ダブルレバー



シフターの形式のひとつ。
二本のレバーをダウンチューブの左右に取り付ける。
伝統的な方式だが、ブレーキレバーと一体型のシフターの登場以降あまり使われなくなった。


特徴

単純な構造のため、軽量、安価で耐久性に優れている。
変速の際に手を離さなければならないため、ハンドルバーにつけるシフターと比べると不利であるため、現在では競技志向の自転車には使われない。
マウンテンバイクでは、オフロードで手を離すのは危険なため使われない。
フォークを抜いて輪行するランドナー等では現在でも使われている。



関連項目

  • 自転車用語
+ ...






最終更新:2011年10月04日 15:48