《星屑の残光》
通常罠
「スターダスト・ドラゴン」が自身の効果によってリリースされたターンにのみ発動する事ができる。
墓地から「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
これだけを見ると、誰が見ても使いづらいカードに見えるが、実は強力な点が二つある。
二つ目は、相手が自身の効果でリリースした
《スターダスト・ドラゴン》を自分の場に復活させられるのである。
相手が《スターダスト・ドラゴン》を召喚して安心しきっているところで、破壊カードとセットでこのカードを伏せてやろう。きっと相手は「スターダストが(相手の場に)復活するだと!?」と言ってくれるだろう。
一つ目は少々狙うのが難しいが、二つ目ならシンクロを使う相手なら大抵
《スターダスト・ドラゴン》を入れているため、十分狙いやすいだろう。
遊星VSルドガー(2戦目)において遊星が使用。
《地縛神の咆哮》の効果にチェーンし、
《スターダスト・ドラゴン》の効果を発動。
その後、このカードを発動し、《武闘円舞(バトルワルツ)》の効果で特殊召喚したワルツトークンで攻撃力が下がった《地縛神 Uru》に攻撃し勝利した。
このとき、遊星はこのカードを「俺の場に残った最後の希望!!」と言うなどの優遇っぷりであった。
ちなみにアニメではスターダスト・フラッシュというルビが振られている。
最終更新:2011年05月07日 05:19