ファイアーキャプテン2
ファイアーキャプテン2 ~緊急!! 消防最前線24時~
消防隊の活躍を描くRTS。文字通りの熱い戦いが。。。
気づいた点
RTSというとドンパチものが主流ですが、ファイアーキャプテン2のように、複数のユニット(消防士や消防車)に命令を与えながら、何かの目的を達成するのがストラテジーゲームで、それがターン制ではなくリアルタイムであればRTSということになるのでしょう。
まず、最初のミッションの途中まで(ミッション失敗に終わったので)を次に。
最初のミッションにしては凶悪です。いくら3作目とはいえ、私は消防士が初めてですので、ちっちゃな木造住宅1棟をマッタリと消火したかったです。油火災も併発して、水をかけちゃあだめとか、バックドラフトが発生したりとか、正直きついです。
このミッションの前に、チュートリアルで勉強したのですが、(マウスホイールの押し込み操作を要求され、普段割り当てを変えていた私のマウスでは...)要は、
- 普通火災、油火災、電気火災、に応じて適切な消化剤を使用する
- 密閉された建物内に突入する際は、斧で換気口を形成して、バックドラフトを回避する
に注意して、あとは普通のRTSよろしく各ユニットを的確に動かしていく、という感じになります。
ただ、カメラ操作が面倒、というかズームアウトがあんまりできないため、火災状況を俯瞰的に見ることが難しいです。普通のRTSもそんな引けないのでファイアーキャプテン2がどうというわけではないのですが、シナリオ的に思わぬところから火の手が上がりますので、ミニマップでこまめに状況をチェックする必要がありそうです。
実は甲種危険物取扱者の免許を持っている私、火災関係はお手のものと、と余裕をぶっこいていたのですが、全然役に立ちませんでした。
火は放っておくと、延焼していきます。中途半端に消火すると、残り火が勢いを吹き返しますので、鎮火確認は重要です。そういうところが消防らしいでしょうか。
日本の消防隊も登場しませんし、日本語音声も入っていません。ミッションの流れを研究して、何度もやり直すタイプのゲームだと思います。消火に手間取っていると逃げ遅れた人たちがどんどん死んでいきますので、全員救助したときの達成感はそれなりにあるんだろうなとは思うのですが、個人的にそれにはあんまり興味がなくて。。。
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最終更新:2007年02月11日 17:00