BGMについて

これから書くことはハードウェア音源や、既にまともなソフト音源持っている方には見る価値はありません。いわゆるゴミ以下ですわね。

皆さんツクールで使われる音楽ファイルの多くがmidiということはご存知でしょうが、稀によくmp3ファイルの入ったものを見かけます。
効果音などならまだしも、BGMでmp3ファイルを使うと4M~6Mのサイズが多く、上のサイズのもので仮に20曲入れたとしたら軽く100Mいきます。
ゲームファイルの数十倍のサイズのBGMファイルが入っていたらまさにBGMのオマケにゲームがある感じになってしまいます。
それに100Mとかあるゲーム落とす側も困惑しますし、うpろだにも負担がかかります。
勿論プレイだけしている人もmidi音源しょぼいなーと思った方もいると思います。

確かにmidiは環境に左右されやすく、どんな音源でも原曲まんまということにもいきません、というかいったら世のコンポーザー泣きます。
ですが再生する音源を変えると、大抵の場合音色がよくなります。

実際にネ実ツクラーの一人、黒幕亭劇場さんのロンフォールのmidiで比較してみましょう。
まずXPにプリインスコされていたMicrosoft GS Wavetable SW Synthで再生してみる。
MSGS.mp3
………。
上半身裸のエルヴァーン♂がうっほっほうっほ踊ってる感じですね。
特に出だしのドラムと、タンバリンがひどいです。

続きましてS-YXG50。
S-YXG50.mp3
この通り一目瞭然。
XG音源とGS音源の違いも考慮しなければなりませんが、少なくとも自分が聞く限り今回使ったS-YXG50はプリインストールされているGS音源と比べれば、GSとXGどちらにおいても上です。

勿論プレイする側が音源を入れてないといけないのですが、どうしてもいい音で聴いてもらいたい場合Read Meファイルに推奨音源でもかいておきましょう。
とにかくmp3直はヤバイです、色々と。

ちなみに今回使ったS-YXG音源は無料で導入できます。
もし導入する場合は下のサイトを見て自己責任で行ってください。
高品質ソフトウェア音源「S-YXG50」無料導入ガイドライン

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最終更新:2009年03月04日 14:47
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