《妖怪王 独眼流政宗》
効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻 2600/守 2100
自分の墓地から「妖怪王 独眼流政宗」以外の「妖怪」と名のついたモンスターを1体選択する。
手札を1枚墓地に送り、選択したモンスター1体を特殊召喚する。
この効果はこのカードが表側表示で存在する限り一度だけ使用する事ができる。この効果を発動するターン、バトルフェイズを行う事はできない。
このカードがフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。
第6期で登場した、
妖怪の切り札たり得るカード。
フィールド上に存在する限り1度だけ、手札コスト1枚で
妖怪を蘇生することができる。
1度だけとはいえ状況を問わずに使える蘇生効果は
【妖怪】においては貴重であり、一気に形勢逆転に繋げることもできる。
最も相性がいいのは、自身が攻撃の条件ともなっている
《妖怪 北方護天お町》だろう。このカードを
《妖怪 馬頭鬼》で特殊召喚している場合は、手札消費1枚で2体の上級モンスターを場に並べることができる。
他にも状況に応じて
《妖怪 カラス天狗》等も選択肢に入れられる。
《妖怪 鵺》と違い効果を失わないのもポイント。
ただし発動ターンにはバトルフェイズが行えないため、返しのターン《ライトニング・ボルテックス》には注意。
後半のデメリット効果は
妖怪得意の蘇生戦術とは相性が悪い。
墓地に送られずおけらカーで旅に出てしまうため、再利用するためには
《妖怪 馬頭鬼》サポートも兼ねた《異次元からの埋葬》を利用したい。
攻撃力も2600と高くないので、アドバンス召喚は極力避け《おろかな埋葬》等を経由した蘇生に繋げたい。
除外されるとき(妖怪王 独眼流政宗はおけらカーで旅に出た)と表示され旅に出てしまう。
直接のモデルは、「戦国ランス」の登場人物「独眼流政宗」。
GI1012に起こった妖怪大戦争時に狂星九尾・末知女殿(現在の北方護天お町)を倒し第三代妖怪王となり、奥州に君臨している。
妖怪の尊厳を重視する一方、妖怪大戦争で傷ついた人間たちとの関係の修復も願っている。
元は目玉の妖怪であり、
ノワール、
折女、
野菊、
お町を妻に持つ。さすが独眼流は伊達じゃない。
愛車はおけらカー小十郎。
関連カード
最終更新:2009年11月24日 20:30