《ホーク・ブレイカー》

ブレイヴモンスター
星6/光属性/鳥獣族/攻2400 /守1800
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして自分フィールド上のレベル5以上のブレイヴ可能モンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている時のみ、
装備モンスターの攻撃力・守備力はこのカードの攻撃力・守備力の半分アップする。(1体のモンスターが装備できるブレイヴは1枚まで)
装備モンスターが攻撃される場合、ダメージステップの間装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 

祭壇を降りるとき、僕の頭をリリア先生がそっと撫でた。嬉しくて涙が出た……。 ―交渉人ミクスの手記―

9月第三週パック「黎明」で実装されたブレイヴの一枚。

このカードの利点はやはりその他のブレイヴとは一線を隔するステータスだろう。
一般的な上級モンスターのラインである2400という攻撃力は、このカード単体で攻めて行けるほどのステータス。
それによりブレイヴの弱点であった「ブレイヴ自体の戦闘力が低すぎて事故要素になる」と言う弱点を克服している。
【ブレイヴ】でよく採用される《ブレイヴオーラ》を使用すれば3200となり、一般的な最上級モンスターにも対抗できるほどの戦闘力となるのも大きい。

こうした高いステータスを有する半面【ブレイヴ】で重要な合体時の効果はあまり強力とは言えない。
迎撃時にしか効果が発動せず、またブレイヴを装備したモンスターは多くの場合そのままでも高い攻撃力を発揮できているはずなので、戦闘力のみに作用する効果は使い勝手が悪いためである。
ブレイヴ時の攻撃力の上昇値も基本攻撃力の半分のみのため、基本的にはブレイヴ可能モンスターの持つ強力な「●ブレイヴ装備時」効果を発揮させることを目的とするべきか。
状況に応じて分離、合体を使いこなしていこう。
特にこのカードは分離時も使いやすいため、状況の見極めが重要となる1枚である。

鳥獣族であるため《ゴッドバードアタック》に対応する他、変わったところでは《忍法 変化の術》で特殊召喚出来る。
《忍法 変化の術》は獣族の《獅機龍神ストライクヴルム・レオ》とも相性が良いが、ブレイヴと【忍者】の両方のテーマを混ぜることになり、扱うのは非常に難しいだろう。
またその場合でも連続攻撃の効果を持つ《武槍鳥スピニード・ハヤト》《牙皇ケルベロード》という選択肢があるため、このカードならではの利点を生かしたい。

ちなみにこのカードの攻撃力は2400なので、《天蠍神騎スコル・スピア》が場に存在すると弱体化してしまう。
《天蠍神騎スコル・スピア》の効果はフィールド全体に及ぶため、相手が使用してきた時は注意が必要である。

  • 原作・アニメにおいて―~
アニメバトルスピリッツブレイヴにおいて月光のバローネの友ストライクジークヴルムが最終進化したスピリット《獅機龍神ストライクヴルム・レオ》に装備するブレイヴとして選んだカード。
その合体時効果は「『このスピリットのブロック時』バトルしている相手のスピリット1体のシンボル1つにつき、このスピリットのBPを+5000する。」と非常に白と言う色を代表するような防御的なカードである。
ダンVSバローネの最終決戦ではダブルブレイヴしたトリプルシンボルの《光龍騎神サジット・アポロドラゴン》をブロックし、その効果と自身の持っている合体時BP、そして《獅機龍神ストライクヴルム・レオ》の持つレベル3BPの合計BP30000まで上昇させ、《トレス・ベルーガ》《輝竜シャイン・ブレイザー》をブレイヴした《光龍騎神サジット・アポロドラゴン》のBP30000まで迫り―――最後のバトルを飾った。
バトルイスピリッツOCGではスピリット状態のこのカードの「自分のスピリットすべてに【重装甲:赤】を与える。」という効果が非常に強力である点が注目され、殆どブレイヴしないブレイヴとして手軽な赤対策カードとして主に白デッキで採用される。
強力であるためかMレアであり、入手が難しい。流石バローネ様のカードはレア度が違う。
登場してから環境を支配し続けている《獅機龍神ストライクヴルム・レオ》の【重装甲】は紫/緑/白/黄しか無く、赤デッキ相手は少し不安であったが、このカードを出すだけで赤に対しても絶対的な力を振るえるようになるため、残る弱点は青のみと言う状況を作り上げたり、新効果「バースト」には露骨なブレイヴ対策カードがあり、そのカードの多くは赤だったためにそれらに対する答えとしても注目された。
これからも赤が強力である限りこのカードは使われ続けるだろう。