《輪廻独断》

永続罠(準制限カード)
このカードはチェーン発動する事はできない。種族を1つ宣言して発動する。互いの墓地に存在するモンスターは、宣言した種族として扱う。 


9月第一週パック「新たなる時代の扉」の更新でエラッタが行われた。(2010/8/31)
これによりアニメの効果と同じになったが、制限カードである事・チェーン発動する事はできないという2点の制約が加えられた。
墓地のモンスターの種族を任意に変更できるカードは他に例が無く、これ一枚で様々なコンボを考え出す事が可能。
うまく利用すれば多大な恩恵を得る事も夢ではないので、自分なりのカードの組み合わせで相手の度肝を抜こう!

2012/3のオリジナルカード制限改訂において、永続カードの除去されやすい環境やこのカード自体の使用率の低さを受けてか制限から準制限カードに緩和された。
デッキの主役と成り得るカードだけに、2枚投入できる事になる意味合いは非常に大きく、このカードの存在を想定したデッキ作りがやりやすくなる事だろう。


~以下はエラッタ以前の記述~
《サイバー・ダーク・エッジ》、《サイバー・ダーク・ホーン》、《サイバー・ダーク・キール》、《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》の4体に備わっている「召喚に成功したとき、墓地の(レベル3以下の)ドラゴン族を装備する」効果の制限をなくすカード。

《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》は装備する対象が増えて万々歳だが、他の3体となると《ハウンド・ドラゴン》より攻撃力の高いモンスターがいるか、と言うことになる。
いまのところレベル3以下のモンスターで一番高い攻撃力を持つのは《アーマード・フライ》だが、機械族でもなければ《ハウンド・ドラゴン》のように、下級アタッカーとして運用するのが難しい上、もし《輪廻独断》が破壊された場合、墓地で腐る結果になる。
事故要因が増えるだけなので、無難に《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》のみのために使うのがいいだろう。

使用する場合は、《神の宣告》や《魔宮の賄賂》、もしくは《アヌビスの裁き》、《マジック・ジャマー》と併せて使うといい。
前者の《神の宣告》は、ライフを半分にするものの、魔法・罠・モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚まで無効にできるので、オールマイティーに使える。

《魔宮の賄賂》は言わずと知れた、相手に1ドローさせるだけで魔法・罠を無効にできる強力なカウンター罠。
装備となったモンスターと、《輪廻独断》を守るために有効に使える。

《アヌビスの裁き》は、手札コストが必要なものの、《大嵐》や《サイクロン》、
《ツイスター》や《トルネード》を無効化し、相手モンスター1体を破壊、その攻撃力分のダメージを与えると言う強力な効果を持っている。

ただ《ハリケーン》には無力。破壊する効果ではないからだ。実際サイバー・ダークデッキは《ハリケーン》が天敵である。
そして《マジック・ジャマー》だが、一番無難なカードだろう。
前述の《神の宣告》や《魔宮の賄賂》には劣るが、決して弱いカードではない。
《魔宮の賄賂》や《神の宣告》を使いたくないと言う人は、こちらを選んでもいいだろう。

重要な装備するカードだが、残念なことにドラゴン族以外で《F・G・D》や《究極竜騎士》の攻撃力を越えるカードは存在しない(墓地での攻撃力)
それでもこのカードを使うならば、やはり《サイバー・エンド・ドラゴン》を装備すると言うのが一番あっているだろう。
《ゲール・ドグラ》などを使えば墓地に落とすこと自体は簡単なので、チャレンジしてみるといい。

《クリッター》など、フィールドで破壊されることによって効果を発動するモンスターを揃え
下級サイバー・ダークと合わせて複数回の効果発動を狙っていくデッキパターンもある。→【輪廻独断サイバーダーク】

  • 原作・アニメにおいて―~
ヘルカイザー亮がサイバー・ダークデッキ時にほぼ必ず使用したカード。
このカードが使われたデュエルで一番印象的なのは、「ヘルカイザー亮vs丸藤 翔」戦だろうか。
《ライフフォース》を使用し、亮の猛攻を凌ぎきったと思われた翔に対してこのカードを発動、続けて《瞬間融合》を発動し、《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》を召喚。
墓地の機械族からドラゴン族へ変わった《サイバー・エンド・ドラゴン》を装備し、アニメ版《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》の効果である、「墓地のカードの枚数分攻撃力が上がる」効果と併せて、攻撃力8800を叩きだし、翔を圧倒した。