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(281) たまには学術的な話を   : 「友人Y」 2005年12月27日(火) 11:21 誰も書き込まないから書き込むか。
最近は相変わらずネットばかりやって現実逃避してる。
国債漬け国家イギリスの100年間の話が載ったサイトが面白かった。
イギリスは膨大な借金(国債)をしてWW1、WW2を勝ち抜き、その後その借金をどうしたかという話。
http://www.geocities.jp/eiji96301045/Bri_financial_outgo.htm
WW1直後は深刻な状態で、国債残高は国民所得の2倍はあったそうだ。
(2003年日本の名目国民所得は367.8兆円、2005年9月末の国債残高645兆円だから、似たような状況)
結局は、GDP増とインフレによって債務比率を相対的に減らし、増税で歳入を増やして均衡財政を達成する、という手法によったそうだ。
それによっても、国債をすべて返却したというわけではない。90年代になってようやく増やさなくて済むようになっただけのようだ。

これを踏まえると、日本がとりうる道は2つあって、
1.増税によって健全なソフトランディング
2.ハイパーインフレによるハードランディング
らしい。
日本では、人口減少によってGDP増は期待できない。
高齢化によって社会保障費もかさむ。
イギリスよりハンディは大きい。

ハイパーインフレになると、どうなるかというと、イギリスが増税によるソフトランディングを行っている同時代にドイツが経験していた。http://ww1.m78.com/weimal/hyper%20inflation.html

面白かった部分をまとめると、
・超マルク安により、輸出産業が大好況
・借金はタダ同然になり、借金をしていたもの(政府・装置産業など)が得をする
・預金は紙くず同然になり、預金をしていたもの(資本家など)は損をする
・年金も紙くず同然になり、老人が没落する
・金持ちが没落するので、貧富の差が縮小

日本も大借金をしてWW2を戦って負けて借金だけが残ったが、終戦直後の超インフレで完済できたらしい。

若者はみんなそうだと思うけど、実質無貯蓄で奨学金借金漬けの俺から見れば、超インフレの方がメリットが多いように感じる。
金入るたびに銀行に行ってドルに代えてもらったり、手元に金が残らないようにすぐにモノに代えないといけなかったりと、生活は不便になるだろうが、貧富の差が縮小してすべての人間が同じスタートラインに立てるからとても公平じゃないか。

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卒論と言っても、実はネットと絵描きばかりで大して進んでない。
自分の部屋にいると時間の感覚がマヒしてくる。
あ~もうどうでもいいや、て感じ。
超インフレにでもなって、俺のように未来への視野が欠けたその場しのぎの腐った人間が得をする社会になってほしい。