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《ドラゴンポケモン カイリュー》

効果モンスター【ポケモン】
星8/風属性/ドラゴン族/攻2900 /守2300
攻撃力2000以上のモンスター1体をリリースする事でこのカードは表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。
アドバンス召喚に成功した、表側攻撃表示で存在するこのカードは一度だけ戦闘で破壊されず、受ける戦闘ダメージは半分になる。 

16じかんで ちきゅうを 1しゅうできる。あらしで なんぱしかけた ふねを みつけると りくちまで ゆうどうする やさしい ポケモン。 

実装時期別カードリスト-Extream-6月第四週パック「タイプ:ワイルド」で実装されたドラゴン族モンスター。
【ポケモン】の一体でもある。

召喚軽減効果を持っており、攻撃力2000以上のモンスター1体でアドバンス召喚でき、アドバンス召喚を行った場合は攻撃表示でいる限り1回だけ戦闘で破壊されず戦闘ダメージを半減させる。

アドバンス召喚されれば、1度だけとはいえ戦闘破壊されないこの効果は次のターン切り返しがしやすくなり、《収縮》や《突進》といった攻撃力の増減効果持つカードを仕掛けられていても耐えることができる。エンドフェイズまで攻撃力が上がる効果を持つモンスターにも強い。
仮に意味☆不明な超攻撃力を持つモンスターに攻撃されたとしても戦闘ダメージを軽減できるためプレイヤーも生き残りやすい。
ただしやはり一度だけなので《E・HERO ガイア》などで攻撃力を下げられそのターン中に連続的に攻撃をもらえばひとたまりもないので気をつけよう。

この戦闘破壊耐性+ダメージ軽減効果をつけるためにはアドバンス召喚しなければならないが、それを軽減させる効果を持っているので使いやすい。
単純なところでは《サイバー・ドラゴン》をリリースして召喚するのがよいだろう。
また、攻撃力増加のフィールド魔法と攻撃力1500以上のモンスターとの組み合わせで出してもいい。このカードは風属性であるため特に《デザートストーム》との相性がいい。ドラゴン族サポートを使いたければ風属性・ドラゴン族を中心に作るのもいいだろう。
同時期に実装された《きょうあくポケモン ギャラドス》とともにワタル気分で使いたければ《伝説の都アトランティス》と併用するのもありだろう。こちらも僅かながら攻撃力増加効果がついているため発動下なら1800以上の攻撃力を持つ水属性をリリースすることができる。

フィールドこそ共有できないものの【ハーピィ】とも非常に好相性。属性サポートを共有できる他、《ハーピィの狩場》からの下級アタッカーや《ハーピィ・チャネラー》からの《ハーピィズペット竜》などで攻撃力2000以上のモンスターを実戦で無理なく展開させつつ相手の魔法・罠への露払いとしての役割も引き受けてくれる。

《嵐征竜‐テンペスト》の登場により俄に注目を集める一枚。単純に封印の黄金櫃から即座にサーチ可能になったことに加え嵐征竜テンペストはこのカードを召喚するためのリリースにも流用可能でデッキとしての安定感が大きく伸びた。

  • とあるカードが待ち望んだリリース軽減効果持ち最上級ドラゴン族。


  • 原作・アニメにおいて―~
ポケモン初代から存在するドラゴンポケモン。初代四天王四番目、もしくは金銀チャンピオンワタルの切り札。豊富な攻撃技を技マシンで覚えることができ、攻撃力も高く能力合計も高い。
だが、ドラゴンタイプは第三世代からほぼ素早さ勝負となっており、ドラゴンタイプはドラゴンタイプの技を弱点とするため他のドラゴンとの殴り合いではやや不利だった。氷タイプの技が4倍で鈍足だったり、器用貧乏とまで呼ばれる始末だが先制技の中でもさらに優先度の高い「しんそく」を習得し、グローバルで得られる夢特性「マルチスケイル」のおかげでかなり強化された。カイリュー万歳!
このカードの戦闘破壊体制、ダメージ半減効果はHP満タンの時受けるダメージが半分になる「マルチスケイル」の再現だろう。

初代から登場する古参ポケモンであり各シリーズにわずかながら登場する最高クラスのステータスを持つ一般ポケモン、通称600族の元祖。
しかし旧シリーズポケモン故ややステータスに遊びの部分が多く最高クラスの合計ステータスを無駄にしてしまっている感は否めない。また飛行技のバリエーションが乏しく一部の型以外では飛行タイプが弱点を増やす単なる足枷にしかなってなかったこともあり極悪夢特性マルチスケイルを獲得するまでの評価はあまり芳しくなかった。


+第一世代
一般ポケモンの中では他に類を見ない高ステータス、最終進化レベル55という晩成っぷり、超貴重なドラゴンタイプなど圧倒的な存在感を示し、四天王ワタルの代名詞としての地位を確固たるものとした。因みにワタルのカイリューは本来習得不可能なバリアーを所持していた。

しかし当時はドラゴン技にもひこう技にも碌なものがなくしかもドラゴン技は特殊依存だったためカイリューの物理寄りのステータスとは噛み合わず超貴重品であるわざマシンを使って技バリエーションを補ってやる必要があり追い打ちをかけるように卵の無い当時においては育成元のミニリュウの入手難度→厳選難度もそれなりに高い、と(本格的な)対戦に用いるにはかなり手間のかかるポケモンであった。
また当時の壊れ技ふぶきが4倍弱点で入る点も微妙な遅さと相まって大きな逆風であり総じて能力的に強いは強いが環境に恵まれないポケモンだった。

特に大会レギュレーションではレベル55という進化レベルの影響で貴重なレベル55エースの枠を一つ潰さなくては採用できなかった。レベル55エースでありながら環境の中心にいた55ケンタロス相手に一方的にふぶきで消し飛ばされる関係上マイナーという程ではないがお世辞にも強いとは言いがたいポケモンだった。

+第ニ世代
氷関連の下方修正・現在ほどではないが実用的なドラゴン技であるげきりんの登場、一部わざマシンの入手難易度の低下・卵システムの登場などでカイリューを使うハードル自体はかなり下がったと言える。

だが新たに登場した600族バンギラスや前作から大幅に強化されたサンダー・ファイヤー・ガラガラ・ガルーラ・ドククラゲなど有力な55エースの選択肢が増えたことで相対的な地位はあまり変わらず。
ぶっちぎりの最強ポケモンだったねむねごカビゴンはレベルによる素早さ上昇がまるで意味を成さない超鈍足だったこともあって50運用がメインだったのがせめてもの救いか。

氷の弱体化によってドラゴンタイプの耐性自体は非常に優れたものとなったため使おうと思えばいくらでも使える典型的中堅ポジションであった。
進化レベルの関係で苦労し続けるカイリューだがワタルはレベル40代のカイリューをポンポン出しまくり更に深まった改造疑惑や人に向かってはかいこうせんをぶっぱなしたりなどワタルがストーリーに大きく関わった影響でネタ方面では大幅に強化された。

+第三世代
対戦システムが根底から見直され互換も切られたRSには登場せず初代赤緑のリメイクであるFRLGでの登場となった。
後続の600族達(特にバンギラス・メタグロス)の大人げない強さや同タイプで優良特性持ちの新600族ボーマンダの登場もあってカイリューにもなにかしらのテコ入れが入るのではという声もあったものの、現実では目立った強化は特になく特性もイマイチという安定の微妙性能であった。

その代わりなのかほぼ全ての秘伝技をなぜか習得できるようになるという意味不明な待遇によって最高クラスの秘伝要員として多くのパーティの足になった。
カイリュー+何かで作中の秘伝技は大抵網羅できることに加え無駄に高い元のステータスのおかげでそらをとぶ・なみのり・たきのぼり・かいりき辺りを適当に撃ってるだけでとりあえずCPUの相手をする分には苦労しないため捕獲難易度と育成の手間はあるがそれに見合う価値はある。
  • 特性ものひろいと両立できるカイリュー+マッスグマ
  • 捕獲や稼ぎに役立つ技「あまいかおり」と両立できるカイリュー+トロピウス
  • 水中系秘伝技+フラッシュを担当できるランターン+それ以外担当のカイリュー
などの組み合わせが有名。

強さとは別の要素で存在感を発するようになったこの時期のカイリューの評価は個人のプレイスタイルによるところが大きいだろう。
因みに大会レギュレーションも変更され55エース達との比較や差別化は必要なくなった。しかしその代償として後の世代で自動レベル調整が実装されるまではレベル50フラットルールには参加不可能というあんまりな仕打ちだったが。

+第四世代
技の物理特殊がタイプ依存ではなく各技個別に設定され直したこととげきりんの大幅な威力アップによってようやくその高い攻撃力を余すこと無く発揮できるようになった。
対戦バランスがどちらかといえば受け有利だった第三世代以前と比べて全体的な火力指数が大きく上がり攻めを重視したバランスに変化したため鈍足であることが問題点として目立ち始めたが単純に強化点の方が大きいのでこの点はドラゴンタイプミラーでもなければ致命的というほどでもなかった。

むしろ大きな問題となったのは新たに登場した600族ガブリアスとそれに伴う環境の変化だろう。
一般ポケモン中最高クラスの合計ステータスを面白味がないとまで評された無駄のない配分で割り振った結果速くて硬くて火力が高いという意味不明なポケモンが完成し、更に技範囲も広く持ち物と合わせた凄まじく高い拡張性も手伝い登場以来常に対策され続けているというのに未だに対戦環境の最上位層に君臨しているポケモンである。
このガブリアスは単純に早い分だけ殆どのドラゴンタイプに対して有利をつけ、その上最もわかりやすい弱点がドラゴン・地面というタイプにより氷技が4倍で入る点だった。
その結果もともとそれなりに需要の高かった氷サブウェポンが対ガブリアス用という名目を得て爆発的に増加、最早特殊アタッカーなら誰が冷ビorめざ氷を撃ってきてもおかしくないという有り様となった。
そして同様に氷が4倍で入るカイリュー・フライゴンなどのドラゴンタイプはガブリアスとボーマンダの ついでに 対策されるハメになってしまった。ステータス面ではガブリアスの完全劣化であるフライゴンよりはガブリアスをギリギリ倒す調整を耐えたりもするためまだマシなのだがどっから氷技が飛んでくるかわからないという恐怖に常に晒されることになったのは痛手。

この辺りからドラゴンタイプが本格的に優遇され始めその恩恵を受けたカイリューもそれなりに見る機会のあるポケモンとなった。しかしその結果登場した
  • ドラゴン対策
  • ドラゴンはより速いドラゴンで狩る
といった新しい風潮にはイマイチマッチしておらず当時大繁殖していたボーマンダ・ガブリアス・ラティオスを使いたくない人間が使う二番手・三番手という印象は拭えなかった。

第四世代後半には第二世代リメイクであるHGSSの登場により再びワタルとともにストーリーに絡みつつレベル40というレベル30代の超えてはならない一線ギリギリの改造チキンレースを披露した。
ネタ的な部分以外でもワタルのパーティバランス改善やゲームクリア後の強化四天王&チャンピオン戦などの要素によって第二世代からの確かな強化が感じられるリメイクとなった。

またイベントに絡んだことによって高威力の先制技であるしんそくを持ったミニリュウが手に入れることができ更にこの技の遺伝ルートも解禁された。当時のカイリューに使いこなせていたかといえば微妙なとこではあるが先制技を一切持たないガブリアスとの差別化としては中々の技をもらえたと言えるだろう。

+第五世代
長らくネタにするほど弱くはないが決して強くもないといったポジションが定位置となっていたカイリューにまさかの転機が訪れる。
第五世代に入ってから特定の手段でのみ手に入る新たな特性、通称夢特性と呼ばれるものが実装された。第三世代では割と適当に決められていた節もあった特性だが夢特性は対戦環境を露骨に意識したような調整もそれなりに見られ、これによって一部ポケモンは見違える程の強化を受けることになった。
その中でもカイリューが獲得した夢特性はマルチスケイルと呼ばれるざっくり言えば最初に受ける攻撃のダメージを50%カットするというとんでもない代物であった。
その結果先制ドラゴン技はおろか仮に氷技で4倍弱点を突かれようとも生半可な攻撃では落ちない程の硬さを得、第4世代後期にひっそりと手に入れていたしんそくの技性能も五世代突入時に超強化されておりマルチスケイルと相まって大幅に使いやすくなった。

  • マルチスケイルで無理やり耐え
→カイリュー攻撃
→次ターンしんそくで問答無用で仕留める
又は
  • マルチスケイルで無理やり耐え
→攻撃力と速さをアップさせる強力な積み技であるりゅうのまいで決定力UP&速さ関係逆転
→先制げきりんで粉砕

というのがテンプレパターンであり相手1体を高精度で仕留める安定力と隙あらばりゅうのまいからの無双を狙える爆発力を無理なく両立できるポケモンとして一気に対策必須の最上位ランクにまで上り詰めた。

またずっと足枷だったひこうタイプに関しても大技ぼうふうを得たことと地面技をスカすという申し訳程度のタイプ利点にマルチスケイル状態を維持したまま繰り出せる状況を広げるという明確な使い道が出来上がりようやく実用的な存在意義が生まれた。ぼうふうは特殊技なので通常の物理型には入らない技だが物理型を警戒する相手の裏を掻くための特殊型ではりゅうせいぐんと並ぶメインウェポンとなる。
また本来は命中不安定技だが天候雨下では必中になるという特徴があり同様の特徴を持つかみなりと合わせて持たせることで第五世代最強パーティとの呼び声も高い雨パーティの一員としても運用できる。

マルチスケイルによって高い基本ステータスと豊富な技が活きるようになった結果上記の竜舞型や特殊型の他、強力な火力強化アイテムである拘り鉢巻によって相手の受けを強引に崩すげきりんと終盤のしんそく無双要員としての仕事を担える鉢巻型やマルチスケイル羽休めでひたすら時間を稼ぎながら電磁波による麻痺での相手の行動不能の隙を待つ害悪耐久型など様々な型が使われるようになりこの読みづらさも強さに拍車をかけることとなった。

第四世代から続いた優遇によりドラゴン全盛期と言っても差し支えのない時代だったがそんな中にあってラティオス(当時最速のドラゴンタイプアタッカー)、ガブリアス(言うに及ばず)などと覇を競い、カイリューに対する有力なメタとなるパルシェンやオノノクスが(単独性能も高いが)メタゲームの中で最前線クラスのポケモンとしての地位を得るなど、前世代までからは考えられない程強い存在感を放つようになった。
因みに第五世代後期に古来からのカイリュー使いであるワタルも再登場したが彼が使用するのはマルスケカイリューではなくいつものせいしんりょくカイリューだったので普通にいつも通り冷凍ビームで落とされていた。

+第六世代
ドラゴン技を無効にする新タイプフェアリーの登場によってとりあえず鉢巻巻いてげきりん撃っとけば最低限の仕事はできるという時代は終わりを告げたが、マルチスケイルと露骨に相性の良い新アイテムじゃくてんほけん・ぼうじんゴーグルを手に入れるという強化点も弱化点も非常にわかりやすいものとなった第六世代。
物理一辺倒の環境への反動&技性能強化で増殖しまくったおにび(スリップダメージによるマルスケ剥がし+物理攻撃力半減のやけどを引き起こす技)の他ステルスロックやゴツゴツメット等マルチスケイルの機能を鈍らせる要素を持ったポケモンがあまりカイリューと関係のない理由で増えたばっちりを受けたり、環境トップメタのポケモンメガガルーラとの相性が良いとは言えない(タイマンなら充分勝ち目はあるが)ことなどここにきて三度環境に恵まれない状況になりつつある。
とはいえ第四世代以前までとはスペックが圧倒的に違うので今なお実戦で見る機会の多いポケモンである。