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*《風都》 フィールド魔法 「仮面ライダー」と名のついたモンスター、及び「ドーパント」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。 「仮面ライダー」と名のついたモンスターの戦闘によって発生する、そのモンスターのコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。 10月第五週パック「Eにさよなら/この街に正義の花束を」にて登場したフィールド魔法。 「仮面ライダー」及び「ドーパント」に類するモンスターの攻守を300アップさせ、そして「仮面ライダー」と名のついたモンスターの戦闘で受けるコントローラーへの戦闘ダメージを0にする軽減効果を備えている。 またこのカードの効果テキストには記されていないが[[あるモンスター>《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム》]]の特殊召喚条件の一つにもなっている。 このフィールド魔法発動下では特定のモンスター群の攻撃力・守備力を上昇させることができるが、300ポイントという上昇率はフィールド魔法での強化数値としてはいささか微量であり、下級モンスターへ適用する目的だけで使用するならばあまり実用性は望めない。 [[《ビースト・ドーパント》]]や[[《ヒート・ドーパント》]]など一部の下級モンスターについては2100ラインを突破することが可能となるが、攻撃力上昇目的ならば《ガイアパワー》などの各々の属性にあった属性統一のフィールド魔法を使用したほうが効果が高い。 よってこのフィールド魔法を使用する際には限られたモンスター群のみステータス上昇の恩恵を受ける適用範囲の狭さを生かしたり、上級以上の大型モンスターの地力を底上げする目的で投入したい。 特に「仮面ライダー」と名のついたモンスターは全て上級モンスター以上であるため、純粋な戦力強化に貢献できるだろう。 例えばこのフィールド魔法発動下では[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカー》]]の攻撃力は3100となり、3000ラインを越えて一般的なシンクロモンスターとの戦闘において力負けすることは少なくなる。 また[[《仮面ライダースカル》]]は攻撃力が2700となって最上級モンスター並の攻撃力を得ることができ、[[《仮面ライダージョーカー》]]に至っては召喚条件に難があるものの自身の攻撃時効果と合わせ特殊召喚上級モンスターとしては破格の2900にまで数値が上昇する。 「仮面ライダー」と名のついたモンスターの強化に用いる場合、受ける戦闘ダメージを0に軽減する効果も有効に使用することができる。 相手フィールドにどのような攻撃力を備えたモンスターが存在しようと「仮面ライダー」を攻撃表示で残すことができ、また貫通ダメージに関しても心配する必要がない。 それにより《フォース》《E・HERO ガイア》などの比較的簡単に大幅な戦闘ダメージを与えることができるカードに対しても、ある程度の耐性を持つことができる。 特に[[【仮面ライダーW】]]においてはライフコストを多用するモンスターが多種存在するため、僅かであっても戦闘ダメージでライフを削られるのは好ましくない。 そのため戦闘ダメージ軽減効果は派手さはなくとも[[【仮面ライダーW】]]にとって有用な効果であるといえるだろう。 ただ除去に弱いフィールド魔法の特性上、余り過信しすぎると痛い目を見ることも少なくないため注意が必要となる。 -[[《仮面ライダーエターナル》]]を特殊召喚された際、このフィールド魔法と[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーエクストリーム》]]または[[《仮面ライダージョーカー》]]で自ターンをやり過ごし次のターンへと繋ぐことができれば、非常に美しく、かつ実用的なコンボとなる。受動的な組み合わせのため狙うのは容易ではないが、原作再現の点でも優れているのでこれらをこのフィールド魔法とともに採用してみるのも面白いかもしれない。 そしてなによりこのフィールド魔法が真価を発揮するのは[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーエクストリーム》]]を[[更なる進化した姿>《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム》]]へパワーアップさせる条件を満たしたときにある。[[《仮面ライダーW》]]の最終形態を特殊召喚するためにはこのカードの存在が必須であり、前述の効果を度外視しても[[【仮面ライダーW】]]への投入意欲をそそる魅力溢れるバトルフィールドだといえるだろう。 以上のように[[ドーパント]]の強化に用いるより、どちらかといえば「仮面ライダー」と名のつくモンスターを強化する目的での使用に向いたフィールド魔法である。 だがその反面、[[【仮面ライダーW】]]で[[ドーパント]]を多用するデッキを相手にした場合、このフィールド魔法の攻守アップ効果が両方に働き、ともすれば「仮面ライダー」を召喚できずにただ戦闘ダメージだけが増えて自身の首を絞めることもある。 [[ドーパント]]には下級モンスターが存在しているためフィールドへ召喚することが容易であり、フィールド魔法を発動してアドバンテージを消耗した分、苦戦を強いられるだろう。 また相手が「仮面ライダー」を扱うデッキであった場合にも戦闘ダメージを与えられずに膠着状態へ陥りかねないことも無視できない。 -[[仮面ライダー>《仮面ライダーW》]]のみならず[[ドーパント]]という闇の住人までもフィールド魔法で力を得てしまうのは、[[《風都》]]が住民に愛されている一方、裏では犯罪組織による巨大な実験都市としての側面を持つことを如実に現されている。そしてこの街の[[仮面ライダー>《仮面ライダーW》]]は一度敗北しても風の街の力で戦闘ダメージを0にし再び立ち上がることができる。 -原作・アニメにおいて―~ [[仮面ライダーW>《仮面ライダーW》]]と[[ドーパント]]たちが闘う舞台となる日本の何処かにある都市。 街の至るところに様々な形状の風車が回る、通称「エコの街」。「ふうとくん」という街のマスコットキャラクターが存在している。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード -[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーエクストリーム》]]
*《風都》 フィールド魔法 「仮面ライダー」と名のついたモンスター、 及び「ドーパント」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。 「仮面ライダー」と名のついたモンスターの戦闘によって発生する、 そのモンスターのコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。 10月第五週パック「Eにさよなら/この街に正義の花束を」にて登場したフィールド魔法。 「仮面ライダー」及び「ドーパント」に類するモンスターの攻守を300アップさせ、そして「仮面ライダー」と名のついたモンスターの戦闘で受けるコントローラーへの戦闘ダメージを0にする軽減効果を備えている。 またこのカードの効果テキストには記されていないが[[あるモンスター>《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム》]]の特殊召喚条件の一つにもなっている。 このフィールド魔法発動下では特定のモンスター群の攻撃力・守備力を上昇させることができるが、300ポイントという上昇率はフィールド魔法での強化数値としてはいささか微量であり、下級モンスターへ適用する目的だけで使用するならばあまり実用性は望めない。 [[《ビースト・ドーパント》]]や[[《ヒート・ドーパント》]]など一部の下級モンスターについては2100ラインを突破することが可能となるが、攻撃力上昇目的ならば《ガイアパワー》などの各々の属性にあった属性統一のフィールド魔法を使用したほうが効果が高い。 よってこのフィールド魔法を使用する際には限られたモンスター群のみステータス上昇の恩恵を受ける適用範囲の狭さを生かしたり、上級以上の大型モンスターの地力を底上げする目的で投入したい。 特に「仮面ライダー」と名のついたモンスターは全て上級モンスター以上であるため、純粋な戦力強化に貢献できるだろう。 例えばこのフィールド魔法発動下では[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカー》]]の攻撃力は3100となり、3000ラインを越えて一般的なシンクロモンスターとの戦闘において力負けすることは少なくなる。 また[[《仮面ライダースカル》]]は攻撃力が2700となって最上級モンスター並の攻撃力を得ることができ、[[《仮面ライダージョーカー》]]に至っては召喚条件に難があるものの自身の攻撃時効果と合わせ特殊召喚上級モンスターとしては破格の2900にまで数値が上昇する。 「仮面ライダー」と名のついたモンスターの強化に用いる場合、受ける戦闘ダメージを0に軽減する効果も有効に使用することができる。 相手フィールドにどのような攻撃力を備えたモンスターが存在しようと「仮面ライダー」を攻撃表示で残すことができ、また貫通ダメージに関しても心配する必要がない。 それにより《フォース》《E・HERO ガイア》などの比較的簡単に大幅な戦闘ダメージを与えることができるカードに対しても、ある程度の耐性を持つことができる。 特に[[【仮面ライダーW】]]においてはライフコストを多用するモンスターが多種存在するため、僅かであっても戦闘ダメージでライフを削られるのは好ましくない。 そのため戦闘ダメージ軽減効果は派手さはなくとも[[【仮面ライダーW】]]にとって有用な効果であるといえるだろう。 ただ除去に弱いフィールド魔法の特性上、余り過信しすぎると痛い目を見ることも少なくないため注意が必要となる。 -[[《仮面ライダーエターナル》]]を特殊召喚された際、このフィールド魔法と[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーエクストリーム》]]または[[《仮面ライダージョーカー》]]で自ターンをやり過ごし次のターンへと繋ぐことができれば、非常に美しく、かつ実用的なコンボとなる。受動的な組み合わせのため狙うのは容易ではないが、原作再現の点でも優れているのでこれらをこのフィールド魔法とともに採用してみるのも面白いかもしれない。 そしてなによりこのフィールド魔法が真価を発揮するのは[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーエクストリーム》]]を[[更なる進化した姿>《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム》]]へパワーアップさせる条件を満たしたときにある。[[《仮面ライダーW》]]の最終形態を特殊召喚するためにはこのカードの存在が必須であり、前述の効果を度外視しても[[【仮面ライダーW】]]への投入意欲をそそる魅力溢れるバトルフィールドだといえるだろう。 以上のように[[ドーパント]]の強化に用いるより、どちらかといえば「仮面ライダー」と名のつくモンスターを強化する目的での使用に向いたフィールド魔法である。 だがその反面、[[【仮面ライダーW】]]で[[ドーパント]]を多用するデッキを相手にした場合、このフィールド魔法の攻守アップ効果が両方に働き、ともすれば「仮面ライダー」を召喚できずにただ戦闘ダメージだけが増えて自身の首を絞めることもある。 [[ドーパント]]には下級モンスターが存在しているためフィールドへ召喚することが容易であり、フィールド魔法を発動してアドバンテージを消耗した分、苦戦を強いられるだろう。 また相手が「仮面ライダー」を扱うデッキであった場合にも戦闘ダメージを与えられずに膠着状態へ陥りかねないことも無視できない。 -[[仮面ライダー>《仮面ライダーW》]]のみならず[[ドーパント]]という闇の住人までもフィールド魔法で力を得てしまうのは、[[《風都》]]が住民に愛されている一方、裏では犯罪組織による巨大な実験都市としての側面を持つことを如実に現されている。そしてこの街の[[仮面ライダー>《仮面ライダーW》]]は一度敗北しても風の街の力で戦闘ダメージを0にし再び立ち上がることができる。 -原作・アニメにおいて―~ [[仮面ライダーW>《仮面ライダーW》]]と[[ドーパント]]たちが闘う舞台となる日本の何処かにある都市。 街の至るところに様々な形状の風車が回る、通称「エコの街」。「ふうとくん」という街のマスコットキャラクターが存在している。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード -[[《仮面ライダーW・サイクロンジョーカーエクストリーム》]]

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