《夢幻闘舞》

速攻魔法
自分フィールド上に「マスターモンク」が表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。


【マスターモンク】の新たな専用サポートカード。発動対象は《マスターモンク》限定だが、その分性能も高い。
相手モンスター1体を表示形式などを問わずにカード一枚で破壊出来るため効果・アドバンテージ両面において使い勝手は良い。
相手モンスターの除去と攻撃力分のバーンという効果を併せ持ち速攻魔法であることや除去の行程もあり、既存の【マスターモンク】サポートである《伝説の黒帯》と《ゴッドハンド・スマッシュ》を足して二倍にしたような高い性能を誇る。【マスターモンク】では《孤高の格闘家》と並んで優秀なサポートだと言える。

このように効果自体はかなり強力な部類だが残念なことに《マスターモンク》のサポートというだけで評価も一気に残念になる。
その微妙な出し難さに加えて下級モンスター並のステータスから場持ちが極端に悪く《モンク・ファイター》等に対応していないことも地味に響いてくる。
このカードを使う以上は今まで以上に《マスターモンク》を場に留める立ち回りが求められることになる。二枚のサポートの良いとこどりな性能も新たなサポートというよりはむしろサポート枠を削ってその分安定感を高めるために設定されたものと考えたほうが良いかもしれない。




  • 原作において―
ファイナルファンタジーⅥに登場する特技。マッシュのオリジナルコマンド「ひっさつわざ」の究極奥義でありその威力はまさに必殺。
実子バルガスの手によって討たれたと思われたマッシュの師ダンカンと世界崩壊後に再会した際に継承イベントが発生する。

相手モンスター1体を対象とする魔力依存攻撃。マッシュの職業はモンクというFFではバリバリの物理職なので本来魔法攻撃は不得手な筈なのだが、魔法防御無視の特性に加え ダメージ計算式が狂っている ので低レベルですら4ケタ・適正レベルでなら習得時で4000~6000相当のダメージを叩き出す。更に伸び率も高く、魔力依存であることさえ知っていれば真っ先にカンストダメージに到達する技の筆頭である。
難点としてはひっさつわざはコマンド入力形式であり究極奥義であるこの技は左方向から時計回りのスクリューコマンド(一回転・立ちスク不可)と相応の難易度であることだが、あくまでRPGのお遊び要素なので判定はとても甘く実は斜め入力は受け付けていないのでSFCコントローラーの優秀さもあって実際はそれっぽくガチャガチャやってるだけで出せたりする。
この技の存在や彼の居るツェンの町で売られているスーパーボールの存在、加入時期の早さからその後が3人攻略より格段に楽になるため、使用者であるマッシュが捻たプレイヤーの手によって倒壊しそうな民家を支え続けるお仕事につくハメになることもある。

FF6のパワーインフレを象徴するような技。
最終的にはこの技よりも攻撃範囲や攻撃回数の面で優秀な攻撃方法も掃いて捨てる程存在するのだが、どれも習得には相応のイベント突破や盗む・コロシアムなどの知識が必要な中、フラグ立てがマッシュを仲間にするだけで飛空艇を手にした瞬間から一切戦闘なく修得出来るこの技の存在はやはり異質である。
更に使用者であるマッシュも世界崩壊後真っ先に仲間に出来るキャラでありセリス1人で突破できる程度の難易度のイベントをクリアするだけで加入してくれる。こうしたマッシュの扱いからこの技の存在もFF5辺りからDSFF3に至るまで延々と続いている格闘家優遇政策の一環だったのではと言われることも。

余談だが継承イベントを熟さないでもレベル70になれば自力で修得することが出来る。そのころにはこの技はとっくにカンストして相対的に威力差の縮まった全体攻撃である真空波にお株を奪われているだろうが。