【第160回あけぼんペナント各賞発表】
<ゴールデングラブ賞>
ポジション | 選手名(回) | 球団 | 失策数 | 短評 |
捕手 | 長打(2) | ソフトバンク | 0 | 昨季に続き、2年連続で受賞。今季も、安定した守備を見せた。 |
一塁手 | ゼラ(4) | 日本ハム | 0 | 2季ぶりの受賞。年々、守備力を上げてきている期待の選手。 |
二塁手 | ☆サイバー☆(6) | ロッテ | 0 | 守備職人と呼ばれ、自慢の走力を使い、守備範囲が非常に広い。この選手の守備は一見の価値あり。2季ぶりの受賞。 |
三塁手 | 岩沼なとり(初) | 楽天 | 0 | 入団1年目で受賞。まだまだ荒削りだが、好守を見せた。 |
遊撃手 | 55(6) | オリックス | 0 | 守備職人といわれ、守備力、肩の強さはリーグ屈指。6年連続受賞。 |
外野手 | ガーデニング(7) | ロッテ | 0 | 一塁手、三塁手での受賞があり、今季も外野手で受賞した。守備職人と呼ばれ、抜群の走力で守備範囲が非常に広い。7年連続受賞。 |
外野手 | 参蝶清シ(7) | ロッテ | 0 | 肩こそ弱いが、守備力、走力は非常に高く、抜群の守備範囲で好守を見せた。7年連続受賞。 |
外野手 | ウィーズ(2) | 西武 | 0 | 2年連続での受賞。自慢の守備力と肩力を駆使し、ランナーを釘付けにする。 |
- 今季は、三塁手で入団1年目の選手が受賞した以外は、お馴染みの顔ぶれとなった。そして、おもしろいことに全球団から選手が選ばれており、バランスの良い選出となった。今季も、昨季に引き続き、受賞者全てが失策数0とハイレベルな争いであった。
<沢村賞>
選手名(回) | 球団 | 防御率 | 勝利 | 勝率 | 投球回 | 奪三振 |
カゲロウSP(初) | 西武 | 2.09 | 14 | .666 | 206.2 | 158 |
- 今季は、7項目中6項目を満たしたカゲロウSP選手が受賞した。惜しくも、勝利数は1つ足りなく、14勝止まりだったが、Max153kmのノビのあるストレート、高速スライダー、フォークなどの変化球を駆使し、打者をバッタバッタと切った。
- 次点として、岸孝之選手が防御率2.05、18勝、勝率.750、投球回206.1、奪三振123個という成績で、同じく7項目中6項目を満たしたが、惜しくも受賞とならなかった。
<ファイアマン賞>
選手名(回) | 球団 | 勝利 | 敗戦 | セーブ数 | ポイント |
エイドリアン(4) | ソフトバンク | 1 | 3 | 31 | 61 |
- 2年連続で、エイドリアン選手が受賞した。防御率は3点台と若干、不安定だったが、2年連続30セーブは立派の一言。