「《重力100》」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

《重力100》」(2011/04/20 (水) 16:14:16) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*《重力100》 カウンター罠 「フィールド上のカードを手札・デッキに戻す」効果を含むカードの効果が発動した場合に発動する事ができる。 そのカードの発動と効果を無効にし、そのカードを破壊する。 フィールド上にセットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 //FF5カタリタカッタダケー バウンス効果を無効にする効果と、セット状態のこのカードが破壊された時1枚ドローするカウンター罠。 最強の性能と頻出度を誇るバウンスカードである《氷結界の龍 ブリューナク》の存在しない咲夜さんCGIに於いてもそれなりに対象となるカードは多い。《強制脱出装置》《凰翼の爆風》《ミスト・ウォーム》辺りは実戦でもデッキを選ばず見る機会のあるカードだろう。 対象カードは大抵の場合こちらのエースモンスターへの除去として使用されるので、それらを1:1交換で阻止できる。 //だがそれでも特定範囲限定のメタカードであることに違いはなく相手によっては腐るため過信は禁物。 //自分のデッキにバウンスカードを投入しておけば最悪ドロー目的で使うことも可能だが、この場合無効にして&font(b){破壊する}という効果が非常に面倒でコンボを決めても逆にディスアドバンテージを背負うことになるためそこまでして投入する価値があるかは微妙なところ。 2011年3月のエラッタにより、効果発揮後の追加ドローから、セット状態の時に破壊された時ドロー、へと変更された。 対象カードにカウンターを決めた時のアド稼ぎが出来なくなったため、範囲対象限定への非常に強力なメタカードという位置付けから ブラフとして使用して相手が破壊してくれるのを待ったり、自身の《大嵐》や《マジカルシルクハット》とコンボする事が可能な、 局地戦用カードから汎用性を高めたカードデザインに生まれ変わった。これにより、メインデッキからの投入を行いやすくなったと言える。 前述したように対象となるカードは粒揃いなので、サイドに仕込んでおけば活躍する機会は多い。CGIではシングル戦が基本だが、これらの強力なバウンスカードは大会前後などのサイドチェンジが活用されやすい機会に高まる傾向にあるので時期がくればこのカードの出番も自然と出てくるだろう。 //たぶん、ね! また《ネオス・ワイズマン》[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]のような高いステータスと破壊耐性を兼ね備えたモンスターを主役にした【カウンタービート】なら的をバウンスだけに絞ってこのカードをメイン投入するのも一興である。 -原作において― ファイナルファンタジーⅤに登場する特殊技。パーティー全体のレビテト状態を解除してくる。 敵専用スキルでありアビリティ「調合」を用いても再現できない(FFⅤにはレビテト状態の敵キャラは極端に少なく効果を解く必要性も皆無なので全く困らないが)。敵の中でも使用者は非常に限られており、作中の大ボスである第二世界エクスデスとカタストロフィーのみである。 これらの性質から強スキルのような雰囲気が漂うが実際そんなことは全く無く ・レビテト以外の有効スキルは解除できない(エクスデスは単体技ながら強化全般解除のディスペルも所持) ・そもそもレビテト自体がそこまで重要ではない(もっぱらダメージ床無効の移動用魔法として使われる。戦闘面で必須といえるのは対ギルガメ戦くらいのもの) ・・レビテトが解除されたところで地面系スキルが命中するようになるくらいで大したペナルティはない ・&font(b){パーティーがレビテト状態じゃなければ危害0} ・&font(red){リフレクで反射できる(ディスペルはリフレク貫通)} このようにダメ要素の塊のような技でFFⅤ全体でも屈指のネタ技の一つとなっている。 他に多彩かつ強力な攻撃を取り揃えておりステータスも到達時点のボスではずば抜けているエクスデスにとっては数少ないサービス技の一つ程度の扱いだが(他にはレベルを外したレベル3フレア・偶数回数の磁場転換などが条件付で存在)、カタストロフィーはその貧相なスキルと思考ルーチン(パーティーにレビテト状態のキャラが存在すると重力100しか使わない)が災いして簡単にハメが成立する。具体的に述べると ・戦闘前にアクセサリ「リフレクトリング」を装備してパーティーにレビテトをかける ・カタストロフィーに話しかけ戦闘に突入する &font(b){以上}、これだけで勝利が確定する。リフレクトリングを買い揃えるのが面倒な場合最速行動が出来るようになる刀「正宗」を装備したキャラにカーバンクルを使わせても良い。 その完成された戦闘システムからやり込みプレイヤーのメッカともされているFFⅤでは制限を自重しないと極限低レベルでも1ターンキルや完全封殺が容易に成り立ってしまうことが多々あるが、戦闘開始前から完全に詰んでいるボスはこいつくらいのものだろう。 ならリフレクさえなければ強いのかといえばやっぱりそんなことはなく毎ターンレビテトを掛け続けるという素人丸出しの戦法でもやっぱりハマる。そのあまりのダメさから攻略本(やり込み系ガチ攻略本ではなく読み物としての側面が強い攻略本内漫画)ですらネタにされる始末だった。 以上の経緯からこの技はカタストロフィーと彼のダメさの要因・象徴として君臨する技であり、かのエクスデスがよりにもよってこの技を使うということは一般層にはあまり知られてなかったりする。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード -[[《群・魔王の孫娘 董白》]]
*《重力100》 カウンター罠 「フィールド上のカードを手札・デッキに戻す」効果を含むカードの効果が発動した場合に発動する事ができる。 そのカードの発動と効果を無効にし、そのカードを破壊する。 フィールド上にセットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 //FF5カタリタカッタダケー バウンス効果を無効にする効果と、セット状態のこのカードが破壊された時1枚ドローするカウンター罠。 最強の性能と頻出度を誇るバウンスカードである[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]%%の存在しない%%に縛りが付与され召喚される機会の少ない咲夜さんCGIに於いてもそれなりに対象となるカードは多い。《強制脱出装置》《凰翼の爆風》[[《ミスト・ウォーム》]]辺りは実戦でもデッキを選ばず見る機会のあるカードだろう。 対象カードは大抵の場合こちらのエースモンスターへの除去として使用されるので、それらを1:1交換で阻止できる。 //だがそれでも特定範囲限定のメタカードであることに違いはなく相手によっては腐るため過信は禁物。 //自分のデッキにバウンスカードを投入しておけば最悪ドロー目的で使うことも可能だが、この場合無効にして&font(b){破壊する}という効果が非常に面倒でコンボを決めても逆にディスアドバンテージを背負うことになるためそこまでして投入する価値があるかは微妙なところ。 2011年3月のエラッタにより、効果発揮後の追加ドローから、セット状態の時に破壊された時ドロー、へと変更された。 対象カードにカウンターを決めた時のアド稼ぎが出来なくなったため、範囲対象限定への非常に強力なメタカードという位置付けから ブラフとして使用して相手が破壊してくれるのを待ったり、自身の《大嵐》や《マジカルシルクハット》とコンボする事が可能な、 局地戦用カードから汎用性を高めたカードデザインに生まれ変わった。これにより、メインデッキからの投入を行いやすくなったと言える。 前述したように対象となるカードは粒揃いなので、サイドに仕込んでおけば活躍する機会は多い。CGIではシングル戦が基本だが、これらの強力なバウンスカードは大会前後などのサイドチェンジが活用されやすい機会に高まる傾向にあるので時期がくればこのカードの出番も自然と出てくるだろう。 //たぶん、ね! また《ネオス・ワイズマン》[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]のような高いステータスと破壊耐性を兼ね備えたモンスターを主役にした【カウンタービート】なら的をバウンスだけに絞ってこのカードをメイン投入するのも一興である。 -原作において― ファイナルファンタジーⅤに登場する特殊技。パーティー全体のレビテト状態を解除してくる。 敵専用スキルでありアビリティ「調合」を用いても再現できない(FFⅤにはレビテト状態の敵キャラは極端に少なく効果を解く必要性も皆無なので全く困らないが)。敵の中でも使用者は非常に限られており、作中の大ボスである第二世界エクスデスとカタストロフィーのみである。 これらの性質から強スキルのような雰囲気が漂うが実際そんなことは全く無く ・レビテト以外の有効スキルは解除できない(エクスデスは単体技ながら強化全般解除のディスペルも所持) ・そもそもレビテト自体がそこまで重要ではない(もっぱらダメージ床無効の移動用魔法として使われる。戦闘面で必須といえるのは対ギルガメ戦くらいのもの) ・・レビテトが解除されたところで地面系スキルが命中するようになるくらいで大したペナルティはない ・&font(b){パーティーがレビテト状態じゃなければ危害0} ・&font(red){リフレクで反射できる(ディスペルはリフレク貫通)} このようにダメ要素の塊のような技でFFⅤ全体でも屈指のネタ技の一つとなっている。 他に多彩かつ強力な攻撃を取り揃えておりステータスも到達時点のボスではずば抜けているエクスデスにとっては数少ないサービス技の一つ程度の扱いだが(他にはレベルを外したレベル3フレア・偶数回数の磁場転換などが条件付で存在)、カタストロフィーはその貧相なスキルと思考ルーチン(パーティーにレビテト状態のキャラが存在すると重力100しか使わない)が災いして簡単にハメが成立する。具体的に述べると ・戦闘前にアクセサリ「リフレクトリング」を装備してパーティーにレビテトをかける ・カタストロフィーに話しかけ戦闘に突入する &font(b){以上}、これだけで勝利が確定する。リフレクトリングを買い揃えるのが面倒な場合最速行動が出来るようになる刀「正宗」を装備したキャラにカーバンクルを使わせても良い。 その完成された戦闘システムからやり込みプレイヤーのメッカともされているFFⅤでは制限を自重しないと極限低レベルでも1ターンキルや完全封殺が容易に成り立ってしまうことが多々あるが、戦闘開始前から完全に詰んでいるボスはこいつくらいのものだろう。 ならリフレクさえなければ強いのかといえばやっぱりそんなことはなく毎ターンレビテトを掛け続けるという素人丸出しの戦法でもやっぱりハマる。そのあまりのダメさから攻略本(やり込み系ガチ攻略本ではなく読み物としての側面が強い攻略本内漫画)ですらネタにされる始末だった。 以上の経緯からこの技はカタストロフィーと彼のダメさの要因・象徴として君臨する技であり、かのエクスデスがよりにもよってこの技を使うということは一般層にはあまり知られてなかったりする。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード -[[《群・魔王の孫娘 董白》]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: