《メルティングサイレン》

通常罠
自分の場に「ボルフォッグ」と名のついたモンスターが存在するときのみ発動可能。
相手フィールドに表側表示で存在するモンスター1体を選択する。選択したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズまで攻撃力は半分になる。  

 咲夜オリジナルカード第三期で登場した、《忍者 ボルフォッグ》専用の罠。
 《忍者 ボルフォッグ》が存在するときに、相手フィールド上一体のモンスターの効果を無効化し攻撃力を半減させることができる。

ボルフォッグがいる時に発動条件を限定された、《収縮》と《禁じられた聖杯》の効果を併せ持ったような罠カード。

攻撃力半減効果は、《E・HERO ガイア》らと同じく、現在の攻撃力をそのまま半減する。ボルフォッグはどちらのタイプもアタッカー・上級アタッカークラスの攻撃力を持っているため
このカードの補助があればほとんどのモンスターをそのまま戦闘破壊できる事だろう。

 無効化する効果の方は、類似効果を持つ《E・HERO ブラック・ネオス》との違いとして、
  • 相手ターンにも使用できるため奇襲性に優れるが逆に即効性がないこと。
  • 使いきりであり《光と闇の竜》には無力であったり、連続して効果を使えないこと。
  • 一度発動してしまえば除去されようがないために無効化効果をリセットするのが難しいこと。これは場に維持するのが難しいコンタクト融合体である《E・HERO ブラック・ネオス》と比べてかなり大きい。
 用途としては、《氷精チルノ》などのロックを解除。
《ホルスの黒炎竜 LV8》のようなルール介入型効果を無力化することができる
《リトマスの死の剣士》は罠の効果を受けず《人造人間-サイコ・ショッカー》には罠無効効果があるため不可能)
他にも《カオス・ネクロマンサー》や《うるわしのビスクドール-エシーラ》といった攻撃力上昇効果を無力化して戦闘破壊したりすることがあげられる。

どちらの効果も相手モンスター単体の処理として高い性能を誇るが、この二つの効果を同時に使用したい局面は余り無いだろう。
バトル対策とモンスター効果対策を同時に行える便利なカードであるが、発動条件に特定のモンスターを必要とするためカード自体の汎用性は高くない。
発動条件がやや難しいがそれを満たせれば幅広く使えるこのカードを取るか、発動条件は無いがどちらかの用途にしか使用できない《収縮》《禁じられた聖杯》を取るかは決闘者の裁量に委ねられる。

発動時メッセージ「ボルフォッグのメルティングサイレン!《モンスター》の特殊効果を無効化する!」


  • 2010/5のエラッタによって攻撃力半減効果が付いた。それ以前は効果無効化効果のみであった。 このカードの実装以後に登場し実装された《禁じられた聖杯》が、このカードのほぼ上位互換であった事がエラッタの原因と言えるだろう。OCGのカードパワー上昇に追従し強化されたカードである。


  • 原作・アニメにおいて――
ボルフォッグに搭載されている特殊装備。
特定波長の振動を発振することでバリアシステムを無力化することができる。


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