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*《魏・剛毅なる武人 于禁》
効果モンスター
星4/炎属性/武将族/攻1700 /守1700
裏側守備表示のこのカードを相手モンスターが攻撃した場合、またはこのカードがリバースした場合に発動する。
この効果が発動したターンにこのカードと戦闘を行う相手モンスターはダメージ計算の間、自身の攻撃力・守備力を入れ替える。
自分用士気カウンターを1つ取り除く事で、このカードを裏側守備表示にする。
「年季の違い、その身に刻んでくれるわ!」
[[実装時期別カードリスト-Eternal-]]5月第二週パック「夜明けの鐘」で実装された炎属性・武将族の下級モンスター。
[[伏兵]]能力及び[[士気カウンター]]を取り除く事で裏側守備表示にする効果を持つ。
[[伏兵]]能力と後半の効果はかなりマッチしており、主にその効果を使って相手の低守備力のアタッカーを狙っていくのが主な運用法となる。
他に、相手にかけられたステータスダウンの効果を打ち消す事も出来るので覚えておいて損は無いだろう。
能力値は攻撃力・守備力共に中々で、[[武将族]]モンスターでは貴重な下級アタッカーなのでその用途は広い。
同じアタッカークラスの攻撃力と[[伏兵]]能力を持つモンスターとしては[[《蜀・静かなる副将 馬岱》]]がいる。あちらはこちらよりも攻撃力・守備力共に高いが、後半の効果は強力ではあるが活用が難しい。
どちらを採用するかはデッキごとに相談になるだろう。
総じて、魏軍はもちろん他の軍勢においても十分な活躍が見込める優秀なカードと言える。
-原作・史実において―
字は文則。魏に仕えた武将。
同郷の鮑信が義勇兵を募ったときに参戦し、その鮑信が戦死すると、曹操に仕えるようになり、以後、曹操軍の中核として各地を転戦するようになる。
于禁という人物を示すエピソードとしては、青洲兵とのいざこざの話がある。
197年、曹操が宛の張繍軍を攻めた時、一度は降伏した張繍軍が反乱を起こし、曹操軍は典韋が死亡するなど大混乱に陥った。
そんな中、于禁は一人手勢を率いて戦いながら撤退していたのだが、その途中、元黄巾賊で曹操から寛大に扱われていた青洲兵が味方から略奪行為を行っているのを発見し、これに攻撃を加えた。
その後、青洲兵は曹操に対して、この件を訴え、于禁を処罰するように懇願したのだが、于禁は弁明を後回しにし、敵の攻撃に備えて陣の設営の指揮を執り続けた。
その姿を見た曹操は「そなたの何事にも動じない節義は古の武将にも勝る」と称賛したという。
その後も、于禁は曹操軍の主要な戦にはほぼ参加し、曹操が中原を制する頃には張遼、徐晃、楽進、張リョウと並んで曹操軍屈指の名将と謳われるようになった。
しかし219年、関羽が魏に侵攻した事により、于禁は人生のどん底へと沈んで行く事となる。
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
//**関連カード
//-[[《カード名》]]
*《魏・剛毅なる武人 于禁》
効果モンスター
星4/炎属性/武将族/攻1700 /守1700
裏側守備表示のこのカードを相手モンスターが攻撃した場合、またはこのカードがリバースした場合に発動する。
この効果が発動したターンにこのカードと戦闘を行う相手モンスターはダメージ計算の間、自身の攻撃力・守備力を入れ替える。
自分用士気カウンターを1つ取り除く事で、このカードを裏側守備表示にする。
「年季の違い、その身に刻んでくれるわ!」
[[実装時期別カードリスト-Eternal-]]5月第二週パック「夜明けの鐘」で実装された炎属性・武将族の下級モンスター。
[[伏兵]]能力及び[[士気カウンター]]を取り除く事で裏側守備表示にする効果を持つ。
[[伏兵]]能力と後半の効果はかなりマッチしており、主にその効果を使って相手の低守備力のアタッカーを狙っていくのが主な運用法となる。
他に、相手にかけられたステータスダウンの効果を打ち消す事も出来るので覚えておいて損は無いだろう。
能力値は攻撃力・守備力共に中々で、[[武将族]]モンスターでは貴重な下級アタッカーなのでその用途は広い。
同じアタッカークラスの攻撃力と[[伏兵]]能力を持つモンスターとしては[[《蜀・静かなる副将 馬岱》]]がいる。あちらはこちらよりも攻撃力・守備力共に高いが、後半の効果は強力ではあるが活用が難しい。
どちらを採用するかはデッキごとに相談になるだろう。
総じて、魏軍はもちろん他の軍勢においても十分な活躍が見込める優秀なカードと言える。
-原作・史実において―
字は文則。魏に仕えた武将。
同郷の鮑信が義勇兵を募ったときに参戦し、その鮑信が戦死すると、曹操に仕えるようになり、以後、曹操軍の中核として各地を転戦するようになる。
于禁という人物を示すエピソードとしては、青洲兵とのいざこざの話がある。
197年、曹操が宛の張繍軍を攻めた時、一度は降伏した張繍軍が反乱を起こし、曹操軍は典韋が死亡するなど大混乱に陥った。
そんな中、于禁は一人手勢を率いて戦いながら撤退していたのだが、その途中、元黄巾賊で曹操から寛大に扱われていた青洲兵が味方から略奪行為を行っているのを発見し、これに攻撃を加えた。
その後、青洲兵は曹操に対して、この件を訴え、于禁を処罰するように懇願したのだが、于禁は弁明を後回しにし、敵の攻撃に備えて陣の設営の指揮を執り続けた。
その姿を見た曹操は「そなたの何事にも動じない節義は古の武将にも勝る」と称賛したという。
その後も、于禁は曹操軍の主要な戦にはほぼ参加し、曹操が中原を制する頃には張遼、徐晃、楽進、張リョウと並んで曹操軍屈指の名将と謳われるようになった。
しかし219年、関羽が魏に侵攻した事により、于禁は人生のどん底へと沈んで行く事となる。
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
//**関連カード
//-[[《カード名》]]