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*《眠れる巨人 ズシン》 特殊召喚モンスター 星10/地属性/戦士族/攻 ?/守 ? このカードは通常召喚できない。レベル1の通常モンスターが自分のターンで数えて 10ターン以上(召喚ターンを含む)自分フィールド上に表側表示で存在し続けている場合、 そのモンスターをリリースする事でのみ特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は、 戦闘を行う相手モンスターの攻撃力+1000ポイントの数値になる。 このカードは魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にはならない。 このカードが戦闘を行う効果モンスターの効果は無効化される。 8月第三週パック「時には昔の話を」で実装された、地属性・戦士族の条件召喚モンスター。 非常に厳しい召喚条件を強いられる代わりに、戦闘・カード効果両面で非常に強力なモンスター効果を有する。 その召喚条件は、レベル1の通常モンスターを自分のターンで10ターン、表側表示で維持するというもの。 強力なステータスも効果も持たない脆弱なレベル1モンスターを、10ターンもの間自分の場に置き続けるのは極めて困難。 何かしらの援護、どころではなくそのモンスターを守るためだけに文字通り全力を尽くす必要があるだろう。 しかしひとたび召喚に成功してしまえば、必ず相手の攻撃力を上回れる効果のために戦闘ではほぼ無敵を誇り、 対象効果を全てスルーできるため《ならず者傭兵部隊》《エネミーコントローラー》《サンダー・ブレイク》といった汎用性の高いカードを軒並み無力化できる。 戦闘を行うモンスターの効果も無効化できるため、リクルートモンスターによる反攻の芽を摘み、《マシュマロン》など戦闘破壊耐性モンスターによる時間稼ぎも許さない。 文字通り無双の活躍を約束してくれる事だろう。 このカードに対処するには、対象を取らない効果での除去が最も有効であり、その代表的なカード《聖なるバリア―ミラーフォース》や《激流葬》あたりは採用しているデッキも数多い。 せっかくこのカードを召喚しても、これらのカード1枚で破壊されては戦略がパーになってしまうので、これらを防げる《我が身を盾に》などの破壊無効化カードの採用は考えておきたい。 逆に、「対象を取らず」「破壊も行わず」このカードを処理できるカードは非常に少ない。あっても、どのデッキにも使われているような汎用性のあるものはさらに少ない。 数少ない相手の対処カードを確実に読み、マストカウンターとしてそれらを的確に潰す事が出来れば勝利は目前である。 ・自分のターンで数えて10ターンというのは、つまるところ《終焉のカウントダウン》での特殊勝利に必要なターン経過と同数である。  同じターン数がかかっても、かたや発動条件も維持の必要もない1枚の魔法カードで時間経過すれば勝利確定、  かたやそのターン分モンスターを守りきった上でようやくそこからビートダウンによる反撃が可能になる、と客観的に見て両者の差は大きいと言わざるを得ない。  しかし弱小モンスターを必死に守り、その上で召喚されたこのカードで相手をなぎ倒していくカタルシスは、  守り一辺倒の《終焉のカウントダウン》に対し精神アドバンテージの上で十分に優位に立っていると言えるはずである。 -原作において― アニメ遊戯王5Ds、WRGP決勝トーナメント1回戦においてチーム太陽が使用。 原作世界では誰もが知るメジャーカードであるが、その召喚の困難さから使えないカードの烙印を押され、誰もまともに使用する者はいなかったという。 しかしこのカードが、レベルの低いノーマルカードしか手に入れられなかったチーム太陽にとって希望の光となった。 3人チームによる連戦という、必然的にデュエルにかかるターン数が長くなるWRGPのルールが追い風ともなり、 チーム5Ds戦においてついにリーダー・太郎が召喚に成功。 公式戦においてこのカードの召喚に成功した者は記録上存在せず、観客の誰もがその登場に驚き拍手を送った。 召喚後はその強力な効果をもってチーム5Dsと激闘を繰り広げ、ついに遊星の戦術の前に敗れ去った。 高速化の進むデュエル環境へ警鐘を鳴らすとともに、難易度の高いモンスター召喚というロマンに挑戦する楽しみを今一度思い起こさせてくれるモンスターである。 関連項目 [[【眠れる巨人 ズシン】]] //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **FAQ Q:レベル1のモンスターが、ある程度のターン経過後に《月の書》でセット状態になった後再び表側表示になった場合、ターン経過はどのように扱われますか?~ A:モンスターが表側表示で存在しなくなった時点で、それぞれのターンカウントは全てリセットされます。よって、再び表側表示になった後改めて1ターンから数え直します。 Q:レベル2以上の通常モンスターを10ターン場に維持した後、《レベル・リチューナー》などでレベル1とした場合そのモンスターをリリース対象に選択できますか?~ A:ターンカウントは「レベル1の通常モンスターとして場に存在したターン数」で数えます。よって、レベルや効果がそれ以外の場合で経過したターン数は、ターンカウントに含む事は出来ません。 Q:このカードが戦闘で破壊し墓地へ送ったモンスターの、墓地で発動する効果も無効化されますか?~ A:はい、このカードが戦闘で破壊して墓地へ送った場合も効果は無効化されます。
*《眠れる巨人 ズシン》 特殊召喚モンスター 星10/地属性/戦士族/攻 ?/守 ? このカードは通常召喚できない。レベル1の通常モンスターが自分のターンで数えて 10ターン以上(召喚ターンを含む)自分フィールド上に表側表示で存在し続けている場合、 そのモンスターをリリースする事でのみ特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は、 戦闘を行う相手モンスターの攻撃力+1000ポイントの数値になる。 このカードは魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にはならない。 このカードが戦闘を行う効果モンスターの効果は無効化される。 8月第三週パック「時には昔の話を」で実装された、地属性・戦士族の条件召喚モンスター。 非常に厳しい召喚条件を強いられる代わりに、戦闘・カード効果両面で非常に強力なモンスター効果を有する。 その召喚条件は、レベル1の通常モンスターを自分のターンで10ターン、表側表示で維持するというもの。 強力なステータスも効果も持たない脆弱なレベル1モンスターを、10ターンもの間自分の場に置き続けるのは極めて困難。 何かしらの援護、どころではなくそのモンスターを守るためだけに全力を尽くす必要があるだろう。 しかしひとたび召喚に成功してしまえば、必ず相手の攻撃力を上回れる効果のために戦闘ではほぼ無敵を誇り、 対象効果を全てスルーできるため《ならず者傭兵部隊》《エネミーコントローラー》《サンダー・ブレイク》といった汎用性の高いカードを軒並み無力化できる。 戦闘を行うモンスターの効果も無効化できるため、リクルートモンスターによる反攻の芽を摘み、《マシュマロン》など戦闘破壊耐性モンスターによる時間稼ぎも許さない。 文字通り無双の活躍を約束してくれる事だろう。 このカードに対処するには、対象を取らない効果での除去が最も有効であり、その代表的なカード《聖なるバリア―ミラーフォース》や《激流葬》あたりは採用しているデッキも数多い。 せっかくこのカードを召喚しても、これらのカード1枚で破壊されては戦略がパーになってしまうので、これらを防げる《我が身を盾に》などの破壊無効化カードの採用は考えておきたい。 逆に、「対象を取らず」「破壊も行わず」このカードを処理できるカードは非常に少ない。あっても、どのデッキにも使われているような汎用性のあるものはさらに少ない。 数少ない相手の対処カードを確実に読み、マストカウンターとしてそれらを的確に潰す事が出来れば勝利は目前である。 ・自分のターンで数えて10ターンというのは、つまるところ《終焉のカウントダウン》での特殊勝利に必要なターン経過と同数である。  同じターン数がかかっても、かたや発動条件も維持の必要もない1枚の魔法カードで時間経過すれば勝利確定、  かたやそのターン分モンスターを守りきった上でようやくそこからビートダウンによる反撃が可能になる、と客観的に見て両者の差は大きいと言わざるを得ない。  しかし弱小モンスターを必死に守り、その上で召喚されたこのカードで相手をなぎ倒していくカタルシスは、  守り一辺倒の《終焉のカウントダウン》に対し精神アドバンテージの上で十分に優位に立っていると言えるはずである。 -原作において― アニメ遊戯王5Ds、WRGP決勝トーナメント1回戦においてチーム太陽が使用。 原作世界では誰もが知るメジャーカードであるが、その召喚の困難さから使えないカードの烙印を押され、誰もまともに使用する者はいなかったという。 しかしこのカードが、レベルの低いノーマルカードしか手に入れられなかったチーム太陽にとって希望の光となった。 3人チームによる連戦という、必然的にデュエルにかかるターン数が長くなるWRGPのルールが追い風ともなり、 チーム5Ds戦においてついにリーダー・太郎が召喚に成功。 公式戦においてこのカードの召喚に成功した者は記録上存在せず、観客の誰もがその登場に驚き拍手を送った。 召喚後はその強力な効果をもってチーム5Dsと激闘を繰り広げ、ついに遊星の戦術の前に敗れ去った。 高速化の進むデュエル環境へ警鐘を鳴らすとともに、難易度の高いモンスター召喚というロマンに挑戦する楽しみを今一度思い起こさせてくれるモンスターである。 関連項目 [[【眠れる巨人 ズシン】]] //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **FAQ Q:レベル1のモンスターが、ある程度のターン経過後に《月の書》でセット状態になった後再び表側表示になった場合、ターン経過はどのように扱われますか?~ A:モンスターが表側表示で存在しなくなった時点で、それぞれのターンカウントは全てリセットされます。よって、再び表側表示になった後改めて1ターンから数え直します。 Q:レベル2以上の通常モンスターを10ターン場に維持した後、《レベル・リチューナー》などでレベル1とした場合そのモンスターをリリース対象に選択できますか?~ A:ターンカウントは「レベル1の通常モンスターとして場に存在したターン数」で数えます。よって、レベルや効果がそれ以外の場合で経過したターン数は、ターンカウントに含む事は出来ません。 Q:このカードが戦闘で破壊し墓地へ送ったモンスターの、墓地で発動する効果も無効化されますか?~ A:はい、このカードが戦闘で破壊して墓地へ送った場合も効果は無効化されます。

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