《閻魔の裁き》

通常罠
相手がモンスターを特殊召喚した時、自分の墓地の「妖怪」と名のついたモンスター5種類を
1枚ずつゲームから除外する事で発動できる。
特殊召喚されたモンスターを破壊し、手札・デッキから「妖怪 赤鬼」1体を特殊召喚する。

相手の特殊召喚のみに対して発動する《落とし穴》的通常罠。
墓地の妖怪除外コストは重く、このカードで特殊召喚した《妖怪 赤鬼》で勝負を決めに行く姿勢で覚悟を決めなければならない。

一応このカードの発動に成功し、デッキから《妖怪 赤鬼》を特殊召喚できた時点でアドバンテージを稼いでいる。
疲弊した相手にとっては《妖怪 赤鬼》の効果は脅威以外の何者でもない。

シンクロモンスターの台頭によりこのカードの発動機会も増えたと言いたいが、特殊召喚を無効にするわけではないので
《スターダスト・ドラゴン》にはあっけなく(コストの除外はそのままに)無効化されてしまう。
ただ特殊召喚に対するメタを貼りたいのなら《昇天の黒角笛》《スライム・ホール》などの罠のほうが汎用性は高い。

  • 原作・アニメにおいて―~
漫画版GXにおいて「レジー・マッケンジーVS三沢」戦にて三沢が使用。
原作では特殊召喚を無効に破壊する効果であった。
実際、特殊召喚を無効にできるカードでなければ《アテナ》のバーン効果で負けていたことになる。



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最終更新:2011年05月07日 05:02