+ Bブロック第一試合:チーム66氏 vs ハートブレイカーズ
≦6|| vs ルイ

序盤、《ジュラック・モノロフ》で下級モンスターを薙ぎ倒しつつ《フレムベル・ウルキサス》をシンクロ召喚する事により先制攻撃を収めたルイ。
が、≦6||は《スナイプストーカー》の効果を発動し勝負に挑む。3連続のクリティカルに成功し、肥やした墓地を利用しつつ一斉攻撃をかます。
《ライトニング・ボルテックス》でとりあえずの危機は脱するルイだったが、後続の追撃までには対応できず。
得意の《ヴォルカニック・カウンター》を伏せるもライフが足りず、哀れにもルイはアマリリスの炎で灰になった。

勝者:≦6||


氏 vs 中国さん

事故気味で速度が出せない中国さんに対し、氏は第一戦とは対称的に《フレムベル・ウルキサス》で速攻を仕掛ける。
事故に加えて《天罰》、《大嵐》入り混じる氏の猛攻に苦心しながらも、中国さんはなけなしのカードを駆使して《アームズ・エイド》を守り抜いた末にデスティニードロー。
手札0、場にモンスターが一体のみの状況から《ジャンク・シンクロン》により《レッド・デーモンズ・ドラゴン》召喚に繋げ観客を沸かせた。
対する氏はリクルを封じられ僅かに怯むものの、自爆特攻から生贄を確保し二枚の《冥界の宝札》と共に《神獣王バルバロス》の全体除去効果を発動して流れを取り戻す。
退かない中国さんは《ワンショット・ブースター》で最後の力を振り絞ったがその代償は大きく、結果圧殺する形で氏が第二戦の勝利をもぎとった。

勝者:氏


ヘキサ vs うふふ

速攻で《冥界の宝札》と《水の都のラティオス》召喚のコンボを決めたヘキサ。
うふふは《地球巨人 ガイア・プレート》を召喚し巻き返しを図るもヘキサのカードに軽くいなされつつ除去される。
ヘキサの《水の都のラティアス》を素材にした《古生代化石龍 スカル・ドラゴン》ですら、結束したラティ兄妹の戦闘力には敵わない。
めげずに《地球巨人 ガイア・プレート》二体を同時に出現させ捲土重来を図ったが、《光の御封剣》に封じられ維持コストに苦しむ結果に。
うふふ自身の取捨選択時のミスも合わさり、ヘキサのドラゴン軍団の総攻撃がうふふに直撃、この瞬間66氏の完全勝利が確定した。

勝者:ヘキサ

+ Bブロック第二試合:チーム 突撃!隣の噴水広場! vs チーム66氏
狸地 vs ヘキサ

先制を決めようとする狸地の《妖怪 九尾の狐》の攻撃を罠カードでいなし、《ウィッシュ・ドラゴン》、《冥界の宝札》で損失を賄いつつ早速《水の都のラティオス》を召喚するヘキサ。
十八番の《和睦の使者》でチューナーを守りシンクロに望みを託す狸地だったが、ヘキサのNTRに先を越される。
屈しない狸地はパワーアップさせた《妖怪 馬頭鬼》《妖怪 九尾の狐》の雄姿を見せるも、攻撃力4000弱のラティ兄妹には僅かに手が届かず。
最終的に全力を振り切ったヘキサの猛攻――止めのラティアスのミスト・ボールが命中し、古くから続く仲間同士のデュエルに決着をつけた。

勝者:ヘキサ


GUSOH vs ≦6||

《シャインエンジェル》と《キラー・トマト》によるリクル戦争の勃発によりデュエルが開始された。
墓地アドを重視する≦6||にとっては好都合な展開―スナイプから《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》散躍の土台を固める。
軽々とモンスターを破壊できなくなったGUSOHはプレイングを守備向きに転向、≦6||も順ずる形で数ターンを費やす。
膠着状態に陥る両者だったが、除去罠の消費を契機に徐々にバトルが再開されていく。
ダメージを覚悟してでも攻めに回る決意を固めたGUSOHだったが残念ながら勇者の真価は発揮できず。
≦6||は新たに召喚した《メンタルスフィア・デーモン》とともにアマリリスでGUSOHのライフを焼き尽くし66氏の勝利を手にいれた。

勝者:≦6||


スラス vs 氏

お互いの除去カードが交錯し、モンスターの攻撃が双方通らない状況、スラスが颯爽と《フレムベル・ウルキサス》をシンクロ召喚。
エネコン、《ライトロード・ハンター ライコウ》に怯みつつも大きなダメージを氏に負わせ、更に《スターダスト・ドラゴン》を呼び出す。
破壊カードを封じ盤上をスラスが支配していたかに見えたが、返しのターンで氏は《ミスト・ウォーム》を召喚。反撃のバウンスで流れを一気に引き寄せる。
様々な攻撃・コンボを妨害されてきたスラスの挽回の策は尽きており、防戦一方とならざるを得ない。
氏の方は勝手に現われた自身の綿毛トークンにフィニッシュを阻止されるハプニングに戸惑いつつも優勢は傾かず。
最終的に《ミスト・ウォーム》のダイレクト・アタックで氏の勝利が決定した。

勝者:氏

+ Bブロック第三試合:ハートブレイカーズ vs チーム アナタの独断城
ルイ vs フェイ

投票数で1位のチームアナタの独断場vsここで負けると後が無いハートブレイカーズの目が離せない1戦目。
フェイは《ビッグ・ピース・ゴーレム》で攻めるが、対するルイは守備モンスター、《光の護封剣》と守りの布陣を敷きながら《ヴォルカニック・カウンター》を着実に揃えて行く。
更に《メタモルポット》の効果を起動しつつラヴァゴーレムを相手のフィールドに召喚する。
だがそのメタポで手札が一気に増えたフェイはエアーマンとライトニングゴーレムの効果を発動し、相手モンスターを破壊しようとするが火霊術によりダメージを受ける結果に終わる。
なお屈せずに自分のライフを見極めながらダークガイアを召喚して攻撃に移るが、ルイによるバーンの恐怖と様々な罠カードの前に、有効打となる一撃を浴びせることができずに攻めあぐねる。
最後は《異次元からの埋葬》とのコンボによる《ヴォルカニック・カウンター》3枚の効果ダメージによってルイが激しいカードの打ち合いに勝利を果たした。

勝者:ルイ


中国さん vs 牡丹

後攻1ターン目から牡丹は《北斗の三男 ジャギ》《ニルヴァーシュ type ZERO spec3》をサーチしつつ攻撃するも戦闘破壊耐性を備えた《マッシブ・ウォリアー》は破壊できず。
対して中国さんは《マジカル・アンドロイド》をシンクロ召喚しジャギを破壊。
が、全く怯むことのない牡丹は特殊召喚を駆使して切り札《ニルヴァーシュ type ZERO spec3》を息つく間もなく飛翔させ、ライフポイントと共に流れを逆転させる。
その後も牡丹の展開は止まらず場を圧倒。中国さんは最後の反撃を試みるも、牡丹が伏せていた《夜霧のスナイパー》で絶命する。

勝者:牡丹


うふふ vs 羽オス

一勝一敗で迎えた最終戦、羽オスは信仰心を発揮し、《祀られる風の人間 東風谷早苗》サポートカードを立て続けに発動。
開幕早々切り札の《山坂と湖の権化 八坂神奈子》を降臨させ場を圧倒する。対するうふふは《聖なるバリア-ミラーフォース-》を伏せ《手札抹殺》、しかしモンスターは確保できず苦渋のターンエンド。
羽オスは更にもう一枚目の神奈子様を降臨させ攻撃、うふふのミラーフォースが発動されるも神のカードには通用しない。《あヽ風の神よ、神湖の地に》により無効になり、勝負が決した。
まさかの三ターンキルでアナタの独断場vsハートブレイカーズの勝負は幕を閉じた。

勝者:羽オス

+ Bブロック第四試合:チーム 突撃!隣の噴水広場! vs チーム アナタの独断城
GUSOH vs 羽オス
《マンジュ・ゴッド》の効果で早くも《山坂と湖の権化 八坂神奈子》降臨の手立てを講じる羽オスに対し、GUSOHは壁モンスターを用意できず罠のみで待ち構えざるを得ない。
開幕3ターン目にして神奈子様を降臨させ、GUSOHの一斉攻撃を仕掛ける羽オス。一方で破壊を介さない《ドレイン・シールド》ことゾンダーバリアで罠耐性の攻略を確信したGUSOHだったが、
神湖の地にいる神奈子様の攻撃は防ぐことすらできなかった。
残りライフの僅かなGUSOHは気合の《大嵐》を放つも羽オスの信仰をダメージに転換したY・D・B(ヤサカ・ダイナマイト・バディ)の前に崩れ去る。

勝者:羽オス


狸地 vs 牡丹
先攻をとった牡丹は《北斗の三男 ジャギ》を召喚、《LFO ニルヴァーシュ type ZERO spec3》をサーチし、態勢を整える。
狸地は防戦の構えをとりながらも《強制脱出装置》を伏せ牡丹のエースモンスターの出現に地雷を仕掛ける。が、牡丹のエンドサイクが的中し本当の意味で防戦一方となってしまう。
勢いにのった牡丹は様子見の選択肢をとらずに《LFO ニルヴァーシュ type ZERO spec3》を速攻召喚、すかさず戦闘に移る。
場の流れを完全に支配された狸地は《カードガンナー》の墓地肥しに最後の希望を託す……も、残念ながら不発。ついにネガティヴ・オーラが漏れ出す。
ラストターン、牡丹は墓地肥し、サーチ、特殊召喚カードを華麗に連携させ《大地の騎士ガイアナイト》、《里の天狗 射命丸文》を尋常ならざる速度で展開。
手札を全て使い切った出し惜しみ無しの猛攻により、第一戦目の弟子・羽オスの5ターンキルと重なる形で第二戦の幕を閉じた。

勝者:牡丹


スラス vs フェイ
勝負の前に口上を決めようとしたスラス、だが速さが足りずゆあーへのメッセージは置き去りにされたまま開幕。
お互いに事故を匂わせ動けないように見えた序盤、フェイが颯爽と《E-HERO ダーク・ガイア》を呼び出す。攻撃力3600のダーク・カタストロフを巻き起こ――
そうとして。スラスの月の書により恒例のステータスリセット。更には《フレムベル・ウルキサス》の反撃で手痛いダメージを負ってしまう。
が、厳しい状況ながらも《クロス・ソウル》を行使し劣勢を食い止める。かつての覇者・フェイの貫禄は健在と言ったところか。。
どっちに転ぶか予測できない中、スラスはリバースモンスターと《砂漠の光》の連携でコストの確保・タイムラグの回避を同時に成立させる見事なコンボを披露。
《デス・デーモン・ドラゴン》で下級HEROを打ち負かしていく。しかしフェイもさるもの、2枚目の《クロス・ソウル》で《地帝グランマーグ》を召喚し、スラスのモンスターと危険な《魔法の筒》を同時に処理する。
再び訪れた窮地を《スケープ・ゴート》で凌ごうとするスラスだったが、E-HEROとフェイの本領を発揮したダークガイアの連続攻撃の前に為す術なく敗北の辛酸をなめる結果となった。

勝者:フェイ

+ Bブロック第五試合:チーム66氏 vs チーム アナタの独断城
ヘキサ vs 牡丹
ここまで負けなしの2チームによるBブロック事実上の決勝戦。
お互いモンスターを伏せての様子見から始まるが、すぐに小競り合いが始まり最初に切り札をセットしたのはヘキサだった。
しかし牡丹も《里の天狗 射命丸文》を召喚、そして《鳳翼の爆風》によりヘキサの切り札をデッキに戻してしまう。
だが、目には目を歯には歯をとばかりにヘキサは《カオスポット》により牡丹のモンスターもデッキに戻した。
ヘキサはメタポをセットしドローを狙うが結果的に牡丹の《LFO ニルヴァーシュ type ZERO spec2》spec3に強化されてしまう。
そのまま牡丹は高攻撃力モンスターで圧倒し、ラストターン《大嵐》を発動。ヘキサの最後の抵抗《威嚇する咆哮》もカウンターし、《アーカナイト・マジシャン》によりモンスターも除去しそのまま勝利を掴んだ。
事実上の決勝戦はチームアナタの独断城がリードした。

勝者:牡丹


≦6|| vs フェイ
このまま一気に勝利を確定させたいチームアナタの独断城のフェイは後攻1ターン目から《E-HERO マリシャス・デビル》をダークフュージョンし、攻勢に出る。
対するは3戦目まで繋ぎたいチーム66氏の≦6||《ボタニティ・ガール》で攻撃を受けきり札の《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》をサーチと、お互い順調な滑り出しとなった第2戦目。
更に≦6||は《ミニトマボー》や《トレード・イン》、そして《因果切断》で《E-HERO マリシャス・デビル》を除外しつつ墓地を整える。
しかしフェイは《冥府の使者ゴーズ》を手札から召喚、《E-HERO ヘル・ゲイナー》の効果も使用し、2回攻撃で一気にライフを奪う。
だが、それは想定の範囲内だと≦6||は2回目の戦闘破壊で効果を発動する《テュアラティン》を発動し闇を指定、攻防一体の完璧な戦術を魅せ、更にアマリリスをも蘇生し追撃の準備も整える。
このまま一気に終わってしまうかと思われたがフェイはダークと言う名は偽りだった《E-HERO ダーク・ガイア》で《テュアラティン》の効果をすり抜け撃破する。
とは言うものの≦6||デッキはバーンデッキ、アマリリスや《ジャンク・アーチャー》を駆使しライフを削っていき、次のターン一気に削るとばかりにアマリリスを2体展開。
フェイのラストターン…貫通効果を持つ《E-HERO マリシャス・エッジ》を召喚し、アマリリスの弱点である低守備力を狙い≦6||を串刺しにし勝利した。

勝者:フェイ


氏 vs 羽オス
チーム戦の勝負は既に決したが、チーム戦最後を飾る戦いは勝利で締めたい氏と決勝への餞として綺麗なストレート勝ちを狙う羽オスの意地と意地のぶつかり合う戦い…先に仕掛けたのは羽オスだった。
《山の新人神様 東風谷早苗》で先制攻撃を仕掛けるが《怨念の魂 業火》をリクルートされ返り討ちにあう。しかし羽オスは早苗さんを蘇生からのデュアル召喚により業火を撃破する。
だが、先に切り札を召喚したのは氏だった、氏は切り札の《亡霊の姫 西行寺幽々子》を召喚し場を制圧する。
それに対する羽オスはデッキの主神《山坂と湖の権化 八坂神奈子》を降臨させ《亡霊の姫 西行寺幽々子》と相打ちに持ち込む。
小競り合いが続くが、業火で氏が優位に立ち、更にその効果により3体の生贄を揃え従属神の《神獣王バルバロス》が全てを破壊した。
対抗するべく羽オスが《聖なるバリア-ミラーフォース-》により逆転するかと思われたが再び《亡霊の姫 西行寺幽々子》が召喚され、その攻撃によって羽オスは冥界へと送られた。
チーム66氏が最後の意地を見せた形の決着となった。

勝者:氏

+ Bブロック第六試合:ハートブレイカーズ vs チーム 突撃!隣の噴水広場!
うふふvsスラス
いよいよ最後となった予選リーグ最終戦、ここまでは一歩及ばず勝利を逃してきたチーム同士の譲れない戦いが始まった。
お互い様子見が続く中、先に動いたのはうふふだった。しかし攻撃は防がれメタポによりお互いの手札が更に増える。
そのままスラス《光の護封剣》により膠着状態を作り出し《幻想召喚師》により《デス・デーモン・ドラゴン》の幻想を作り出し攻めへと転じる。
だが、うふふは《激昂のムカムカ》を召喚、そのまま小競り合いが始まるが最終的には《激流葬》による痛み分けとなった。エネコンに攻撃を防がれ《メデューサ・ワーム》に破壊された。→エネコンで攻撃を防がれ、うふふの切り札・《メデューサ・ワーム》に破壊された。
だが、スラスは追撃の手を緩めずリビングデッドにより《大地の騎士ガイアナイト》を蘇生して攻撃を続行。対するうふふは《聖なるバリア-ミラーフォース-》を発動するも《砂漠の光》により守られ、スラスはそのまま《邪帝ガイウス》のアドバンス召喚に繋ぎ《メデューサ・ワーム》を除外!
スラスが流れを掴んだかと思われた次の瞬間、うふふは《化石岩の解放》を発動、ガイウスによる除外を逆手にとって《メデューサ・ワーム》の反転召喚を狙う。うふふが一手上回った―――かに見えたが、スラスは伏せカード《サイクロン》を発動、更に一手上を行き《メデューサ・ワーム》の効果発動を防いだ。
だが、うふふの戦術は効果破壊だけではなかった。《激昂のムカムカ》を召喚、さらに岩石最強の《地球巨人 ガイア・プレート》までも召喚し一気に勝利を決めた。

勝者:うふふ   

中国さん vs GUSOH

序盤GUSOHは《シャインエンジェル》、《クリッター》等のサーチ系モンスターを展開。対抗できない中国さんはその攻撃を「ライフで受けざるを得ない」。
多くのダメージを受けつつもなんとか《アームズ・エイド》を出し反撃に出る中国さんだったがGUSOHの伏せモンスターに暗殺され再びモンスターを失ってしまう。。
隙を逃さずGUSOHは《ガイガー》をファイナル・フュージョン承認、勇者王が誕生する。
ガオガイガーの効果を発動し勝負を賭けるGUSOHに対して中国さんはフリーチェーンの《サンダー・ブレイク》を発動。
しかし《ザ・パワー》によって何者にも負けぬ力を得た勇者を破壊することはできず、ATK4200のヘル・アンド・ヘブンが炸裂。
勇気をエネルギーに変え全力を尽くしたGUSOHがチームに希望を託し、中国さんは光となった。

勝者:GUSOH

ルイ vs 狸地

狸地が開幕《カードガンナー》で墓地を肥やしつつ攻めれば、ルイは《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》と伏せカードで守りを固める。その伏せを《氷帝メビウス》で崩せば、返しにガンナーとメビウスをお得意の《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》で排除、と目まぐるしい攻防でハートブレイカーズ vs チーム 突撃!隣の噴水広場!の最終戦は幕を開けた。
ATK3000のラヴァゴとDEF3000のエンフェアが互いの場に揃い、膠着状態になるかとも思われたが狸地はラヴァゴに《イージーチューニング》を使いエンフェアを撃破、ヘッジホッグではやくも墓地に置かれていた《ヴォルカニック・カウンター》2枚を堅実に処理する。ルイが守備を固めているうちに狸地は《マジカル・アンドロイド》を2体揃え、超回復の構えに入る。状況を変えたいルイは《ヴォルカニック・カウンター》で特攻を仕掛けるも、狸地はカウンター1体に対してミラフォを発動、堅実なプレイでライフアドを稼ぎつつ待ちの姿勢を崩さない。
即死圏内から脱したと判断した狸地は《大嵐》から攻めに転じようとするが、ルイは《和睦の使者》で凌ぎつつ《異次元からの埋葬》でカウンターを墓地に戻す。攻め手に欠けるルイに対して狸地は2体のアンドロイドでヒータやリクルーターを薙ぎ倒し、生き残った《UFOタートル》すら《絶対氷壁》《オーバーフリーズ・バレット》で凍死させルイを精神的にもフィールド上でも追い詰めていく。
《ジェネクス・ウンディーネ》でカウンターを処理に来た狸地に対してルイは《リビングデッドの呼び声》で亀を蘇生。ジェネコンとUFOタートルが相討ちとなり、ダメージを嫌った狸地は戦闘を終了。ルイの場には亀から呼び出された《火霊使いヒータ》1枚が残された。
進退窮まったルイは《火霊使いヒータ》と共に最期の攻撃を敢行する。その攻撃は妨害されることも無く通り、3枚の《ヴォルカニック・カウンター》により10000ポイントを越えるダメージを叩き込むもあゝ無情、狸地のライフは5000以上残されていた。
ラストターン、狸地は《フレムベル・ウルキサス》をシンクロ召喚し、ルイの場に残された守備モンスターごとそのライフを燃やし尽くした。

勝者:狸地
最終更新:2010年03月31日 06:33