別にこの世界がどう進んでいこうと…それはそこに生きる俺たちが作り出してきたものだ。
だから俺も、この現状に対してはどうこう言うつもりは無い。

大切なのは…、これから如何していくかと言うことだ。
世界は点じゃない。これからも続いていく。そしてあいつらだけが作っているものでもないはずだ。
もし不満があるならば、逆らってみるのもいいだろう。

…俺は、そうする。

つまり、
あいつらから見れば世界の敵、反乱者ということになるのだろうな…


だがホンモノの世界はもっと寛容だ。

俺が何をしようと、気にもかけないだろう。
あくまで、結果だけを誠実に刻んでいくだけの「器」なのだから。

あのとき俺は生かされた。
なら、好きにさせてもらう。
文句は聞かん。

尤も世界を変えるだの、自由だ正義だと喚きちらすつもりも無い。
俺に、そんなもの大それたものは必要ない。



ただ…俺が、気に入らない。
それだけだ。

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