※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

《ブーメラン・エルフ》

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守1500
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊できなかった場合、
もう1度だけ続けて攻撃を行う事ができる。 


咲夜さんオリジナルカード第六期にて登場した地属性・戦士族の下級モンスター。
エルフの一体であり、特定の条件下において連続攻撃能力を得る誘発効果を備える。

ステータスはレベル4のメリットアタッカーとしてはなかなかに高水準。
だがその連続攻撃能力はかなり癖のある扱い難いものとなっている。

相手モンスターを破壊した時に連続攻撃能力を持つモンスターはそこそこ存在するが、このカードの効果はその真逆。
『相手モンスターを戦闘で破壊できなかった場合』にのみ発動する。
連続攻撃は普通、相手モンスターを破壊した上で『追撃』として機能する能力だが、このカードの場合はそうはいかない。

この効果が有効に機能する状況は相手が《ダーク・リゾネーター》や《マッシブ・ウォリアー》で守りに入った時くらいだろうか。
しかし《魂を削る死霊》《マシュマロン》等の強固な壁モンスター相手には二回攻撃しても何の意味も無い。
通常のデッキであれば同じ戦士族であり更に緩い条件の下二回攻撃能力を得、貫通まで出来る《ツイン・ブレイカー》を投入した方が良いだろう。

あえてこのカードを投入する意義のあるデッキはやはり【エルフ】だろう。
《水鏡ユミルの森》影響下において2100の攻撃力を得られるのは頼もしい。
半バニラとして扱い、効果が発動できたらラッキーくらいの気持ちでもいいかもしれない。
その場合《ヂェミナイ・エルフ》という古参エースの存在に頭を悩ませられるのだが・・・。


更に特定条件下における連続攻撃能力持ちと「露払い」としての役割まで類似する両者であるが、果たしてライバルか何かなのだろうか。
このカードは爆発力において《ワンダービート・エルフ》に及ばないものの、自分フィールドの状況に効果が左右されない点、
自身が地属性であり《水鏡ユミルの森》とのシナジーが期待出来る点で勝っている。
もっとも、このカードは自分のフィールドよりも更に融通が利かない相手のフィールドに依存してしまっている点で大きく劣ってしまっている。
天才型と秀才型の違い・・・と思えば愛着も湧くかもしれない。そうじゃないかもしれない。
なるべくなら《鎖付きブーメラン》で強化してあげたいところだ。

  • 原作において
遊戯王Rにおいて天馬月行が対リッチー・マーセッド戦において使用。
原作では「バトルフェイズに攻撃対象を変更できる」という効果だった。巻き戻しの概念が存在しない原作ならではの効果である。
CGIの効果では、攻撃が失敗に終わったと思いきや背後からもう一撃を加えるブーメランのイメージを表しているのだろう。