《滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ》

効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻 2900/守 0
このカードはレベル4以上の闇属性悪魔族モンスター1体をリリースする事で表側攻撃表示でアドバンス召喚する事が
できる。
このカードがブレイヴ可能モンスターを攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動でき
ない。
このカードがブレイヴモンスターを装備したモンスターと戦闘を行う場合、ダメージステップの間このカードの攻撃力は
3000ポイントアップする。
このカードが表側表示で存在する限り、ブレイヴモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。

合体スピリットが破壊されていく・・・・・・。   -交渉人ミクスの手記-

実装時期別カードリスト-Extream-五月第5週パック「倒せ!ブレイヴキラー」にて登場した闇属性・悪魔族の最上級モンスター。
アドバンス召喚に必要なリリースを軽減する召喚ルール効果と、ブレイヴ可能モンスターへ攻撃する場合に魔法・罠を封じる永続効果、ブレイヴを装備したモンスターとの戦闘時に攻撃力を3000ポイントアップする誘発効果、ブレイヴモンスターの召喚・特殊召喚を封じる永続効果を持つ。

悪魔族一体をリリースしてアドバンス召喚できるモンスターとして強力な攻撃力を持つ。
その上、闇属性かつ守備力0と効果の無いモンスターと見ても非常に優秀なステータスであり、フィールドへ召喚する以外にもコストでの使用やサルベージを介しての柔軟な運用が可能となっている。
特殊召喚も制限されていないため、闇属性の得意とする墓地・除外ゾーンなどからの蘇生帰還によって奇襲をかけることができる。

守備力が0であるためサルベージ魔法の《悪夢再び》に対応している。
そのためリリース先である悪魔族レベル4以上の候補には悪夢再びを共有できる守備力0のモンスターを採用すると無駄がない。
とくにリミット・リバースに対応した《ファントム・オブ・カオス》は相性がよく、除外帰還を含め多種多様な方法でフィールドへ出すことができるようになる。
他には守備力が高く場持ちのいい《幻影の壁》や、《簡易融合》からの悪魔族融合モンスターをリリースに使ったりと幅広い選択肢でアドバンス召喚ができる。
原作のイメージ再現として《魔界七将ベルドゴール》をコスト確保に使用してやるのもいい。

後半の効果は原作通りブレイヴ可能モンスターを標的としたメタ効果となっている。
通常のデュエルでは全く生かせない効果だが、ことメタ先とのデュエルにおいては非常に優れた力を発揮する。
その最たるものとしてブレイヴを装備したモンスターと戦闘するダメージステップには、攻撃力が3000ポイントアップするという他に類を見ない攻撃力上昇率を誇る。
合計攻撃力は補助なしで脅威の5900ポイント。
さらに攻撃時に相手の魔法・罠カードの使用を封印できるためセットカードを気にせずブレイヴ可能モンスターへ攻撃ができ、対象の相手モンスターを戦闘で確実に排除できる。
そしてブレイヴ装備モンスターを戦闘で破壊すればこのモンスターがフィールドに存在する以上、相手はブレイヴを召喚・特殊召喚することさえできない。
そのためフレーバーテキスト通り、ひとたび召喚すれば徹底的にブレイヴを根幹から破壊する魔神としてフィールドへ鎮座することができる。
例えブレイヴ以外の方法で打ち倒しても何度でも蘇ってくる様はまさしく悪夢再びと言っていいかもしれない。

  • 原作・アニメにおいて―~
アニメ「バトルスピリッツブレイヴ」に第二十二話から登場。
獄龍隊隊長である獄将デュックの切り札であり、彼を象徴する紫の大型スピリット。
獄将と名乗る前とは打って変わり、この《滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ》を主力とした紫主体のデッキ構築に変貌し、「ブレイヴを狩る」と銘打ってバトルフィールドへ舞い戻る。
彼とこのスピリットを指して、作中では自他関わらず「ブレイヴキラー」という名で呼称される。

原典においてもブレイヴに対する強大さは実装効果と変わらず、徹底的にブレイヴを排除する力を所持している。
その中でもブレイヴスピリットとのバトル時に遊戯王での攻撃力3000辺りに値するBP10000を自身のパワーへ加算する効果は強力無比。
ダークヴルム・ノヴァは最高LvのLv3の時、BPが13000であるため、10000を加えて合計BP23000となり、高BPを所持するブレイヴスピリット(高くてもBP16000ほど)であろうと寄せ付けない究極的なBPを単体のみで得る。
さらにバトルスピリッツの世界では本来、合体しているスピリットはバトルで破壊されてもブレイヴだけは残すことができるのだが、ダークヴルム・ノヴァの効果により封じられ反撃の芽さえ残す事はできず全て消え去ってしまう。
バトルスピリッツでの墓地に該当するトラッシュへ送られる際には禍々しい紫のエフェクトがかかり合体共々闇へ落ちる。
このブレイヴキラーの存在を知らず戦いに臨んだ月光のバローネと馬神弾の前へいずれも召喚され、二人の操るブレイヴスピリットを次々といとも簡単に撃破していった。

かつて異界王を倒した《超神星龍ジークヴルム・ノヴァ》がブレイヴを喰らう凶悪なスピリットと化した姿。
過去グラン・ロロの戦いで超神星龍を自身のエーススピリットとして用いていた馬神弾は、このスピリットを見て「あのノヴァが……」と驚きを隠せない様子を見せた。
獄将デュック本人はこのダークヴルム・ノヴァを魔王或いは破壊の神と称し、ブレイヴという存在を呪えと語る。
これまでバトルフィールドを席巻していたブレイヴをあっさりと屠る衝撃的な演出によって、見る者へも多大なるインパクトを与えた。
以降もブレイヴ使いにとって最大の脅威となる大型スピリットとして立ちはだかる。

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