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*《魔法少女 美樹さやか》
エクシーズ・効果モンスター
ランク３/水属性/魔法使い族/攻2000/守1200
水属性レベル３モンスター×２
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除く事で
破壊したモンスターの守備力分、自分のライフを回復する。
「私は人の為に祈った事を後悔してない。その気持ちを嘘にしない為に、後悔だけはしないって決めたの」
オリジナルカード-Appendix-で実装された、水属性・魔法使い族のエクシーズモンスター。
コントローラーへの戦闘ダメージを０にする永続効果、自身のエクシーズ素材を取り除く事で戦闘で破壊し墓地へ送ったモンスターの守備力分のライフを回復する誘発効果を持つ。
召喚自体は《ジェネクス・ウンディーネ》《深海のディーヴァ》《シャーク・サッカー》[[《アイス・ミラー》]]《伝説の都アトランティス》[[《キュゥべえとの契約》]]等々展開向きのカードが多数あるため狙えば容易だが、これらのカードを使うのであればほぼ例外なくこのカードを出すよりも強力なカードが出せるのが難点。というより類似条件のモンスターエクシーズにすら競争相手が多すぎてわざわざこのカードが優先的に出される場面があまりない。
そのためこのカードを使うのであればできるだけ他の魔法少女と並べて[[《魔法少女達の連携》]]を用いてアドバンテージにしていきたい。
無難にまとまりすぎてイマイチ突出した部分が無いのは否めないが無難に扱いやすい効果ではあるので良くも悪くも「使おうと思えば使える」といった評価のカードである。
-原作・アニメにおいて―~
ハートフル&font(l){ボッコ}魔法少女アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の登場人物。主人公鹿目まどかの幼馴染であり彼女と共に使い魔と遭遇したことで非日常の世界へ足を踏み入れることになる。
基本的には陽気で快活なまどか達３人組のムードメーカーだが、天才バイオリニストであり幼馴染の上条恭介に想いを寄せており重い怪我を追っている彼の看病を欠かさずレアなCDを探して届ける甲斐甲斐しい一面もある。
魔法少女としての戦闘スタイルは主に刀剣と高い治癒能力による無尽蔵のタフネス・回復力を活かした近距離型。その気になれば痛覚による精神的な疲労まで遮断して魔力が尽きるまで戦い続けることもできる。
また刀剣自体は魔力によって大量精製できるためそれらを投合することで飛び道具とすることもできる。
#region()
[[マミ>《魔法少女 巴マミ》]]の死亡後、その凄惨な最後から魔法少女になる道をあきらめたまどかとは対照的に命がけだということを理解した上で恭介の腕を治すために契約を交わす。そのためここからしばらくは彼女に物語のスポットライトが当たる中盤の主役とでも言うべきキャラ。
なのだが希望と絶望の相転移・魔法少女と魔女の真実をその身を以て体験することになる悲劇の主人公。
魔法少女として契約早々[[マミ>《魔法少女 巴マミ》]]亡き後の見滝ヶ原のテリトリーを奪いに来た[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]との戦闘になる。その治癒能力を活かして遥か格上の[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]になんとか一矢報いるが圧倒的な実力の差は如何ともし難く結果的に[[ほむら>《魔法少女 暁美ほむら》]]の仲裁で難を逃れる形になる。
その後再び現れた[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]との決闘が始まりかけるが、これを止めようとしたまどかの行動によって自分が既に魂をソウルジェムに移された動く死体であるという魔法少女の真実を知る。このことがきっかけで[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]とは和解するも自分がただのゾンビでしかないという思いから恭介への想いは断念せざるを得なくなる。
街を守る存在になろうにもまどか・[[ほむら>《魔法少女 暁美ほむら》]]・[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]らとの才能の壁に押しつぶされた彼女は最後の心の拠り所として[[マミ>《魔法少女 巴マミ》]]と同じ「見返りを求めない正義の魔法少女」であることに固執するようになり他者の善意さえも突っぱねて一人で戦うようになる。
しかし本心では自分も見返りを求めて願いを叶えていたことに気づき心の支えを全て失った彼女は絶望に心が染まった魔法少女は魔女になるという魔法少女システム最後の謎を明かし物語から退場することになる。
その後生まれた魔女から彼女を助けるためにまどかと[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]は奮戦するも最後まで彼女が心を取り戻すことはなくかつての親友であるまどかさえも手に掛けようとした彼女を止めるため[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]は自爆し命を落とす。
苦しむ暇すらなく一瞬で散った[[マミさん>《魔法少女 巴マミ》]]とは対照的に全体的にハイペースで進む本作では異例とも言える長い時間をかけてじっくりと絶望に追い込まれていった上、その一切救いのないハートフルボッコっぷりから「さやか＝不遇」という図式がすっかり定着してしまった。
しかしまどかが最後に導き出した「希望を持つことが間違いだと言われたらそんなことは違うと何度でも言える」という答えはさやかの純粋な希望とそれが報われない絶望を間近で見続けたからこそ出せた答えであり、[[ほむら>《魔法少女 暁美ほむら》]]と並んでまどかの精神的な成長のための最も大きなきっかけ引いては魔法少女と魔女の悲劇に終止符を打つきっかけとなったのは間違いなく彼女である。
//ここは、みなし子センター。お父さんやお母さんが死んでしまって、一人ぼっちになってしまった、 かわいそうなお友達 が大勢いるんDA。でも、みんなくじけずに、明るく元気に暮らしているんDA
本編中では最速クラスのペースで魔女化した上、別時間軸でも魔女化しており「さやか＝魔女化」のイメージも強い。上条恭介がバイオリニストだった世界ではコンサートホールを模した異空間を作り、彼がギタリストだった空間ではライブホールの異空間を作る魔女になることから彼への執着とその彼の心を射止めた志筑仁美への嫉妬に起因して魔女になるというパターンは基本共通のようである。
ただ逆にこの理不尽な失恋さえなければ彼女が狂うことは早々無く、実際ゲームの一部ルートなどでは他人が犠牲になることになろうと自分のためだけに戦う[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]の考え方を割とあっさり受け入れて仲良くしようとする彼女本来の寛容さと社交性を垣間見ることができる。
恋に全てが眩むタイプといえる。
カップリングに関しては本人の明るい性格や弄りやすさから誰とでも無理なく絡めるが魔女となった彼女への[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]の相打ちシーンの人気から杏さやの勢力が一際強く本作のカップリングでもまどほむと並ぶ人気勢力である。さやかは作中でも恭介に想いを寄せていて彼のために命がけの戦いに身を投じれるくらいのれっきとしたノンケなのだがその辺は一切無視される傾向にある。
#endregion
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード
-[[魔法少女]]
*《魔法少女 美樹さやか》
エクシーズ・効果モンスター
ランク３/水属性/魔法使い族/攻2000/守1200
水属性レベル３モンスター×２
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除く事で
破壊したモンスターの守備力分、自分のライフを回復する。
「私は人の為に祈った事を後悔してない。その気持ちを嘘にしない為に、後悔だけはしないって決めたの」
オリジナルカード-Appendix-で実装された、水属性・魔法使い族のエクシーズモンスター。
コントローラーへの戦闘ダメージを０にする永続効果、自身のエクシーズ素材を取り除く事で戦闘で破壊し墓地へ送ったモンスターの守備力分のライフを回復する誘発効果を持つ。
召喚自体は《ジェネクス・ウンディーネ》《深海のディーヴァ》《シャーク・サッカー》[[《アイス・ミラー》]]《伝説の都アトランティス》[[《キュゥべえとの契約》]]等々展開向きのカードが多数あるため狙えば容易だが、これらのカードを使うのであればほぼ例外なくこのカードを出すよりも強力なカードが出せるのが難点。というより類似条件のモンスターエクシーズにすら競争相手が多すぎてわざわざこのカードが優先的に出される場面があまりない。
そのためこのカードを使うのであればできるだけ他の魔法少女と並べて[[《魔法少女達の連携》]]を用いてアドバンテージにしていきたい。
無難にまとまりすぎてイマイチ突出した部分が無いのは否めないが無難に扱いやすい効果ではあるので良くも悪くも「使おうと思えば使える」といった評価のカードである。
-原作・アニメにおいて―~
ハートフル&font(l){ボッコ}魔法少女アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の登場人物。主人公鹿目まどかの幼馴染であり彼女と共に使い魔と遭遇したことで非日常の世界へ足を踏み入れることになる。
基本的には陽気で快活なまどか達３人組のムードメーカーだが、天才バイオリニストであり幼馴染の上条恭介に想いを寄せており重い怪我を追っている彼の看病を欠かさずレアなCDを探して届ける甲斐甲斐しい一面もある。
魔法少女としての戦闘スタイルは主に刀剣と高い治癒能力による無尽蔵のタフネス・回復力を活かした近距離型。その気になれば痛覚による精神的な疲労まで遮断して魔力が尽きるまで戦い続けることもできる。
また刀剣自体は魔力によって大量精製できるためそれらを投合することで飛び道具とすることもできる。
#region()
[[マミ>《魔法少女 巴マミ》]]の死亡後、その凄惨な最後から魔法少女になる道をあきらめたまどかとは対照的に命がけだということを理解した上で恭介の腕を治すために契約を交わす。そのためここからしばらくは彼女に物語のスポットライトが当たる中盤の主役とでも言うべきキャラ。
なのだが希望と絶望の相転移・魔法少女と魔女の真実をその身を以て体験することになる悲劇の主人公。
魔法少女として契約早々[[マミ>《魔法少女 巴マミ》]]亡き後の見滝ヶ原のテリトリーを奪いに来た[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]との戦闘になる。その治癒能力を活かして遥か格上の[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]になんとか一矢報いるが圧倒的な実力の差は如何ともし難く結果的に[[ほむら>《魔法少女 暁美ほむら》]]の仲裁で難を逃れる形になる。
その後再び現れた[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]との決闘が始まりかけるが、これを止めようとしたまどかの行動によって自分が既に魂をソウルジェムに移された動く死体であるという魔法少女の真実を知る。このことがきっかけで[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]とは和解するも自分がただのゾンビでしかないという思いから恭介への想いは断念せざるを得なくなる。
街を守る存在になろうにもまどか・[[ほむら>《魔法少女 暁美ほむら》]]・[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]らとの才能の壁に押しつぶされた彼女は最後の心の拠り所として[[マミ>《魔法少女 巴マミ》]]と同じ「見返りを求めない正義の魔法少女」であることに固執するようになり他者の善意さえも突っぱねて一人で戦うようになる。
しかし本心では自分も見返りを求めて願いを叶えていたことに気づき心の支えを全て失った彼女は絶望に心が染まった魔法少女は魔女になるという魔法少女システム最後の謎を明かし物語から退場することになる。
その後生まれた魔女から彼女を助けるためにまどかと[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]は奮戦するも最後まで彼女が心を取り戻すことはなくかつての親友であるまどかさえも手に掛けようとした彼女を止めるため[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]は自爆し命を落とす。
苦しむ暇すらなく一瞬で散った[[マミさん>《魔法少女 巴マミ》]]とは対照的に全体的にハイペースで進む本作では異例とも言える長い時間をかけてじっくりと絶望に追い込まれていった上、その一切救いのないハートフルボッコっぷりから「さやか＝不遇」という図式がすっかり定着してしまった。
しかしまどかが最後に導き出した「希望を持つことが間違いだと言われたらそんなことは違うと何度でも言える」という答えはさやかの純粋な希望とそれが報われない絶望を間近で見続けたからこそ出せた答えであり、[[ほむら>《魔法少女 暁美ほむら》]]と並んでまどかの精神的な成長のための最も大きなきっかけ引いては魔法少女と魔女の悲劇に終止符を打つきっかけとなったのは間違いなく彼女である。
//ここは、みなし子センター。お父さんやお母さんが死んでしまって、一人ぼっちになってしまった、 かわいそうなお友達 が大勢いるんDA。でも、みんなくじけずに、明るく元気に暮らしているんDA
本編中では最速クラスのペースで魔女化した上、別時間軸でも魔女化しており「さやか＝魔女化」のイメージも強い。上条恭介がバイオリニストだった世界ではコンサートホールを模した異空間を作り、彼がギタリストだった空間ではライブホールの異空間を作る魔女になることから彼への執着とその彼の心を射止めた志筑仁美への嫉妬に起因して魔女になるというパターンは基本共通のようである。
ただ逆にこの理不尽な失恋さえなければ彼女が狂うことは早々無く、実際ゲームの一部ルートなどでは他人が犠牲になることになろうと自分のためだけに戦う[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]の考え方を割とあっさり受け入れて仲良くしようとする彼女本来の寛容さと社交性を垣間見ることができる。
恋に全てが眩むタイプといえる。
カップリングに関しては本人の明るい性格や弄りやすさから誰とでも無理なく絡めるが魔女となった彼女への[[杏子>《魔法少女 佐倉杏子》]]の相打ちシーンの人気から杏さやの勢力が一際強く本作のカップリングでもまどほむと並ぶ人気勢力である。さやかは作中でも恭介に想いを寄せていて彼のために命がけの戦いに身を投じれるくらいのれっきとしたノンケなのだがその辺は一切無視される傾向にある。
#endregion
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード
-[[魔法少女]]
