説明


《黒の魔法神官》を召喚し、相手の罠カードを封殺しつつビートダウンするデッキ。《黒の魔法神官》の召喚条件の関係上、基本的に【魔法使い族】をベースとした構成となる。


概要



《黒の魔法神官》
効果モンスター
星9/闇属性/魔法使い族/攻3200/守2800
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するレベル6以上の魔法使い族モンスター2体を
生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
罠カードの発動を無効にし破壊する事ができる。


構築


《黒の魔法神官》はレベル6以上の魔法使い族2体を生け贄にするという厳しい召喚条件を持つ。上級モンスター2体を場に召喚する必要がある為出し難いのだが、幸い魔法使い族には《マジシャンズ・サークル》や《ディメンション・マジック》などの優秀な召喚サポートがある為キチンと考えてデッキを組めばやってやれない事は無い筈である。
また、折角召喚した《黒の魔法神官》を除去されては元も子もない為魔法をカウンターするカードや《レインボー・ヴェール》などの効果モンスター対策も必要となる。

プレイング


とにかく《黒の魔法神官》を召喚しなければ何も始まらない為、高速でフィールドに2体の上級魔法使い族を揃える必要がある。投入する魔法使い族は割と自由に選べるので、デッキに投入した魔法使い族に応じた戦術を取ろう。どういう軸の構成にするかによって、戦術は変わって来る筈である。

サポートカード


このデッキのサポートカードの中でも特にお薦めのものを紹介して置く。

◦《究極封印神エクゾディオス》
簡単に場に出せる上級魔法使い族である為、このデッキでは3枚投入も可能である。このカードがあると、《黒の魔法神官》の召喚が随分楽になる。

《山の新人神様 東風谷早苗》
単体でそこそこの攻撃力を持つ上、再度召喚する事でレベル7になれるのでこのデッキでは重宝する。ただし、このデッキに入る風属性や水属性のモンスターは《THE トリッキー》や《水晶の占い師》程度なので効果の発動は期待しない方がいいだろう。

《魔法大学》
《ディメンション・マジック》の相互互換カードだが、このカードは特殊召喚したモンスターのレベルが上がる為《黒の魔法神官》と相性が良い。ただし、《ディメンション・マジック》と違ってアドを稼ぎ辛い事を忘れてはならない。

《レベル・アワード》
下級魔法使い族に装備する事で簡単に《黒の魔法神官》の生け贄を用意出来る。ただし、単体では何の役にも立たず結果的にディスアドバンテージになるので注意する事。

このデッキの弱点


《黒の魔法神官》は召喚出来ればその罠封殺能力で暴れる事が出来るが、カウンター罠や既に発動している永続罠は止められず魔法やモンスター効果には無力である。故に罠を殆ど採用せずモンスター効果での除去を易々行って来る【帝コントロール】は天敵である。また、性質上罠カードを多用する為罠を封じられると厳しい戦いになる。

派生デッキ


【黒魔導の真髄】

【ブラック・マジシャン】をベースとした【黒の魔法神官】。《ブラック・マジシャン》の豊富なサポートを使える上、《ブラック・マジシャン・ガール》を召喚し《賢者の宝石》を使う事で即座に《黒の魔法神官》の生け贄を揃える事が出来る。《正統なる血統》を《山の新人神様 東風谷早苗》と共有出来、上級モンスターを場に出し易いので豊富な展開力がウリとなる。

【墓守の神官】

【墓守】をベースとした【黒の魔法神官】。【墓守】の展開力と墓地利用封じで優位な戦況を構築しつつ、《黒の魔法神官》を召喚するデッキ。《王家の眠る谷ーネクロ・バレー》が出てしまえば《墓守》の独壇場となり、墓地利用をメインとした相手に対して優位に戦える。尚、《墓守》には上級モンスターが《墓守の長》しかいない為必然的に《レベル・アワード》《魔法大学》で下級《墓守》のレベルを上げて生け贄に利用する事になる。

代表的なカード



関連リンク