ・フレア|　|　|
|戦闘システム|　|　|
|データ・リンク・システム|KNTDS LINK11|　|
|ソナー|　|　|
----
アジア最大のドック型揚陸艦。設計ではタレス・ネーデルラント社が協力したものと思われる。1番艦の「独島（ドクト）」は2002年10月から韓進重工業で建造が進められ、2005年7月12日に進水式をした後、2007年7月3日に海軍に引き渡された。1番艦の名は「独島（ドクト）」。日本が領有権を主張する竹島の韓国名を命名したことについて、韓国海軍は「国民の独島に対する親しみを増し、領海防衛の精神を鼓舞するため」と強調している。価格は1隻約4,700億ウォンといわれる。

韓国海軍は同型を3隻保有して[[KD-2&gt;チュンムゴン・イ・スンシン級駆逐艦（KDX-II）]]や[[KD-3&gt;セジョン・デワン級イージス駆逐艦（KDX-III）]]などと共に3個機動艦隊を編成することを構想していた。建造されれば2番艦は韓国領最南端の馬羅島、3番艦は最西端の白翎島と命名される予定（独島/竹島は韓国最東端）ことも考えられていた。しかし、2007年に策定された中期防衛力整備計画「国防改革2020」では、機動艦隊は一個艦隊のみの編成と計画縮小が行われ、それに伴って独島級の建造数も1隻に留められた。韓国海軍では少なくとも2隻の独島級の配備を希望しているが、2009年に行われた「国防改革2020」計画の見直しにおいても、独島級2番艦の調達は当面見送られ、先に1番艦に搭載する艦載ヘリコプターを調達することとなった。

韓国はマレーシア海軍に対してドクト級の購入を提案しているという（ドクト級ではなく韓国がインドネシアに輸出した輸送揚陸艦の可能性もある）。

海軍当局によれば本級は揚陸任務に使用するだけでなく、機動艦隊指揮艦として、また国際平和維持活動や災害救助などにも活用されるという。そのために揚陸艦としてはかなり高度なレーダー類を有していて、アイランド後部に蘭タレス社（旧シグナール社）製のSMART-L長距離3次元対空レーダーを装備している。SMART-Lはドイツの最新鋭フリゲートであるザクセン（Sachsen）級やオランダのデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン（De Zeven Provincien）級フリゲートも搭載しているD（L）バンドの3次元レーダーで、アンテナは毎分12回転でしビームを仰角70度まで振る事ができる。その性能は大型航空機を最大400kmで、戦闘機などの小型航空機を220kmで、小型ミサイルを65kmで探知可能。自動探知・追尾できる目標数は空中目標で1,000、水上目標で100といわれる。また最大32のジャミング電波源を追跡する事ができる。SMART-Lはステルス機の探知能力もあるとされており、実験ではマッハ2で飛行するRCS（Radar Cross-Section：レーダー反射断面積）0.01㎡の目標を65kmの距離で探知・追尾する事に成功したという。

ドクト級はそれまで韓国が保有してきた揚陸艦艇とは全く異なるタイプで、空母型の船型に全通の甲板とウェル・ドックを有し、右舷には車輌用のサイド・ランプを装備している。ヘリコプターの発着スポットは全5箇所。現在は、必要に応じて海軍の保有する[[UH-60P&gt;UH-60P汎用ヘリコプター「ブラックホーク」（韓国）]]や[[UH-1H&gt;UH-1H汎用ヘリコプター「イロコイ」（韓国）]]、[[スーパーリンクス&gt;「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター（韓国）]]などを搭載する形を取っている。ただし、UH-60Pは陸上型のため十分な防錆処理が施されておらず、格納庫の搭載に必要なローターの折畳み機構も備えられていないため、通常は陸上での訓練を行い海上演習の時だけ「ドクト」で運用される[8]。「ドクト」の艦載輸送ヘリコプターとしては、ローターが2枚式で格納の邪魔にならないUH-1Hが多用されているが、旧式化が進んでいるため新型の艦載輸送ヘリの導入が求められている[8]。一時、露カモフ社製の[[Ka-32&gt;Ka-32輸送ヘリコプター（ヘリックスC）（韓国）]]を調達する構想もあったが、実現には至らなかった。その後、ユーロコプターと共同開発中の[[中型汎用ヘリコプター「スリヨン」&gt;http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/74.html]]をベースにした艦載汎用ヘリを開発して、ドクトの艦載機とする案が採用される事となった[7]。

ヘリコプターは前部の大型エレベータ（最大積載量19トン）から艦内の格納庫に収容可能。ヘリコプター格納庫は狭いため、恐らく2～3機しか収容できず、大規模な整備も行なえないだろう。公式にはドクト級のヘリ搭載数は10機と発表されているが、これは飛行甲板の露駐係留を含めるか、若しくは車輌甲板にヘリを移動させて収容した場合の最大数だと思われる。

車輌甲板は艦後部の[[LCAC（Landing Craft Air Cushion：エアクッション型揚陸艇）&gt;ソルゲ型エアクッション揚陸艇（LSF-II）]]を搭載するウェル・ドックに続いており、[[KAAV7水陸両用装甲車&gt;KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車（AAV7）]]なら16輌を搭載する事ができる。また車輌甲板は前部のヘリコプター格納庫と連接しており、防火シャッターを開ければスムースに車輌などを移動する事ができる。ウェル・ドックはLCAC 2隻またはLCU（Landing Craft Utility：汎用揚陸艇） 2隻を収容可能。揚陸艇を搭載しない場合はKAAV7 12輌をウェル・ドック内に搭載し直接発進させる事もできる（車両甲板と合わせて最大28輌搭載）。後部エレベータの影響で実際はLCACを1隻しか収容できないのではないかと推測されていたが、エレベータのレールはLCACに干渉しない用に設計されている事が判明した。但しLCACを2隻搭載した場合（または車輌をウェル・ドック一杯に搭載した場合）エレベータをウェル・ドックに下ろす事ができない。また後部エレベータはウェル・ドックの構造上、下ろした時にウェル・ドックの床と面一にはできなため、エレベータで運ばれてきた車輌は車輌甲板に移動してからスロープを使ってウェル・ドックに降りる事になる。ドクト級に搭乗可能な揚陸兵員数は400名だが、短期間ならば最大700名を搭乗させる事ができる。

ドクト級には女性兵士専用の区画があり、計28名が使用できるベッド、シャワールーム、トイレ、洗濯機などが設けられている。同区画の入口には電子ロック付きの二重ドアがあり、男性兵士がむやみに入れないようになっている。食堂は男女共用だが、約1,000人が1時間以内に食事できるほど規模が大きい。調理場には250人分のご飯を炊ける大型炊飯釜9基と食器洗い機、アイスクリーム製造機などがある。食堂の隅にはゲーム機が4台設置されているという。他にも身体を鍛えるためのトレーニングルーム、コインランドリー、衣類滅菌システムなども備え付けられている。また緊急時には被災民1,100人を乗せる事ができ、緊急手術室やレントゲン室のほか歯科、薬局、隔離病室など医療施設も充実しているため、大規模災害にも対応する事が可能だ。

ドクト級は揚陸艦というより、艦隊の中心として機能する旗艦にウェル・ドックを付加し、ヘリ空母としても運用できる一種の多目的艦といえるだろう。本来ならそれぞれ専用艦を建造したいところだが（海上自衛隊のおおすみ級と16DDHのように）、予算が限られているために1隻に各種艦艇の要素を盛り込まざるを得なかった韓国海軍の苦慮の結果、ドクト級が生まれたものと思われる。

韓国はドクト級を日本に近い済州島南部の新設基地に、潜水艦などと共に配備する計画だという。
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|1番艦|独島（ドクト）|ROK Dokdo|LPH-6111|2007年7月就役|
|2番艦|馬羅島（マラト）|ROK Marado|LPH-6112|建造予定（建造時期は未確定）|
|3番艦|白翎島（ペンリョンド）|-|LPH-6113|調達中止|
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▼米韓合同演習でアメリカ海軍のLCACを発進させる「独島」（2007年11月14日）
#ref(LPX_116.jpg)
▼上記の演習でKAAV7をウェル・ドックから直接発進させる「独島」
#ref(LPX_117.jpg)
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▼ほぼ真上から見た「独島」。飛行甲板上に5つの発着スポットがある。エレベータは前部と後部に1基ずつ。（建軍61周年記念時の画像）
#ref(LPX_50.jpg)
▼「独島」の右舷。車輌用ランプが1箇所、高速艇を格納したレセスが2箇所ある。
#ref(LPX_85.jpg)
▼「独島」後部のランプ・ドア。
#ref(LPX_75.jpg)
▼艦橋構造物の後部には作業車の格納庫がある（ヘリコプターの整備は出来ない）。格納庫左上の半球状のものは電子戦システムのアンテナ。
#ref(LPX_89.jpg)
▼飛行甲板に駐機するUH-60PとUH-1H。発着スポットは5箇所あるが、前後のエレベーターが大きく場所を取る為、駐機スポットは少ない。
#ref(LPX_103.jpg)
▼車輌甲板に通じる右舷のランプ。かなり幅が狭い。
#ref(LPX_88.jpg)
----
▼「独島」のウェル・ドックを車輌甲板から艦尾に向かって望む。LCACを2隻収容する。左端の上下に延びるレールは後部エレベータ用。
#ref(LPX_81.jpg)
▼同じく車輌甲板から艦尾に向かって望んだウェル・ドック内部。LCACの換わりにKAAV7をギリギリまで搭載している（12輌）
#ref(LPX_130.jpg)
▼問題の後部エレベータ。飛行甲板まで上がった状態。
#ref(LPX_102.jpg)
▼後部エレベータが一番下まで降りた状態。ウェル・ドックの床と面一にはならず、その奥の車輌甲板と繋がる構造。
#ref(LPX_84.jpg)
▼艦尾側から艦首方向に見た車輌甲板。最大16輌のKAAV7を搭載できる。車輌甲板の奥はヘリコプター格納庫で車輌やヘリを移動できる。
#ref(LPX_129.jpg)
▼艦尾側から見たヘリコプター格納庫。前部エレベータは後部エレベータと違い、一番下まで下ろすと床と面一になる。
#ref(LPX_125.jpg)
▼ヘリ格納庫はエレベータがあるため、使用できるスペースはかなり狭い。恐らく2～3機しか収容できないと思われる。画像のすぐ左は車輌甲板と隔てるための壁がある。
#ref(LPX_133.jpg)
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▼LPXの図面（実際の艦と細部が異なるためLPX案のひとつと思われる）
#ref(LPX_61.jpg)
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【参考資料】
[1]軍事研究2006年10月号（株ジャパン・ミリタリー・レビュー）
[2]世界の艦船2003年2月号（海人社）
[3]世界の艦船2006年3月号（海人社）
[4]世界の艦船2009年4月号（海人社）
[5]Global Security「LP-X Dokdo (Landing Platform Experimental)Amphibious Ship」
[6]新東亜「暗礁に乗り上げた大洋海軍建設」（2009年6月1日）
[7]防衛事業庁公式サイト「回答：KF-16の性能改良事業について」（2010年3月4日）
[8]동아누리「헬기모함(?) 독도함의 위용  」（2010年7月30日）
ROK Navy HP
朝鮮日報
Kojii.net
Defense-Aerospace
----
[[韓国海軍]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2010-11-13T00:26:10+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/117.html">
    <title>コージュンボン級戦車揚陸艦（アリゲーター型）</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/117.html</link>
    <description>
      ----
▼3番艦「香炉峯」（LST-683）
#ref(コージュンボン_13.jpg)
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■&#039;&#039;性能緒元&#039;&#039;
|基準排水量|2,600t|
|満載排水量|4,278t|
|全長|112.5m|
|全幅|15.3m|
|喫水|3.1m|
|主機|ディーゼル 2軸|
|　|SEMT-PL 16PA6-V280 2基（12,800馬力）|
|速力|16kts|
|航続距離|4,500nm/12kts|
|乗員|120名|
|兵員|240名|

【搭載部隊】
|搭載車輌|戦車|12輌|
|揚陸要員|-|350名|
|搭載能力|-|690t（ビーチング）/1,700～1,800t（物資輸送）|

【兵装】
|近接防御|[[KCB 30mm連装機関砲&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#KCB]]|1基（1番艦）|
|　|[[40mm単装機関砲「露蜂」&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#露蜂]]|1基（2～4番艦）|
|　|[[シーヴァルカン20mm機関砲&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#シーヴァルカン]]|2基|

【電子兵装】
|対水上レーダー|SPS-54|1基|
|チャフ|KDAGAIE Mk2|2基|
----
コージュンボン級戦車揚陸艦（LST-I型/アリゲーター型）は、旧式化した[[ウンボン級戦車揚陸艦&gt;ウンボン級戦車揚陸艦（LST-542型）]]とタエ・チョ級中型揚陸艦（LSM-1型）を代替する為、韓国タコマ造船所（米タコマ社との合弁会社。現在の韓進重工）で建造された。

韓国海軍では1980年代に揚陸艦艇戦力の近代化を計画し、その第一段階として米国製LSTを更新する新型LSTを国産する「LST-I」計画を立案した[2]。このLST建造計画を受注したのが韓国タコマ造船所であった。韓国タコマ造船所ではフランスの設計によるアリゲーター型LSTを建造・輸出しており、LSTの設計・建造に関する経験を積んでいた事が受注獲得に有利に働いたと見られる。LST-Iの設計はこのアリゲーター型をベースに行われている（そのため、コージュンボン級もアリゲーター型と呼称される事がある）。1987年から設計作業が開始。1990年に一番艦が起工され1993年に竣工、公試を行った後1994年に韓国海軍に就役し「高峻峯（コージュンボン）」（艦番号LST-681）と命名された[2]。

【性能】
コージュンボン級のサイズは、基準排水量2,600t、満載排水量4,278t、全長112.5m、全幅15.3m、喫水3.1m。機関はCDDAD方式で、SEMT-PL 16PA6-V280ディーゼルエンジン2基を搭載し、出力は12,800馬力。推進軸2基を備え、最高速力は16kst。航続距離は12ktsで4,500nm。艦固有の乗員は120名[2]。

設計では、アメリカのLST（Landing Ship Tank：戦車揚陸艦）を範にとり艦首にはビーチング用のバウ・ドアを備えている。米LSTと異なるのは、艦尾には[[水陸両用車両（KAAV-7）用&gt;KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車（AAV7）]]のスターン・ランプを持つ事である。ウンボン級ではビーチングしないと車両の展開が出来なかったが、スターン・ランプを活用する事でKAAV-7を洋上発艦させることが可能となった[2]。艦内の車両甲板は全通構造で、エレベータを使用して上甲板にも物資や車両を搭載する[1][2]。車両甲板後部には艦内スペースを有効活用するため直径6.1mのターンテーブルが設けられており、車両の転回に使用される[1]。

艦橋構造物は艦中央部からやや後方に配置されており、揚陸作戦を指揮するための作戦指揮所が設けられている[2]。煙突両側面のダビットには計4隻のLCVP（Landing Craft, Vehicle, Personnel：車輌兵員揚陸艇）が搭載される[1]。艦後部にはヘリコプター甲板が設けられており、ヘリコプターを使用したヴァートレップ補給、乗艦している兵員の空中機動が可能となった。ただし、格納庫は装備されておらず固有の艦載ヘリコプターは搭載しない。

コージュンボン級の輸送能力は、兵員350名、[[K1戦車&gt;K1戦車（88戦車/ROKIT）]]は12輌、KAAV-7水陸両用装甲車なら14輌を積載し得る。物資輸送任務に使用した場合、最大1,700～1,800tの積載能力を有しているが、ビーチングの際には積載量は690tに制限される[1][3]。

【武装】
コージュンボン級は、自衛用に2種類の近接防空火器を搭載している。一番艦「高峻峯」は艦首楼に[[KCB 30mm連装機関砲&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#KCB]]1基、ヘリコプター甲板直前の両舷に[[シーヴァルカン20mm機関砲&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#シーヴァルカン]]2基を搭載していたが、二番艦以降は30mm機関砲を国産の[[40mm単装機関砲「露蜂」&gt;艦載機関砲/CIWS（韓国）#露蜂]]に変更された[2]。40mm機関砲の管制はセレニアSelenia NA18射撃統制装置とWCS-86光学照準装置によって行われる[2]。WCS-86はレーダーやジャイロ、各種センサーや風速計などと連動して、艦砲を自動制御する小型艦艇用照準装置。悪天候下でも、2目標を同時追尾して艦砲を遠隔操作することで、対空・対水上目標を正確に射撃する能力を有している。シーヴァルカンは砲塔内部の砲手により制御・射撃が行われるが、本格的な近接防空システムでは無いために対空能力には限界がある。

【就役後の状況】
コージュンボン級は1994年に就役した「高峻峯」に続いて1999年までに合計4隻が建造された[1]。

韓国海軍の揚陸艦艇整備計画では米LSTの代替として国産LSTを建造する「LST-I」計画に続いて、米ニューポート級LSTを輸入する「LST-II」計画、ヘリコプター搭載中型揚陸艦2隻の国産を行う「LST-III」計画を構想していた[2]。しかし、その後の見直しによりニューポート級の調達は見送られ紆余曲折を経て国産の4,500t級LSTを建造する方針に変更、「LST-III」は艦形を大型化した多用途強襲揚陸艦[[ドクト級ドック型揚陸艦（LPX）]]として発展的に解消される事となった[2]。

当初、[[ウンボン級LST&gt;ウンボン級戦車揚陸艦（LST-542型）]]8隻が全艦退役するのに合わせて4隻のコージュンボン級が追加建造される予定だったが、[[「LST-II」計画艦&gt;韓国次期戦車揚陸艦計画（LST-II）]]4隻の調達に変更されコージュンボン級の追加建造は取り消された。

3番艦の「香炉峯（ヒャンロンボン）」は2004年12月のスマトラ沖地震の際に、救援物資を積んでインドネシアに派遣されている。また、1999年に韓国が国連の東ティモール平和維持活動（UNAMET）に参加した際にはコージュンボン級が韓国軍部隊の輸送を担当しており、港湾施設が十分でない状態でその着上陸能力を生かして物資や人員の揚陸を行っている[4]。

コージュンボン級のタイプシップとなったアリゲーター型LSTはインドネシアに6隻（テルク・セマンカTeluk Semangka級。満載排水量3.750t）、ベネズエラに4隻（カパナCapana級。満載排水量4,070t）が輸出されている[5]。ただし、両級とも輸出先の要望に応じた設計変更が施されており、各部にかなりの相違点が有るので純粋な同形艦とはいえない。
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|1番艦|高峻峯（コージュンボン）|ROK Kojoonbong|LST-681|1994年就役|
|2番艦|毘盧峯（ビロボン）|ROK Birobong|LST-682|1997年就役|
|3番艦|香炉峯（ヒャンロンボン）|ROK Hyangrobong|LST-683|1999年就役|
|4番艦|聖人峯（サングンボン）|ROK Sungoonbong|LST-685|1999年就役|
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▼艦首のバウ・ドアを開いてK1戦車を揚陸する「聖人峯」
#ref(コージュンボン_41.jpg)
▼KAAV-7の発進準備を整えるコージュンボン級3隻
#ref(コージュンボン_20.jpg)
▼艦後部のスターン・ランプから次々にKAAV-7を発進させる「高峻峯」と「毘盧峯」
#ref(コージュンボン_18.jpg)
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▼「香炉峯」の艦首。バウ・ドアが開いている。
#ref(コージュンボン_40.jpg)
▼「香炉峯」の後部。
#ref(コージュンボン_22.jpg)
▼艦中央両舷に搭載されているLCVP。速力9ktsで、3トンまでの車輌もしくは兵員36名を輸送できる。
#ref(コージュンボン_32.jpg)
▼艦前部の車輌露載デッキ。
#ref(コージュンボン_34.jpg)
▼艦後部のヘリコプター発着甲板。両舷にはバルカン砲2基を装備している。
#ref(コージュンボン_35.jpg)
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▼車輌デッキ内部とエレベータ。
#ref(コージュンボン_26.jpg)
▼車輌デッキ後部のターンテーブル。50トンまでの車輌に対応している。
#ref(コージュンボン_25.jpg)
----
【参考資料】
[1]世界の艦船2009年1月号別冊　世界の揚陸艦（NO/701）（海人社/2009）88～89頁
[2]어둠의상인 홈페이지「고준봉급 상륙함」
[3]Global Security「Kojoonbong (Alligator) LST」
[4]서울신문「[기획 한국군 무기 49] 해병대와 함께 간다! 고준봉급 상륙함」
[5]世界の艦船2009年1月号別冊　世界の揚陸艦（NO/701）（海人社/2009）107、132頁
[6]R.O.K joint chiefs of staff
[7]Kojii.net
[8]DefenseNews &amp; C4ISRjournal
----
[[韓国海軍]]
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&amp;update()
----    </description>
    <dc:date>2010-10-24T14:40:08+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/223.html">
    <title>T-72戦車（暴風号）</title>
    <link>http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/223.html</link>
    <description>
      ----
▼2010年10月10日に行なわれた労働党創建65周年の軍事パレードで行進する「暴風号」と思われる車輌。転輪が6つになっているのが見て取れる。
#ref(358.jpg)
#ref(23415.jpg)
▼上の写真と同じく2010年10月10日の軍事パレードに登場した新型戦車。操縦席が中央にある新設計のシャーシに鋳造砲塔を搭載。サーマルスリーブが装着されている戦車砲は125mm滑腔砲の可能性がある。砲塔左側には携行地対空ミサイル1基が装備されている。
#ref(362.JPG)
#ref(363.jpg)
#ref(364.jpg)
----
■&#039;&#039;T-72M性能緒元&#039;&#039;
|重量|41.5トン|
|全長|9.53m|
|全幅|3.57m|
|全高|2.23m|
|エンジン|V-46-6 12気筒液冷ディーゼル 780hp|
|最高速度|60km/h|
|航続距離|500km|
|武装|D-81T 51口径125mm滑腔砲×1（44発）|
|　|12.7mm重機関銃×1（300発）|
|　|7.62mm機関銃×1（2,000発）|
|装甲|410mm|
|乗員|3名（車長、操縦手、砲手）|
----
北朝鮮がロシア（旧ソ連）からT-72の供給を受けた、若しくはライセンス生産しているという確たる情報は無い。しかし1990年代に入ってからT-72約300輌がロシアから供給され、2個戦車旅団を編制し平壌付近に配置したとする資料もある。もし北朝鮮にT-72があったとしても、それは輸出仕様のダウングレードされたT-72Mだろう。T-72Mは本国仕様と違い複合装甲を持たず（圧延鋼板）、125mm滑腔砲も初期型のD-81Tを装備している。またレーザー測距器は本国仕様と同じTPD-K1を装備しているが、他の射撃統制システム構成部品は性能の劣る廉価版を搭載している。北朝鮮はT-72をベースに暴風号と呼ばれる独自の改良型（国内生産型？）を開発したようで、これは2002年に完成したと言われている。この暴風号は天馬号Ⅳ型のようにERAを装着し、防御力を向上させている可能性が高い。またT-90に匹敵する能力と噂されていることから、新型の射撃統制システムや暗視装置、砲発射ミサイル（9K119レフレクス/AT-11 Sniper）、対ミサイル防御システムTshU-1-7 Shtora-1等を装備している可能性もあるが、詳細は今のところ不明だ。

T-72は旧ソ連のウラル運輸車輌工場が1960年代初期から独自開発していた試作戦車オブイェークト167から発展したもので、1973年に制式採用され量産が開始された、ソ連時代末期の主力戦車のひとつである。基本的な開発コンセプトは125mm滑腔砲や複合装甲などT-64主力戦車並の能力を盛り込みながら、V型ディーゼル・エンジンを搭載して信頼性に富む廉価版主力戦車を完成させる事だった。T-72の開発はT-62の設計を担当したN.カルツェフ技師で、後にL.N.ヴェネディクトフ技師が担当した。試作車輌の製作と運用試験は1970年から本格的に始まり、1971年には最終試作車輌オブイェークト172Mが完成した。1973年にT-72として制式化されソ連に採用されたほか26ヶ国に輸出、各型合わせて約20,000輌が生産されている。

T-72の車体前面と砲塔前半部にはT-64と同様の複合装甲が施されており、正面からの運動エネルギー弾に対しRHA（圧延鋼板）換算で410mmの抗堪力を誇る。主砲もT-64と同様のD-81TM 125mm滑腔砲で、射撃統制システムとしてTPD-2-49のほか、アナログ弾道計算機、アクティブ式暗視装置等を持つ。また分離装薬（半燃焼式カートリッジ）と弾頭22発を砲塔基部の回転式装弾トレーにセットしたカセトカ自動装填装置を持ち、カタログ・データ上は毎分8発の発射速度を発揮できる。主な砲弾はAPFSDS弾とHEATFS弾である。
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【2009.03.18追記】
中国国営の新華社通信によると、北朝鮮がロシアのT-95に匹敵する最新型戦車の研究・開発を行なっているという。この情報はロシアの軍事雑誌の内容を引用したもので、内容の正確さは全く不明。新華社通信はこの戦車について、T-72の主砲と装甲を改良したものとしている。ロシアの軍事雑誌は、北朝鮮の新型戦車の詳細は不明だが、専門家は「T-95並の性能」と推定したとの事。北朝鮮は旧ソ連時代にT-72の製造を始め、1991年から大量生産を行なったという。
（中央日報）
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▼2010年に公開された「暴風号」と思われる新戦車の画像
#ref(355.jpg)
▼同じく公開された新戦車の画像。転輪の数はＴ-72と同じ片側6個だが、操縦席はＴ-62と同じ車体左側に配置されている。T-62の車体を延長し転輪数を増やしたシャーシという可能性もある。
#ref(356.jpg)
▼新戦車の後部
#ref(359.jpg)
▼砲塔右側面のアップ。砲塔前面に付けられた楔形増加装甲の形状が分かる
#ref(360.jpg)
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【参考資料】
軍事研究（株ジャパン・ミリタリー・レビュー）
戦車名鑑-現用編-（後藤仁、伊吹竜太郎、真出好一/株式会社コーエー）
中央日報
など
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[[北朝鮮陸軍]]
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&amp;update()
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    <dc:date>2010-10-16T03:54:12+09:00</dc:date>
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