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*《メロディアスハープ》
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの効果は無効化され、通常モンスターとして扱う。
天使が爪弾く魂の旋律。その音色は聴く者をとらえ、すべてを洗い流してゆく。後に残るのは無垢な魂。
―星文学者リリア『八十八星夜話』琴座―
5月第五週パック「倒せ!ブレイヴキラー」で実装された速攻魔法。
エンドフェイズ時までモンスター1体の効果を無効化する速攻魔法という、《禁じられた聖杯》の相互互換とも言うべきカード。
《禁じられた聖杯》と比べると、攻撃力をアップする効果が失われた代わりに「通常モンスターとして扱う」という一文が追加されている。
攻撃力をアップする効果がないため、《禁じられた聖杯》の利点であった、僅差の攻撃力の比べ合いにおいて使用するという事が出来なくなり戦闘面においては弱体化している。
ただし、相手モンスターに使用する場合この攻撃力アップ効果が無い事が逆にメリットとなる場合もある。
相手の強力な効果は無効化したいが、そのモンスターに《禁じられた聖杯》を使用してしまうと攻撃力がアップしてしまうため、それにより効果は無効化できても結果的にバトルで不利になってしまう、という状況があるが、このカードの場合はそれがないため相手の効果に対して安全に使用する事が出来るのである。
とはいえ、前述の通り自分のモンスターに対し《突進》的な使い方をする事も出来ないのでこの点においては相互互換という言葉が相応しいだろう。
また、攻撃力に関する効果がない事で、ダメージステップ中の発動が不可能な点も見逃せない。
攻撃した相手が《ライトロード・ハンター ライコウ》などといった厄介な効果モンスターだった場合に、ダメージステップにそのモンスターに使用する事でその効果を無効化し防ぐという使い道が無くなってしまったのは痛い。
このカードを有効活用する場合、やはり最後の「通常モンスターとして扱う」点に着目したい。
選択したモンスターを通常モンスター扱いする事で、通常モンスターに関連するサポートカードの対象となったり逆に効果モンスターを対象としたカードの対象から外れる事が可能である。
良好な効果を持ったレベル2以下のモンスターに使用する事で《同姓同名同盟》の効果対象としたり、相手の《ジャスティブレイク》《アヌビスの呪い》を回避したりといった、新たな可能性を秘めたコンボが見つかるかもしれない。
そのほか、単純に4枚目以降の《禁じられた聖杯》として利用するのも悪くない選択だろう。
デメリットアタッカーや妥協召喚モンスターを多く使用したデッキにおいて、効果無効化カードを多く入れたいが《スキルドレイン》は相手へのメタ力が高すぎてちょっと……などという場合にも採用できる。
・「通常モンスターとして扱う」効果は、あくまで「通常モンスター」「効果モンスター」を指定したカードの対象範囲に入ったり外れたりするのみで、そのカード自身の効果が全て消失した扱いとなったりカード種別が消え去るわけではない。 例えばチューナーモンスターに使用しても、チューナーであるという情報が失われるわけではないのでシンクロ召喚時にチューナーとして使用出来なくなったりはしない。「通常モンスターのチューナー」というカードが存在している事を考えれば分かるだろう。
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード
-《禁じられた聖杯》
*《メロディアスハープ》
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの効果は無効化され、通常モンスターとして扱う。
天使が爪弾く魂の旋律。その音色は聴く者をとらえ、すべてを洗い流してゆく。後に残るのは無垢な魂。
―星文学者リリア『八十八星夜話』琴座―
5月第五週パック「倒せ!ブレイヴキラー」で実装された速攻魔法。
エンドフェイズ時までモンスター1体の効果を無効化する速攻魔法という、《禁じられた聖杯》の相互互換とも言うべきカード。
《禁じられた聖杯》と比べると、攻撃力をアップする効果が失われた代わりに「通常モンスターとして扱う」という一文が追加されている。
攻撃力をアップする効果がないため、《禁じられた聖杯》の利点であった、僅差の攻撃力の比べ合いにおいて使用するという事が出来なくなり戦闘面においては弱体化している。
ただし、相手モンスターに使用する場合この攻撃力アップ効果が無い事が逆にメリットとなる場合もある。
相手の強力な効果は無効化したいが、そのモンスターに《禁じられた聖杯》を使用してしまうと攻撃力がアップしてしまうため、それにより効果は無効化できても結果的にバトルで不利になってしまう、という状況があるが、このカードの場合はそれがないため相手の効果に対して安全に使用する事が出来るのである。
とはいえ、前述の通り自分のモンスターに対し《突進》的な使い方をする事も出来ないのでこの点においては相互互換という言葉が相応しいだろう。
また、攻撃力に関する効果がない事で、ダメージステップ中の発動が不可能な点も見逃せない。
攻撃した相手が《ライトロード・ハンター ライコウ》などといった厄介な効果モンスターだった場合に、ダメージステップにそのモンスターに使用する事でその効果を無効化し防ぐという使い道が無くなってしまったのは痛い。
このカードを有効活用する場合、やはり最後の「通常モンスターとして扱う」点に着目したい。
選択したモンスターを通常モンスター扱いする事で、通常モンスターに関連するサポートカードの対象となったり逆に効果モンスターを対象としたカードの対象から外れる事が可能である。
良好な効果を持ったレベル2以下のモンスターに使用する事で《同姓同名同盟》の効果対象としたり、相手の《ジャスティブレイク》《アヌビスの呪い》を回避したりといった、新たな可能性を秘めたコンボが見つかるかもしれない。
そのほか、単純に4枚目以降の《禁じられた聖杯》として利用するのも悪くない選択だろう。
デメリットアタッカーや妥協召喚モンスターを多く使用したデッキにおいて、効果無効化カードを多く入れたいが《スキルドレイン》は相手へのメタ力が高すぎてちょっと……などという場合にも採用できる。
・「通常モンスターとして扱う」効果は、あくまで「通常モンスター」「効果モンスター」を指定したカードの対象範囲に入ったり外れたりするのみで、そのカード自身の効果が全て消失した扱いとなったりカード種別が消え去るわけではない。 例えばチューナーモンスターに使用しても、チューナーであるという情報が失われるわけではないのでシンクロ召喚時にチューナーとして使用出来なくなったりはしない。「通常モンスターのチューナー」というカードが存在している事を考えれば分かるだろう。
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード
-《禁じられた聖杯》