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《月光龍ストライク・ジークヴルム》」(2011/07/21 (木) 16:12:29) の最新版変更点

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*《月光龍ストライク・ジークヴルム》 ブレイヴ可能モンスター 星6/水属性/ドラゴン族/攻2500 /守2000 自分フィールド上にこのカードが表側表示で存在する限り、 相手は「月光龍ストライク・ジークヴルム」以外のモンスターを攻撃対象に選択できない。 ●相手ターン:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊して墓地へ送った時、 破壊したモンスターよりも攻撃力が低い相手フィールド上の表側表示モンスター1体を手札に戻す事ができる。 ●ブレイヴ装備時:相手のスタンバイフェイズ時、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターはこのターンのバトルフェイズに攻撃可能な場合、必ず攻撃しなければならない。 3月パック「新たな伝説のデュエル」で実装された新テーマ[[【ブレイヴ】]]の初めて実装されたの[[ブレイヴ可能モンスター]] 上級モンスターにして1つ以外は発動可能な状況が限られるが3つの強力な効果を持つ。 1つ目の効果は[[《封印された大魔法使い 聖白蓮》]]と同様の相手の攻撃を自身で全て引き受ける効果。 2つ目は相手のターンにモンスターを返り討ちにしたときのみ使用可能なバウンス効果。 3つ目はブレイヴ時に相手の攻撃を強制する効果の3つの効果を持つ。 1つ目の効果は一見地味だが、このカードの高いステータスによって他のカードを守ることでステータスが低すぎてイマイチ対象無効効果を生かせなかった《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》や、 特殊召喚を封じるがステータスの低さがネックの各種結界像や《昇霊術師 ジョウゲン》等の相手の行動を制限する永続効果を持つモンスターが非常に扱いやすくなる。 更には、[[《パワー・サプライヤー》]]の効果をこのカードが守り続ける限り使用し続けられる。 特に《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》や《パワー・サプライヤー》などはこのカード自身の場持ちを良くするため非常に相性が良い。 しかし《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》を使用するときは自分自身もドラゴン族を対象に取れなくなることに注意しよう、対象を取る効果であるブレイヴすることが出来なくなる。 2つ目の効果は基本的には[[《セイバー・シャーク》]]とのコンボが前提の効果だが、使用できる状況は非常に限られるがいぶし銀的な効果である。 攻守増減カードによる返り討ちで相手の攻勢を一気に削ぎ落とす事が出来る、例えば、2体のモンスターで攻撃されたとき、《プライドの咆哮》で返り討ちにしたとする、その場合2体目の追撃を無くし、更に次のターンの防御にも1テンポ遅れることになる。 このカードを相手にするときは気を付けるべき効果だろう。 そして[[《セイバー・シャーク》]]よって自分のターンに使用することが出来るようになった場合は更に使いやすくなる。 相手の高攻撃力モンスターを破壊すれば、その後の守りも崩せるのだ、このカードの1つ目の効果で守ったモンスターで一斉攻撃し、一気に勝負を決めることができる非常に攻撃的な能力になる。 [[《セイバー・シャーク》]]自身の与える貫通能力によって更に殲滅力が高くなる強力な効果である。 3つ目の効果は●ブレイヴ装備時と言うブレイヴ可能モンスターのみが持つ効果であり、その名の通りブレイヴ状態のときにのみ使用できる効果である。 攻撃を強制できる効果であるが、この効果は相手がバトルフェイズに入らないという選択肢を取れば発動不可能であり、少し使いにくい。 また、バトルフェイズに入ったとしてもこのカードの受けたカードが守備表示の場合は攻撃可能な場合ではないため発動不可能である。 単体でも一応相手がバトルフェイズに入るときに攻撃したくないモンスターは守備にしなければならないと考えれば無意味ではない。バトルフェイズに入ると言うことはこのカードを処理できるカードがあるということなので何かしらの伏せカードがあるとき限定だが。 逆を言えば単体でなければ活躍するチャンスもある。 相手がこのカードより攻撃力の高いモンスターとこの効果を受けたこのカードより攻撃力の低いモンスターの2体で攻撃してきた場合に[[和睦]]や攻守増減カードを使用すれば相手は効果を受けたモンスターに破壊されるために攻撃宣言をさせなければならない、モンスターとの絆を第一に考えるプレイヤーの精神ダメージを与えられると共に大ダメージを与えられ、[[《セイバー・シャーク》]]以外をブレイヴしていれば更に1体バウンスできる。 このカードの備えている3つの効果は全て単体では役に立たなかったり、単体では発動条件自体が満たせなく、コンボ性が非常に高いカードのため[[【ブレイヴ】]]の上級モンスターの多さも考慮しながらしっかりした構築が必要であるだろう。 また、効果以外にもこのカードは名称指定のカード効果を2種類受けられる。 [[ジークヴルム]]と[[月]]の2種類である。 このカードでモンスターを守り[[《超神星龍ジークヴルム・ノヴァ》]]の特殊召喚に繋げたり、[[《メテオストーム》]]の効果を受けられたりする。 [[《メテオストーム》]]は[[ブレイヴ]]の攻撃力を生かしやすく[[《セイバー・シャーク》]]を装備していた場合ワンショットキルをも可能なダメージ量を発揮できる。当然事故率も大幅に上がるが。 [[月]]は[[《東方永夜抄》]]関連デッキに混ぜてみたり、[[《八卦衆 月のローズセラヴィー》]]によってサーチしたりするのも面白い。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ、バトルスピリッツブレイヴにて、月光のバローネが「我が友」と呼び愛用するスピリット。 前作、バトルスピリッツ少年撃覇ダンにおいて主人公馬神ダンの使った[[《雷皇龍ジークヴルム》]]がライバルのスピリットとして色を変え登場した姿である。 バローネ様はこのカードを呼ぶために前半ライフで受け召喚後、回復効果で鉄壁の守りとブレイヴによる効果の付与を主軸にしている。 この手のキーカードはデッキに1枚であることが多いが公式のバローネ様のデッキレシピを見るとしっかり3枚積まれていたりする。 最近、月光神龍ルナテック・ストライクヴルムの登場で切り札としての立場が怪しくなってきた。 バトルスピリッツの世界観を描くフレーバーテキストでは星座編の主軸の話―交渉人ミクスの手記―の月の旅団と太陽の軍勢の抗争の最重要登場人物の一人(?)である。 バトルスピリッツでのフレーバーテキストは「震撼する大気……現れた月の化身! ―交渉人ミクスの手記―」 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード -[[《セイバー・シャーク》]] -[[《騎士王蛇ペンドラゴン》]] -[[《砲凰竜フェニック・キャノン》]]
*《月光龍ストライク・ジークヴルム》 ブレイヴ可能モンスター 星6/水属性/ドラゴン族/攻2500 /守2000 自分フィールド上にこのカードが表側表示で存在する限り、 相手は「月光龍ストライク・ジークヴルム」以外のモンスターを攻撃対象に選択できない。 ●相手ターン:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊して墓地へ送った時、 破壊したモンスターよりも攻撃力が低い相手フィールド上の表側表示モンスター1体を手札に戻す事ができる。 ●ブレイヴ装備時:相手のスタンバイフェイズ時、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターはこのターンのバトルフェイズに攻撃可能な場合、必ず攻撃しなければならない。 震撼する大気……現れた月の化身! ―交渉人ミクスの手記― 3月パック「新たな伝説のデュエル」で実装された新テーマ[[【ブレイヴ】]]の初めて実装されたの[[ブレイヴ可能モンスター]] 上級モンスターにして1つ以外は発動可能な状況が限られるが3つの強力な効果を持つ。 1つ目の効果は[[《封印された大魔法使い 聖白蓮》]]と同様の相手の攻撃を自身で全て引き受ける効果。 2つ目は相手のターンにモンスターを返り討ちにしたときのみ使用可能なバウンス効果。 3つ目はブレイヴ時に相手の攻撃を強制する効果の3つの効果を持つ。 1つ目の効果は一見地味だが、このカードの高いステータスによって他のカードを守ることでステータスが低すぎてイマイチ対象無効効果を生かせなかった《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》や、 特殊召喚を封じるがステータスの低さがネックの各種結界像や《昇霊術師 ジョウゲン》等の相手の行動を制限する永続効果を持つモンスターが非常に扱いやすくなる。 更には、[[《パワー・サプライヤー》]]の効果をこのカードが守り続ける限り使用し続けられる。 特に《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》や《パワー・サプライヤー》などはこのカード自身の場持ちを良くするため非常に相性が良い。 しかし《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》を使用するときは自分自身もドラゴン族を対象に取れなくなることに注意しよう、対象を取る効果であるブレイヴすることが出来なくなる。 2つ目の効果は基本的には[[《セイバー・シャーク》]]とのコンボが前提の効果だが、使用できる状況は非常に限られるがいぶし銀的な効果である。 攻守増減カードによる返り討ちで相手の攻勢を一気に削ぎ落とす事が出来る、例えば、2体のモンスターで攻撃されたとき、《プライドの咆哮》で返り討ちにしたとする、その場合2体目の追撃を無くし、更に次のターンの防御にも1テンポ遅れることになる。 このカードを相手にするときは気を付けるべき効果だろう。 そして[[《セイバー・シャーク》]]よって自分のターンに使用することが出来るようになった場合は更に使いやすくなる。 相手の高攻撃力モンスターを破壊すれば、その後の守りも崩せるのだ、このカードの1つ目の効果で守ったモンスターで一斉攻撃し、一気に勝負を決めることができる非常に攻撃的な能力になる。 [[《セイバー・シャーク》]]自身の与える貫通能力によって更に殲滅力が高くなる強力な効果である。 3つ目の効果は●ブレイヴ装備時と言うブレイヴ可能モンスターのみが持つ効果であり、その名の通りブレイヴ状態のときにのみ使用できる効果である。 攻撃を強制できる効果であるが、この効果は相手がバトルフェイズに入らないという選択肢を取れば発動不可能であり、少し使いにくい。 また、バトルフェイズに入ったとしてもこのカードの受けたカードが守備表示の場合は攻撃可能な場合ではないため発動不可能である。 単体でも一応相手がバトルフェイズに入るときに攻撃したくないモンスターは守備にしなければならないと考えれば無意味ではない。バトルフェイズに入ると言うことはこのカードを処理できるカードがあるということなので何かしらの伏せカードがあるとき限定だが。 逆を言えば単体でなければ活躍するチャンスもある。 相手がこのカードより攻撃力の高いモンスターとこの効果を受けたこのカードより攻撃力の低いモンスターの2体で攻撃してきた場合に[[和睦]]や攻守増減カードを使用すれば相手は効果を受けたモンスターに破壊されるために攻撃宣言をさせなければならない、モンスターとの絆を第一に考えるプレイヤーの精神ダメージを与えられると共に大ダメージを与えられ、[[《セイバー・シャーク》]]以外をブレイヴしていれば更に1体バウンスできる。 このカードの備えている3つの効果は全て単体では役に立たなかったり、単体では発動条件自体が満たせなく、コンボ性が非常に高いカードのため[[【ブレイヴ】]]の上級モンスターの多さも考慮しながらしっかりした構築が必要であるだろう。 また、効果以外にもこのカードは名称指定のカード効果を2種類受けられる。 [[ジークヴルム]]と[[月]]の2種類である。 このカードでモンスターを守り[[《超神星龍ジークヴルム・ノヴァ》]]の特殊召喚に繋げたり、[[《メテオストーム》]]の効果を受けられたりする。 [[《メテオストーム》]]は[[ブレイヴ]]の攻撃力を生かしやすく[[《セイバー・シャーク》]]を装備していた場合ワンショットキルをも可能なダメージ量を発揮できる。当然事故率も大幅に上がるが。 [[月]]は[[《東方永夜抄》]]関連デッキに混ぜてみたり、[[《八卦衆 月のローズセラヴィー》]]によってサーチしたりするのも面白い。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ、バトルスピリッツブレイヴにて、月光のバローネが「我が友」と呼び愛用するスピリット。 前作、バトルスピリッツ少年撃覇ダンにおいて主人公馬神ダンの使った[[《雷皇龍ジークヴルム》]]がライバルのスピリットとして色を変え登場した姿である。 バローネ様はこのカードを呼ぶために前半ライフで受け召喚後、回復効果で鉄壁の守りとブレイヴによる効果の付与を主軸にしている。 この手のキーカードはデッキに1枚であることが多いが公式のバローネ様のデッキレシピを見るとしっかり3枚積まれていたりする。 最近、月光神龍ルナテック・ストライクヴルムの登場で切り札としての立場が怪しくなってきた。 バトルスピリッツの世界観を描くフレーバーテキストでは星座編の主軸の話―交渉人ミクスの手記―の月の旅団と太陽の軍勢の抗争の最重要登場人物の一人(?)である。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード -[[《セイバー・シャーク》]] -[[《騎士王蛇ペンドラゴン》]] -[[《砲凰竜フェニック・キャノン》]]

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