《極星邪狼フェンリル》
特殊召喚モンスター
星10/闇属性/獣族/攻4000 /守4000
このカードは通常召喚できない。
フィールド上に「極神」と名のついたモンスターが存在する場合に、
メインフェイズ2に手札からこのカードを相手フィールド上に守備表示で特殊召喚する事ができる。
自分ターンのバトルフェイズ開始時に、自分フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て表側攻撃表示に変更する。
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、自分は与えた戦闘ダメージと同じ数値の効果ダメージを受ける。
11月第三週及び第四週パック「STORM OF RAGNAROK」にて実装されたカードの1枚。
4000/4000という高いステータスと2つのデメリット効果を持つ特殊召喚モンスター。
フィールド上に「極神」がいなければ手札からの特殊召喚はできないが1度召喚条件を満たせば蘇生・帰還は可能である。
《極星邪竜ヨルムンガンド》と共に相手の場に送ることで
弟のバーン効果を発動させるか、《洗脳解除》などを用いて飼いならすかの2つが基本的な扱い方になるだろう。
《極神聖帝オーディン》以外の極神では相討ちにもならないため、相手の場に放置しておくのは危険である。
また、2つ目の効果による効果ダメージは戦闘ダメージと同時に発生する。(フェンリルの攻撃で互いのライフが0になると引き分けとなる)
表示形式変更効果発動時のメッセージは
○○「誘発効果『極星邪狼フェンリル』!」
フェンリルの雄叫びが終焉を呼ぶ!
戦闘ダメージ発生時のメッセージは
○○にxの戦闘ダメージ!
フェンリルが全てを食らう!
△△にxの効果ダメージ!
原作及び二次創作での扱い―
フェンリル(Fenrir「沼に棲む者」の意)は、北欧神話に登場するオオカミの姿をした巨大な怪物。
ロキが女巨人アングルボザとの間にもうけた3兄妹の長子である。
彼の次に
ヨルムンガンドが、3人目にヘルが生まれた。
神々はフェンリルを恐れ、
レージングで拘束しようとしたが簡単に引きちぎってしまった。
最終的には
グレイプニルによって捕縛されるが、その時に
テュールの右腕を食いちぎった。
ラグナロクにおいては解放され、
オーディンを飲み込む。
関連カード
最終更新:2010年11月30日 20:48