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《黒円卓第九位大隊長"赤騎士(ルベド)"エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ=ザミエル・ツェンタウア》

効果モンスター
星10/炎属性/炎族/攻3600 /守3300 
このカードはこのカードの効果以外で通常召喚・特殊召喚できない。
フィールド上にスワスチカカウンターが5個以上存在する場合のみ、リリースなしで召喚する事ができる。
自分フィールド上に「黒円卓第九位大隊長"赤騎士"エレオノーレ」は1体しか表側表示で存在できない。
1000ライフポイントを払う事で、このカードを「創造位階」の効果を適用した状態として扱う。
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、コントロールを変更する事はできない。
相手が魔法・罠カードを発動した場合、相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える。
このカードは相手フィールド上の全てのモンスターに1回ずつ攻撃をする事ができる。
レベル10以上のこのカードが戦闘によってモンスターを破壊して墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力か守備力の高い方の数値分のダメージを相手ライフに与える。 
●創造位階:自分ターンのスタンバイフェイズ毎に、相手のライフポイントを半分にする。相手のライフポイントが1000以下の場合、相手のライフは0となる。 

「ジークハイル。御身に勝利を、ハイドリヒ卿」 

1月第三週パック「Acta est Fabla」にて実装された炎属性・炎族の最上級モンスター。
黒円卓の名を持ち、特殊召喚・通常召喚出来ず条件を満たした場合のみリリース無しで通常召喚でき、同名カードを複数並べられないルール効果と、ライフを支払うことで《創造位階》が適用された状態にする起動効果、自身のコントロールの変更を封印する永続効果、相手が魔法・罠カードを発動する度に効果ダメージを与える誘発効果、全体攻撃が可能な永続効果、戦闘で破壊したモンスターの攻撃力・守備力によって効果ダメージを与える誘発効果、
そして《創造位階》によって得られる、自分ターンのスタンバイフェイズ毎に発動する誘発効果を持つ。

黒円卓最強を誇る大隊長の一人。《シャンバラ》のスワスチカが五つ以上開放されている、という厳しい召喚条件を持つが、その手間に見合うだけの高い性能を持つ。
召喚にまでこぎ着けることさえ出来れば極めて高いその戦闘能力でフィールドを制圧してくれるだろう。

コストを払い自身の効果で《創造位階》を適用するという大隊長に共通する効果を持ち、このカードの場合のコストはライフを1000ポイント支払う事。
スワスチカが五つ解放されているという状況は多くの場合決闘ライフの消費を抑えたい終盤であり、考えなしに使っていけるというわけではない。
しかし、カード・テンポアドバンテージを失うことなく効果を発動出来るのは他二名の大隊長に勝る大きな利点だろう。
このカードは他二名の大隊長のように単体での効果耐性は備えていないので、その強力な火力を活かすためにも出来る限り効果を適用させておきたい。

《阿修羅》のような相手フィールド上への全体攻撃に加え、戦闘破壊した相手モンスターの攻撃力・守備力に応じて効果ダメージを与えると言う異常なまでの火力を持つ。
同じく複数回の攻撃を可能とする《黒円卓第十ニ位大隊長”白騎士”シュライバー》と比べると、相手フィールドのモンスター数に攻撃回数が左右される点ではあちらに劣るが、こちらは壁モンスターを処理しつつ多大な効果ダメージを与えることが出来る。
攻撃力3600という数値から繰り出される全体攻撃に強力なバーン効果が加わったこのカードの火力は強力極まりなく、相手がモンスターを複数並べていた場合などは即座にゲームエンド、というのも十分考えられる状況だろう。

上述の強力なバーン効果に加え、相手が魔法・罠カードを発動するたびに800ポイントのダメージを与える効果を持つ。
800というダメージはそれほど強力と言う訳ではないが、決闘が終盤に近づけば近づくほどライフへのダメージは重くのしかかってくる。
魔法・罠カードを使わないデッキと言うのは少なく、二度、三度と複数回に渡って効果を発動出来れば決して少なくないダメージを与えることが出来るだろう。
相手のカード効果による反撃を牽制しつつ、ライフの状態によっては魔法・罠カードの使用を封殺することが出来る、使い勝手の良い効果だと言える。

またこれらの効果に加え、コントロールを奪われることがないというのも嬉しい効果である。
エネコンなどによってコントロールを奪われその強大な火力の矛先がこちらへ向く、ということが無いので、ある程度安心して召喚することが出来る。

《創造位階》適用時の効果は、自分のスタンバイフェイズごとに相手のライフを半分にし、相手のライフが1000以下であればそのまま0にする、というもの。
発動の際にライフを半分支払う、といったカードはOCG・オリカ含め多数存在するものの、相手のライフをそのまま半分にするというのは古今例が無い非常に珍しい効果である。
単純な効果ながらその影響力は非常に高く、ロックカードを駆使して守りに入ったとしてもこのカードがフィールド上に存在する限り毎ターンライフをごっそりと削られていく。
また、ライフが1000以下であれば即座にゲームエンドとなるため相手はライフの残量に常に気を回さなければならず、このカードが持つ他二つのバーン効果も相まって凄まじいプレッシャーをかけることが出来る。
何処へ逃げようと必ず当たる・逃げ場など存在しないという原作における彼女の戦闘を象徴するような効果である。

総じて、そのもはや過剰なまでの火力によって相手を制圧していく強力なフィニッシャーであると言える。
しかし三名の大隊長の中では唯一戦闘自体をサポートする効果を持たないため一定以上のステータスを持つ相手に対しては突破力が低く、また効果耐性も持たないためやや脆いところがある。
持ち前のバーン効果によって魔法・罠カードを牽制でき、また創造位階による疑似的な耐性もあるとはいえ、油断することなく堅実な運用が求められるだろう。


  • 原作・アニメにおいて―~
PC用ゲーム「dies irae」に登場するキャラクターの一人。

聖槍十三騎士団・黒円卓第九位。司るルーンは「勝利」。魔名は「魔操砲兵(ザミエル・ツェンタウァ)」。騎士団幹部、大隊長。銘は紅蓮。紅蓮のカスパール。
赤化(ルベド)は黄金を生む最終段階であり、故にそれを冠する赤騎士は最も獣に近く、最も獣を尊崇し、その敵となる不純物(モノ)を撃滅する剣。
騎士団の誰よりも深く黄金に忠誠を誓っており、その渇望には全く揺らぎが無い。

元武装親衛隊第二師団、ダス・ライヒの大隊長。
全身の左半分に深い火傷の痕があり、葉巻を好む女性の軍人。軍人貴族出身のエリートだったが、首領と関わったことで魔道に傾倒し、騎士団結成の際には首領の片腕として尽力した。
自他共に対して非常に厳格であり、“遊び”が全くない性格で、物事に妥協や容赦をすることがない。
またプライドが高く、一度彼女の逆鱗に触れたものは無事ではすまない。
もっとも彼女のその厳格な性格は人に求める水準が他人のそれよりも非常に高いが故であり、自らが敬意を払うに値すると認めた相手に対しては態度を和らげることもある。
部下であったヴァルキュリアことベアトリスからは深く敬愛されて懐かれており、性格は正反対ながら馬が合ったためか彼女自身も満更ではなかった模様。
反対にユーゲント時代からの同窓生で旧知の間柄であるバビロンとは、昔から反りが合わずに剣呑としており、彼女がイザークを設けてからは強い憎悪を向けている。

世間が女性に求める「理想の女性像」や、「愛」という言葉で男性に依存する女性そのものなどを嫌悪し、軽蔑している。
一方で、「頂点に立つ者は誰よりも強く優秀でなければならない」という彼女の信念に適したラインハルトに対してはずっと憧れを抱いており、騎士団に入ったのも軍人として再起不能な傷を負った頃にラインハルトからの甘言につられたため。
そういった経緯から、ラインハルトへの絶対の忠誠はエレオノーレの深い愛情に基づいたものだが、彼女自身はそれを「忠義」と思い込んでおり、それを「愛」と捉えられることを何よりも嫌っている。
また、メルクリウスから「炎(恋情)は届かない」という呪いを受けており、彼を嫌悪し、一線を引いている。

聖遺物は『極大火砲・狩猟の魔王(デア・フライシュッツェ・ザミエル)』。形態は武装具現型。位階は創造。発現は覇道型。
ドーラ列車砲を素体とした、騎士団中最大の聖遺物。広大な結界を展開し、その内部の至る箇所から自在に戦略兵器級の火力を任意の一点に集約させたような超火力の炎を放ち、それら生み出した炎を意のままに操る。
さらに、ドーラ列車砲を運用するために引き連れていた軍団の装備をも具現化し、銃器から地雷、手榴弾まで無数の火器を使用できる。

創造は『焦熱世界・激痛の剣(ムスペルヘイム・レーヴァテイン)』。「黄金(首領)の輝きに永劫焼かれていたい」という渇望から来る能力は、逃げ場の一切ない砲身状の結界に対象を封じ込め、内部を一分の隙間もなく焼き尽くす回避不能の絶対必中の攻撃を放つ力。
この能力は彼女が騎士として認めて殺す相手にしか使用しないため他者に見せたことはなく、その存在を知る者は首領のみである。