《ダウザーの小さな大将 ナズーリン》

効果モンスター【命蓮寺】
星3/地属性/獣族/攻 1300/守 900
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する魔法カード1枚を選択して発動する。
コイントスを2回行い、2回とも表だった場合、選択したカードを手札に加える。
自分のメインフェイズ時に、手札を1枚墓地に送る事でフィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。
自分フィールドにレベル6以上の光属性モンスターが存在する場合、このカードの攻撃力は700ポイントアップする。


 召喚した時魔法カードをサルベージする効果と、手札をコストに手札に戻る効果、そして条件付で自身を強化する効果を持つ。

 前半の効果はコイントスにより魔法カードをサルベージするもの。その確率は25%とあまり高くないので信用するに足るものではない。とはいえ4回に1回は成功するので「当たればラッキー」程度に考えておこう。

 後半の効果は手札1枚をコストに手札に戻るもので、前半の効果を再利用するのに役立つ。ただし、手札コストを要求するものなのでアドバンテージの上では不利になる。効果を再利用しても75%の確率で取り戻せない。とはいえ戦闘能力に劣るこのカードは格好の標的になるので下手に残しておくよりはまし、という状況も多いだろう。

 確率的に期待値が低い場合、試行回数で期待値を上げるのが一般的だが、効果の再利用を狙うならばこのカードの効果ではディスアドバンテージになる。このカードの召喚を再度狙う場合は、このカードの効果を使用するよりも別のカードの効果で手札に戻した方がいいだろう。《ハネハネ》等のバウンスはもちろん《百獣王ベヒーモス》によるサルベージも有効だ。そもそもの確率を上げる《セカンド・チャンス》は言うまでもないだろう。

攻撃力の上昇効果は、隣に上級モンスターを並べることでこのカードも攻撃力2000と実戦級になる。
対象となるモンスターは数多いため列挙はしないが、元ネタで言えば《毘沙門天の弟子 寅丸星》《封印された大魔法使い 聖白蓮》とのコンボが狙いやすい。
《グレイテストトレジャー》を引き当てられれば大きなアドバンテージを得られるため、このカードを多用できるデッキには1枚用意しておきたいところ。

  • 攻撃力が上昇していると攻撃名が『視符「高感度ナズーリンペンデュラム」』になる。ハードモードのスペルカードである。
  • ちなみに自身の効果で上昇している場合は5面のスペルカード『宝塔「グレイテストトレジャー」』となる。

攻撃力が上昇していると「 「宝塔「グレイテストトレジャー」!」
攻撃力が上昇していないときのスペルカードは「 「視符「ナズーリンペンデュラム」!」
効果を外したときは「捜しものは見つからなかった!」
成功した場合は  捜符「レアメタルディテクター」
手札に戻るときには ナズーリンは別の場所へ宝を探しに行った!
と、メッセージが出る。

  • 東方Projectにおいて―~
 東方星蓮船1面ボス及び5面中ボス。探し物を探し当てる程度の能力。
 生粋のダウザー。無数の野鼠を操り、探し物を見つけるという。ただし、食べ物の探し物は手元に来る前にネズミ達に食い荒らされてしまう。ずる賢く、相手に敵わないと見るやいなやすぐに逃げてしまう。
 何故か5面での立ち絵は1面と違い、5面の方がかわいいともっぱらの評判。


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