《侵されざる聖域》
永続魔法
フィールド上に存在する、ブレイヴモンスターを装備したモンスターは魔法・罠カードの効果によって破壊されない
ブレイヴを装備した
ブレイヴ可能モンスターに
《水の都 アルトマーレ》のような破壊耐性を与える。
タイミングの都合上このカードの効果を適応できる時には《激流葬》などの召喚時に発動する破壊カード及びフリーチェーン破壊カードには無力であり、モンスターに対しての耐性は一切持っていない為このカードを使用していてもあっさりモンスター効果で破壊されたり、場に揃えた段階で破壊されブレイヴを封じられたり、魔法罠除去によってブレイヴを破壊され適応範囲外になってしまい、このカードが無意味と化したりと弱点は多い。
しかし、相手のそれらより先にこのカードでの破壊耐性をを与えてやれば強力な耐性と合体した
ブレイヴ可能モンスターの高攻撃力によって制圧力は非常に高くなる。
また、このカードを先に出し、
ブレイヴ可能モンスターを召喚している場合、相手の破壊効果に対して
《ブレイヴフラッシュ》を使うことで即座にこのカードの効果を発揮し相手に無駄撃ちさせることも出来る。
しかしこのカード自体も魔法罠ゾーンの1つを占領し、ブレイヴする場が無くなるといった事もあり、注意が必要である。
魔法罠に加えてモンスターへの破壊耐性を与えられ、事故りにくい
《ブレイヴオーラ》の登場で立場が少し危うくなってきている。永続魔法であることなどを生かして差別化していこう。
「自分のコスト8以上のスピリットすべてに"『装甲:紫/緑/白/黄/青』このスピリットは、指定された色の相手のスピリット/マジック/ネクサスの効果を受けない"という効果を与える。 」という効果を持つ低コストネクサス。
ブレイヴ登場以前はコスト8以上と言うと超重コストカードの事を指し、どちらかというとロマンデッキに投入されるカードであったがブレイヴ登場で汎用性が急上昇。
ブレイヴスピリットは「スピリット自体のコストに加えてブレイヴのコストを合わせてブレイヴスピリットのコストとして扱う」というルールで気軽に赤以外の装甲全てを与えられる恐ろしい汎用性を持つカードとなった。
また、このカードと
《月光龍ストライク・ジークヴルム》等の相手ターン何度でもブロック出来るカードを組み合わせることでこのカードを破壊する、ブロックされない効果を持つ、赤のカードを使う。等限られた手段でしか突破できない強固なロックを完成させられる。
その汎用性、強力さ、相手のカードに干渉する赤以外のカード効果への配慮の為か2011年9月究極1に指定されデッキには1枚しか投入きなくなった。
しかし規制された直後新要素「バースト」により【装甲:赤】の重要性が非常に増し、ネクサスが更に簡単に破壊されるようになってしまったため投入されない場合も多くなっている。
最終更新:2011年10月17日 23:15