《ブラック・リベンジ》

通常罠
自分フィールド上の攻撃力1000以下の「BF」と名のついた鳥獣族モンスターが戦闘で破壊された時、
「BF-ブラッククレストトークン」(星2・闇・鳥獣・攻/守800)2体を特殊召喚する。 

実装時期別カードリスト-Extream-5月第二週パック「夜明けの鐘」にて登場した通常罠。
BF専用のトークン特殊召喚サポート。
低攻撃力BFモンスターが戦闘で破壊されたとき「BF」の名を持つトークンを特殊召喚することができる。

使い道が豊富な闇属性レベル2トークンを一気に二体用意でき、この手のカードには珍しくフィールドアドバンテージを減らすこともない。
またブラッククレストトークンは「BF」の名を持つためBFモンスターの効果を補助することや「BF」サポートカードの恩恵を受けることができる。

しかし適用される対象が限定されており発動トリガーも戦闘で破壊された場合と受身であるため、望んだタイミングで発動するには少々工夫が必要となってくる。
自分モンスターが戦闘で破壊された後に発動する関係上、相手から二回以上の攻撃を受ければ簡単にトークンが破壊されて次のターンへ残すことができなくなってしまう。
ほとんどの下級モンスターに戦闘で破壊されてしまうトークンの攻守の低さがその可能性に拍車をかけている。
また、こちらが攻めている場合では相手からの攻撃を受けずに発動できない、といった展開も考えられる。
そのため単に闇属性最上級モンスターのリリース目的に使用するならば、発動タイミングを選ばない速攻魔法であり単体でも壁になる《終焉の焔》の方が扱いやすいといえるだろう。

よって差別化を図るためにも特殊召喚されるトークンが「BF」の名を持つことを積極的に活かしていきたい。
シンクロ召喚に秀でた「BF」である関係上、やはりシンクロの補助に使うのが有効だろうか。
その中でも「BF」モンスター以外をシンクロ素材に使用できない《BF-東雲のコチ》とは相性がよく、《BF-東雲のコチ》を二体のトークンへチューニングすれば、比較的シンクロしづらいレベル8の《BF-孤高のシルバーウィンド》を簡単にシンクロ召喚することができるため特に効果的。
シンクロ素材として活用する他にも、《BF-暁のシロッコ》で攻撃力を一体へ集中させたり、《BF-漆黒のエルフィン》のリリース軽減召喚に働かせたりと「BF」であるだけあって枚挙に暇がない。

発動時メッセージ
残された黒羽からブラッククレストトークン二体が生まれる!

  • 原作・アニメにおいて―~
遊戯王5D's第133話「クロウvsホセ」戦においてクロウが使用。
《BF-熱風のギブリ》が《機皇帝グランエル∞》に戦闘で破壊された際に発動し、《BF-ブラッククレストトークン》を二体を守備表示で特殊召喚した。
その後、トークンによってアニメ効果の《ブラック・ブースト》の条件を満たして相手バトルフェイズ中にデッキから二枚ドローするというコンボを披露した。
このときクロウはフィールドの《BF-極光のアウロラ》を《スピード・ワールド2》の破壊効果で除去されており、フィールドにモンスターが一体もいない状況から《BF-熱風のギブリ》を手札から特殊召喚することで致死ダメージのダイレクトアタックを防ぎ、見事この二連トラップコンボまで繋げた。
しかし機皇帝に吸収された《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》による追撃を許し、《グランエルA》により貫通効果を得ていたその攻撃によりトークンを一体破壊され大ダメージを受けてしまう。
《機皇帝グランエル∞》に吸収されたシンクロモンスターはダイレクトアタックができない制約を持っていたため、トークンを特殊召喚しなければ追撃を受けることはなかった。
その後、残されたもう一体のトークンはレベル5チューナーモンスター《BF-天狗風のヒレン》のアドバンス召喚に使用され……

カードイラストには、灰色の岩場を背景に卵から孵った青白い雛が飛び立つ姿が描かれている。
この小鳥が反撃の狼煙となるということだろうか。

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