《魔性の剣 眠狂四郎》

効果モンスター
星8/水属性/戦士族/攻 2900/守 3000
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
1ターンに1度、このカードの攻撃力をエンドフェイズまで3000ポイントアップする事ができる。
この効果を使用したターン、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃が行えず、
エンドフェイズにこのカードを持ち主のデッキに戻す。  

「ならばこの世の見納めに、円月殺法、ご覧に入れる」


2011/9/4のエラッタにより攻撃力上昇数値が2000から3000となんと1000ポイントもアップした、攻撃力勝負が多々行われる咲夜さんCGIでも圧倒的な攻撃力を誇れるだろう。

  • 元ネタにおいて
柴田錬三郎の小説「眠狂四郎」シリーズに登場する剣客。手にする刀は「無想正宗」。
『大菩薩峠』(中里介山著)の主人公机竜之助に端を発するニヒル剣士の系譜と、柴錬の作風を貫くダンディズムが融合した複雑な造形がなされているキャラクターである。

転びバテレンと日本人の混血という悲しき宿命の出自を持ち、その業ゆえに関わる人々をも自身の運命へと巻き込んでいく。
狂四郎はそれを嫌い、敢えて人々を遠ざけ孤高の存在として生きていく。
「円月殺法」と名を取る無敵の剣術を操り、立ち塞がる者を次々と薙ぎ倒すその強さと格好良さは、時の世に剣豪ブームを巻き起こした。

その人気から、原作小説を元に何度もドラマ・映画等映像化もされており、中でも故・市川雷蔵氏が眠狂四郎を演じた2本目の映画版は同氏の代表作であり最大のヒット作として有名である。

2010年5月には新たなる試み、『眠狂四郎無頼控(NEMURI×GACKT PROJECT)』が舞台として上映されている。アーティスト・GACKTが演じる新たな眠狂四郎像が提示され、狂四郎を知らなかった若い世代にも新たな風を吹かせている。
狂四郎に漂う虚無感と強さ・孤独さ・エロティシズム、そして奥底の優しさはまさにGACKTの持つイメージと合致していると言えるだろう。

この舞台は2010年5月現在、絶賛上映中であり、地方公演等も予定されている。
席は最も安いもので10000円、良席は30000円とやや割高であるが、ここは是非観覧し自身の見識を広めたい所である。
筆者も当然、二回分のチケットを購入済みである。
舞台の詳しい情報はこちらの公式サイトにて熟知すべし。http://www.nemuri-gackt.com/