パワパーク@Wiki オリックス退団選手名鑑(野手)


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1年目の28本塁打・110打点に始まり、数え切れない記録を打ち立てた130期代の四番打者

オチローⅣ (オチロー)
122~142オリックス
MVP5回(133・135~138)、首位打者4回(133・137・138他)、本塁打王4回(130・133・135・136)、打点王6回(133・135~137・139・142)、ベストナイン13回(122・123・127・133~142)、新人王(122)
史上初の2500打点をマークした130期代の絶対的四番打者。新人時代から残した成績がとにかく凄く、恐らくあけペナでは史上最高記録と思われる28本塁打・110打点を1年目に記録。その1年目は開幕六番スタートだったが打率3割台後半を維持する好調ぶりですぐさま五番へ昇格。さすがに打率は徐々に落ちていったが本塁打・打点は全く手を休めない。特に打点は大ベテランの彪流からずっと離れずに付いていきリーグ2位の110打点。これだけ活躍できたのは打撃が既に完成の域に達していたこと、そして威圧感を所持していたことだが、それだけで1年目からこの活躍を見せるのは非常に難しいこと。翌2年目は案の定全ての数字が前期を下回ってしまい2年目のジンクスにはまってしまったが翌124期は30本塁打100打点復権。さらにまた1期不振に喘いだ後126期に自己初の打率3割達成。2期ぶり2度目の30本100打点を達成し、彪流の引退した127期は5年目にしてついに四番に定着。当初は松江が打っていたのだが不振とあって若手のオチローに出番が回ってきた。打率・本塁打は前期を下回ったもののしっかりとコンスタントに打ち続け4度目の100打点突破。ちなみにあの彪流でも四番に定着したのは7年目からだった。128・129期は不振に陥り四番を外されたりと、やや目立たないシーズンが続いた。しかしそのオフにパワーヒッターを取得すると、これまでの自己最多の32本を大きく更新する42ホーマーで初タイトルとなる本塁打王を獲得。打率と打点も自己記録を更新し当然四番の座も取り戻し、ルーキーイヤーのような輝きをみせた。このシーズンの活躍で130期台は超強力打線の中、不動の四番として打ちまくる。チームBクラスの翌シーズンはちょっと不振だったが、132期はしっかり30本塁打100打点をマークすると、翌133期は打率.349の高打率に試合数を上回る145打点を記録し、同僚の彪流を抑え三冠王を獲得。どちらかというと無冠の帝王みたいな印象がつきまとっていたが、ここでそれを一気に払拭。134期は彪流が三冠王獲得すると、135~137期にかけてはオチローも負けじとなんと3期連続二冠王。138期は首位打者のみだったが今度は彪流が二冠。まさにこの三・四番コンビは球界をとびこえて球史を探っても最高レベル。137期は初の50本塁打を突破しベテラン期に突入してもまだまだ進化中。138期は首位打者、139期は打点王と現在135期から5期連続タイトルキングに。140期には自己最多の168打点を叩き出し健太選手の通算打点記録(元ヤクルト他/2207打点)を更新。ラストイヤーはなぜか五番と打順が下がったものの、打率.360を記録する等衰えはまったく見せず史上初の2500打点を突破。ルーキーイヤーの爆発は最後まで褪せることなく現役生活を松任。オチローさんの歴代選手の中では大ヒットとなった選手で、次の5代目ももちろん強打型の選手としてこの4代目に負けない記録を打ち出したいところ。
122 .290 28 110 3 134 .334 177 31 122 6
123 .254 22 80 9 135 .350 184 42 151 14
124 .270 30 112 2 136 .347 188 49 161 7
125 .277 22 70 6 137 .355 191 50 144 4
126 .320 32 109 6 138 .378 206 40 130 5
127 .285 28 103 2 139 .371 208 42 151 5
128 .263 22 82 2 140 .352 199 43 168 3
129 .303 172 20 86 9 141 .326 185 35 139 4
130 .312 178 42 127 9 142 .360 205 39 165 5
131 .297 168 28 97 6
132 .288 165 34 113 8
133 .349 202 45 145 14 (21年) .318 3727 724 2565 129

内野守備の名手。晩年は打撃でしぶとい技をみせた

Zenk (steve)
117~121ヤクルト、122~137オリックス
ベストナイン(130)
122期にヤクルトから移籍してきた守備に定評のある選手。初年からセカンドを任され無失策とさっそく持ち味を発揮。打撃は良くも悪くも無く守備専門型といった印象。打率がもう少し上がればかなりの好選手になるがさすがに贅沢といったところか。しかし128期のオフに奪力という非常に珍しい特殊能力を習得し、129期は打順巡りのいい二番で開幕スタートし、中盤まで打率3割をキープしていたこともあり全試合通し、目に見えた効果はわからなかったものの、微量ながら粘る二番打者として相手投手攻略の一端を担ったはず。しかしどうも上位を打つにあって成績が物足りなく131期からは下位に回ることが多くなってきた。132期は82打点をマークするも最終的に九番にまで落ち、せっかくの能力も活かせず仕舞い。134期にカモメの引退でようやく二番に復帰し、2期連続の2割9分台をマーク。安定した打率を維持しているものの未だ3割を記録したことのなかった選手だったが135期突如覚醒。序盤の高打率を最後まで落とすことなく維持し3割3分を打ち、重ねたヒットは219本にも上り恐ろしい二番バッターとしてオリックスの上位打線を全くスキのないものに仕立て上げた。136期は出足こそよかったもののすぐ2割後半あたりをウロウロといつもと同じようなシーズンとなってしまったが、翌137期はリーグ2位の自己最高.339を記録。それでも開幕前に二番を河崎に譲って下位打線に回っており安打数は自身の記録を上回れなかった。打撃覚醒がほんとの晩年でもう少し現役でいてほしかった選手。
122 .275 9 40 12 134 .292 193 5 49 11
123 .258 9 51 12 135 .334 219 13 74 12
124 .295 14 77 18 136 .287 187 5 67 9
125 .273 6 42 14 137 .339 206 8 86 12
126 .256 14 61 11
127 .276 12 51 5
128 .269 15 51 12
129 .288 178 9 60 14
130 .295 187 13 58 17
131 .243 148 7 53 17
132 .288 166 14 82 7
133 .296 171 4 67 14 (21年) .281 3401 211 1168 234

晩年には打撃でも見せ、攻守で渋い味が光った

アルマシロ (ある)
114~134オリックス
ベストナイン5回(121・124・129・132・133)
攻守でチームに貢献した職人型。元々は守備だけの選手だったが7年目あたりから打撃が安定し今やクリーンナップの一角。入団当時守りでは不安だらけのオリックスとあって1年目から早速セカンドを任された。初年こそ16失策とお粗末な結果に終わってしまったが、翌116期はわずか1失策と守備センスの高さを披露。足は遅いが堅実さはこの時期から既にチームトップクラス。一度砕けた二遊間はみゅーみゅーの急成長もあり見事再生された。一方、打力に関してはさっぱりで毎年2割5分がせいぜいと言うところだったが、120期に自己最高の2割7分を残してからは順調に右肩上がりの成績。翌121期はもう一歩で初の3割に届くほどの好調っぷり。123期はオチローが2年目のジンクスにはまりついに五番に定着し初の打率3割に18本塁打ながら97打点と打点を荒稼ぎ。124期には3割は切ったものの自身最高の27本113打点をあげ、オリックス史上初となる100打点カルテットの4番目の打者に。しかしこれはさすがに出来すぎで翌125期は常に右肩上がりだった成績が6期ぶりにダウンした。128期開幕前に闘気を取得し自己最高の.313をマーク。打順も二番に昇格し5期ぶりの打率3割を記録。さらにそのオフには守備職人をゲット。選手としていよいよ完成の域に達し、129期は高打率をキープし結果的に自己最高の3割2分台をマークし5期ぶりのベストナインに選出。それよりも仰天だったのが四番争いをしてきた3選手が序盤不振に陥り、なんとシーズン途中から四番に定着。すると湿りきっていた打線が見事甦り、3期ぶりにチーム得点率も5点台をマーク。特に後続の五・六番が共に120打点を記録する絶好のチャンスメーカーとして大いに貢献した。様々な打順をこなし132・133期は五番でしっかり3割をマーク。134期は前半絶不調でさすがに限界が見えていた。それでも守備では全盛期とほとんど変わらない技術を維持できたのはさすが。ベストナイン5度と打撃に守備に申し分ない選手だった。
117 .251 10 49 9 129 .321 187 24 87 7
118 .244 7 43 9 130 .256 144 15 76 7
119 .248 11 50 10 131 .301 175 21 75 13
120 .271 16 50 12 132 .312 181 18 93 8
121 .297 14 63 10 133 .312 175 24 93 11
122 .288 15 75 10 134 .257 148 12 89 13
123 .303 18 97 13
124 .285 27 113 10
125 .280 11 68 11
126 .285 14 84 10
127 .288 19 83 10
128 .313 14 57 19 (21年) .278 3295 308 1470 210

名無し化の年に初の3割をマークした不運の超遅咲き型

小関裕太 (Bill)
120~133オリックス
オリックスのルーキーで一時大流行していた最初から威圧感を所持した野手。ただ作成者がこれまで投手一辺倒だったせいか非常に特長に乏しく長い間、成績はさっぱりだった。とりあえず着実に成長しているのだが結果のほうはルーキーイヤーの時から全く変わらず。スイッチヒッターであること以外特徴が皆無で特に打撃が壊滅的。どの能力も二線級でまだまだ発展途上の段階。そろそろ九番からは脱出しないといけない年齢に差し掛かってきているのだが、成長のプランに加え特殊能力購入履歴も人気者→バント◎とどうも意図がわからない(購入した128期は犠打0で、通算9年でも2個だけと少ない)。129期には早くも10年選手となるも年俸も貯金も少なくかなり厳しい状況になってきた。焔聖同様、せっかくの初期威圧感を活かせないままになってしまうのか。これまでもどかしいシーズンが続いていたが11年目130期に打率.294に79打点と自己最高の数字を挙げようやく戦力といえるレベルになってきた。とはいえその後はどうもパッとしない状態に。しかし133期には101打点をマークと自己最高成績を更新。打率・本塁打ともにそれほど多くは無かっただけに、チームの好調な打線との兼ね合いが活きた状態であった。守備職人所持でセンター守備は無難だが、打撃面での貢献度がちょっと物足りない状態が続いていたが、133期の100打点突破を皮切りに翌134期は打率.320の高打率をマークする自己最高のシーズン。打点も2期続けて100打点台と打撃開花かと思わせたが、この134期の開幕前に連続未キャンプで名無し化。オリックス一筋だったBillさんが再び古巣に帰ってくるのか、はたまた他球団で再出発するのか。今後の注目点かも。
120 .241 5 38 10 132 .279 172 18 89 10
121 .241 10 41 12 133 .274 160 20 101 16
122 .205 7 29 6
123 .256 11 52 14
124 .255 11 69 4
125 .239 11 54 10
126 .255 11 58 12
127 .266 13 59 13
128 .237 13 52 8
129 .266 141 7 65 7
130 .294 157 16 79 11
131 .260 148 15 73 8 (14年) .25? 1959 168 859 141

タイトルには縁がなかったが、3936安打は歴代5位。オリックス史上最高の核弾頭

カモメ (T.B.Bird)
113~133オリックス
MVP1回(123)、ベストナイン9回(120~127・130・132)
120期代から130期代前半期にかけてオリックスの一番打者として君臨し続けた俊足巧打が光る好選手。123期にチーム記録を塗り替える230安打を放った。オリックスでは久方ぶりに登場した俊足巧打型選手で1年目から後半戦二番に定着し子安に次ぐチーム2位の盗塁数をマーク。翌114期には一番に上がり3割近い打率を維持。100個と三振は多かったもの打率.287のまずは及第点といえる活躍で順調な成長を見せていた。このまま不動のトップとして地位を築くかと思いきやここから一転下降線。115期に2割そこそこの打率に喘ぎ一気に九番へ急降下すると、その後116~119期まで2割6分台とこの時期完全に低迷。しかし120期それまで苦手にしていた左投手を一転得意にしたことで打棒爆発。克服したことで打撃全般に余裕が生まれシーズン通じて好調を維持。中盤以降は一番復帰を果たし打率.331の高アベレージに209安打と見事蘇生を果たした。翌シーズン以降も勢いは変わらず122期には名スラッガーの彪流に並ぶチーム歴代トップタイの213安打。さらに123期には後半絶好調で大きく記録を塗り替える230安打をマーク。打率.358とこれで首位打者を取れなかったことが不思議なくらいの高打率で5点打線のトップバッターとして打線を引っ張った。122期からずっと200安打を継続していたが、129期は打率.291・171安打で8期ぶりに100本台に。打率に至っては実に10期ぶりの2割台と精細を欠いてしまった。それでも翌130期は打率.336の206安打でしっかり復活。131期のキャンプで骨折してからは衰えも加味してやや精細を欠くようになり、最後の3シーズンは200安打超えならず。それでも133期は前期に激減した盗塁数を3倍弱に増やし一番打者としては異例の100打点をマークした。200本安打は実に9度達成し、この選手のひとつのステータスといってもいいほど。盗塁王はまだ仕方ないにしても首位打者を獲得できなかったのが不思議。
117 .266 7 49 16 129 .291 171 16 72 21
118 .264 7 48 15 130 .336 206 18 80 27
119 .266 5 41 15 131 .305 181 24 72 26
120 .331 22 62 35 132 .315 191 21 86 9
121 .309 22 66 38 133 .309 195 19 100 25
122 .324 16 53 28
123 .358 29 88 43
124 .342 26 82 33
125 .328 24 65 27
126 .324 22 94 36
127 .341 13 75 31
128 .340 22 72 23 (21年) .306 3936 344 1399 492

早くから台頭、実績充分も隔年型選手と粗さが弊害し四番を勝ち取ることはできず

松江通 (ナンバ6)
109~130オリックス
本塁打王2回(119他)、打点王2回(129他)、ベストナイン11回(119~124・127・129・130他)、新人王(109)
強打がウリの大型選手。入団時が丁度チームの世代交代期で若い頃から中軸の一角を担っている。初期能力に威圧感を所持しており成長も順調で時間のかかる高卒選手としては早くから台頭。1年目はかなりの低飛行な成績だったがチーム優勝の恩恵を駆って新人王に。本塁打は2年目に早速20本突破で109~114期まで連続20本。114期は絶好調で40本塁打111打点と大ブレイク。本塁打・打点の打撃二冠王に輝いた。この時点で23歳と若きスラッガー誕生かと思わせたが、翌115期は本塁打わずか10本で打率2割5分、打点は50にも及ばず大スランプどころか別人のような落ち込み様になってしまいこの2シーズンで地獄と天国を味わってしまった。翌116期は2割8分台に20本塁打と持ち直し、117期には後半戦好調で31本塁打100打点と完全復活を見せた。しかし翌118期本塁打以外で不振に陥るとここらあたりから成績が隔年傾向に。119期に自己最多の42本塁打で5期ぶりの本塁打王で三番復帰を果たしたものの、翌120期は大きく成績を落とす。121期はチームトップの38本塁打で当たり年。なぜかシーズン毎に好調・低調の繰り返しでこれほど顕著なタイプも珍しい。ちなみにシーズン三振数はチームの歴代2~4位を占めている。隔年傾向は依然続行し122期30本塁打を下回り「外れ」。翌123期は自己最高打率に本塁打・打点でともにリーグ2位と「当たり」とムラがありすぎる。しかしハズレ年になるはずの124期は打撃三部門で自己記録を更新とついに呪われたジンクスを粉砕。ようやく中途半端なスラッガーから脱出できたかと思いきや翌125期は大不振。一発は出るものの打率は前半戦で大いに苦しみ7期ぶりの2割5分台、打点も3期ぶりに100打点を下回りもがき苦しんだ。かつての大砲っぷりが影を潜めてきた気配で翌126期はさらに成績ダウン。彪流の抜けた127期は開幕四番としてスタートも前半2割がやっとの打率という不振っぷりでオチローにみすみす四番を譲る格好に。結果的には3期ぶりの30発100打点で挽回したあたりさすがだが、これではこれまでとは何ら変わりないと言うべきか。自分で決めるというよりゲームメイクする生まれきっての三番タイプなのか。129期は5期ぶりの120打点以上をマークし実に10期ぶりのタイトルを獲得。とはいえ、稼ぎ出したのは四番を外れ五番に定着してからというのが松江らしい。130期の最終年もしっかり100打点オーバーに日本一と見事有終の美を飾った。隔年傾向・また打撃三冠タイトルは4つながら、通算成績では本塁打歴代8位、打点は7位と若い頃からの活躍が際立っていたと言える。
117 .281 31 100 4 129 .297 160 32 124 1
118 .255 30 78 5 130 .318 179 36 117 2
119 .308 42 101 6
120 .283 26 69 6
121 .296 38 93 1
122 .291 28 84 2
123 .320 40 107 3
124 .332 47 131 0
125 .256 35 92 2
126 .298 27 73 1
127 .290 31 102 2
128 .272 28 83 1 (22年) .282 3391 637 1907 43

三割わずか1回。不完全燃焼な威圧感選手

焔聖 (聡2)
110~130オリックス
ルーキー時から威圧感を所持し、打撃に関してはずっと注目されていたが反面足の遅さ・パワー不足が伸び悩みに拍車をかけ、初の打率3割に苦節15年目・124期にしてようやく届いた苦労人。守備に関してはレベルが高くバランスの良さがこの選手の特徴。しかし裏返すと決定的なウリが無くやや半端な印象を持つ。2年目のシリーズでの爆発も一時的なものに終わり、6年目に三番を打ったり、固め打ち取得の8年目117期に.295をマークしチャンスメイク役としてプチブレイクを果たしたり、120・121期に連続2割9分をマークするもどうもこれが続かない。しかし124期はハイアベレージを維持しつなぐ五番打者として100打点カルテットを影で支える存在としてようやく初めての3割を達成。打力の乏しさに泣くベテランで守備は失策こそ数字上少ないが、ほとんど負担のないポジションだった上でのこと。129期開幕前に闘気を取得したものの成績は特に変動せず。守備型選手とも言えないタイプなのでもう少し打力で健闘してほしかった。
117 .295 11 51 8 129 .281 155 7 61 14
118 .273 13 54 8 130 .267 151 6 36 14
119 .263 8 47 18
120 .293 22 64 15
121 .290 13 70 12
122 .285 9 66 9
123 .269 13 60 12
124 .307 13 63 15
125 .263 9 69 7
126 .263 10 63 11
127 .277 8 68 7
128 .268 7 51 10 (21年) .266 3106 216 1183 187

一番としての素質充分だった120期代の韋駄天二番バッター

みゅーみゅー (sea)
111~127オリックス
.276 2868安打 206本塁打 949打点 403盗塁
MVP(122)、盗塁王(124)、ベストナイン(122・124・125)
うみうみの転生選手。俊足巧打のチャンスメイクタイプ。守備範囲が広く送球の良さも光る反面まれに怠慢な動きをしてしまうことから当初指名打者起用から脱せなかったが、守備職人取得の117期にショートへ。するとチーム一の安定感を誇る守備の堅実さで無失策でシーズンを乗り切った。不安視されていた守備が解消され一躍走攻守揃ったオールランウンドプレイヤーに成長した。盗塁数は当時チーム一の多さで機動力軽視のチームにとって貴重な存在。しかし翌119期は打撃不振に陥り、120期も依然不振状態となると今度はカモメに一番を奪回を許してしまった。121期から二番を打つようになり翌122期にようやく復調。というよりも復調というか一皮向けた感じで打率3割を大きく超え200本安打を記録。本塁打倍増で打点も二番としては異例の80打点。さすがに翌シーズンは数字を落としたが3割を楽々キープし今やカモメとともに高レベルな一二番コンビを築き上げている。オリックスでは長年登場していない「トリプル3」への夢も見えてきた。124期はロッテの選手独擅場であった盗塁王輝き、ついにタイトルホルダーに。122期から125期にかけ打率3割を継続し打撃もすっかり安定。ただ126期からの2シーズンは闘気を獲得したのにも関わらず2割台中盤の不振に陥ってしまい、引退となってしまった。オリックス一筋のプレイヤーなので、今度復帰の可能性もあるかもしれない。最初6年はDHだったが実働17年で通算失策数はわずかに18。
117期 .283 13本 55点 23盗
118期 .297 10本 46点 20盗
119期 .255  6本 34点 33盗
120期 .256  7本 55点 22盗
121期 .255 15本 64点 22盗
122期 .322 24本 80点 35盗
123期 .310 16本 55点 41盗
124期 .305 16本 67点 45盗
125期 .313 19本 84点 33盗
126期 .272 18本 77点 30盗
127期 .264 12本 56点 25盗

15年四番を打ち続けたオリバファ打線の『核』。期待されていた打点記録に一歩届かず

彪流姜維ⅠⅠ (JASON)
106~126オリックス
.307 3529安打 684本塁打 1413打点 143盗塁
MVP3回(119・120・124)、首位打者3回(120・125他)、本塁打王5回(116・120・123~125)、打点王6回(119・120・122~125)、ベストナイン13回(116~125他)
元ヤクルト他の健太選手に次ぐ歴代2位となる通算打点数を誇った強打者。120期、125期にと2度の三冠王を達成。3年目に早くも3割100打点を突破し一気に主力選手に。7年目の112期に四番に座ってからは引退まで15シーズン一度もこの打順から動いてないという打線の柱であり、まさにチームの大黒柱。打撃に関しては圧倒的なレベルで他球団から最も要注意される強打者でありリーグ屈指のタイトルホルダー。1年目はさすがに即戦力とならずも2年目26本塁打91打点をマークすると3年目にして100打点突破。唯一の欠点だったチャンス×を4年目に除去して以降打率も高水準に。6年目の111期に不振だったものの、落ち込んだのはそのシーズンのみ。翌112期には3割30本復活。この時期から完全に四番に定着。これまではやや孤軍奮闘の中軸選手といった印象だったが、オチロー・松江の成長でクリーンナップは確固たるものになり、チーム歴代史上最高レベルを誇った打線が生まれた。「3割・30本・100打点」はもはやクリアが当り前。116期初の40本塁打オ-バーで本塁打王獲得。119期は序盤打率4割を超える活躍でチーム歴代3位となる139打点を叩き出した。超特能取得(闘気)の120期はついに三冠王。打率こそギリギリだったが本塁打・打点では2位を突き放しての獲得。ついにパ・リーグで最高レベルの強打者に達した。123・124期は本塁打・打点で二冠王。125期は5期ぶり、2度目の三冠王に。打点量産ペースが凄まじく若い頃から通算打点記録更新候補としての期待も高く、毎シーズン順当にペースを維持。更新に残り115打点に迫った最終年126期も前半を見る限り非常にハイペースでいよいよ現実味を帯びてきたが、後半大失速。打率は久々に3割を割ってしまい、打点もやっと100に到達したところでついに残り14打点というところで届かなかった。それでも1シーズン平均100を超える打点数に数々のタイトルに四番としての存在感、どれをとってもオリックス、球史にも残る大打者だった。
117期 .276 34本 108点 10盗
118期 .288 29本  89点 11盗
119期 .340 39本 139点  7盗
120期 .359 46本 118点 14盗
121期 .337 34本 102点  6盗
122期 .289 34本 120点  6盗
123期 .343 43本 126点  7盗
124期 .355 57本 162点  5盗
125期 .352 43本 113点  3盗
126期 .287 36本 101点  5盗

打点生産力は凄かったが、全盛期から遠ざかりすぎていた

飛日丸 (may)
102~118日本ハム、119~121オリックス
.267 2877安打 259本塁打 1092打点 180盗塁
野手では久々の移籍選手。打撃技術に定評があるいぶし銀。113期に打点王を獲得した実績があるものの既に全盛期は過ぎており日本ハム在籍晩年時の打順は下位。オリックス移籍後も打率が伸び悩み2年目の120期はついに八番に。打点こそ多かったもののチーム最低打率に最多三振と衰えがかなり明白に。底をついている打率では期待も薄かったが翌121期は少し巻き返し。打線が非常に好調だったこともあり波に乗った格好で全般的に成績が底上げし打点81と八番にしては異常な数字を残した。八番という打順は大抵発展途上型の若手が打つのが基本だがこういうベテラン打者が座ることで打線に厚みが増した。打率が低すぎて下位固定だが本塁打・打点がこの調子ならかなり怖い存在で『恐怖の八番打者』として下位打線の主軸として最後は何とか意地をみせた。
119期 .286 11本 54点 5盗
120期 .228 19本 68点 3盗
121期 .244 24本 81点 9盗

晩年期に入り確実性が向上した晩成スラッガー

オチローⅢ (オチロー)
101~121オリックス
.270 3142安打 461本塁打 1582打点 167盗塁
首位打者(117)、ベストナイン(117・118・121) 他
入団9年目の109期にようやく台頭してきた遅咲き選手。2年目にチーム歴代最多の三振数を記録してしまったように、かつてはかなり粗い打撃。早6年が経過し7年目に21本塁打をマークするとその後のシーズンも打率は変わらず低空飛行も本塁打はコンスタントに2・30発を記録。109期に打率.290・26本塁打でベストナインに初選出されると以後不動の中軸打者に。113期に初の30本塁打突破。しかしこれまでは低打率で安定感に欠けるホームランバッターという印象だったが、116期にそれを払拭。初めて100打点超を果たすと同時に.329とかつてないほどの高打率をマーク。勢いは一年では留まらず翌117期も.318でこの打率ながら首位打者を獲得。118期も打線が不振に陥る中変わらず打棒を発揮し、3期連続3割にチーム最多の33本塁打。出塁率が大幅アップしたことにより三番に定着。本塁打数は30本前後で定住しており中距離・長距離の中間の打者といった感じ。飛距離が少ない分ホームランを打つ技術を身につけている。しかし40を過ぎた翌シーズン以降はさすがに成績も下降線。打率は3シーズン続けて2割台で本塁打数も30を下回るように。それでも最終年の121期は105打点と大きく稼いでクリーンナップとしての維持を見せた。打撃技術は依然高いがいよいよ引退に。現役の前半はなかなか日が当たらなかったがベテラン期に入ってからの活躍は見事だった。
117期 .318 27本  81点 11盗
118期 .302 33本  86点  5盗
119期 .277 23本  80点  0盗
120期 .281 24本  78点  4盗
121期 .296 29本 105点  3盗

奇しくも台頭したシーズンに違反が発覚してしまった

メジャー (米)
113~119オリックス
.286 981安打 23本塁打 54打点 18盗塁
松江、焔聖、千葉らオリックスの威圧感ルーキーカルテットの一人。打撃能力の高い選手で1年目から17本塁打とパンチ力をアピール。三振が少なく打撃面では非常に完成度が高い印象。116期には21本塁打と20本台を突破。打率も上昇中で.289をマーク。チーム一の鈍足で盗塁数はほとんどしないタイプ。117・118期は打率が上がらず九番降格。中でも118期はわずか11本塁打とじりじりと成績は下降線。しかし119期に巻き返し。打率3割前後をキープし後半からはなんと一番定着。これまで一シーズンあたり平均1個しか盗塁しなかった鈍足選手が2桁盗塁をマーク。ようやく台頭の足がかりを掴んだのだが複数登録チェックに引っかかり今期限りでの退団に。なんとも惜しいが違反とあってはどうしようもない。

攻守に高い素質を見せたが、わずか3年で引退

千葉進歩 (サラン)
116~118オリックス
.283 486安打 19本塁打 134打点 30盗塁 (116新人王)
116期入団の守備型ルーキー。ただタイムリエラー所持ということで1年目はややテスト運転といった形でサードを守らされた。結果はその年2失策、翌117期6失策と予想以上に健闘。しかしそれ以上に意外だったのが打撃面。威圧感を所持しており1年目は一時3割近くをマークして二番を打ったことも。この年新人王を獲得すると翌シーズンもやや印象は薄かったものの2割7分。そして翌118期はまた好調を維持しなんとチーム首位打者となる.304をマーク。方向性がやや曖昧で育ちにくい傾向が多いオリックス野手の中ではやや異色の存在。攻守に渡り将来の期待は高かったが未キャンプにより今期限りでの退団に。好選手だっただけに悔やまれる。

専守型から這い上がったオールラウンダー

子安武人 (サラン)
95~115オリックス
.283 3521安打 277本塁打 1098打点 408盗塁
守備がうまく走塁や打撃面でもソツのない選手。106期からトップバッターに完全定着し以後安定した打率を残し続けるリードオフマンに。入団当初は完全に守備型だったが打撃でもパワーがついていきたことによりかつての低打率に泣くことは無くなった。102期には.289に19本塁打と長打も出るようになってきた。不動のセカンドでかなりの堅実タイプ。見ていてかなり安心どころかチームにとって欠かせない守備の要。ミートがAになった104期は開幕から好調を維持し打点量産。8本塁打で打点85と実にアンバランスな成績を残した。主力が抜けた106期には一番抜擢。シーズン通して非常に安定し初めてとなる打率3割をジャストで記録した。このあたりから打撃面が完全に安定し、攻撃の中心的存在に。108期はもう少しでトリプルスリーを記録するほどの活躍をみせた。113期には首位打者にリーグ最多の200本安打。足は特別速いというわけでは無いのだが盗塁技術は高くチームでは常にトップの盗塁数をマーク。かつてはあの名二遊間コンビのショートとして支えた雅狼が抜けチームでは唯一の守備職人となってしまった。しかしさすがに打撃に関しては衰えが見え始め3割を切るシーズンが続いてる。チーム内で100期以前に入団した最後の野手だったがついに現役生活にピリオド。チーム絶頂期を支えた選手がまた一人抜けてしまった。

毎シーズントリプル3候補に挙げられていたが、結局実現ならなかった最高の3番打者

アホウドリ (T.B.Bird)
92~112オリックス
.306 3713安打 516本塁打 1630打点 384盗塁(MVP2回、首位打者3回、本塁打王5回、ベストナイン14回、新人王(92))
三拍子揃ったオリックスの中心打者。90~100期代中頃までは不動の三番打者だった。長打力も然ることながら通算盗塁数が400近くが示すとおり打って走れるオールラウンドプレイヤー。1年目から184安打15本塁打の好成績を残し鮮烈デビューで問答無用の新人王に。しかしさすがに出来すぎだったのか2年目は完全に2年目のジンクスにはまった。打率はわずか.228で打順も2番から9番へ急降下。翌3年目も若干打率を上げ.244としたものの、かつての打棒は鳴りを潜めてしまった。しかし96期にようやく復活。シーズン中盤から打率が少しずつ上昇し、打率.282で打順は三番にまで上がった。当初は下位で打っていたため164安打に終わってしまったが、17本塁打と長打もそこそこ出るようになった。さらに97期は打率.335で202安打という数字を残し彪流の三冠王に大きく貢献。本塁打も25本打ちらしい三番打者になってきた。かつては少なかった盗塁も、積極的に走るようになったことにより20個以上を記録するようになった。99期には念願の首位打者を獲得。この打者が三番に定着したことにより、打線のつながりがほんとにスムーズになった。その後もほぼ高水準の数字をマーク。106期は減少傾向だった本塁打数を39としシーズン終盤には四番に定着。打点も100を突破し今まででも十分に怖かった打棒がまたさらに一皮向けた感じ。翌107期ではまた元の三番に戻ったものの首位打者を獲得。翌シーズンも首位打者を獲得し109期・101期には本塁打王とタイトルラッシュが続いており打棒は非常に好調。しかしラストイヤーとなった112期は久々に3割を切ってしまいさすがに衰えを隠しきれなくなった。かつてはトリプル3候補筆頭だったが結局達成とは至らなかった。

守備型から三拍子プレイヤーへと変貌

うみうみ (sea)
90~110オリックス
.284 3339安打 403本塁打 1420打点 282盗塁
かつては守備がウリの選手だったが晩年になり打撃覚醒した巧打に好守と三拍子バランスのとれた選手。104期に大ブレイクし、以後チームの中軸を担った。当初はほんとに守備だけの選手といった感じで、打撃はあまり期待されていなかったが、94期にその打撃で猛アピール。野手が数人一斉に覚醒した98期にはこのうみうみも打率.319を打ち一気に台頭。翌99期もジャスト.300で2シーズン続けての3割を達成。このあたりから伸び悩みが続いている下松に代わり五番に定着。100期もフルで五番に固定されかつての貧打はもう完全に影を潜めた。ただ翌101期からちょっと不振続き。このシーズンは打率が2割6分台と低迷し、打順も六番に。そのオフに闘志習得で復活が期待されたが打撃不振に。後半で巻き返したものの打率.277といまひとつ。翌103期も能力を存分に発揮できたとは言い難い数字でちょっと歯がゆいシーズンが続いていた。しかし闘気習得3期目の104期になりようやく目覚めた。打率.329に本塁打28はいずれも自己最高。同期にアルザードも台頭したため打順は二番だったが、打点もかなり多く相手にとっては相当厄介だったはず。翌105期はアルザードが不調で一番に繰り上げ。成績を全く落とすことなく33本塁打81打点をマーク。脅威の核弾頭としていよいよ主力選手として定着。盗塁も多くはっきりいってスキの見当たらない選手に。だが106期では衰えが顕著になり全体的に数字を落としてしまった。しかし翌107期ではまた挽回。四番で準三冠王という珍しい記録を達成する勢いでまた息を吹き返した。初のMVPにも選出。108期は開幕から信じられないほどの超低打率が続いていたが結局3割を軽く超えたのは見事。しかしここらへんからトリプル3を狙えると言われたほどの俊足は完全に影を潜め盗塁数は激減。しかし走れなくなっても健在の打撃力はまだまだ強力。前期に続き109期も3割100打点達成。最後のシーズンとなった110期も3割に25本塁打とまだまだ衰えてないところをみせた。チーム低迷期から支え続けた選手がまた一人去った。

子案とともに「無失策」が代名詞だった守備の魔術師

雅狼 (聡)
88~109オリックス
.254 2968安打 203本塁打 1021打点 255盗塁
堅実な守備を持ち味とする選手。入団当初は同時期に入団したうみうみとタイプの似ている選手だった。しかし中堅の年齢に差し掛かり、守備へ活路を見出した。その守備は年々安定感を増し、90期代後半からショートに定着。ほんとに確実な守備でまずエラーはしなかった。さらにその時期に守備に関しては職人レベルにまで到達し、ますます穴のない遊撃手に成長した。打撃に関してはまったく期待されなかったが、補って余りある守備でチームを支えた。しかし103期に2000本安打、翌104期には200盗塁を達成、晩成期に入り打撃にも確実性が出てきた。107期には二番、108期には六番といぶし銀的な存在となり、引退間際になって打撃の才能もプチ開花。長きに渡ってコンビを組んだ子安武人との二遊間は球界でもかなりのレベルであった。タイトルとは無縁だったが、チームへの貢献という点ではかなりのものだったのではないだろうか。110期より守備コーチとして就任。

彪流姜維の後を打つ粗い打点マシン

下松久則 (ナンバ5)
オリックス87~108
.269 3187安打 512本塁打 1735打点 85盗塁 (本塁打王1回、打点王1回)
90~100期代中頃まで彪流姜維と不動の四・五番コンビを組んだスラッガー。かなり粗削りなタイプだが高い出塁率を誇る上位打線の掃除屋として高い打点数を誇った。ただ打率がいまひとつとあって五番に完全定着。1年目から四番を打ったりと早くから頭角を現してきていたが、5年目と7年目に打率2割7分、本塁打20本以上を記録する以外のシーズンはさっぱり。しかし9年目に26本塁打83打点でチームの二冠。翌10年目もほぼ同等の成績を残し、ようやくクリーンナップとしての働きができるようになってきた。その後またちょっと足踏みが続いたが101期の15年目では初の30本塁打突破に加え打点98でようやく芽が出た気配。翌16年目は打率3割2分台に100打点突破。17年目103期も打率こそ上がらず前半はなかなか打棒が発揮できず一時は六番降格も味わったが終盤一気に巻き返し。36本塁打107打点で2期連続「30本・100打点」をマーク。もうほぼ不動の五番打者となり、安定した戦力になりつつある。スラッガーとして芽が出たのが15年目とかなりの時間を要したが今やチームに欠かせない打者。かつてはチャンスに頼りないと言った弱さも完全に消え、今や出塁率の高い上位打線を一層させる掃除屋的存在。107期には本塁打・打点の二冠を獲得し21年目にしてようやくの初タイトル。だがラストイヤーとなった108期はもう衰えが顕著に。前期で燃え尽きた感で打率は2割5分を切ってしまい、本塁打も20本超えがやっと。最後はボロボロだったがこういう穴の多さが四番に定着できなかった原因なのかもしれない。

オリックスの野球を変えた偉大なるスラッガー

彪流姜維 (JASON)
85~89横浜、90~105オリックス
.318 3539安打 681本塁打 2063打点 157盗塁(MVP7回、首位打者4回、本塁打王5回、打点王5回、ベストナイン11回、新人王(85))
首位打者4回、本塁打王5回、打点王5回と計14回ものタイトルを獲得していた強打者。三冠王も2度記録。横浜時代は平凡な選手だったが移籍した90期に一気にブレイク。開幕からコンスタントに打ち続け、完全に不動の四番の座に。打率.301、本塁打31本チーム屈指の強打者へと成長した。翌91期はホームランこそ減らしたが打率は3割2分と安定感を見せつけ、92期には34本塁打104打点でともに自己新記録でついに100打点突破。93期は35本塁打105打点と前期とほぼ同等の成績を残し、94期は打点が86に留まったが、打率3割4分を記録。なんといっても圧巻は97期。打率.374、48本塁打137打点でパでは久しぶりの三冠王となった。翌98期はかなり数字を落としてしまったが、99期の優勝ではもちろん大貢献。文句なしの野手MVPに。102期の優勝でも140打点と凄まじいほどの働きっぷり。103期ではシーズン記録に迫る52本塁打をマーク。シーズン折り返し地点まで2試合で1本塁打に近いペースで本塁打を量産。しかし終盤の失速に泣いてしまった。それでも二冠獲得はさすが。そしてラストイヤーとなる105期はまさに集大成とも言えるシーズンに。打率4割にはギリギリ届かなかったものの61本塁打で40期ぶりにシーズン記録を更新。もう完全に手が付けられないほどの打ちっぷり。16シーズン四番の座を守り続け数々の記録を打ち立てた最高のスラッガーもいよいよ現役生活にピリオド。移籍当初はあまりにチームの野手が頼りなく一人浮いていた印象だったが、今や随分とたくましくなったもの。この選手が抜けるとやはりチームにとってはあまりに痛いが全員でカバーしていきたい。

チーム黄金時代突入を見届けた、息の長いスイッチヒッター

リリィ (レム)
85~105オリックス
.282 3687安打 206本塁打 929打点 506盗塁
20年選手となった俊足巧打のスイッチヒッター。若い頃は足も速かったがここ最近では打順が一定しないこともあり年々盗塁数も減少の一途。ただ一番を任せられていると言っても打撃面で目立った成績は特に残していない。打率3割を超えたのは89期と94期だけ。この94期では打率.323の好成績を残し、195本のヒットを放ちいずれも自己ベストをマーク。ただこの94期を最後に以後3割のシーズンはなし。打率は落ちる一方で100・101期では二期連続2割6分台にまで落ちこんだ。翌102期はついに9番で開幕スタート。しかしここでベテランの維持をみせる。最高.330を超えるハイアベレージを残しトップバッター奪回。たがその途端に大人しくなり結局は2割台に。どう見ても一番打者型なのだがなぜか合っていないような感じがする。104期も開幕一番でスタートしたが世代交代の波に押され途中から下位に定着。打率も3期ぶりに落ち込みさすがに特殊能力で衰えをカバーできなくなった様子。かつてはセンターを務めていた守備も完全に影を潜めてしまった。そして今期限りで2年の契約を残しやめることに。チームの低迷期から全盛期まで見守ってきた息の長い選手だった。

暗黒期のオリックスを支えた中軸打者

アルク (ある)
76~93オリックス
.298 3075安打 198本塁打 926打点 498盗塁 (首位打者約2回)
タイプとしては1番打者型だが、3番4番をおもに務めた。チームで数少ない3割を打てる巧打者で首位打者を2度獲得。打撃も然ることながら守備も超一流で晩年期に入ってもショート・センターを守った。暗黒時代では野手の中で一目置く存在が際立っていた。

ミートの巧さが光る三振しない選手

村澤 (靖)
85~88オリックス、89~ヤクルト
貧打線に泣くオリックス打線で中軸を担った巧打者。打撃センスが抜群で当てることに関してはもはや名人芸の域に達してた。三振も極端に少なく毎シーズン高いアベレージを維持していた。87・88期は四番を務めた。











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