※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

《天空鉄槌落とし》

通常魔法
自分フィールドに「雲居」と名のついたモンスターが存在する場合のみ発動する事ができる。
自分のデッキから「時代親父入道 雲居雲山」1枚を選択し墓地へ送る。
その後、フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択し破壊する事ができる。 


オリジナルカード-Infinity-で登場した通常魔法。対象を限定した《おろかな埋葬》と除去効果を兼ね備えた効果を持つ。

発動条件となるモンスターは《守り守られし大輪 雲居一輪》《時代親父入道 雲居雲山》の2種類。
どちらも攻撃力1000~1200の水属性下級モンスターであるためサーチ・サルベージは比較的容易であり、発動は難しくない。

発動する事さえ出来れば墓地アドバンテージ+1に加え、後半の効果によりほぼ確実な1:1交換が可能であるためカード効率は良好。
通常魔法であるため即座に相手の厄介なカードを除去し攻めに入られるのも評価できる。

最も厄介なのは効果の発動に成功できるか、すなわちデッキに雲山が存在するかというポイントだろう。
墓地送りの効果対象が雲山に絞られているため、雲山を3枚投入したとしても手札に何枚も来てしまったり、このカードを引く頃には既に場や墓地で奮戦している事も十分に考えられる。
デッキに対象が存在せず墓地送り効果が発動できなければ後半の除去効果も発動できないため、このカードは手札で腐ってしまうこととなる。
雲山をメインで活用するデッキの場合、一輪とともになるべく早くデッキから引き込み場に出したいはずなので、その場合後半でこのカードだけを引いてしまわぬよう構築やギミックに一工夫を持たせる事も視野に入れる必要がある。
逆に序盤で一輪とこのカードを引き当てた場合、このカードの力を最大限発揮する事ができ、優位に立てるだろう。
デッキから墓地へ送った雲山一輪の効果で特殊召喚するとスマートに事を進められる。


後半の効果は、《ディメンション・マジック》等と同じく効果処理時に破壊効果の有無を選択する。ある意味ではこれがこのカード最大の強みとも言えるだろう。
すなわち対象を取らない効果であるため、対象を取る効果の無効化効果を使用できず、エネコンなどによるサクリファイス・エスケープも行い辛い。
また発動の段階では破壊が確定していないため、《スターダスト・ドラゴン》の効果で無効にされないのも現在の環境では非常に嬉しい所である。


うまくポイントを抑え発動に成功できれば確実に働いてくれるが、その発動条件や効果対象の狭さによりとりあえず数を積めば強い、というわけでもない。
一見アドバンテージを容易に稼げる簡単なカードと思いきやそうもいかない、一輪雲山のデッキ構築にさらに新たな提案をする、玄人好みのカードと言えるだろう。



  • 原作において
東方projectの傍流ゲーム「ダブルスポイラー」において一輪雲山が使用するスペルカード。


  • 関連カード