Sabermetrics
セイバーメトリックス(Sabermetrics)とは
野球のデータを統計学の見地で客観的に分析しながら、選手の評価や戦略を考える研究を指しています。ここでは選手をまあ出来る限り評価したいと思います。
野球のデータを統計学の見地で客観的に分析しながら、選手の評価や戦略を考える研究を指しています。ここでは選手をまあ出来る限り評価したいと思います。
投手評価について
奪三振率
一試合投げきった時に何個程度の三振がとれるか、といった目安。ただ、打たせて取る投手はこの数字が低くでるので、この数値が低い=能力が低いとはならないので注意。
奪三振率=奪三振数÷投球回数×9
K/BB(Strike Outs per Walks)
投手が四死球を一つ与える間に、何個三振がとれるか、の目安。数字は高ければ高いほど良い。制球の良い投手ほど、この数値は高く出やすい。メジャーリーグでは公式記録。
K/BB=奪三振数÷与四球数
DIPS(Defense Independent Pitching Statistics)
与四死球、被本塁打、奪三振で投手を評価。数値は小さければ小さいほど良い。
DIPS={(与四球数×3)+(被本塁打数×13)-(奪三振数×2)÷投球回数}+3.2
野手評価について
本塁打率
打席数にしめる本塁打数の割合を表す数字。高い方が良いが、本塁打数が高いからといって、この数値が高くなる訳ではない。
本塁打率=本塁打数÷打席数
打席数=安打数÷打率
打席数=安打数÷打率
本塁打一本うつのにかかる試合数
そのまんま。これは、試合数が同じならホームラン数が多いほうが高いので、本塁打率との比較に入れました。
本塁打一本うつのにかかる試合数=試合数÷本塁打数
BABIP(Batting Average on Balls in Play)
打者が打った球がフェアゾーンに飛んだとき、安打になる確率。当然大きいほうが良い。打率による評価も行われているらしいのですが・・・。
BABIP=(安打数-本塁打数)÷(打席数+犠牲フライ数+犠牲バント数-{三振数+本塁打数})
成績
このページには今までに - 人の人が訪れました。
本日 - 人
昨日 - 人です。
本日 - 人
昨日 - 人です。
最終更新者:トシ
最終更新日:2007年07月14日12時16分12秒
最終更新日:2007年07月14日12時16分12秒