《導化姫トリックスター》

効果モンスター
星7/地属性/天使族/攻 2550/守 2100
このカードは地属性天使族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。
このカードの召喚に成功した時、自分の墓地に存在するカード1枚をデッキに戻し、デッキからカードを1枚ドローする事ができる。

「せっかく再会できたのに、すぐにお別れなんてちょっと悲しいね。でもだいじょうぶ。絶対また会えるから!」

5月第五週パック「倒せ! ブレイヴキラー」にて登場した黄色のスピリット。
レベルは7とそこそこ重いものの、自身の効果によりリリースを軽減することができ、召喚に成功した際には効果により失ったアドバンテージを即座に回復することができる。
リリース1体による召喚と召喚時の1ドローを合わせれば実質ノーコストで最上級モンスターを召喚できるということになる。同じような効果を持つ《フレイム・オーガ》に比べると、属性・種族等考慮すべき面もあるがほぼ上位にあると言っていいだろう。

ドロー効果の発動には墓地のカード1枚をデッキに戻す必要があるものの、このカードを召喚している場合《マクロコスモス》や《死皇帝の陵墓》などが存在する場合など特殊な状況を除き墓地にカードは存在するはずなのでドローできない、といったことは滅多にない。
むしろ墓地の制限カード等を損失無しでデッキに戻せる、というのがこのスピリットの利点であろう。

リリース軽減効果は対象となる地天使自体が少ないないが、《リミット・リバース》対応のチューナーである《メンタル・カウンセラー リリー》、バウンス効果を持つ壁モンスター《ケルベク》、そしてこのカードや黄・天霊スピリットと相性のいいようにデザインされた《闇魔女サブリナ》等選択肢は豊富、という程ではないものの優秀な下級はそこそこ多い。
また、他に召喚したいカードも無い時に同名カードをリリースして召喚できることも忘れてはいけない。

攻撃力は最上級としては高いと言えないものの、上級として見れば十分な数値で《スターダスト・ドラゴン》《ブラスター・ブレード》等、2500ラインにギリギリ勝つことができる数値である。流石に《ブリザード・プリンセス》程の数値ではないがリリース1体で召喚できるモンスターの中では結構高い方。
守備力もある程度の数値があるため《エネミーコントローラー》一枚で下級に戦闘破壊されてしまうことはあまり無いのも魅力。

  • バトルスピリッツOCGにおいて―~
イラスト的に最も人気のあるカードの1枚と言えるカードである。
また、このカードがロロに正体を明かす前の姿の《トリックスター》は昔から存在するロロ編のフレーバーテキスト「黄色の世界」では彼女の発言がそのままフレーバーテキストになっている場合も多く、キャラクター的な人気もある。
そのフレーバーテキストで《トリックスター》がロロを庇って死亡したような描写が合り、このカードのフレーバーテキストで生存、帰還を喜んだプレイヤーも多い。
その為バトルスピリッツでは珍しくイラスト、キャラクターの関係で高騰している。
また、完全にイラストだけと言うカードではなく、このカードと《ハンドタイフーン》を使った無限ループワンターンデッキデスコンボも存在し、ファンデッキと切り捨てることの出来ないほどの強さも発揮する。
また、咲夜で再現されている回収効果だけではなく《天秤造神リブラ・ゴレム》【強襲】等の青へのメタ効果を持つ。
青へのメタ効果は黄色のカードにしばしば付与されている効果であり黄と青の仲の悪さが伺えるかも知れない。
そして何よりも可愛いので場に居ると精神アドが稼げるのはいうまでもない。



関連項目