《ブディストダイアモンド》

永続魔法 
五つの難題の二「仏の御石の鉢」。
自分フィールドに存在するモンスターの守備力は全て1000ポイントアップする。
自分のスタンバイフェイズごとに1000ライフを払わなければこのカードを破壊する。  



難題の一つであり、《サラマンダーシールド》《ブリリアントドラゴンバレッタ》《ライフスプリングインフィニティ》《蓬莱の玉の枝 -夢色の郷-》とともに表側でそろえることでデュエルに勝利する。そのため制限カードである。
自分の守備表示モンスターの守備力が1000ポイントも上昇し、下級の守備型モンスターでも守備表示であれば《青眼の白龍》の攻撃にも耐えられる。
しかし、ライフをスタンバイフェイズごとに1000ポイントも支払わなければならないため、このまま使用しているとライフのヘリがマッハである。フィールドに表側表示で出すなら同じく難題の一つである《ライフスプリングインフィニティ》とともに出したいところ。

発動時メッセージ
五つの難題その二! 仏の御石の鉢の魔力が満ちる!!

  • 元ネタにおいて
東方永夜抄において蓬莱山輝夜が使用するスペルカード「神宝「ブディストダイアモンド」」。
仏の御石の鉢は、ブッダが悟りを開いたときに四天王があらわれて授けられた4つの鉢を1つに合体させた鉢。
ブッダの愛用品で、容量は4リットルほどのお鍋サイズらしい。
黒っぽいかんじ鉢で光沢があったりする。

竹取物語でかぐや姫が石作皇子に出した難題。
天竺に1つしかない物を入手するのは無理だと思った石作皇子は、
適当な黒い鉢を持っていったが、光らないので偽者だとばれてしまい
このときのかぐや姫との歌のやりとりから民衆の笑い物になった。

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最終更新:2009年12月01日 18:35