《静かなる月の光 ルナチャイルド》

効果モンスター
星3/水属性/天使族/攻900 /守800 
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、魔法カードが発動された時に
サイコロを1度振る事が出来る。1・6が出た場合その発動を無効にし、それを破壊する。
このカードが守備表示でフィールドに存在する限り、自分フィールドに存在する
「輝ける日の光 サニーミルク」「静かなる月の光 ルナチャイルド」「降り注ぐ星の光 スターサファイア」の
守備力は500ポイントアップする。 

運に依存する魔法封じと三月精の守備力を上昇させる永続効果を持つ下級モンスター。光の三妖精の一角だが水属性。

魔法無効化は発動率1/3、とその期待値は低い。発動できたらラッキーくらいの気持ちで臨んだ方が良い。
だが、期待値が低いからこそ相手は殆ど警戒してこないので運良く無効化できれば勝負に与える影響と予想外の事態による相手の動揺は大きい。《輝ける日の光 サニーミルク》の効果でフィールドに居座り続ければいつかは発動できるだろう(完全に運任せということに変わりは無いが)。

09/05/09のエラッタにより成功ポイントが1だけでなく1・6になった。
相変わらず安定はしないが、「スナイプストーカーが効果を失敗するのと同じ確率」と言えばどれほど高い確率になったか分かるだろう。

第二の効果は元のステータスが低いので一体では焼け石に水だがこのカードも能力上昇の対象なので複数体同名モンスターが並ぶことで強固な壁となる。《騒霊 リリカ・プリズムリバー》とは《リミット・リバース》で差別化を図っていきたい。《地獄の暴走召喚》を使うにしても地道に並べるにしても《輝ける日の光 サニーミルク》による後方支援はほぼ必須だろう。
テキストが「静かなる月の光 ルナチャイルド」なら単二電池二世になり得る可能性もあっただけに「このカード」という表記が非常に惜しまれる。ちなみに第一の効果は任意効果というマジキチ誰得な仕様なのでタイミングを逃がしてしまい(※)、効果重複により2/3で魔法無効化できたりはしない。

  • 三妖精の攻守の合計は全て1700となっている。このカードは900+800=1700。バランスは整っているがこのゲームでステータスのバランスなんか重視してもロクな目に遭わないことは《モリンフェン》先生を見れば分かるハズである。自身の効果からもどうせなら守備力が高い方が良かった(リクルーターに倒されるかどうか程度の差だが)。まぁこんな微妙なステータスにまで気が回る程他のもっと根本的な欠点を克服できたのであれば一流妖精使いとして胸を張っていい。

※コンマイ48の後付ルールの一つ。いくつかあるが今回は特定タイミング(墓地に送られた時、戦闘ダメージを受けた時etc.)で発動する任意効果(~出来る、~することで~する)が重複した場合最初に発動したカードの処理が割り込んでしまい発動する機会を失ってしまうというもの。具体的にどうなっているかというと
1.《静かなる月の光 ルナチャイルド》が二体存在する(以下ルナA・ルナBと表記)
2.魔法発動
3.ルナA・ルナBそれぞれ効果を発動するかを選択。今回はどちらも発動を選択したことにする。
4.ルナAの効果処理。賽を振る
5.本来ならルナBの効果が処理されるはずだがその前にルナAの効果処理(4)に割り込まれてしまい既に「魔法カードが発動
 された時」ではなくなっている
6.ルナBは効果発動のタイミング(魔法カードが発動された時)を逃がしてしまい効果を発動することが出来ない
こんな具合である。
後付な上、実際デュエルする分には無くても殆ど困らない知識なので正直筆者もそこまで詳しくは無い。なのでこの項の内容にはなにかしら間違いがあると思われる。あくまでなんでルナロックできねーんだよクソ!という義憤に対する回答程度に読み流してもらえると幸いである。

効果発動時メッセージ
失敗は「ルナチャイルドは相手の詠唱の音を消そうとしたが間に合わなかった!」
成功は「ルナチャイルドが相手の詠唱の音を消した!《カード》の効果は無効!」

  • 原作及び二次創作での扱い―
東方三月精の主人公、光の三妖精の一人。音を消す程度の能力を持つ。愛称はルナ。
三妖精のツッコミ役。サニーの方が頭が良いが無鉄砲なサニーよりも機転が利くのでいざという時に頼りになることが多い。
妖精にしては珍しく新聞という情報媒体を愛読している。味覚に関しても甘い物を好んだり子供に近い味覚を持つことが多い妖精では例外的に珈琲やふきみそ等の苦い物を好む。そんな趣味を持つので当然性格も大人びているのだが鈍臭い。

音を消す程度の能力の効果範囲は狭いが範囲内ならどれだけ騒いでも範囲外に音が漏れることはない。かくれんぼの最終兵器。サニーと比べるとイマイチ使い道に乏しい印象を受けるが、彼女の能力が無ければサニーの能力自体が成立しないし数多くの悪戯も成し得なかったので物語に欠かせない存在であることに間違いは無い。
単独では使いづらいもののサニーとのコンビで初めてその真価を発揮するゲームでの群れて行動する妖精らしい能力だと言える。




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